参議院選挙・東京選挙区で、吉良よし子さん が奮闘していることは、
既に御紹介しましたが、今日の毎日新聞では、参議院選挙・東京選挙区を
一つのモデルにして、低迷を加速している民主党と 東京都議選以来、
無党派層の支持を広げている日本共産党を対比して記事を書いています。
題して 【守る民主 攻めの共産】
中身までは紹介する余裕がありませんが、
以下の『写メ』をクリックして全画面表示にすると
読めるかも知れません。 お試し下さい。
こちらでは、日本共産党・吉良よし子さんについて書かれています。
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吉良よし子さんの訴え (Youtube 映像;再掲)
【拡散用画像集の一部】(再掲)
参院選:首都・東京選挙区 守る民主 攻めの共産
毎日新聞 - 2013年7月9日(火)03:07
参院選が中盤戦に入った8日、対照的な二つの選挙関連会議が東京都内であった。
8日午後、民主党本部。同党公認の鈴木寛元副文部科学相の陣営は都連所属議員による総決起集会を開いた。「候補者を一本化したのに、落選するようなことがあれば、我々は笑われて外を歩けない」。会合は非公開で行われたものの、選対顧問の松原仁衆院議員の悲壮な声が室外にもれた。
もう一つの会議は8日午前、共産党本部で開かれた党常任幹部会。志位和夫委員長ら党幹部が出席した会合で、市田忠義書記局長は「共産党の話も聞いてみようかと、自転車に乗った人、通勤客らの足が止まる」と選挙戦の手応えを報告した。守る民主に、攻める共産。二つの会議は双方の党勢を象徴する。
民主党は公示直前の2日、現職2人の擁立を予定していた東京選挙区(改選数5)で大河原雅子氏の公認を取り消し、公認候補を鈴木氏に一本化した。参院選の前哨戦と位置付けた先月23日の東京都議選で惨敗。獲得議席で自民、公明両党だけでなく共産党にも敗れ、参院選戦略の見直しを迫られたからだ。
民主党執行部は敗因として複数候補擁立による共倒れを挙げ、参院選の首都決戦で「守りの選挙」に転じた。都議選直後、党独自の情勢調査を行い、鈴木氏が優勢と判断。「公示前になぜ降りなければならないのか」と拒む大河原氏に対し、党執行部は2日夜、公認取り消しを強行した。
しかし、都議選の敗因は候補者の競合だけにあったのではない。毎日新聞が4、5両日行った参院選の全国特別世論調査で「安倍内閣を支持しない」と答えた人に比例代表の投票先を聞いたところ、民主党18%、共産党15%と拮抗(きっこう)。昨年12月の衆院選で2大政党の構図が崩れ、民主党は安倍政権批判票の受け皿になり切れていないのだ。
昨年の衆院選での敗北後、民主党の海江田万里代表が何より重視してきたのは、党内対立の回避だった。政権与党でありながら、消費増税や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加の是非を巡り党を二分する対立が続出。結局、小沢一郎・生活の党代表らが集団離党し、党の統治能力に疑問符がついた。
このため、参院選の公約作成でも、民主党執行部は賛否が分かれる憲法改正やTPPについて玉虫色の表現にとどめてきた。鈴木氏は8日、東京都目黒区の街頭演説で「大勢の仲間と一緒に民主党を立て直していきたい」と主張。ただ、消費増税や憲法改正、TPPなど主要政策で反対姿勢を鮮明にする共産党に対し、民主党からは自民党との対立軸が見えない。
「安倍政権の暴走に対案を示しながら、真正面から対決しているのは共産党だ」
共産党公認の吉良佳子氏は4日、東京・新宿の第一声で「自共対決」の構図を強調した。同党は東京選挙区で、2001年以来12年ぶりの議席確保を狙う。反安倍政権票の受け皿へ--共産党は党の基本方針を説明するこんなチラシを全国で配布し、新たな支持層を開拓しようとしている。
「『こんどは共産党かな? でも……』というみなさんへ」【光田宗義】
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