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ラノベドランカー

Author:ラノベドランカー
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銃姫(11) The strongest word in the world

2010-12-07

銃姫11
MF文庫J
著作名:銃姫(11) The strongest word in the world

著者名:高殿円(たかどの まどか)
イラストレーター:エナミカツミ
発行日:2009/12/31


あらすじ
夢のような日々は、思いも寄らない形で終幕を迎えた。忽然と姿を消したアンブローシアを求めて、セドリックは親友ティモシーを頼り、再び旅に出る。しかし、灰海戦でセドリックは魔力槽に深刻なダメージを受け、まったく魔法が使えない身体になってしまっていた。ただの人間に戻った彼は、それでも”絶対信仰中枢”へ向かおうとする。そのころ、暁帝国の皇帝ベルトリーゼは、十万の艦隊を編成し、御代をかけての大親征を行おうとしていたのだった。はたして、竜王アスコリド=ミトとの結婚式へ向かうアンブローシアの真意は。そして、本当の”銃姫”の正体とは!? 銃と魔法の本格異世界ファンタジー、ここに堂々完結!!

レビュー
堂々の完結!

長かった・・・途中で期間が空いたりして余計に長く感じた。

突然姿を消したアンブローシア、彼女を追いかけるセドリック。
何故アンはセドリックから離れたのか、銃姫とは何なのか、世界はどこに向かうのか。

張り巡らされた謎を明らかにしつつ、物語は思わぬ終着を迎える。
こんな終わり方するとは想像もしていなかった。

確かに「そんな伏線あった」ってところから話が一気に展開。
それは伏線としてあったけれど、本当に来るなんて。

大団円、と言えるのかどうかはわからない。
だけれど、堂々の完結とは言える。

当初の本格魔法ファンタジーから、多少のスライスがあったのも確か。
方向性が途中からずれてきたのを感じてはいた。
セドリックが銃無しで魔法使い始めてからだと思っている。
やっぱり制限を取っ払っちゃうと歪みが出てきてしまうのか。

心よ。
届け、弾丸のように-

思えばこの言葉に心打たれて読み始めたシリーズだった。

この物語では、魔法の源たる「言葉」が非常によく作られていた。
魔法のフレーズに痺れることが多々あった。

深いファンタジーがまた一つ終わった。
けれど、そんな深いファンタジーがきちんと完結したことを喜びたい。


評価
★★★★☆
(4.5)

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