2007年8月 9日 (木)

おおおッ、Thunderbird、メールデータ、フィルタ設定、その他まるごと完全移転完了。

 最近、パソコンが壊れてしまったので、Windows Vistaのパソコンを購入しました。

 6日に購入したんで、今日で3日目。

 会社でPCを貸与されていた時と同様、僕にとって必須ソフト、ソフト作成職人arakenさん作「QTクリップ、QXエディタ、QGREP」をインストール。次に「Fire Fox、Thunderbird」をインストールしました。

 Fire Foxの場合には、環境移行といっても、ブックマーク(お気に入り)くらいなんで簡単です。しかしThunderbirdの場合は、アドレス帳、送信メール受信メール、フィルタ、署名、ISPの設定等ありちょっと面倒そうです。

 でもやってみて意外なほどに簡単、ぶっ壊れる前に見ていたそのままのThunderbirdがあっさり目の前に現れた時には感動しました。

 まだ、Thunderbirdを使い始めて日が浅かったので、フィルタをこまめにいじっていました。そんな事情もありフィルタ設定等が再現できるか心配でした。しかし、パソコンが危なそうだったので直前にバックアップを取っておいたのもよかったです。

 やり方は、

1、移行元Thunderbirdのプロファイルフォルダをバックアップしておきます。

2、それを移行先Thunderbirdのプロファイルフォルダにコピペする、これだけです。

※Thunderbirdのプロファイルフォルダの探し方。
 「スタート→ファイル名を指定して実行」で「%AppData%」でOKすれば簡単に探せます。

(クリックすると拡大します)

20070809thunderbird


Windows Vistaなら、以下のフォルダが開きます。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming

で、そこからThunderbirdをだどれば探せます。具体的には、
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\xxxxxxxx.default

Windows XPなら。以下のフォルダが開きます。
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data

で、そこからThunderbirdをだどれば探せます。具体的には、
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Thunderbird\Profiles\xxxxxxxx.default

Thunderbirdの解説本です。エントリーでは簡単に書きました。注意点とか詳しくはこの本をお勧めします。

Imgp2269  下のほうにある広告はUSBで接続できるポータブルHDD(ハードディスク)と外付けHDDです。僕は1年くらい前に買った100GB(I・O DATA)のを使ってます。ケースに入れてもそれほどの大きさではなく携帯にも便利です。現在ネット通販で120GBのものが1万2千円前後で手に入ります。外付けのHDDなら500GBなんてのもあります(HD-CS500U2)。現在2万5千円前後で、26%引き1万9千500円くらいで手に入ります。外付けと言ってもそれほどの大きさではないので携帯してもそれほど気にはならないでしょう。前はもう一台の予備のパソコン(妻使用、ただしあまり使ってない(笑))をクロスケーブルでつないでデーターのバックアップをしたりしてました。ポータブルHDDを使うともう一台パソコンを持っているような感じですね。

※パソコンとパソコン同士を直接つなぐ時にはクロスケーブルを使います。人が対面して手を継いだ時のことをイメージすると分かりやすいですね。右手と右手、左手と左手をつなぐと目の前で手がクロスします。これですね。昔はパソコンとハブをつなぐ時などもクロスケーブルを使っていました。現在ではストレートケーブル。なぜかというと、現在ではハブの側(川上)の方の出入り口のところで結線を入れ替えているからです。

 もともとルーターなどもネットワーク草創期にはパソコンだったわけです。それをルーティングをする機能に特化し小型にしたのが現在のルーターです。「LANの出口のところにあるルーターをデフォルト・ゲートウェイと言うのはその頃の名残だ」というのを本で読んだ記憶があります。

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2006年10月16日 (月)

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ、Thunderbird!

 AbEndの仲間はオイラにとって大切な仲間だ。自分で良いと思ったことはぜひ伝えたくなる。(笑)

 特に政治的な主張のブログだとセキュリティや迷惑メール対策が大事になる。
※末尾にセキュリティ上確認しておくべきポイントを書いておきます。

 ウイルスやスパイウェアを送り付けられたりするのは、Web閲覧の時やメールからのことが多い。特にメールはピンポイントで狙われたりするからぜひともセキュリティ的に強固なものを使いたいものだ。

 AbEndの仲間なら、OutLookなんて使っているのでは話しにならない。(笑)

 そこで、今日のお勧めはThunderbirdである。って、オイラもまだ使い始めたばかりなのだが、これがすこぶる良い。もう、すぐに一目ぼれ状態。先週の土曜日には八重洲のブックセンターに行って解説本まで買ってしまった。

 解説本と言っても、勘違いしてもらっては困る。読まなければ使えないようなへぼなメーラーではない。他のメーラーからの類推ですぐに使えるようになります。解説本を買ったのは隅々まで知り尽くすヘビーユーザーになりたかったからである。

 とりあえず、気に入った点をあげるなら、迷惑メール学習機能である。迷惑メールを選んだら迷惑メールボタンをクリックするだけ、あとはやればやるほど学習して賢くなっていく。

 もう一つは、検索結果を「検索結果フォルダ」に保存しておける機能である。

 あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ、ThunderbirdFireFOXを使っていたのに、なんで今まで使わなかったんだ。こんなにいいのがタダだなんて信じられない。(爆)

※よく「ただよりこわいものはない」と言います。インターネットをやるようになってこの格言とは別世界があることを知りました。もちろん、無料ソフトと抱き合わせでスパイウェアを送り込んだりとか悪質なものもないとは言いません。

 しかし、QTクリップとか、QGREPとかを知ってからは、ボランティア・手弁当で人に喜ばれることだけをまるで生き甲斐にしているような職人肌の奇特な人々がいるのを知りました。

 それなのに、なんで今までThunderbirdを使っていなかったかと言うと、もう一つの思い込みがあって「付録とか抱き合わせのはやすっぽい」という偏見でした。でも、ThunderbirdFireFOXの姉妹ソフトなんですよね。悪いわきゃない。あぁぁぁぁっ、Thunderbird!なんで今まで使ってなかったんだ。くやしい。(笑)

1、画像づきHTMLメールの形式のメールは画像を表示させないようにしておこう。画像ファイルをリンクしたWEBサーバーから読み込ませることでアクセス解析したりしてSPAMメールに悪用したり、画像ファイルにウイルスを仕込み読み込ませて感染させたりする場合があります。ツールメニュー→オプション→プライバシー→一般タブで、「メッセージ中のリモート画像読み込みをブロックする」にチェックが入っているのを確認しておこう。(Thunderbirdはデフォルトでチェックがあるはずですが、。)

2、HTMLメールの表示自体をやめることもできます。表示メニュー→メッセージ本体で、「プレーンテキスト」か「シンプルHTML」を選んでおく。

3、「メッセージを「5」秒以上表示していたら既読とする」の機能をオフにする。便利そうだが、既読・未読は自分の意思でやる方がよい。ツールメニュー→オプション→詳細の一般タブで「メッセージを「5」秒以上表示していたら既読とする」のチェックをはずせます。

関連投稿
アクセスうなぎ上りかな。解析を見るならば、、、。
こんな感じで英辞郎を使ってます

※1種類のブラウザだけを使っているのは愚かです。その1種類がWindowsを買ったときにおまけでついていたIEならなお更のこと愚かです。詳しくはここで

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