おおおッ、Thunderbird、メールデータ、フィルタ設定、その他まるごと完全移転完了。
最近、パソコンが壊れてしまったので、Windows Vistaのパソコンを購入しました。
6日に購入したんで、今日で3日目。
会社でPCを貸与されていた時と同様、僕にとって必須ソフト、ソフト作成職人arakenさん作「QTクリップ、QXエディタ、QGREP」をインストール。次に「Fire Fox、Thunderbird」をインストールしました。
Fire Foxの場合には、環境移行といっても、ブックマーク(お気に入り)くらいなんで簡単です。しかしThunderbirdの場合は、アドレス帳、送信メール受信メール、フィルタ、署名、ISPの設定等ありちょっと面倒そうです。
でもやってみて意外なほどに簡単、ぶっ壊れる前に見ていたそのままのThunderbirdがあっさり目の前に現れた時には感動しました。
まだ、Thunderbirdを使い始めて日が浅かったので、フィルタをこまめにいじっていました。そんな事情もありフィルタ設定等が再現できるか心配でした。しかし、パソコンが危なそうだったので直前にバックアップを取っておいたのもよかったです。
やり方は、
1、移行元Thunderbirdのプロファイルフォルダをバックアップしておきます。
2、それを移行先Thunderbirdのプロファイルフォルダにコピペする、これだけです。
※Thunderbirdのプロファイルフォルダの探し方。
「スタート→ファイル名を指定して実行」で「%AppData%」でOKすれば簡単に探せます。
(クリックすると拡大します)
Windows Vistaなら、以下のフォルダが開きます。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming
で、そこからThunderbirdをだどれば探せます。具体的には、
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\xxxxxxxx.default
Windows XPなら。以下のフォルダが開きます。
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data
で、そこからThunderbirdをだどれば探せます。具体的には、
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Thunderbird\Profiles\xxxxxxxx.default
Thunderbirdの解説本です。エントリーでは簡単に書きました。注意点とか詳しくはこの本をお勧めします。 |
下のほうにある広告はUSBで接続できるポータブルHDD(ハードディスク)と外付けHDDです。僕は1年くらい前に買った100GB(I・O DATA)のを使ってます。ケースに入れてもそれほどの大きさではなく携帯にも便利です。現在ネット通販で120GBのものが1万2千円前後で手に入ります。外付けのHDDなら500GBなんてのもあります(HD-CS500U2)。現在2万5千円前後で、26%引き1万9千500円くらいで手に入ります。外付けと言ってもそれほどの大きさではないので携帯してもそれほど気にはならないでしょう。前はもう一台の予備のパソコン(妻使用、ただしあまり使ってない(笑))をクロスケーブルでつないでデーターのバックアップをしたりしてました。ポータブルHDDを使うともう一台パソコンを持っているような感じですね。
※パソコンとパソコン同士を直接つなぐ時にはクロスケーブルを使います。人が対面して手を継いだ時のことをイメージすると分かりやすいですね。右手と右手、左手と左手をつなぐと目の前で手がクロスします。これですね。昔はパソコンとハブをつなぐ時などもクロスケーブルを使っていました。現在ではストレートケーブル。なぜかというと、現在ではハブの側(川上)の方の出入り口のところで結線を入れ替えているからです。
もともとルーターなどもネットワーク草創期にはパソコンだったわけです。それをルーティングをする機能に特化し小型にしたのが現在のルーターです。「LANの出口のところにあるルーターをデフォルト・ゲートウェイと言うのはその頃の名残だ」というのを本で読んだ記憶があります。
おじさんのIT的情報生活、日々発見・感激・進化の日記&備忘録に共感する人はバナークリック(^^;⇒汗
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