今日も明日も興味津々。

荒れ果てたキュアローズガーデン、そこを舞台に暴れまわる館長。シロップの言葉も容赦なく館長は襲い掛かる！

（C）ABC・東映アニメーション
エターナル館長コレクションは世界中から価値のあるものを次々と奪って、大切に保管してきたとのこと。彼女たちは価値のないもの……。やはり館長は見下してフローラを奪い、キュアローズガーデンを破滅し続け……と、その時！
「メェ～～～～～！！！」

メルポからたくさんの手紙が沸いた！それは……。プリキュア宛の手紙でした！これを励みとして彼女たちも奮起する！
「価値なんてわからない……、でも、大切な命だから………！」
落ちていた種を館長に見せるのぞみ。価値のないものと見下し怒りに震える彼女の「このタネは沢山の思いが、この1粒の命に込められているの。コレを育てる気持ちがあれば、フローラさんは貴方を受け入れたのに…。こんな争いしなくて済んだのに…」それを聞いた館長は逆ギレ！6対1の戦いはますますヒートアップ！！！更に国王たちも参戦してプリキュアたちをバックアップ！
「くだらん！実にくだらん！！価値のないものは全て消えてしまえーーーーー！！！」
このキャスティングは正解でした！千葉繁さんが咆哮していますよ！そろそろここでクライマックス！希望の赤いバラと奇跡の青いバラの融合技が炸裂！！！ホープ＆ミラクルの最終兵器が今、ここに！！！

「伝説の力を今ひとつに！プリキュア・ミルキィローズフローラル・エクスプロージョン！！！」
飛び散る光に立ち向かう館長。しかし！この光の勢いはすさまじいものだったのだ！

「…それこそがプリキュアと多くの人々の願いが育て上げ、生み出した命の力なのです…」
この幻影（？）を見た館長はフローラの言葉に悟らされそうになりますが、己のプライドがそれを許さず。ところが…！

なんとアナコンディの幻影を見た館長！やがて光は鋭く放ち、館長は葬られた…。
こうして、キュアローズガーデンは命のバラが甦らせたのでした……。

フローラも笑顔を見せて、青いバラもミルクのモノに。のぞみにキュアローズガーデンを託し、ほかの人たちにも見せる粋な計らいを提案。世界中に命のバラを見せるために…。しかしフローラは消え行く運命に…。寂しがるシロップですがココとナッツがバックアップし、のぞみ達がバラを育てることを約束したのでした……。
…少しズレますが、なんとブンビーさんは起業に成功。

あの方はまだ生きていた？！ホントに零細企業から出直しです。でも無事でよかった～。
色々と後日談もあるようですが、ここでは更に長くなりそうなので割愛（DVDが出たら見てください）。仲間たちもキュアローズガーデンやパルミエ王国を賑やかにしつつありますが、フローラから貰った種はまだ発芽の前兆もないまま…。

旅立っていたココとのぞみが偶然の再会！そして種が……。仲間たちの思いが実って発芽しました。
「よーし！ぜーったい素敵な花を咲かせるぞー！」

「けーってぇーい！！」
…こうしてのぞみたちのキュアローズガーデンをめぐる戦いは終着です。
ストーリーに関してはのぞみたちと仲間を中心にした話が殆どで、学校生活などの日常生活は、「ファイブ」と比べやや少なくなってしまった感はあります。「GoGo」はシロップやミルク＝ミルキィローズを重点に置いたものにしたからしょうがないということですが、次回作の「フレッシュプリキュア」でも均整のとれた構成になってほしいなー。フレッシュでも基本は忘れずにいてほしいものです、特に女の子たちのために………。

2年間、キャストやスタッフの皆さんに感謝です！ありがとう！！

館長はやはり強い。荒れ果てたキュアローズガーデンに彼が立つ。
「プリキュアは待っても来ない…、私がコレクションしたから…」
非情なる館長の言葉。フローラの心は…？悲しい気持ちも空しく、館長はフローラを襲撃。さらにフローラを哀しみのどん底に叩き落すのでありました…。

取り残されたローズとシロップにブンビーさんが尋ねる、なんという紳士振り。ここは本当に助太刀しているのか？石像化された5人と対面するローズとシロップ。しかし…。
「メーーーー！」
ここで奇跡のカウントダウン！メルポから出てきた手紙はのぞみ達のメッセージ！！「心には、大きな力があるロプ。フローラに教わったロプ…」とシロップは心に刻まれたメッセージを思い出したのです。まだ生きた心にシロップは一人一人にメッセージ。


パリーン！
奇跡は通じ、5人は羽根を付けて復活！

完全に復活！なんと救世主は！

本当に有難う！私たちは彼のことを忘れません！！さぁー、最終決戦突入！必殺技のオンパレード！！

本気を出した館長は容赦なくプリキュアを、いや、キュアローズガーデンをも襲っていく！！！！！
次回は本当に、本当にファイナル！！戦いの末は、キュアローズガーデンの運命は、そしてブンビーさん、本当のラストは？見逃すなー！！！

ようやくキュアローズガーデンの入り口が開いたと思いきや、アナコ姐さん、もうひと頑張りの逆襲の火蓋が落とされ…。

一方、ブンビーさん、なにやってんの、こんなところでブラブラして…、とモモーイさん、まだ生きてたの？誰だって？ムカーディアさんだってば。

しかし、ムカーディア氏、フローラの手紙を見つけて館長に報告しお手柄……しかし！
「お前など、いらぬ」
ここは非情にも部下を処分。本当に消滅してしまいました。

アナコ姐さん、ローズとのガチバトルを展開。「あなたと私は似たもの同士のようね」と共通項をここでも探るとはなんという余裕振り。しかしプリキュア5は龍ホシイナーに苦戦しますが、ここで全員の技のオンパレードでホシイナーを撃退。なんとか仕留めましたが、アナコ姐さん、本気モード全開！仲間たちをエターナルに引きずり込ませました！

ここでシロップ出生の秘密が。なんと、シロップはフローラに育てられたのです。母親代わりのフローラが口にした言葉「大事なものはすぐになくしてしまうのです」と、本当にシロップの口癖はここから来たことが明かされ、しかも記憶を取り戻せたのでした。手紙を奪った主は…アナコ姐さんと語られています。

しかし、館長に手紙を渡さなかったのか。アナコ姐さんも世界中を駆け巡り、必死にコレクションを探してきたのに、館長は満足されなかったと不満を露わにしたのでした。これが館長とフローラを突き放す原因だったとは！ここで館長が非情なる命令をアナコンディ姐さんに…。
「伝説の戦士・プリキュアを我がコレクションに加えたい」
脆弱な調子のアナコ姐さんにとっては必死の覚悟。代償はあるのか？館長に言われるままに姐さんは次々とプリキュア5を石像化！この時の姐さんは燃え尽きるロウソクの如く絶命寸前に…。ローズの逆襲もむなしく、ドリーム＝のぞみも石像に…。
館長は5人を加えて満足。事切れる寸前のアナコ姐さんは最後の力を振り絞り館長に反逆！！
しかし非情なるかな、アナコンディ・一巻の終わり…。
キュアローズガーデンに向かう館長をどうやって阻止するのか？残されたローズ、ココ、ナッツ、国王たちはどうなるのか？そしてブンビーさんもどうなるのか？？
本当にクライマックスムードの「プリ5」。どのような結末を待ち受けるのでしょうか！？

シロップの初夢は何？それはのぞみ達が何かに取り付かれたかのような顔を夢を見た…。

それでもめげずにシロップは一仕事終わり、仲間たちとホットケーキ作り…って、こまち、また羊羹？そんな「和気藹々」の雰囲気にモンブラン国王が覚醒。モンブラン国王、何もせずに終わるなんて、もう話も少ないんですよ。どうもかわいそうな気がしてなりませんな。
いよいよ4国王が出揃い、あとはキュアローズガーデンの道を開くのみ…、ですが、ハードルがまだ高そうな気配が…。

本当にギリギリ激ヤバの人物はアナコ姐さん？いや、モモーイことムカーディア＝百井京介。最後の切り札の自覚を持ったキーマンがプリキュア5＆ローズを襲う！…本当に激ヤバは三瓶由布子さんの声です。私はあなたの声優生命を心配しています。

最終決戦プリキュア5VSムカーディアの最中に残りの3国王が到着。しかしモモーイ節は諦めておらず容赦なく猛追。更にシロップも襲撃し、ムカーディアはキーとなる手紙を見せました。
ここで悪夢が甦ったのか…？この手紙はフローラが出したキュアローズガーデンに繋がる手紙でした。「自分を思い出させる手紙を奴が持っていたとは…」。

ボロボロののぞみはムカーディアに対し、シロップの約束を果たすために執念を見せ…、ようやくムカーディアからシロップは解放。
『大切なものは絶対手放すな…、シロップが教えてくれたでしょ？一緒にいこ、キュアローズガーデン…』
ボロボロの2人にこの言葉はジャストフィット。シロップが経験した仲間たちとの触れ合い、そして自分に対するプライド…。この思いを胸にシロップを筆頭に一つの束になってホシイナー、そして、ムカーディアを倒したのでした。

決意とともにキュアローズガーデンの入り口が現れ…ここに阻むものがいました。アナコンディ…。アナコ姐さんの最後の花道が！次回も必見です！！

いよいよ行き場を失いかける百井京介ことムカーディア。奥の手の作戦を画策していますが、アナコンディ姐さんには猶予多分ゼロ。終わりが近いから時間の問題だと思うのですが…？

のぞみ達はナッツハウスでクリスマスパーティー、ではなく、クリスマスセールの準備で大忙し。ここに差出人不明の手紙が。なんとのぞみ達がサンタとなって配達を頼まれることに。早速りんとのぞみ、うららとシロー、こまちとかれんの3組に分けて子供たちにプレゼントを届けていきます。え？小々田と夏とくるみは？店番です。

公園でうららとシローは謎の老紳士に声をかけました。どうやら仕事道具をなくしてしまい、気落ちしているようです。ここでもシローの名言「大事なものは絶対に手放すな！大事な物ほどすぐになくしてしまうからな」と久々だなー。しかし気落ちの原因は高度の発熱。老紳士はナッツハウスに運ばれ救急体制は万全。かれんの看病ぶりがまた見られるとは。今回はサービスいいなぁ。のぞみ達の運び屋ぶりを見て老紳士も発奮。しかし道具は見つからず、なくした物はソリ。「わしゃコレがないと仕事が出来んのじゃ」とどうやら…？

ソリを一生懸命に探すシローに「モモーイ」と百井と鉢合わせ。どうやらシローの過去を知っていたそうです。エターナルと関わっていた？なんと「何か出た」反応に老紳士もキャッチしたそうです。執拗に記憶を呼び出そうとする百井。しかし早速のぞみ達はシローのもとに駆けつけました。なんとホシイナーがソリに憑依。早速クリスマスバトル開始！

更に百井はシローに追い詰めます。思い出したくない…、いや、思い出せない記憶を無理に引き出そうとするシロー。しかしのぞみ達が駆けつけシローを匿いました。こうしてソリホシイナーも撃退。百井さん、生き延びたか？

ホシイナーに憑依したソリはなんと老紳士のもので、しかもこの老紳士の正体はサンタだったのでした。のぞみ達の看病で回復し、サンタもシローに対しお返しの言葉を語りました。
「お前さんも何かをなくしたようじゃが、この皆さんと一緒なら必ず見つかる」
…これは最終展開に繋がるフラグ？こうしてサンタはみんなのもとから離れていったそうな……。

昨年は涙のエピソードでしたが、今年は心温まるものに仕上がっていました。しかしケーキの買い忘れをやっちゃったのぞみのドジッ娘ぶりは相変わらずですが、奇跡が通じ、ケーキがのぞみ達のもとへ！これは最高のプレゼントですね！

次回（1月4日放送）はクライマックス突入！さあ、キュアローズガーデンの入り口が開きますよ……。

相応しいものとは認めぬとばかり館長は研究熱心。ローズパクトを確保しろとばかりにアナコ姐さん相手に捲り上げていました。

一方のぞみ達はテスト勉強の真っ最中。特にのぞみは学校の図書館で色々と勉強に励むものの、つい騒いで周りの人たちから「シー！」と…。
勉強に疲れたのか、校内を散歩し一本の大木のもとへ。ここでおタカさん＝理事長が声を掛け、大木のことを語りました。「この木は私がこの学校に来たときは小さな木だったんだよ」と感慨深げに語ったのでした。「本当に立派な木になるとはねぇ」と感無量です。
その後のぞみは教室で先生の真似事を…。「のぞみ先生」実現です。と今度は小々田がのぞみに声をかけ、テスト勉強の調子を聞かれました。小々田はのぞみの夢を応援しているためか、やはり夢に向かって一生懸命になる姿に目から鱗。

…と学校に館長登場！のぞみの実力を確かめたいがためか、すぐにのぞみはドリームに変身。館長とバトルを挑みます。
しかし館長の威力は他の怪人たちと引けをとらないズバ抜けた強さ。この強さは学校の建物や校庭も吹き飛ばす強さですからひとたまりもありません。すぐさま仲間達も駆けつけバトルも加熱。
「無力な者たちよ、お前たちの価値は私が決める…」
鑑定団気取りですか（笑）。ホシイナー達は本当に「影武者」となって実体化。影武者たちとの戦いは苦戦し、不利な状況は変わりません。
「お前たちに価値があるとは思えん。黙って私の前でひれ伏すのだ…」
「…勝手に決めないで！私たちはチッポケで、無力かも知れないけどみんな…やりたいことがあるの！！だから…、だから……、あなたの価値観を押し付けないで！！」
…価値観を否定するのぞみ。他人事だから言えるのでしょうか、対象にされた本人たちも黙っているわけではありません。やはり迷惑千万。ついに怒りのレインボーエクスプロージョンが炸裂！…も、館長の力は甚大です。しかし、こまちが…。
「ドリーム！自分を信じて！！大地に根を張る大木のように、しっかりと立ち、大きく手を広げるあなたの姿こそ、私たちの…支えなのよ……」
こまちの助言で威力UP！影武者たちはこの威力の前にひれ伏したのでした…。と同時にのぞみ達の価値観もUP。館長も恐れる力も認められた感もありましたよ。目指すはキュアローズガーデン！それを阻もうとするエターナルはどのような決戦を迎えるのでしょうか…？

次回は「聖なるイベント」のエピソード。去年はのぞみとココの恋物語でしたが、今年は…？

「あなたはここで好きなだけ本を読んでいいそうですよ…」
…いきなりアナコ姐さんの最終告知。婆さんのいよいよ瀬戸際に立たされましたよーーー。…とここで取り出したのが『千夜一夜物語』。婆さん曰く「終わりのない物語」です。そりゃあ、始まりがあれば…ねえ。

図書館ではこまちとのぞみの組み合わせ（珍しいねー）。夏の調べものを探すためやってきたのですが、書籍は山のようにあり、こまちが語るセリフの長さに圧倒されるのぞみ。それでも埋もれた本の中からこまちが書いた本を探すといういかにもポジティブなセリフは頼もしい限りですね。
…とここで婆さんの悪あがき発生。舞台は千夜一夜物語の舞台へ。姫と王子はこまちと夏が充てられました。なんかラブストーリーを久し振りに見ているようですね。
シロップが40人の盗賊（うわー）、魔法のじゅうたんが登場するなど仲間たちはすっかり物語の世界に。しかものぞみは「開けーコメ！」と言いあっさり開くとは（ｗ
婆さん脚色の物語は「この世界に一度入ったら永遠に出られない世界なんじゃ」という設定。しかしこまちはこの脚色にブチギレちゃいます。しかも夏は婆さんにダメ出し。「本を読むことを理解していない」と怒り爆発。「そもそも千夜一夜物語は一人の女性が勇気を持って行動し残虐な王様の行いをやめさせるために毎夜語りつづけられた物語だ」と知識の差は歴然としているようです。しかも多くの粗筋があるそうです。
しかし仲間たちが切り開いた物語（というより本来あるべきの内容なんだけどね）に婆さん憤慨。それでも諦めることが出来ずにいる婆さんの猛毒全開！
「ホシイナー、ヤッチマイナー！！」
アラジンがホシイナーになり、最強の敵に悪戦苦闘。婆さんは本意義に関してはどう使ったっていいと解釈にこまちの怒りが大爆発!!!
「本を道具にするなんて…そんなこと……、絶対に………ダメよ！」
しかも文筆に対し「自分の好きなように物語をこねくり回しているだけじゃないのかねぇ？」と更に挑発。やはりのぞみが愛の言葉をブチ撒けました。「アンタみたいに自分自身しか考えない話で書かないもん！こまちさんの小説はドキドキワクワクが読んでいる私にも伝わってくるし！」と大いなる希望の戦士らしい言葉です。
婆さんはまだ納得行かない様子。物語を読んであげたのにあのお方＝館長の心が揺るがなかった…。とのぞみの言葉に反論した婆さんはこまちに襲われましたよ！やはり読書家の怒りは半端ではないですね！
仲間たちはホシイナーとともにシビレッタ婆さんをやっつけることが出来ました！しかしシビレッタ婆さんは煮ても焼いても召し上がることができませんのでアシカラズ。

こまちの新作小説をお楽しみにする仲間たち。こまちの書きたい小説は「みんなのことをモチーフにした作品」と夢のあるものでした。このまま夏と言い気分になってしまうのかな…、いや、もうこのシリーズは終わりに近付くのでこうでもしなきゃ…？

次回・館長とのぞみが対峙。終盤も近くなっちゃったぞー！

エターナル陣営はブンビーの存在を抹消した（ひどいなー）アナコ姐さんのもとにムカーディアが。姐さんに要らぬ質問をふっかけたムカーディアは蒼白の表情。この不敵な笑みに叶いませんぞ、百井さん。地下室行きもまもなく･･･かな？本当に瀬戸際なんだからー。

冒頭にりんはチャラチャラ青年と遭遇しますが、今回の肝になっていくようです。アクセサリー作りに勤しむりんは夏に「アクセサリーはただオシャレのためだけにつけるのか」と聞かれ戸惑い気味に。仲間たちもこの話題で持ちきりです。こまち曰く「昔は自分の証明や権威の象徴として身につけていた」と証言。夏の言葉にある意味も気になるようです。
店番のりんに久々登場・百井京介が来店。これはデートのお誘い･･･。この2人を見るとクロミと柊を彷彿とするのは何故でしょう。あ、そうか。竹内順子さんと置鮎龍太郎さんの「中の人つながり」か！
会話が弾む中、りんがアクセサリーを見て夏の言葉が頭にあるようで。百井も興味津々か、りんの質問を受けました。答えは「これはファッションですよ」とオシャレに近いものでした。
ここでも百井は真の狙いを突き止めようとしますがなかなか･･･。･･･とここで迷子の少女がうろつきました。泣きじゃくる少女にりんの手作りアクセサリーをプレゼントし大喜び。「お兄ちゃんにもプレゼントを」とねだる少女にりんは戸惑うもののすんなりOK。少女も喜び「これでよし」でした。

カフェで最高のムードに包まれるりんと百井。しかし遭遇したのは意外やまた意外。のぞみはりんのもとに辿り着き、しかも･･･。
「文尾」さん、いや、ブンビーさん！カフェで働いていたのか！なんということでしょう！！
これは最強、いや、最凶の出会い。のぞみとりんもバレて（っていうか気付かんかったんか）、ここで百井＝ムカーディアが真の姿を現しました。

早速テーブルホシイナーも巻き込み、開戦。「行動に無駄が多い」の弱点をつくムカーディアは本気全開！「あなたは無駄な質問を･･･アクセサリーをつける理由でしたっけ？」とりんを挑発。「持つべきものに相応しい者がつけるべきです」と答えを出しましたが、「似合うものはプリキュアではなく、我々です！」と奪還に意欲。しかしのぞみはこの時論をキッパリ破棄。「相応しいの有無は関係ない、フローラさんは私たちにパクトを渡しただけで、私たちはその思いに答えたいだけのことなの！」とこの言葉にりんは気付いたようです。苦戦する2人に仲間たちも駆けつけました。･･･しかしこまちとかれん、更に他の人たちのことをお覚えでしたか。ムカーディア。
こまちは見抜いていたのかよ･･･っていうか、早く知っても無駄だったりして（笑）
コテンパンにしておしまい！とムカーディアは逃亡･･･。チャンスはあと1回かな･･･？

冒頭のチャラ男くんと少女が来店。この兄と妹がサプライズでした。兄役は小野大輔さん。「ハルヒ」の古泉一樹役でおなじみですね。妹役は下屋則子さん。「ぴちぴちピッチ」（先週も言ったような）のシスターミミ役の人ですが、近年音楽活動もするなど多彩ですね。

あのときのことで来店したのですが、お嬢ちゃん、なんで店の場所を知っているの。これを見たりんは答えを導きました。「誰かの思いを馳せてアクセサリーをつける」とのこと。亡き者の形見や恋人からのプレゼント･･･。やはり探ってみると果てしないものですね。

来週はアラビアン・ナイト。婆さん最後の晴れ舞台か･･･と同時にこまちのラストエピソードでもあります。
どのような形で締めるのでしょうか･･･？

鷲雄マネージャーが大張り切り！それもうららがミュージカルの主演を射止めるチャンスでした。しかもインペリアルホールなる大ホールで！
うららにとっては合格することが絶対使命。これはうららの母が女優で、舞台を見ていたうららが影響を受けたと同時に、母が最後の舞台となった同じ作品と劇場であること。二度とないチャンスに巡り会ったうららの思い入れが強いものでした。練習中に遭遇したシローとこのような会話をし、「お前が夢を夢を叶えると、俺の夢も叶うような気がするんだ･･･」とシローにはキュアローズガーデンに一歩近付きそうなモノが沸いてきました。

ここでねるねるねるねとシビレッタ婆さんが「人魚姫」の世界を創造。うららの高く出そうとする声に異変を感じ、物語の世界へ。6人は人魚に、3匹の獣たちは雑魚、いや魚に･･･。ココがタコ、ナッツはフグ、シロップはウミガメとは、ぬいぐるみになりそうですね（なりませんよ）。
まさに「人魚姫」の如く声を失う代わりに足を貰ったように、婆さんがうららの美声を奪いました。抵抗するなら声を閉じ込めた貝を海に流して泡にしてしまおうと画策。返して欲しければローズパクトと引き換えろと悪の根性丸出しです。
渡してたまるかとうららはタンカを切りますが、それでも婆さんは座り腰。「声を失ってもかまわない」と覚悟を決めますが、シロップはうららの思い入れをみんなの前で語っていました。仲間達にとっては初めて耳にする事実。
しかしのぞみは観念したのか、ローズパクトをバアさんに渡し、歌声を返す決意をしてしまいました！･･･が、歌声は失ったら終わり。しかしパクトは奪還すればいいとポジティブシンキング。早速シビレッタ婆さんに未練はあるものの、パクトを渡しました。しかし「歌声を返して！」との要求に婆さんは反旗を翻します。実は作戦の一つにすぎなかったのです。そこでココが捨て身の作戦。くるみがココを投げて、己を犠牲にしたタコスミ攻撃！この隙にシロップが奪還しバトルスタート。しかしイトマキエイホシイナーに弾き飛ばされたうららは美声入りの貝殻を手放し危機一発！･･･も、ココ＆ナッツがナイスセーブ！プリズムチェーンも飛び出し、レインボーエクプロージョンでイトマキエイも退散！！シビレッタ婆さんの地下室描写がないことから、もしかしたら生き延びそう･･･？

ようやく歌声を取り戻したうららは地道なことが実を結び見事合格！鷲雄さんも苦労が報われたようで目がウルウルでした。最初は不合格っぽく見えたかな？しかしご想像の通りでした。
さて、うららの新曲エピソードを覚えている方はご存知でしょう。なんとうららはこの時を待っていたのか「シロップ乗車券」を使うときがやってきました。
うららの目に見える空はすがすがしいものでしょう。今度はシロップの夢を叶えるときです･･･。

来週は百井がりんに急接近！そしてムカーディアが全貌をあらわすのか･･･！？

ようやくこまちとかれんは見つけたパルミンがモンブラン国王（しかも最年長！）であることを判明。しかし長旅の疲れか、体調は芳しくないようです。
仲間たちは必死にモンブランを看病し、あの手この手を施すものの回復の兆しは見えません。そこでココはうるさいオバサンババロア女王を呼び出しました。「ここは予断は許さないロロ」と慎重な姿勢。そこで経験がモノを言ったか、ミルクの発案でかれんに一任することになったのです。仲間たちの協力も抜群･･･もやはり回復の道は遠いようですな。うろたえる仲間たちにこまちは一喝。ここは冷静な判断が功を奏するもかれんが狼狽･･･。
そんなかれんにこまちは声をかけました。かれんは「私のせいで何かあったらどうしよう」と思わず弱気になってしまっていたようです。ここは友の言葉「かれんは今出来ることを一生懸命やっていた」と励ましの言葉を貰いました。「弱き者を見たら助ける気持ちがあれば大丈夫よ」とのぞみのことを言ったのかな？やはり仲間たちは「のぞみがいてこそ」の気持ちが強いのでしょうか。

ブンビーさん、何やってんの。ここで放浪記ですか。行く当てもなくなったのか～～～♪
･･･とナッツハウスに到着。「外は寒いんだよ」ってｗりんは「エターナルでしょ！」と声をかけますが、「その呼び方は微妙だな」（笑）･･･木枯らし紋次郎でも呼んでくれといったら大爆笑ですなｗ
いよいよ決闘開始。湖がホシイナーに大変身！！ブンビーさんがエターナル返り咲き＆ローズパクト奪還に挑みますよ！！
苦戦に苦しむプリキュア5にモンブランがいい言葉をかけました。「そなたの思いを感じたモモ、仲間を助ける強い思いを･･･、行くモモ！」･･･となんと抑揚のない声での励ましｗ
それでもかれんは敵に立ち向かいました。仲間のため、私のため、みんなのため･･･。そんな思いが強く募りました。これでホシイナーは退散です。

ようやく回復にありつけたモンブラン国王。しかし回復早々とんでもない一言が。
「モンブランは100％果汁のグレープジュースすか飲めないモモ」
･･･また一癖二癖ありそうですね。しかしシロップを見るなりキュアローズガーデンに大きな危機を募らせていることを語りましたよ。

エターナル本社に戻るや否や、アナコンディ姐さんに報告するブンビーさんでしたが、容赦なく地下室へ･･･ヲイヲイ、もう出番終了かよ！
･･･と思いきや、入り口の扉にしがみついていました。もしかしたら最終話にも生き残っていそうです、これで一安心。まだ楽しみはありそうですね。

来週は「ぴちぴちピッチ」かよ！と突っ込んでみる。そしてシビレ婆さんの運命は･･･？？