第19話『グニャグニャ~!プリキュアに変身できないニャ!』2週間ぶりのスイプリはシリーズ初の「ピンチらしいピンチ」を描きます。
きっかけは単純なこと。ですが、「なんで今まで気付かなかったんだよ」の突っ込みはなしヨ♥
(C)ABC・東映アニメーション
セイレーンは「響と奏を離れさせる作戦」を実行。最初のターゲットはもちろんハミィ!
計算どおりセイレーンはハミィを捕らえ、偽者ハミィに変身。しかし例のネックレスで奏は見破った!ものの……。
ハミィに危害を与えないようにあえて騙される奏の作戦に響は反論。変身しているセイレーンに直接聞き出す作戦を提案しますが、ここは折れて奏の作戦に同意。しかし、今回は息が合いません。音符を追いかけるフリをして響を誘う作戦を実行し、まんまとセイレーンの思う壺に。保健の先生に化けて、奏も捕らえ作戦成功。
「あの2人は別々の異空間に閉じ込めたわ。ハミィ、アンタならわかるでしょ?あの2人に変身する術がないことは…」勝利を確信したセイレーン一同はすき焼きパーティーを実行。しかしなんておめでたい連中でしょうか。しかもアリア学園体育館を借りて何食わぬ顔です。
とはいえ「不幸のメロディ作戦」で校内中の生徒たちを貶めますが、響と奏は生徒たちの声に気付く!
とはいえ、離れ離れの2人には変身能力は機能しません。セイレーンはその力を熟知していました。
ハミィは自分のことよりプリキュアのことが心配!と、いきなりミューズ登場です。
ミューズのバリアは隙なし。しかし、あまりにも強烈な不幸のメロディはバリアを上回る!一方、ミューズは響と奏の友情パワーに期待を寄せていました。
「私たち、プリキュアだから!」脱出した鉄壁の友情パワーは誰にも寄せることはできないのだ!一見痴話ゲンカのように見えるようですが「2人は本当のことを言い合える仲」だからなのです!もちろんハミィも無事救出しましたよ!
ネガトーンも撃退して音符もゲット。しかし、ハミィはセイレーンと友達になれることを喜んでいるようです。しかし、策略の一つでしたが、やはり「友達」の言葉が引っかかっていたのです!
…ハミィはセイレーンの友情を信じていました。やはり久々引っかかった「友達」という言葉に反応するセイレーン。友情を取り戻すフラグはできつつあります。響と奏の友情を上回ることはあるのでしょうか。今後に注目です。
次回はハミィとセイレーンの友情復活フラグ?!
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