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山は無数!思い立ったが吉日、未だ見ぬ山へ!

ギアエイド(montbell) 『HEROCLIP』 - Small - 

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GEAR AID 「HEROCLIP」 (Small)

これ無しでいられない必需品

山グッズ、もはや何でも持っているつもりなので新たに買うものなどもう無い
と思っていたらまたまた新種が現る。(^^ゞ
モノを吊るしたりぶら下げたりするためのカラビナについては
一般的なカラビナより便利なナイトアイズのSビナーが好きすぎて
様々なサイズや形状、タイプ(金属製や樹脂製)をあちこちで使用中。
カラビナ的なのものはゲートが一つなので用途が限定されるのであまり使っていない。
そんなカラビナっぽいヤツなのにどこか変態。
ちょっとと見た感じでは「この変なの何なの?」と思うだけで手に取ることもなくスルーしていた。
おそらくどこかのモンベルの店内で見かけたのだろうと思う。
モンベルってセレクトショップ的な面も発揮していて
ヘリノックスやカジタックスやジェットボイルまでも取り込んだ。
モンベルに行けばだいたい何でも買い揃えれるようになった。
とある方のヤマレコで今回のグッズをついにゲットしたという記事を読んで
なるほどそういうことなら自分も欲しくなったと思った次第。(^^ゞ
とはいえ、買うのを何度もためらうほど高価。
しかしながら丈夫なスペックや便利さを考えると妥当かと割り切るしかない。

今回のグッズを購入に至った点を具体的に挙げると、

・耐荷重
 Small(スモール)サイズでもなんと22kg!まで。
 かなり重いと思うザックでも15kgくらいだったりするので余裕。

・回転機構
 ザック等を吊るしたままで回転できるので裏側のものであっても取り出しやすい。

どんなシーンで役立つかを考えると、

・小休憩時
 地面が濡れていたりぬかるんでいるような時に
 立ち木などを利用してザック等を宙に浮かせておける。

・ハンズフリー
 手に持っている物などをカラダなりザックなりに
 一時的にぶら下げて預けておける。

・食堂などの店内
 私物を床に直接置きたくない場合等にテーブルなどにぶら下げておける。

・トイレ内
 トイレに貴重品など持ち物を持ち込まなければならない場合、
 床に置きたくない状況では扉などに掛けておける。

これだけの理由が揃えばもう十分だろう。
モンベルで購入するほうがなぜか安い価格設定なのが不思議。
カラーバリエーションも異なるMEDIUM(ミディアム)サイズのほうも買い増ししようと思っている。
MEDIUM(ミディアム)になると耐荷重は27kgまでとなる。
サイズ(MiniやLargeも)やカラバリも豊富にあるがモンベルでのラインナップは少なめ。

続きは以下より。

[ 2023/07/18 20:21 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(4)

ジリリタ株式会社 『SLACK RAIL(スラックレール)』 

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ジリリタ(株)「SLACK RAIL(スラックレール)」

体幹が覚醒!転倒・つまづき予防のバランストレ

非日常なものがあるとすぐに目についてしまって
それがどういうものなのかが判るまでとことん気になるタイプ。(^^)
昨年、入笠山に登ったときにマナスル山荘で売られていたスラックレール。
ずっと気になっていて一年越しの今になって急に思い出したので買ってしまった。
あのときに買っとけばよかったんだがビーフシチューやら何やらの出費で余裕がなかったので。(^^ゞ

<スラックレールの凄さとは>

参考動画

あの綱渡りスポーツのスラックラインの要素を、
安全にインドアでも楽しめるよう開発された体幹トレーニンググッズ。
見た目的には「青竹踏み」みたいなもんだがこちらは適度な柔らかさがある。
立つ、歩くなどの動作では普段、足底を中心にバランスをとっているわれわれ。
スラックレールに乗るとたちまち足底だけではバランスが取りにくくなることがわかる。
その結果、股関節周りや体幹の筋群、神経との協調でバランスをとろうとカラダが切り替わる。
これによって姿勢調節にかかわる身体要素全体が強化され
ひいてはカラダ各部の神経、感覚、認知、姿勢制御が総合的に整えられるという仕組み。
バランス能力に関して分解するだけでももっと多くの要素が関係しているみたいだ。
短い方の製品に記載の取説PDFには、子供編、成人編、高齢者編、アスリート編と目的別に分かれている。
座るときに使用すると骨盤矯正効果があったり、
とにかく無数の利用方法があるので買って後悔することは無いだろう。
いろいろ応用するのには2本あったほうがよさそう。
原価は安そうなのにいい値段がするので長いの短いのそれぞれ1本を購入してみた。
これでもって山登りでもたびたび求められる岩場の通過や足場の狭い高所へつりなど
バランスが求められるシーンでの効果が期待できそうだ。

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[ 2022/11/13 10:14 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(2)

ノーブランド Folding Hanger(折り畳みハンガー) 

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いろいろ無駄に何でも持っている山道具。
それだけにとどまらず、山に必須ではないこじつけグッズもほぼ何でもあり〼。
新型に買い換えることはあっても、ご新規さんはさすがに無いだろうと思っていたらまだあった。
それはというと単なる折り畳みハンガーだ。
プラッチック製だといろいろな種類のものが存在するが
紫外線劣化したり割れたり折れたりで早晩ゴミになる確率が高い。
マイクロプラスチック問題にも影響する。
そこであえて金属製にした。
金属製にすれば当然、重い。(^^ゞ
チタン製があったらもっと軽量だったろうがその次に軽いのはアルミ製となる。
カラーは赤・黒・シルバー(素材のまま)の3色展開。

重量=90g

パッケージには89gと記載。
たったの1gをそない頑張らなくても誤差の範囲だ。(≧∇≦)
90gって殻付きたまご2個分くらいなのでちょい重いかな。
2つ入りで千円以下だったがこんなのを2つも3つも持っていけないな。
なぜゆえにこれを必要に思ったかというと・・・

最近泊まった山小屋での出来事。
感染対策とやらで横同士は個人ごとにカーテンで区画が仕切られていた。
しかしながら通路側にはカーテンが無く、通路を挟んだ向こう側の区画とは向かい合っている。
つまり、常時「コンニチハ」状態である。笑
それはさておき、
アタマ側には棚があって、踏まれたら困るようなデリケートな物(メガネ等)を上げておけた。
また、物干しワイヤーも張られていたのでちょうど雨でしっとりしたウェアを干せたのだが・・
極力見ないようにしていたお向かいの先客だった女性の区画、カーテンが無いので丸見えで・・・。
何が目に留まったかというと「ハンガー」だ。
2つも3つも物干しワイヤーに掛けて干してはるではないか。
もしかしてもしかするけど、こっちの区画のハンガー、持っていってない?
各区画に1つだったとしたら集めてない?
こちらにはいひとつも無いのだが?
山小屋慣れしてる方だと仮定したとしても
折り畳めないフルサイズのハンガーを個人で2つも3つも持ってくるだろうか?笑
いや、証拠もなく疑ってかかるのは良くないね。
そんなこんなでマイハンガーを装備しようではないかと今回に至る。
ちょっとでも軽量化を目指してるのに90g増かぁ。(^^ゞ
せっかくなので他の使い道も考えてみたい。 
[ 2022/08/20 21:19 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(2)

幻冬舎新書 『山はおそろしい』 羽根田 治 著  

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羽根田 治 著 「山はおそろしい

羽根田氏というと
山岳遭難シリーズ「ドキュメント ○○」の著者で知られている。
実際に各地の山で起きた事例を取り上げて

 ドキュメント 道迷い遭難
 ドキュメント 気象遭難
 ドキュメント 単独行遭難
 ドキュメント 滑落遭難
 ドキュメント 生還


等が出版されていて個人的にはほぼ全部持っている。
こういうドキュメントは読んで終わりではなく
時々思い出したように拾い読みをしている。
というのも読んだ時には未踏でピンとこなかった山が
時間経過とともにいつの間にか身近な山になっていたりするから。
そんな羽根田氏の最新刊が先々月の2022年5月25日に出版された。
最近の事例ばかりを集めた詰め合わせ的な構成で
ページ数はそんなに多くないのであっという間に読了してしまった。
まぁこういうことも起こりうるので直面した際はどう対処すべきか
知っていて損はない一冊だ。

<目 次>

自然が怖い
 -槍ヶ岳落雷事故
 -小梨平キャンプ場クマ人身被害(上高地)
 -ハチ毒のアナフィラキシー被害
無知が怖い
 -厳冬の富士山にて遭難者救助
救助までが怖い
 -滝川本流四重遭難事故
 -刈田岳井戸沢スキー遭難
 -唐松岳にて急病人発生
人間が怖い
 -西穂独標滑落事故
 -雷鳥沢キャンプ場盗難事件(立山)

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ほんとに山ではいろいろなことに遭遇しまくる。
脱水による熱中症やら足攣りやら強風、雨雪による低体温だけでなく
ブヨやらアブやらマダニやらスズメバチやら蛇やらヤマビルやら熊やら。
滑る岩やらザレやらひっかかる根っこやらつまづく岩やら渡渉やらヘツリやら鎖場やら。
さらには落雷や落石(人為的や地震起因)まで。
こうして代表的なものを並べるだけでも山ってリスクのオンパレード。
何の問題もなさそうなところでも気を抜けない。
ほんの少しの油断やタイミングや運で悪い意味の偶然が起こってしまう。
さっきまで注意していたのにちびっと楽をしようとしたり近道しようとしたばかりに
最後の最後で足をすくわれてしまう。
日常生活でも同じくなのだが常に「急がば回れ」なのだ。
[ 2022/07/12 18:59 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(8)

シービージャパン 『NOODLE GO MUG(ヌードル・ゴー・マグ)』 

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CB JAPAN 「NOODLE GO MUG

ヌードルをできるだけ冷まさぬやふに

あんなモノ、こんなモノ、ほとんどの山道具を持っているので
新たに導入するモノなんてもう無いだろうと思っていたら
またまたこんなものを発見したので購入してみた。
カップ麺保温マグカップである。

冬場の山登り、手っ取り早くカップ麺に山専ボトルのお湯を注ぎ入れ、
おにぎりと併せてちゃちゃっと昼食を済ませる。
それでも3分間も待つと熱湯の冷めるのが早すぎて
謎肉がまだサクサクしていて麺には芯が残ることが多々あった。
カップ麺のリフィルだけのを買って450mlくらいのスノピのチタンマグで
熱々を楽しむという事も考えたことがあった。
しかしレフィルタイプはコンビニでは手に入れにくい。
持って行くものが決まっていればコンビニで買うよりも
スーパーで買うほうが種類も豊富で安いに決まってる。
いついかなるときもどこででも確実に調達できるものでパターン化したいので
つい、山行当日の朝のコンビニで調達するという不経済な事を繰り返している。
コンビニで必ず調達できるのは、安定の「カップヌードル」である。
せめて袋入りラーメンに生玉子でも落としてすすりたいところであるが
なるべくシンプル、コンパクトに済ませて他のことに時間を割きたい。
そんなこんなでカップヌードルを外気温から保護して保温するグッズである。

簡単に商品の特徴を挙げると

 ・ステンレス真空二層構造(ダブルウォール)で保温。
 ・日清カップヌードル標準サイズがピッタリ
 ・スープが飲みやすいよう邪魔しない深さ
 ・滑り止め付きで安定感抜群
 ・カップ麺の蓋を押さえるラバーキャップ付き
 ・気温15℃下での使用時に温度差が最大15℃(ってどうなの?)
 ・保温目的のみの使用であれば帰ってからのお手入れが不要
 ・実売価格2千円

使ってみて思ったこと

 ・意外と重い(^^ゞ 200g(ラバーキャップ込み)
 ・ラバーキャップがぴったりはまらないモヤモヤ感(そもそも蓋じゃない)(^^ゞ
 ・保温効果あるのかないのか気温0℃で試したのでまだよくわからず(^^ゞ
 ・カップ麺の輸送時の保護としても使える

というような感じ。
もうちょっと繰り返し使ってみないと効果がわからないので引き続き試してみたいと思う。
[ 2022/02/21 18:09 ] 登山グッズ・本 | TB(0) |   コメント(4)

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