『映画 プリキュアオールスターズDX3 未来に届け!世界をつなぐ☆虹色の花』現時点ではシリーズ最終作と位置づけられているようですが、本当に気合い十分、まとまりがあって面白かったです。
地震に考慮して一部カットの部分もありましたが、見られるだけでも値段の価値がありました。
いつものようにポイントを紹介していきます。
4つの舞台を堪能しよう!なぎさ、響率いる「チームピンク」は砂漠の迷路とオーブンの世界。灼熱の舞台をひたむきに駆け巡るヒロインたちに注目。ほのか、奏率いる「チームブルー」は船の墓場と氷の世界。メリハリのあるチームワークはもちろん、えりかの滑稽さに思わずニンマリです。ひかり、ゆり率いる「チームイエロー」はおもちゃの国のすごろく。バラエティに富んだ戦いは楽しませてくれること請け合いです。最後に「チーム妖精」はとにかく微笑ましい!このひたむきさは見る価値ありです。
ラストまで見逃すな!オールスターの集大成ともいえるラストシーンは涙なくして語れません。見た人にはわかりますが、とある心配は最後まで見れば解決するはず。これ以上言うとネタバレしかねませんので、しかとこの目で見てください!
パンフレットは中央付近から見よう!最初から読むとネタバレが目に付きますので、映画を見る前はパンフレットを中央から見ることをおすすめします。21人のヒロインを演じた声優たちのメッセージは読む価値ありです。私は「本当に思い入れがあるんだな」と改めて実感しました。
なお、生理的にダメだという人はシール部分でもめくれるようになっていますのでここから読んでもOK!
…と、今回のポイントは以上です。本当に最後にするより、時期を見計らって再開してほしいと私は思います。映画のほかにもOVAという方式もあるのですから。
今からDVDやBDを心待ちにしている人もいるでしょう。しかし、映画館のスクリーンに映るプリキュアたちの活躍もいいものです。殆どの劇場では4月中旬までの公開予定です。見たい人は本当にお早めに!