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ラノベドランカー

Author:ラノベドランカー
ラノベ大好きな中毒者。
ラノベ積本の海が引き潮気味になり、溺死の危機から脱出。
ブログ開設6年が過ぎました。
何事も継続は力なり。

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あわせて読みたい

半分の月がのぼる空 6 life goes on

2007-10-14

半分の月がのぼる空6
電撃文庫
著作名:半分の月がのぼる空 6 life goes on

著者名:橋本紡(はしもと つむぐ)
イラストレーター:山本ケイジ(ヤマモト ケイジ)
発行日:2006/02/25


あらすじ
長い病院生活にピリオドを打った里香は、裕一と同じ学校に通うことになった。
正真正銘のスクールライフに、胸をときめかせる日々――
2人いっしょの登校、いっしょの校庭、いっしょの下校。
なんでもない、ありふれた日常だけれど、ようやくたどり着いたのがそこだった。

2人が生きていく場所は病院ではない。
当たり前の場所で、当たり前の生活を送ることが、本当に大切なこと――。
“僕たちは、この小さな町で寄り添って生きていく”
里香と裕一の生活は、静かに優しく過ぎていく……。

裕一、里香、司、みゆき、夏目たち、それぞれの未来は――?
橋本紡&山本ケイジが贈る、大好評シリーズ・第6弾、感動の本編完結!

レビュー
後日談の様な雰囲気の完結編。

裕一と里香の学校生活。二人の、平凡だけどかけがえのない日々。
でもそれは遠くない将来必ず終わる日々。
わかっていて、損な役回りだと知っていて、でもそれを選んだ裕一の姿が何か立派に見える。

一巻から比べたら天と地くらいの成長ぶり。

地元に残る者、地元から出て行く者、役目を終え去っていく者。
それぞれがそれぞれの道を歩んでいく。
里香との道を選んだ裕一と、司やみゆき、夏目たちの道がはっきりと別れていく。
当たり前のことではあるのだけれど、物悲しい。

振り返ってみれば本当になんでもない物語。とある田舎町の少年少女達の話。
少女が重い病気に掛かっていること以外、何も特別なことはない。
なのに、この心に残るものは何だというのだろう。

メインストーリーはこれで終わり。
5巻で終わりでも良かったのではと以前書いたが、6巻こそ最終巻に相応しい。
色んな余韻を残してこの物語は完結した。
良い話だった。


評価
★★★★☆
(4.5)


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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

2007-10-10

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん1

電撃文庫
著作名:嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸

著者名:入間人間(いりま ひとま)
イラストレーター:左(ひだり)
発行日:2007/06/25


あらすじ
まーちゃん、世界で一番キミを××してる……。 嘘だけど。

御園マユ。僕のクラスメイトで、聡明で、とても美人さんで、すごく大切なひと。彼女は今、僕の隣にちょこんと座り、無邪気に笑っている。
リビングで、マユと一緒に見ているテレビでは、平穏な我が街で起こった誘拐事件の概要が流れていた。誘拐は、ある意味殺人より性悪な犯罪だ。殺人は本人が死んで終了だけど、誘拐は、解放されてから続いてしまう。ズレた人生を、続けなければいけない。修正不可能なのに。理解出来なくなった、人の普通ってやつに隷属しながら。
──あ、そういえば。
時間があれば、今度質問してみよう。
まーちゃん、キミは何で、あの子達を誘拐したんですか。って。
第13回 電撃小説大賞の最終選考会で物議を醸した問題作が登場!

レビュー
問題作。

小学生の頃に誘拐事件に遭った"まーちゃん"と"みーくん"。
二人は事件でトラウマを抱え立派な異常者になっていた。
その二人が高校で再会し、同居生活を送ることになるところから物語は始まる。


濃いめな描写や展開に思わず胸焼けがする。
左先生の美麗な表紙に騙されたと思う人は多数いるのではないだろうか。

癖が強い作品なので、好き嫌いがはっきり出るだろう。
このような作品に電撃文庫としてゴーサインが出たことに驚き。
ライトノベルも新たな境地を開拓しようとしてるらしい。


重いんだけど軽い。軽いんだけど重い。
みーくんとまーちゃんの会話(漫才?)はかなり面白い、でも内容は真性に異常。
読んでるうちに二人の狂気に慣れてくる。
二人があまりに自然に狂っているので、段々嫌悪感が無くなってくる。
まーちゃんが時折可愛いと思えるようになってくる。
でも「こいつらおかしい」という考えは全然消えない。

一言で言うと「不思議」。

最後のトリックに関しては乙一的要素が強い気がするが、答えにたどり着けるような伏線は張ってなかったのが残念。
やたらと暗い題材、暗い話は乙一氏の影響なのかもしれない。
乙一氏はもっとハッピーに話を終わらせることが多いが…。

インパクトは今期最大クラス。
でもいざ点数を付けるとなると難しい…。
客観的に判断できない。読む人によって千差万別の評価を受けそう。
私は嫌いではないが、読むときのテンションには気をつけたいと思っている。

どうやら二巻も出ている。意外と売れてるのだろうか…。


評価
★★★★
(4)


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2007年9月購入本

2007-10-08

2007年9月購入本


電撃文庫
・扉の外III
・嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん2 善意の指針は悪意
・レジンキャストミルク8
・世界平和は一家団欒のあとに(3) 父、帰る
・シリアスレイジ7 未来を受け継ぐ者
・カレイドスコープのむこうがわ2

富士見ファンタジア文庫
・DクラッカーズV 追憶-refrain-

GA文庫
・メイド刑事5
・EX!3

ファミ通文庫
・“文学少女”と慟哭の巡礼者【パルミエーレ】

富士見ミステリー文庫
・僕たちのパラドクス2

講談社BOX
・ひぐらしのなく頃に 第一話~鬼隠し編~(下)


バカとテストと召喚獣3買い忘れた!
不覚・・・orz

たまに本屋に行ってまとめ買いしてると、人気で品切れしてる本を買えてなくても気づかないらしい・・・
毎月買ってる本をさらしてるルーチンにも備忘録的な効果が付加された!

今度本屋に行ったときに忘れず買ってこよう。

さて、10月に入って一週間立ちました。
9月が終わっても断然忙しいまま(;´д`)

更新頻度が下がってます・・・まずいまずいまずい。
しかし今月に大きな試練が迫っているので、禁欲生活が続きます。
早く11月にならないかしら(同じことを先月も言っていたような)。

今月は積み本増加を防ぐべく抑えめな購入数。
ブックドラフトの危険性が出てきたもので…。

嗚呼、読書三昧したい!
いつか来るはずの読書の秋に向けて英気を養っております。




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