今日、午後6時半すぎから、福岡市・天神で
日本共産党・志位委員長を迎えて 街頭演説会が開催されました。
画像で、御紹介します。
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7月12日追記 赤旗Web版より
志位委員長、仁比比例候補訴え
聴衆「政策身近に感じる」 福岡 まじま選挙区候補訴え
赤旗 - 2013年7月12日(金)
福岡県で志位委員長は11日、福岡市と北九州市で仁比そうへい比例候補、まじま省三選挙区候補と訴えました。
小倉駅前で志位氏の演説をきいた女性(北九州市小倉南区、61歳)は「若い人を含めたくさんの人が参加していて、元気をもらいました。自民党の改憲案は基本的人権を削除するなど、この党の古い体質そのものだということが分かった。最後まで訴えれば共産党は躍進できる。私もがんばりぬく」と話しました。
福岡市内で街頭演説を聞いた男子大学生(25)は「バイト先の社員のひどい働かせ方は心が痛むくらい。勝ち組だけが報われる社会は理不尽。共産党の政策が一番身近と感じる。大企業の内部留保の活用で、賃上げと雇用の改善の提案はまったく同感」と話しました。
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(党首がゆく)共産・志位委員長 追い風、躍進へ自信
(朝日新聞) - 2013年7月11日(木)23:53
参院選 野党戦線異状あり 共産に存在感 他党警戒
(産経新聞) - 2013年7月11日(木)08:02
■12年ぶり選挙区議席獲得?
自民党が「圧倒的有利」と伝えられる今回の参院選で、存在感を増しているのが共産党だ。6月の東京都議選で議席を倍増させた勢いに乗り、平成13年以来、実に12年ぶりに選挙区で議席を獲得する可能性がささやかれている。ほとんどの選挙区で自民党の独走を許し、最下位当選争いを続ける他の野党は戦々恐々。攻撃目標を共産党にシフトさせる動きも出てきている。
10日夕の埼玉県のJR大宮駅西口前。あふれんばかりの聴衆を前に、共産党の志位和夫委員長はマイクを握り、与野党各党をめった切りにした。
「自民、公明、民主の『増税3兄弟』に怒りの審判を下そう。憲法を改正して日本をつくりかえる自民、日本維新の会、みんなの党の危険なたくらみを打ち砕く!」
大都市圏のいくつかの複数区では共産党が民主、みんな、維新の候補を蹴落とす勢いを見せ、東京選挙区では議席獲得が現実味を帯びつつある。
党幹部は「近年ない手応えを感じる」と鼻息が荒いが、それには理由がある。
6月の都議選は投票率が43・50%と低く、固い組織票を持つ共産党は議席を8から17に倍増。参院選の投票率も低くなるとの見方が強く、投票率に反比例して議席を伸ばす共産党には有利とみられるからだ。
だが、執行部がひそかに狙っているのは、過去最大の15議席を獲得した平成10年参院選の再来だ。
このときの選挙では各種世論調査で自民党の圧勝が報じられ、低投票率が予測されたが、最終盤で飛び出した橋本龍太郎首相(当時)の恒久減税をめぐる発言で風向きが一変。共産党は無党派の政権批判票の受け皿となり、獲得議席を一気に倍増させた。
核となる野党がなく、自民党が圧勝ムードなのは今回も一緒。共産党幹部は「浮動票を狙っている」と語っており、後は「神風」が吹くかどうかだ。
共産党の不気味な勢いに民主党などは焦りを隠さない。細野豪志幹事長は7日、大阪府寝屋川市での街頭演説で社会保障制度改革について「共産党は話し合いができるのか」と批判。みんなの党の渡辺喜美代表も6日、東京・新宿で「みんなの党は何でも反対の共産党ではない」と共産党をやり玉に挙げるなど、野党同士のつぶし合いが熾烈(しれつ)を極めてきた。
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7月13日追記 赤旗Web版より
比例代表 1票争う大激戦
共産党 13~15日 大飛躍へ 各党、全国で猛烈な動き
聴衆「政策身近に感じる」 福岡 まじま選挙区候補訴え
赤旗 - 2013年7月13日(土)
21日の投票日まで8日と迫った参院選は、あらゆる問題で「自共対決」が鮮明となるなか、「攻撃目標を共産党にシフトさせる動き」(「産経」11日付)が指摘されるなど激烈なたたかいとなっています。とりわけ政党間の力関係が示される比例代表は、文字通り一票一票を争う大激戦。日本共産党は選挙戦ラストサンデーを含む13~15日の3日間、「全国は一つ 比例は共産党」を合言葉に宣伝、対話・支持拡大などで大飛躍をはかる構えです。
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「アベノミクスVS反自民の受け皿/自共 訴え声高/両党首、九州で火花」(西日本新聞12日付)―。
日本共産党の志位和夫委員長が北九州市と福岡市で街頭演説した11日に、安倍晋三首相も九州入りしたことを地元紙が大きく報じました。「朝日」(西部本社版)も「『存在感示す』共産勢い」と注目しました。
この勢いを投票に実らせようと、全国の党組織は宣伝、対話・支持拡大に奮闘。選挙はがきを送った有権者に電話を入れると、「『あと2票、3票ひろげてください』とあったので、支持を広げたよ」の反応があった(兵庫県)などの経験が各地に生まれています。
党京都府委員会は「14日志位委員長来る」の街頭演説の成功を焦点に、連日宣伝の大波を起こし、15日に支持拡大目標の達成をめざします。党愛知県委員会は13~15日の3日間、全県20万以上の対話作戦を計画、全地区委員会が100台以上の電話を確保し、支持拡大を進める構えです。
他党も必死。自民党現職の比例候補は、「TPP絶対反対」の看板を掲げる首都圏の農協会館前に聴衆を動員し、おしだしに懸命。各比例候補がツイッターでも“2枚目の比例の投票用紙に○○と名前を書いてください”と売り込んでいます。
公明党は12日付公明新聞で「全人脈に総当たりを! 比例区 全国を舞台に拡大急げ」の大見出し。民主党現職の比例候補を推す大阪府内のある労働組合は、期日前投票に行った人に「投票済証」の提出を求めています。群馬県では、県内に基盤をもつ自民党、みんなの党、日本維新の会、生活の党の各比例候補が比例一本で激しく動いています。
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