井上 ひさし
是非、見たいものだと思っています。
劇作家として、日本語を大切にし、日本の文化を愛し、憲法9条を守る活動を続けたことに敬意を表します。
劇作家としては、飯沢匡 もすばらしい人でした。井上ひさし と共通の視点を感じます。
常に、庶民の立場に立ち、権力を笑い飛ばし、歴史の流れを見つめていました。
なんと言っても大好きだったものは、『ひょっこりひょうたん島』でした。
「波をちゃぷちゃぷ ちゃぷちゃぷ かき分けて~~」実に楽しいテレビ番組でした。
『吉里吉里人』 なんとも痛快な独立騒動でした。
『父と暮らせば』広島の心を伝えた戯曲でした。
『組曲虐殺』まだ、見ていません。 でも必ず見ます。小林多喜二の人生です。
井上ひさしの作品は、このほかたくさんあります。
明日 6日(日)22:00からのETVは必見です。
なお、彼は、大江健三郎、梅原猛 奥平康弘 故 小田実 故 加藤周一 澤地久枝 鶴見俊輔 三木睦子ら諸氏と憲法9条の会の立ち上げに奔走し、今、9条の会は日本全国に広がっています。
沖縄問題、米軍基地問題につながる独立国・日本の問題として、井上ひさしの視点を見てみたいと思います。(Y)
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女優 水川あさみ さん 日刊「赤旗」に登場
7月19日(日)付けの日刊「赤旗」第3面の 【休憩室】 に
大阪出身で私の大好きな 女優・水川あさみ さんが出ています。
(Web版に無いので一部をキーボード入力)
ハスキーボイスに竹を割ったようなさっぱりさ。
映画に連続ドラマに、途切れなく出演中です。
今度演じるのは、シングルマザーで第一線の刑事。
「今までに無い役柄で、新鮮な気持ちで現場に居ます」
番組 【オルトロスの犬】 放送開始の日(7/24)が26歳の誕生日。
「こんなに早く子どもを待つ役が来るなんて、思ってもいませんでした」
二十歳で水川さんを生んだ「母は友達のようなきょうだいのような存在。
小さいと言えども人として接してくれました。そんな関係性が役の上でも
反映できたらいいと思います。」
「アクションもあるんです。立ち回りはダンスのよう。
運動は得意と思っていたのですが、結構苦労しています」
水川あさみオフィシャルサイト
生年月日:1983年7月24日
出身地:大阪府
血液型:AB型
サイズ:T163cm
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カンブリア宮殿 ブログでの評判
この番組を見た感想などのコメントの投稿は、今からでも歓迎です。
幾つか御紹介します。
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【何といっても、共産党委員長がこの番組に出るようにしただけでもすごいことです。
いまだに「アカ」とか言われて揶揄されるのは今までの権力者が営々と築き上げてきた共産党は怖いものというイメージ作りの結果ですから、視聴者にもある共産党アレルギーを払拭するのは並大抵のことではないと思います。
テレビ東京が共産党本部を取材するなんて画期的なことではないでしょうか。】 50代オヤジの独言
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【売り出しの企業人などを呼んだときは、ある程度迎合的にもなれる村上さんです。もちろん他の司会者によくあるようなベタなものではありませんが。
ところが志位さんに対するとはじめからいかにも警戒的です。まだまだ共産党=こわいという刷り込みはあるのですね。最終的にはともかく、ああもはじめから「考え違うところがある」ということを強調しなくてもと思いました。
アンケートにしても資本主義体制と共産主義体制を対立させればあの結果は当然。
「今のような資本主義体制」「共産党の政策も取り入れた資本主義体制」「共産主義体制」と、少なくとも選択肢を三つにしないとフェアじゃありません。自民対民主なら現実的だから二者対立でいいけど。
まあ、日経資本のテレビ局ですけど。】 回廊を行く――重複障害者の生活と意見
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【なるほどと思ったのは冒頭、村上龍氏が番組の意図を説明したくだり。
村上氏は、「今日は僕のアイデアで、志位さんに来てもらった」と断った上で、こんなふうに問題関心がどのあたりにあるかを明らかにしました。
昨年から続いている「派遣切り」とか「雇い止め」とかで、いま日本のなかの不公平感が社会の許容量を超えて広がりつつある。それは社会の安定にとって非常によくないと思う。
そんななかで、一部の若者たちが共産党を支持したり、新しく党員になったりしている。
そこで、共産党が本当に受け皿になれるのか、そのあたりを率直にうかがいたい。
社会が規制しなかったら、資本家は、労働者の健康や寿命について何も配慮しない、こき使うだけこき使うぞ、というのです。しかし、そうなったら、村上氏がいうように社会の許容範囲を超えてしまうし、社会の基盤が崩れてしまい、結局、資本主義としても存続できなくなるぞ、というのが、志位さんの指摘でした。
ところで小池栄子さんは、最初に村上氏に「共産党ってどんなイメージ?」と聞かれて、「考えたことがなくて、どういったものと聞かれても答えられないし、分からない」と答えていました。
ここらあたりが、多くの人の率直な感じでしょうね。
それでも、志位さんが、先ほど紹介した『資本論』のくだりを読むと、ちょっと興奮したように「マルクスといま、初めてふれあいました、私」とも。
ほんと、マルクスっていいこと言ってるんですよ。(^^;) 】 Internet Zone::WordPressでBlog生活
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【村上氏自信の選択で、志位委員長を選んだと言うコメントには 時代を読んでいるという感じがしました。
村上龍氏の率直な質問が良かった。
「蟹工船」のブームも 時を得た紹介だったと思います。
ひどすぎる雇用状態、働く現場の状態をよくあらわしていました。
資本主義か? 共産主義か? という 投票行為は 短絡的なパフォーマンスでした。
今の日本で、資本主義か? 共産主義?という選択はありえません。
これは、テレビ局の意図的な演出ではないかとも思いました。
今の社会状況を見て、「許容範囲を超えた状況である」という村上氏の認識はまさにその通りです。
彼は、「自民・民主といった二大政党では抜け落ちてくる問題に対して、日本共産党という、チェック機構が大事ではないか」と表現していました。
資本の動きは、資本家がどう思おうと、労働者を死ぬほどまでに働かせると言っています。
今の派遣労働者の酷使といかに良く似た状況でしょうか?
資本主義は150年以上もその本質を変えていない。
労働者を守るためには 社会的な強制力をもって規制するしかないと述べています。
小池栄子さんの 「初めてマルクスに接した」という感覚も良かった。
最後に、緊張を解かれたという感じで 「おつかれさま」という表現も】 あんくる トム 工房
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【自動車産業の内部留保 22兆円 解雇 1万8千人
電気 11兆円 解雇 2万2千人
合計 33兆円 解雇 4万円
20代前半の派遣の率は4割を超えているというのはびっくり(好きでなっているという論理はこの数字を説明できないと思う)
他に(民主党も合意しつつある)製造業への派遣の禁止は当然だが1999年の派遣原則自由化の前の状態に戻す必要があると語気強く言ってました。
私もそれをしないと派遣村のような事態を根本的に解決する事はできないと思います。】 大津留公彦のブログ2
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【番組でもう一つ、突飛な取り組みだったのが、街中での 【シール投票】 です。
このアンケート方式は民主青年同盟などがよく使うやり方です。
投票の選択肢は、あなたはどの体制を望む?
「資本主義:左側枠」「共産主義:右側枠」
「どちらでもない:下側枠」
と、言うものです。
「日本共産党への好感度」ではなく、
「共産党が与党となる政権」の良し悪しでも無く
ダイレクトに「共産主義」か「資本主義」か?の選択です。
いまどき、それは無いだろうという選択肢です。
大手町、蒲田、厚木の3個所で「シール投票」を実施し、それぞれ100名にシールを貼ってもらったとのこと。
「共産主義」を選択する人は、殆どいないだろう というのが常識です。
しかし、意外な結果でした。
官庁街の大手町以外の2か所では、「共産主義」に貼ってあるシールが10枚位あったのです。
(映るのが短かったので、数える時間はありませんでしたが)
1ヶ所100人ですから 十数%の人が「共産主義」にシールを貼った ことになります。
そのうえ、「どちらでもない」に数十枚 も貼ってありました。
すなわち、「資本主義」を選択した人が『圧倒的多数』では無かったということです。
4割前後(シールを数えた訳ではありません。ぱっと見の印象です)の人々が
現在の「資本主義」以外の体制を模索しているのです。
これには驚きました。
今の経済状況は、市井の人々の意識をそこまで追い込んでいるのです。
こんな政治体制(資本主義体制)では、生活できないという意識が高まっていることの
反映ではないでしょうか?】 観劇レビュー&旅行記
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今夜!の「カンブリア宮殿」に 志位委員長 が出ます。
先週の当ブログで御案内したとおり、
今夜10時からの「カンブリア宮殿」
に 志位委員長 が出演し、村上龍・小池栄子さんらとトークバトル?を行います。
テレビ東京系列のネットワークで、福岡では 「TV-Q」(テレキュー):19ch にて
「赤旗テレビ欄」 のタイトル(TV局配信) には
「共産党って、どうよ?
格差で若者人気が上昇」
村上龍VS志位委員長激論60分
と出ています。
どうぞ、御期待下さい。
以下、テレビ東京 公式サイトよりコピペ
“トークテーマ”
内容豊富!60分におさまるのか!?
●雇用格差を招いた現状分析、今後の予測
●資本主義の問題点と修正箇所
●今、企業経営者に求められる理念とは?
●正社員化は、雇用の海外流出を加速させないか?
●規制強化は市場経済を停滞させる危険性はないか?
●財政赤字の日本で、弱者救済のセーフティネットの充実は可能か?
ボーダー
ソ連の崩壊で、資本主義と市場経済は完全に勝利したと世界中は思った。
あの中国共産党ですら資本主義からは逃れられない。
しかし、新自由主義の下で作られていった経済政策は、企業の利潤追求を加速させた結果、米国の金融危機で一気に破たんした。
そして今、世界不況が日本を遅い、非正規社員8万5000人が職を失うという。グローバル経済の競争を生き抜くために会社という器を守り、雇用が犠牲になる時代。
政府が有効的な経済政策を打ち出せないでいる今、支持者を伸ばしているのが日本共産党だ。
格差が社会問題になり、小林多喜二の蟹工船がベストセラーになる状況の中で、13ヶ月連続で党員が増えているという。
“行き過ぎた資本主義”と批判が高まる中、この不況を脱出するために、日本はどのように経済政策を修正していくべきなのか?
番組では、小泉政権下で解禁された製造業への派遣から、今回の派遣社員の大量解雇までの道のりを検証していくとともに、今、若年層からも支持を集める共産党の志位委員長が考える経済政策とその実現性について話を聞く。
また、共産党とは、どのような政党、組織なのか、その実体にも迫る。
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ブロガーの連携はNHKを揺るがし始めている
NHKはやっぱりか!という印象が強いです。
内野光子さんのブログには1万を越えるアクセスがあった日があるようだ。
こういう行動の蓄積が世の中の変化につながっていくのだろう。
ブロガーの連携はNHKを揺るがし始めている。
以下わかる範囲の各記事を日時順に紹介します。
ーーーーーー
NHK 視聴者コールセンターの内部の方から内野事件(自民党総裁選異常番組についての内野光子さんの抗議へのコールセンターの担当者の異常な電話対応)のその後について情報提供がありました。
本ブログ始まって以来の出来事であるが社会的使命感を感じNHKに抗議のメールを送りました。
大津留公彦のブログ2
2008年9月29日 (月)
NHKに自民党総裁選異常番組関係で再度メールを送りました。
9月26日午後、最寄りの駅近くで、NHKの関係職員と面談することになった。来訪はサービス局視聴者センター長A氏、同総括担当部長B氏、視聴者センター室長C氏の3人。事前に私から提出しておいた質問書への回答という形で、回答文書(差出人はA氏)が手渡され、主にA氏によって説明がなされた。コールセンターの窓口業務は、財団法人NHKサービスセンターが担当しているらしく、その責任者がC氏ということらしい。
説明に先立って、意見を寄せた私に「大変ご不快なお気持ちにさせてしまいましたことを心からお詫び申し上げます」との謝罪があった。私の質問要旨に対する回答文書からの引用と要約で、以下のようにまとめた。「 」内は文書からの引用、( )内は文書の要約とした。
内野光子のブログ
2008年9月28日 (日)
「やっぱりおかしい、NHK7時のニュース」その後、どうなったか
私のブログ史上、はじめての展開に戸惑うことが多かった。これまでご縁がなかったブログに紹介・引用いただき、アクセス数も予想をはるかに超えた。それだけ、NHKの自民党総裁選報道の異常な偏向ぶりとコールセンターの異様な対応ぶりに怒る視聴者が多かったのだと思う。
9月18日夕刻、たしかに、コールセンターのSさんという人から、電話が入った。先日のコールセンターの対応ぶりに不適切なところがあったので、お詫びに伺いたいという主旨であった。その日、私は、療養中の身内に不幸があって、すぐにでも駆けつけなければならなかった。ともかく1週間後にもう一度電話をもらうことにした。電話で私は、コールセンターの窓口の対応の「まずさ」とはいうものの、NHKの体質を端的に表しているのではないか、面談の際には、今回の番組編成についてのNHKの公式見解を伺いたいと、付け加えた。
現在、面談の折の質問書を作成しているが、できれば事前に送付しておきたいと思っている。質問の骨子は、10日当日のコールセンターとのやり取りを含めて、次の3点とした。①コールセンター窓口の対応の何が不適切だったのか。窓口担当者への措置、監督責任者の責任②公共放送が、なぜ、自らの世論調査の結果にことよせて自民党広報の役割を果たすのか③視聴者の意見集約・報告・反映の制度的な保障、番組検証システムについて
しかし、なぜ私の電話番号がわかったのだろう。最初はほんとにNHKなの ? と少々疑いもした。私の過去のブログ記事の、あるNHK番組の視聴者と番組制作者との交流会参加報告からたどって、当時の参加者名簿から判明したという。個人情報の流用?少し怖い気もした。コールセンターのやり取りは、一部始終録音しているということもわかって・・・。
内野光子のブログ
08年9月21日 (日)
「やっぱりおかしい、NHK7時のニュース」のその後
私が送ったメールに関する回答で、内野光子さんへのコールセンターの担当者の電話対応 について謝罪したいということでした。 担当者はNHKのOBで前から問題があった人だ そうです。 コールセンターにはこの種の責任者が30人いるそうNHKが内野さんに謝罪!
今日NHK 視聴者コールセンター室長 堀川精一さんから電話を頂きました。
私が送ったメールに関する回答で、内野光子さんへのコールセンターの担当者の電話対応について謝罪したいということでした。
担当者はNHKのOBで前から問題があった人だそうです。
コールセンターにはこの種の責任者が30人いるそうです。
とりあえずお客様担当から外ししかくべく処分するべく今後検討するとのことでした。
大津留公彦のブログ2
2008年9月18日 (木)
NHKが内野さんに謝罪!(自民党総裁選異常番組について)
NHKが内野さんに謝罪!(自民党総裁選異常番組について)1.自民党総裁候選の異常報道について
9月10日のNHK7時のニュースは自民党総裁候補者5人の話を45分続けた異常な番組でした。
又、それに対し電話した内野光子さんに対しコールセンターの「鹿」がつく姓の人が「自民党のコマーシャルですよ」と言ったという。
NHKは特定政党の広報番組となってしまった。
9月10日の番組に抗議の電話をかけた私のよくおじゃまするサイトである「内野光子のブログ」の内野光子さんに対するNHKのコールセンターの責任者という人の対応がひどい。
「自民党のコマーシャルですよ」と言ったという。
今までこんな対応は聞いたことがない。
大津留公彦のブログ2
2008年9月16日 (火)
NHKに以下の内容のメールを2通送りました。
きまぐれな日々
2008年9月13日
猿芝居・自民党総裁選のコマーシャルを垂れ流したNHK
内野光子のブログ
2008年9月10日 (水)
やっぱりおかしい、NHK7時のニュース
大津留公彦のブログ2
2008年9月16日 (火)
自民党のCMを流すことに抗議しNHK受信料の支払拒否を!
志村建世のブログ(元NHKテレビディレクターの方です)
2008年9月15日
NHKニュースの公正を疑うNHKの職員なら、不偏不党、公正な報道に努めるべきことを教育されている筈です。
姓に「鹿」という字がつくらしい「コールセンターの責任者」は、NHKの内規に照らしても懲戒に価します。
、このような傲慢な対応を許さない自浄能力は持たなければなりません。私はこのブログと、内野さんの記事のコピーをNHKの経営委員会に送ります。
大津留公彦のブログ2
2008年9月14日
自民党のCMを流すことに抗議しNHK受信料の支払拒否を...9月10日の番組に抗議の電話をかけた私のよくおじゃまするサイトである「内野光子の ブログ」の内野光子さんに対するNHKのコールセンターの責任者という人の対応がひどい。 「自民党のコマーシャルですよ」と言ったという。
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NHKの報道姿勢
事実をゆがめて、編集したNHKを相手取って訴訟を起しました。
残念ながら、最高裁では、原告の市民団体は敗訴しました。
このことで判ったしたことは、NHKは権力にとても弱い ということが明確になりました。
報道には 5W 1H という 要件があります。 いつ? 誰が? どこで? なにを? 何のために? どうした? という基本です。
その要件を 押さえていないと報道姿勢は 十分ではありません。
今朝のNHKの福岡のローカルニュースの内容にも、同じような内容がありました。
昨日、6月13日、福岡市早良区の市民センターで 中国四川省の大地震救援のための救援チャリティーコンサートが日中友好協会福岡県連合会の主催で行われました。 その内容を報道していましたが、どこが主催者なのか? 誰が誰に救援募金を渡したのか?
このことが 意識的に? 抜けていました。
取材された内容、映像自体はとてもいい内容で流されていました。
しかし、ローカルニュースを見た人は 3人の中国の演奏家がチャリティーコンサートを行ったと見るでしょう。 どこが主体で行ったのか? それが抜けていました。
先の、裁判で問題になったのと同じように、編集権の問題で NHKは 間違っています。
誰が、どこで、何のために、なにをしたのか?
主催者の名前を なぜ 出さないのか?
ローカルの問題ですが、 NHKの姿勢は ローカルな問題ではありません。
NHKは 「公共放送」という 性格を 放棄しているように思いました。
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中曽根・不破・土井の3氏へのインタビュー
憲法改定への賛否の推移表
今年初めて改憲派が少数派になった。
護憲+グループ・ごまめのブログ08年5月11日 中曽根・不破・土井・諸氏より借用
今日のサンデープロジェクトは 中曽根・不破・土井の3氏へのインタビュー
なかなか面白かった。
一番興味深かったのはこのくだり
不破さんが各総理の就任時に先の戦争を侵略戦争と認めるかと聞いたが皆一様に「後世の歴史家が判断する」というように答えたが中曽根氏のみが「米英とは普通の戦争だったがアジアに対しては侵略戦争だった」と答えたという。
中曽根氏はこうも語った。
あの戦争は正しかったという人は歴史を(特に現代史を)勉強してない人
市場原理主義は経済の一部ならいいが経済の全部や他の分野(教育や道徳等)に適用してはいけない。
不破さんは尊敬する人をマルクスと答えた上でこう語った。
30年以上戦ってきた実感からソ連崩壊を「歴史的巨悪の崩壊」「歴史の妨害物が無くなった」と総括した。
ロシアはマルクスと反対の方に行っている。
中国・ベトナムは資本主義を取り入れた社会主義を目指している。
21世紀は社会主義が本格的にテーマとなる世紀
国際情勢は9条2項に近づいてきた。
不破さんは最後に会場の若者に向かってこう語った。そのどこに自分の居場所があるかを探すのではなく自分で夢と希望とその条件を作って欲しい。
今の社会の貧しさを自分の貧しさとしないで欲しい。
自らが主権者となって欲しい
エンディングテーマの流れる中で振られた中曽根氏は「その通りです」と答えた。
なかなか聞きごたえのあるいい企画だった。
またやって欲しい。
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不破さんの主な発言は、【続き】を御覧ください。
【“中曽根・不破・土井の3氏へのインタビュー”の続きを読む】
野中広務氏 意気堅甲に語る 深夜番組
「新年早々、コイツ何を話すのか?!」と聞き流していたら重要な発言をしていました。
翌日、番組名を しんぶん「赤旗」のTV欄で見ると
【まだまだ日本はよふけ】2008謹賀新年スペシャル
と言う事は、このインタビュー、録画としても12月のことでしょう。
途中から見たので、全体像は不明ですが、私がみた所で、野中広務は、要旨以下のような話をしていました。(あいにく、全てを記憶するほどの能力が無いので間違いがあればコメントしてください。)
*自衛隊の海外派遣の恒常化で日本は戦争への道をまっしぐらに進んでいるように見える。
*戦争が行われているところへ派遣されるとなると、自衛隊への応募が激減する。
*そうなると、「徴兵制」が検討課題にならざるを得ない。
*これは、いまTVを見ているあなたがたに直接関わる問題である。
*いま首都の座間に米軍の司令部が移転することになっており、移転が進められている。
*これに血税が3兆円も使われようとしている。
*日本は、中国への侵略の橋頭堡として満州に傀儡政権を作り、日本軍(関東軍)の司令部を満州に移転した。
*これが、中国での戦争を拡大させ、中国に多大な被害を与え、多くの日本兵が犠牲になるきっかけとなった。
*米軍司令部の座間への移転は、この戦争の歴史と極めて似ている。
*戦争がすぐそこまで来ているのに気が付いていない人が殆どである。
*今、このテレビを見ている人だけでもこれらの動きに抵抗する運動を始めるべきだ。
*私(野中)は、国会議員を辞したが、これからも命の続く限り、戦争への道に反対する声を上げてゆきたい。
鶴瓶氏らの反応は、初めて聞く話だと衝撃を受けたようであった。
また、国会議員の中にすでに戦争経験者は1・2名しか居なくなっていて、国会で声を上げても届かなくなったと嘆いていた。
これらの発言に至る前段として、「ワンフレーズ」小泉政権を厳しく批判していました。
そして、私(野中)も「改革」を否定するものではなく、必要な改革はやらなければならないが、小泉『改革』は、「改革」の名の下で「改革」とは全く異なる政策を推し進めたものであり、現在のような格差社会、国民の生活が脅かされる政治が行われるようになったと嘆いていました。
そのことで、「抵抗勢力」というレッテルを小泉に貼られ、マスコミもこれに追従して私を「抵抗勢力」と批判したと、マスコミ批判も怠っていませんでした。
ある意味、痛快です!
野中氏が発言した内容そのものは、しんぶん「赤旗」では当然のこととして書いている内容です。
しかし、日本共産党が同じ事を言ってもマスコミは伝えません。
しんぶん「赤旗」も、後藤田正晴氏や野中広務氏の発言を伝えたこともありますが、大きくは取上げられたことがありません。
政治中枢に居たこともあり、地盤である京都では、『共産党攻撃』の急先鋒でもある野中広務が発言し、若者向けの番組で放映されることの影響は少なく無いと思います。
関連Webサイト
ふらっと「人権情報ネットワーク」
今回のテーマに最も近い内容が掲載されています。(3回連載)
OhmayNews 2004年3月8日
野中広務とその時代
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自共合意が成立しました。
小沢氏は辞任すべきだったも52%です。
民主の支持は32%から28%に低下したそうです。
民意は明確です。
小沢さんは早く辞めた方が民主党の為でしょう。
11・9の日本テレビ系番組「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」に山下芳生参院議員が出演し、太田氏が提案した「政党の分裂・連立を禁止します」としたマニフェストについて、。「政党の連立ということで見ると、将来私たちは連立政権をめざしている。どこかと組むことも将来はありえる」と激論を交わしたそういです。(筆者は見ていません)
又大連立問題について山下氏は
「今回は自民党にも民主党にも非常に怒っている。国民の民意を根本から裏切る行為をやった」
「参院選のとき、民主党の小沢さんは自公政権打倒と言っていた。その民主党が打倒する相手と手を組むことをやろうとした。国民の一票をなんと心得るのか」
「三カ月前にあれだけ勝たしてもらった国民をぜんぜん信頼していないということだ」
と批判しました。
これに対し、自民党の平沢勝栄衆院議員は
「私は共産党とは話が合うことはまずないんだけど、今日だけは合う」
「国民の立場に立てば、いままで応援したのはなんだったのか、裏切りだということになる」と自共合意が成立しました。
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以下赤旗記事引用
民意を裏切る行為
山下議員が「大連立」批判
日テレ系番組
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日本共産党の山下芳生参院議員は九日夜放送の日本テレビ系番組「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」に出演し、太田氏が提案した「政党の分裂・連立を禁止します」としたマニフェストについて、激論を交わしました。
山下氏は、「今回は自民党にも民主党にも非常に怒っている。国民の民意を根本から裏切る行為をやった」と述べ、福田康夫首相と小沢一郎民主党代表の密室での「大連立」構想を批判。「参院選のとき、民主党の小沢さんは自公政権打倒と言っていた。その民主党が打倒する相手と手を組むことをやろうとした。国民の一票をなんと心得るのか」「三カ月前にあれだけ勝たしてもらった国民をぜんぜん信頼していないということだ」と怒りをあらわにしました。
これに対し、自民党の平沢勝栄衆院議員は「私は共産党とは話が合うことはまずないんだけど、今日だけは合う」と述べ、「国民の立場に立てば、いままで応援したのはなんだったのか、裏切りだということになる」と「大連立」を批判しました。
一方、山下氏はマニフェストには反対を表明。「政党の連立ということで見ると、将来私たちは連立政権をめざしている。どこかと組むことも将来はありえる」と理由を述べました。
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板垣淑子 NHKディレクター 登場
「キラリ★放送ウーマン」というコラムが掲載され、
NHKディレクター・板垣淑子さんが登場し、自らが取組んだ
NHKスペシャル【ワーキング・プア】について語っている。
この番組【ワーキング・プア】は、現場に踏み込んだ取材で、若者たちを中心とした“不安定雇用”実態に迫真したレポートを行なっていた。
実に力の入った番組で、『国策放送局』と陰口を叩かれながらも、この番組を敢行したNHK労働者の“良心”を見る思いがしたことが鮮やかによみがえる。
ギャラクシー賞授賞式での板垣淑子さん(放送批評家懇談会ホームページから)
そういう取材姿勢が高く評価され、
・ギャラクシー賞・大賞
・放送文化基金賞優秀賞
・新聞協会賞
などを、受賞をしている。
このコラムは結構長いので、全部書き取ることはできないが、要所を御紹介する。
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板垣 「思ってもみない反響でした。ぎりぎりのところで踏ん張っている人たちは、私が感じている以上に多いと思いました。」
居酒屋談義から
番組のきっかけはスタッフたちの居酒屋談義。
2年前の秋、「クローズアップ現代」で、働きたくても働けない地方の若者を取材した板垣さんたちは憤りを胸にプロヂューサーに向き合います。
誠実で労働力として評価が高い若者たちがコスト削減や合理化で社会から排除されていること。
どんなに働いても報われない地方の現実。
即座に企画化が決まりました。
チームで議論を重ね、生存権をうたった 日本国憲法 を指針にすることを確認します。
(中略)
板垣 「ITで日本にも億万長者が生まれたと騒がれていました。
一方、朝5時から夜12時まで額に汗して働いている人が生活すら難しい。
景気回復の恩恵を受けている人はどれほどいるのでしょうか。
このまま労働市場の構造改革やマネー資本主義が加速したら日本の土台が崩壊する、と危機感を覚えました。」
(中略)
板垣 「貧しさをカメラの前で語ることは簡単ではありません。
借金までさらけ出してくださった方たちを裏切ってはならない。」
10月中旬放送のコメをテーマにした番組も手掛けます。
(板倉三枝記者)
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真矢 みき さん インタビュー
つづく2月8日には、これも私の大好きな 真矢 みき さんのインタビューが、しんぶん「赤旗」14面に載っていました。
知っている人は知っているということで、真矢みきさんは宝塚歌劇団花組で異色の男役として、『宝塚の男役として伝統的に受け継がれてきたスタイル』を大胆に破壊した(それだけ実力があった)人として有名です。
幾つも、真矢 みき さんのビデオを見ていますが、男役として揺ぎ無い地歩を築いただけあって、迫力のある『男』を演じています。
NHKの朝ドラ「ふたりっこ」で小唄のおっしょさん(先生)として出たときは、その妖艶なお色気に驚いてしまいました。
ウッソーという代わりようでしたから。
その後、キャリアウーマン的颯爽とした役どころが続いていましたが(とりわけ、映画「踊る大捜査線」での警察官僚は印象が強かった)、今は「ヒミツの花園」で、ちょっと三枚目的なあたらしい横顔を見せて一層魅力を増しました。
(ここまでは、赤旗インタビューではなく、私の声です)
さて、しんぶん「赤旗」のミニ・インタビューですが(米倉涼子さんのときのように長くはありません)、これも、Web版には掲載されていないので、キーボードで書きます。
以下、引用
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ため息をついたり、はしゃいだり。ドラマ「ヒミツの花園」で仕事を干され恋に悩むキャリアウーマンを熱演中です。コミカルな役柄。これまで続いた、冷静で仕事に厳しい女性像とは少し違います。
「今年は“いろんな私”ということで、幅広くやっていきたいです」
宝塚歌劇団を退団して9年。
「上の年代になることにあこがれる」と。
海外紀行番組のナビゲーターを担当して
「すてきな年のとり方を見た」
といいます。
テーマは不老長寿のために人類がどんな研究を重ねてきたか。
中国のトルファンほかを訪ねました。
「心も体も人に見せて恥ずかしくない自分をつくりたい。一日でも一秒でも長く生きたくなりました」「年を重ねるといろいろそぎ落としてシンプルになっていくものですが、あえて好奇心旺盛にいきたいですね」
記事:田村三香子
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引用終わり。
やっぱり素敵です。惚れ惚れします。
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おしらせ
日本共産党大演説会
2月12日(休日)
12:30開場、
14:00開会
福岡国際センターにて
福岡市博多区築港本町2-2
サンパレス横
米倉 涼子 「思いのままに」
しんぶん「赤旗」2月6日付け14面に、
いま、金曜日9時のTVドラマ「わるいやつら」に出演している、私(執筆者)が大好きな
女優 米倉涼子さんの結構長いインタビュー
「思いのままに」が掲載されています。
残念ながら、しんぶん「赤旗」Webサイトには掲載されていません。
で、素敵な(清楚な)写真が掲載されているのだけれど、これを引用できないのが残念です。
ここに掲載した写真はTV番組「不信のとき」紹介のWebサイト等から取り込んだものです。
記事を紹介します。
<見出し>
考えさせる何かある清張作品
「今回は学べたな」と充実感
リード
<軽やかな足取りでさっそうと現れた米倉さん。ドラマの張り詰めた空気とは違い、時折見せる無邪気な表情(この写真が掲載されてます)が場を和ませます。
松本清張原作で悪女役を演じるのは三度目です>
悪女を演じて
「私は悪女です」と思って演じていることはほとんどないんです。
彼女たちの気持ちに沿って演じていくんです。
豊美(役名)は、愛するがゆえに周りが見えなくなって、気がついたら大変なことをしちゃってたんだっていう感覚で見ています。
でも「私すっごい悪いことしてる」って思うときは、ちょっと楽しい。
みんなができないことをできるって感じです。
清張作品の魅力は、ハッピーエンドじゃないところ。
そこに、人に考えさせる何かがあるんじゃないかって思う。
みけんにしわが寄っちゃうような想像をさせる力もありますし。
あと、原作は30年以上も昔のものだから、決して読みやすいとはいえない(笑い)。
清張作品は、人間の深さが描きこまれている分、いつもスパートまで時間が必要ですね。
視聴者の期待「悪女のイメージ」
今でも、ものすごい緊張していますよ。回を追うごとに緊張する「度合い」じゃなくて「具合」が違ってきます。
一番最初は、これで本当に悪女なのか、自分がどういうふうに映るのか、みんなどう思ってるのかっていうのがわからなくて不安だった。
2回目、3回目と同じっぽくなってないかとか、飽きられちゃってるんじゃないかとか考えて、どんどん不安になってくるんです。
今はそれをやっている自分も好きですよ。
<モデルから1999年に女優宣言>
当時は、モデルから女優になるのが逃げるみたいですごく嫌だった。
モデル仲間の間では、「年を取っていくと活躍の場が減るからタレントになる」っていうのは格好悪いイメージがありましたから。
でも、あるときから女優の方が幅が広そうって思って。
例えば、悪女ってモデルさんじゃできないじゃない。
自分のきれいなところだけを見せるよりも、良いも悪いも見せられる方がおもしろいかもしれないなと。
今は、こっちに来て良かったと思っています。
ドラマも舞台も
舞台では、毎日同じせりふを言うし、上から下まで見られているから、ドラマとは全く違うものだと最初に感じました。
まず、せりふを覚えるのが大変でした。共演者の方がいつも同じように動くとは限らないし、私も同じように動けるとは限らない。
毎日続けていると、大丈夫かなと心配になって、本当に怖かったです。
でも、最終的には舞台もドラマもお芝居をしているんだなあと思えて楽しかった。
ハルとナツ
「ハルとナツ」は、ブラジル移民の中で、今でも帰って来られない方々がいらっしゃるなど、その実際の姿をまったく知らなかったんです。
情けないと思う反面、知ることができて良かった。
私は戦争を体験した訳じゃないから、本当のことはわからないかもしれないけれど、携わることによって少しでも気持ちが近付けるのは、大切だと思いますね。
今回は学べたな
「今回は学べたな」って思うときが、女優をしている意義を感じるときです。
自分が満足できて、初めて人に伝えることができると思っています。
社会的なことを勉強しなければいけなかったり、見えないことがたくさんあったんだなって思ったり。
女優になって学べることができて、すごく充実しています。
(あ~ぁっ長かった! 全部キーボード入力しました。それほど彼女にぞっこんなんです!)
やはり、単に美人でスタイル抜群だけではない、米倉涼子さんの「魅力」の背景には、悪女など、役柄の本質に迫る役作りと背景を勉強する努力がバックボーンとしてあるんだなって感じました。
また、嫌味ではない知性が秘められていることを、このインタビューで認識させられました。
ますます、惚れ直しました。
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