今年は時の桂内閣によって、「天皇暗殺を計画した」との「大逆罪」で幸徳秋水氏ほか12人が死刑、12人が無期懲役、2人が有期刑に処せられてから100年になります。
また、幸徳秋水氏の生誕140周年にも当たる事から、四万十市(旧中村市)では田中全市長が実行委員長となって、「刑死百年祭」「大逆事件シンポジウム」など多彩な催しが行われています。
その一環で、さる24日(土)に、それまで各地で大逆事件犠牲者の顕彰活動を行ってきた団体や、秋水氏にゆかりのある人を顕彰する団体の方々が、ここ四万十市に初めて一同に会し、「大逆事件サミット」を立ち上げました。
不肖紅星も「幸徳秋水を顕彰する会」のヒラ会員として、『ゲバラTシャツ』ならぬ、自作の『秋水Tシャツ』(Ver.2)を着て末席に連ならせて頂きました。
【写真】約100人が犠牲者の名誉回復や顕彰活動の今後を考えた大逆事件サミット(四万十市立中央公民館)by高知新聞webより
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