今日も明日も興味津々。

こころの大樹からポプリが誕生！しかしサバーク博士たちはそう黙ってはいませんでした。


しかしラスボス（？）、デューンより厳重注意、ではなく秘匿のソースを提供。キュアフラワーが強かった理由はほかにあるのではとこころの大樹をヒントに言っただけでした。



一方つぼみは、代役としてももか指名のモデルデビューの話を持ちかけていました。



結局は渋々受諾した（というより無理矢理ですが）つぼみ。しかし、こころの大樹にダークが…。



「え？ここに隠れるでしゅか？」




「こころの大樹を傷つけちゃダメでしゅ！」」
一方、スタジオではぎこちないつぼみと場馴れしているももか。



なんとか溶け込んだところ、ももかは行方不明になったモデルのかりんを見つけますが、すぐさま失踪。

ダークプリキュアは執拗にポプリを襲うも、危機を感じたのかこころの大樹ごと違う場所へ。サバーク博士の指令で妖精を追う役目をサソリーナたちに委ねます。



かりんは自分の思うようにならず腹を立てますが、ももかは己の目立ちすぎから「デザイナーや読者の立場を考えなきゃダメ」と説得。しかし「親の七光でモデルになったような人なんか私の気持ちはわからない」と逆切れし逃げてしまいます。



「親の七光りなんて失礼な」とえりかはももかの実力を認めている一人で、ももかもこれを承知。ももかにはかりんがセンスがあってこその彼女なりのアドバイスをしたつもりが仇になったようです。

かりんが戻ってくるのを信じる者たち。しかしサソリさんはかりんに接触し「ブロワリア」の花を強奪！



しかしやるっしゅはえりか主導のためなし、寂しい。っていってられんぞ、変身だ！

デザトリアン化したかりんに「ももかさんは実力でものにした」「ももかさんはかりんさんのことを思って」と説得しているうちにクモジャキーとコブラージャも参戦。ここでつぼみとえりかに第3の妖精の存在を知らされます。



「プリキュアをいじめちゃダメでしゅ！」


しかし2人のピンチを救ったのはポプリでした。あまりのかわいさに2人はポプリに夢中。サソリーナさんも切れて、つぼみも切れる。更にえりかも我慢の限界を感じあれよあれよと決着。



自分が思い上がっていたことや、みんなに心配されたことから反省する姿を見せたかりんでした。



つぼみいわく「プリキュアになれることで十分です」とモデルには合わなかったのでしょうか。しかも第3の妖精・ポプリがあらわれたことで第3のプリキュアの存在が明らかに！

ということで次回は第3のプリキュア探しです！





ポプリ役は菊池こころさんです、キャラガイドは後日特集を組んで…。

流さんの写真を見て興味津々のつぼみ。とある一枚の写真を見て、流さん、家族旅行と意気込みました。向かう先は田舎に住む堀内さん親子の家です。流さんが昔に撮影モデルとして協力してくれた親子でした。その娘・アキさんが結婚することになったからです。



っていうか、バレないかな？シプコフ（さすがに慌てて止めたけど）。



本当に田舎の空気は良好。野菜もみずみずしくえりかには感動的でした。



都会の人には新鮮なカントリーライフ。夕食もにぎやかで、話はアキさんの結婚話。しかしお父さんの正さんは寂しくなるのかと心底おだやかではないようです。



写真談義に花を添えるつぼみとえりかに、アキさんが加わりました。しかし写真の正さんを見たアキさんは…。



写真に涙するアキさん。…と寂しさの向こう側にはこの人が。



相変わらずこの人はｗ
スナッキー一同は気の毒なことでしょう。

早朝の散歩がてらに父と娘のいざこざを目撃。

「私がお嫁に行っても一緒に行くって言ったのに！父さんが行かないならお嫁に行かない！！」
「今の父さんは畑が大事なんだ、アキが嫁に行ってもここに残る！」



本当に一大事になってしまいました。そこでつぼみとえりかは流さんにアキさんと相談することに。しかしアキさんは心を開こうとしません。流さんにヤキモキするえりかはさくらさんに話をつけます。



…とここでさくらさんのモデル時代。涙を流していたさくらさんに流さんが接近。



さくらさんは流さんのいいところをほめています。そのいいところとは…。

「パパはね、ただ写真が好きなだけじゃないの。写真の向こうにいる人やモノに凄い愛情を持っている…」
「パパの写真ってなんかすごく温かいのアキさんのことはパパに任せておけばきっと大丈夫よ」



えりかには流さんのことを解からずにいますが、まだ早いのでしょう。しかし流さんには写真を通して伝えようと彼なりの考え方で通そうとします。



しかし運転手は怪しまれなかったのでしょうかｗ



コブラさん、アキさんに潜むみかんの花を奪いました。



早速変身した2人はレッドの種でスピードアップ！



お目目グルグル作戦で敵を翻弄。しかし種の効力は限りがあり…。



無残にも失敗の巻。串刺しにされてしまった2人のもとへ流さんと正さんが駆けつけます。とここでデザトリアン化したアキさんの叫びが！

「お父さんなんて私の気持ちを知らないで…、お父さんを残してお嫁になんて行けない……」
「アキ、すまん！ワシは…」

流さんはダメ押しに昔の親子の写真を見せました。

「アキさん、この写真はには君のお父さんの愛があふれている。それは今も変わらず、お父さんは君が安心してお嫁に行けるようにただ素っ気なくしていただけだ！」



「写真に込められた思いは決して色あせない！僕はアキちゃん、家族を大切にする正さんを見ていつかこういう父親になりたい！こんな家族を作りたいってそう思ったんだ！！」

感銘する流さんの言葉を汚すコブラージャに、えりかが我慢の限界を感じて「ホワホワ～ン」。



「アキはこれからもずっとお父さんの娘だ…。それはアキが嫁に行っても変わらない」

みかんの花言葉は「花嫁の喜び」。アキさん、本当に幸せになってくださいね。



えりかも流さんのことが少し理解できたようです。ということでえりかはここでも成長過程を見せているようでした。



次回は妖精誕生。その名は「ポプリ」です！

（C)ABC・東映アニメーション

【名前】志久るみ（しく るみ）
【声】玉川砂記子
【人物】ななみの妹で幼稚園生。るみを生んでから亡くしているため母親の記憶はない。そのため「お母さんに会いたい」とななみに無理を言ったことも。ななみを母親変わりとして慕っている。シプレとコフレとは「内緒の仲良し」。

今後シプレとコフレが一緒に戯れることはあるでしょうか？

玉川砂記子さんは、このような人です（こちらも参考に）。前回も申し上げましたが、旦那はシャア・アズナブル役の声優・池田秀一さん。この話題のほかにも数々の役をこなせるバイプレイヤーの持ち主。その他歌手として活動されたこともあり、芸達者でととどまるところを知らない実力者です。
なお、「プリキュアシリーズ」では「5GoGo！」のモンブラン国王役で出演され、当時は「玉川紗己子（読みは同じ）」名義でした。役柄もショタ系からロリへ。本当に「実力者」ですねえ。

（C）ABC・東映アニメーション

【名前】志久ななみ（しく ななみ）
【声】藤井ゆきよ
【こころの花】カーネーション
【人物】つぼみとえりかの同級生、通称「なみなみ」。母は妹・るみを生んでから亡くなり、父子家庭として生活しているしっかり者。「笑顔が一番」をモットーにしており、寂しさを紛らわすために自ら「スマイル！」と口癖のように言い聞かせている。このような事情から帰宅部でるみの世話をしていたが、つぼみとえりかに誘われファッション部に不定期部員として入部する。

なみなみの涙ぐましい努力は相当な賜物ですね。問題はあるけれど、乗り越えていけるでしょう。

藤井ゆきよさんはこのような人。俳優の玉木宏さんと同じ事務所の所属で、現在は端役女優としても活動されています。女優業のほかに声優としても活動し始めており、「フレッシュプリキュア！」終盤でも端役で登場されました。「ハトプリ」で役名つきのキャラを始めて演じ、「FAIRY TAIL」では早くも準レギュラー・ミリアーナ役で声優としての機会を増やしました。これからどのように活躍されるのか、楽しみな一人です。

（C)ABC・東映アニメーション

【名前】上島さやか（うえしま さやか）
【声】渡辺明乃
【こころの花】ポインセチア
【人物】明堂学園中等科1年の少女。幼少の頃からサッカーをやり始めて好きになっていった。中学に上がり男子サッカー部に入れてもらえなかったことをねたんでいた。デザトリアンに襲われ、つぼみとえりかに助けられことで女子サッカー部の立ち上げを決意、その後、部として認められスタートを切ることができた。。

この後も登場機会はあるのか？注目です。
渡辺明乃（わたなべ あけの）さんを紹介します。デビューは子役の頃でキャリアは長め。ゆえに多彩な役柄をこなせる実力派の一人です。おしとやかな少女から活発な女性、さらには少年もこなせて自在な演技力を持っています。ゆえに「一人称は僕」というボーイッシュな性格の持ち主。ほかにヘビメタバンド「ちびらり」のヴォーカリストとして活動しており、ここでも多彩な芸達者でもあります。
「プリキュアシリーズ」では「ふたりは」「MH」時代に柏田真由役で出演。シリーズ出演は5年ぶりとなり、内気な少女役を経てはまり役の活発な少女を演じることとなったのでした。

プリントを忘れた番ケンジくんの家に届けてやろうとつぼみは発案。しかし、えりかは番長のすごーい伝説を知っていました。



様々な番長が集まる公園でにらみを利かせた番くん。更に大番長をも眼光鋭く退けちゃったんだからそれはすごいよ！伝説になるのもうなずけます。



道のりはようやく番くんの家へ。しかし、意外や意外。裕福そうな住まいです。


↑しかもお母さんが綺麗でお茶目な方。これはなにかと不釣合いな？

ようやく番くんも帰ってきますが、番長を恐れるえりかが猛ダッシュで逃走！しかし「俺のことを話してくれよ」とばかりにこっちも追います。



追いつかれはしたものの、ようやくプリントを渡せたつぼみ。しかし話していくうちに本当の心が明らかになっていきます。その本心とは…。



なんと中身は漫画の原稿。しかもプリキュアを題材にしたものでした。2人に見られた番くんは、母にも内緒で描いているからと厳重に注意されます。お堅い家庭で育った母に知られて、心配されたらまずいと番くんなりの気遣いがありました。しかも「伝説の番長」呼ばわりすることも気にしていて、本当の番くんは「自然を愛する優しい漫画少年」だったのです。



なんと番くんとつぼみは憧れの関係にあるというフィクション設定。漫画コンクール締め切りまで間に合わないと嘆いていましたが、ここで2人はアシスタントをやることで締め切りまで間に合わせようと人肌脱ぐこととなったのです。



どこかで見たことあるような人を尻目に、えりかの家で漫画の仕上げをすることに。



しかし原稿はまだ途中のまま。そこでつぼみとえりかを利用して「ストーリーの組み立て」で原稿を仕上げようと考えたのです。白熱する2人の演技合戦。番くんもノリノリですが、なんと、慶子お母さんがえりかの家に！！



結局お母さんにバレてしまい、番くんも白状。お母さんもショックを受け背をそむけてしまいました。
…とクモジャキーが番くんと遭遇。奪ったこころの花はハナミズキ！


↑しかしクモさん何やってんのｗ　あ、デザトリアンかｗｗ

漫画の世界のように戦うつぼみとえりか。戦いの中、番くんの心の叫びをお母さんが聞いていました。


↑この演出いいね～

「番長は強ければいい、優しさなんかいらんぜよ」とクモさん正論。しかし正論≠つぼみで、今回もあっさりとやっつけちゃったよ！

こうしてお母さんに思いのたけを語ることができた番くん。お母さんの口から意外な言葉が返ってきました。

「もちろん、私は応援しますよ。子供の夢を応援しない親がどこにいますか？」



結局は杞憂に終わり、原稿もギリギリセーフ。番くんは本当に番長らしからぬ優しい少年でした。

今回は「杞憂」でしたが、この2人がいなかったらどうなっていたことか。番くん、夢に向かって頑張れ！



来週はW杯特番のためお休み！

…再来週はえりかの両親・流之助さんとさくらさんの出会い！