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ラノベドランカー

Author:ラノベドランカー
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ラノベ積本の海が引き潮気味になり、溺死の危機から脱出。
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ブルースカイ

2007-06-29

ブルースカイ
ハヤカワ文庫
著作名:ブルースカイ

著者名:桜庭一樹(さくらば かずき)
発行日:2005/10/10


あらすじ
西暦1627年、ドイツ--魔女狩りの苛烈な嵐が吹き荒れるレンスの町で、10歳の少女マリーは〈アンチ・キリスト〉に出会った……。西暦2022年、シンガポール--3Dアーティストの青年ディッキーは、ゴシックワールドの昏い眠りの中、絶滅したはずの“少女”というクリーチャーに出会う……。そして、西暦2007年4月の日本。死にたくなるほどにきれいな空の下で……。
3つの箱庭と3つの青空、そして少女についての物語。

レビュー
あたしは死んだ。この空の下で

青一色にただ「ブルースカイ」の文字が置いてある特殊な装丁。
気にならない訳がない。

そして読み終えて驚愕した。
こんなのアリか、と。

全く違う三つの時代の出来事の意味は何なのか。
それは読み終えるまで解らない。

人と繋がっているとはどういうことなのか。
それは読み終えた今も解らない。
でも一つの答えを桜庭先生はここに書き上げている。

無茶苦茶といえば無茶苦茶な物語ではあると思う。
この物語を興味深いと思うか、さっぱりわからないと投げ出すかはその人次第であるだろう。
それくらい、自分以外の人の感想が予測できない。

桜庭ワールドは全開。だがそれ故にその世界に迷い込んでしまうこともある。
この本の感想をどう書いていいのかわからない。

読まないとわからない。が一番わかりやすいこの本の概要。


評価
★★★★☆
(4.5)


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