第16話「こまち小説家断念!?」文字通りこまちメインの話ですから、多くのファンが待ち望んだエピソードだと思います。
しかし私がこまちのマネをすると「オイ、『ウチのお父ちゃんが~』と言ってた人にしか聞こえないぞ」と言われかねません。難しいな~。
ちなみにこの人物の詳細はこちら。
こまちの力作といえる小説「海賊ハリケーン」。その作品をみんなは絶賛しますが、ナッツだけ露骨に「何が言いたいのかわからない」などとストレートな感想を言ってしまい、こまちを傷つけてしまいます。
相棒のココ曰く「お前は馬鹿正直でお世辞の1つも言えないくらいだからな。」と自責の念にあえいでいるナッツに問い掛けました。ここでナッツは「自分1人でなんとかする」と開き直りました。
一方、かれんはこまちに「人によって好みが違うんだから、気にしないで」と励まします。当のこまちは気にしていないように見えましたが…。
ナイトメアサイドは、アラクネアが音頭に立ちます。ブンビーは相変わらず言葉攻めに弱かったようですね。この場面でデスパライア登場。矢張り杉山さんはこの場面だけでも存在感は大きいですね。
ナッツハウスに来店した女性は…
なんとこまちに瓜二つの姉・まどかです。
まどかはこまちに頼まれて豆大福をお土産に持ってきました。店名は「菓子舗 小町」って言うんですね。ほかの4人は「正直なことを言って傷つけたんだから、誤りに行くべき」とナッツを責めます。まどかも「こまちはこんな弱気振りじゃあ小説家は無理」と蔑んだ態度に反論する4人。それぞれの経験や希望を基にした激励を送りました。
まどかのアイデアでナッツを呼び出し、こまちに謝ってもらおうと画策。しかしナッツは「お前の夢に対する気持ちはそんなものか」とまたもやストレート発言。4人はナッツにツッコミを入れますが、ここでアラクネアの毒牙が小説の世界に引きずられました。
アラクネアの罠に嵌ったのぞみとかれん。小説が下手だと思い込み落胆するこまちに思いきって励ますナッツ。「
失敗を重ねても何度でもチャレンジできる」と励ましが力になり、こまちの力でアラクネアを退散させました。
最後に「修正は多いが、主人公は悪くないな」とナッツは最後まで毒舌。周囲からは「誉めるの下手だねー」(りん)と冷やかされながらもツンデレ気味でした。
ナッツはどちらかといえば照れ屋っぽいなーと思ったのは私だけではないはずです。やはり好きな人の前では思ったことが言えないという心理があるそうですから、これはもしかしたら…?!
キリンの生茶のCMを見るたびに「松嶋奈々子がこまちに見える」といった錯覚が出てきました。これはもう重症かな…'`,、('∀`) '`,、
生茶のCM来週はりんの乙女チックな面が見られる話です。ワクワク…。