サッカーと平和
『胸にサッカーと平和』 和泉民雄さんの記事からの引用です。
『長沼健さんを悼む』
元日本サッカー協会会長の長沼健さんが亡くなりました。
長沼さんは14歳のときに広島で被爆されたそうです。
広島に原爆が投下される投下される1時間前、今の原爆ドームの下を自転車で走りぬけ、10キロ先の自宅に戻ったそうです。翌朝、市内に入ると、肌の焼けただれた人でいっぱいだったそうです。
戦争の傷跡、すさんだ心を 「洗い流してくれたのがサッカーだった」と言います。
スポーツを通じ平和を求めていく姿勢は一貫していました。
世界のサッカー関係者が日本を訪れるたびに、広島の平和記念資料館に案内していたそうです。
日韓両国のワールドカップ戦でも尽力し、お互いの関係がライバルからパートナーに変わったそうです。
サポーターの交流も広がりました。
長沼さんはこう語ったそうです。
『スポーツマンにとって戦争はもっとも憎むべきものです。私はそれを身をもって知った。戦争から得られるものなど何もない。だから、どうやって戦争のない世界をつくるか。みんなで真剣に考えなくては。』
スポーツを通して、平和を追求し続けた一人のリーダーの横顔でした。
とてもいい記事でした。 ありがとうございます。
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霊感商法?サッカー?
統一協会教祖の文鮮明が設立した「鮮文(ソンムン)平和サッカー財団」。が2年に1回行う大会。
その優勝賞金は破格!!
日本サッカー協会はこんな「行動規範」を持っているんだけど・・・
「社会の一員として、責任ある態度と行動をとる」「スポーツの健全な発展を脅かす社会悪に対し、断固として戦う」
統一協会を日本サッカー協会はどう考えているんだろう?
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2007年6月9日(土)「しんぶん赤旗」
鼓動
サッカー 統一協会主催のピース杯
破格賞金は霊感商法?
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「2007ピースカップコリア」――。日本では聞きなれない韓国の国際サッカー大会は、Jリーグの清水エスパルスの参加表明で、その“知られざる”実像が浮かび上がってきました。
2003年から2年に一度、南米、欧州のクラブを集めて開かれている同大会は、集団結婚式や霊感商法で社会的に批判を浴びる宗教法人世界基督教統一神霊協会(統一協会)が事実上、主催しています。
正式な大会主催者は、「鮮文(ソンムン)平和サッカー財団」。これはその名の通り、統一協会教祖の文鮮明が設立したもの。財団理事長は同協会ナンバー2の郭錠煥という人物です。「ピースカップコリア」自体も、「心情文化平和世界のための一連の活動」(統一協会月刊機関誌『ファミリー』2003年8月号)と文鮮明自身が語っている通り、まさに、統一協会による、統一協会のための大会です。
異常なのはその賞金額です。総額(03年大会)は1000万ドル(約12億円)。優勝賞金は今回も200万ドル(約2億4千万円)と巨額です。年末に国際サッカー連盟(FIFA)が主催する世界クラブ選手権の優勝賞金450万ドル(5億4千万円)と比べても、破格といっていいものです。
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