CB JAPAN 「
NOODLE GO MUG」
ヌードルをできるだけ冷まさぬやふにあんなモノ、こんなモノ、ほとんどの山道具を持っているので
新たに導入するモノなんてもう無いだろうと思っていたら
またまたこんなものを発見したので購入してみた。
カップ麺保温マグカップである。
冬場の山登り、手っ取り早くカップ麺に山専ボトルのお湯を注ぎ入れ、
おにぎりと併せてちゃちゃっと昼食を済ませる。
それでも3分間も待つと熱湯の冷めるのが早すぎて
謎肉がまだサクサクしていて麺には芯が残ることが多々あった。
カップ麺のリフィルだけのを買って450mlくらいのスノピのチタンマグで
熱々を楽しむという事も考えたことがあった。
しかしレフィルタイプはコンビニでは手に入れにくい。
持って行くものが決まっていればコンビニで買うよりも
スーパーで買うほうが種類も豊富で安いに決まってる。
いついかなるときもどこででも確実に調達できるものでパターン化したいので
つい、山行当日の朝のコンビニで調達するという不経済な事を繰り返している。
コンビニで必ず調達できるのは、安定の「カップヌードル」である。
せめて袋入りラーメンに生玉子でも落としてすすりたいところであるが
なるべくシンプル、コンパクトに済ませて他のことに時間を割きたい。
そんなこんなでカップヌードルを外気温から保護して保温するグッズである。
簡単に商品の特徴を挙げると
・ステンレス真空二層構造(ダブルウォール)で保温。
・日清カップヌードル標準サイズがピッタリ
・スープが飲みやすいよう邪魔しない深さ
・滑り止め付きで安定感抜群
・カップ麺の蓋を押さえるラバーキャップ付き
・気温15℃下での使用時に温度差が最大15℃(ってどうなの?)
・保温目的のみの使用であれば帰ってからのお手入れが不要
・実売価格2千円
使ってみて思ったこと
・意外と重い(^^ゞ 200g(ラバーキャップ込み)
・ラバーキャップがぴったりはまらないモヤモヤ感(そもそも蓋じゃない)(^^ゞ
・保温効果あるのかないのか気温0℃で試したのでまだよくわからず(^^ゞ
・カップ麺の輸送時の保護としても使える
というような感じ。
もうちょっと繰り返し使ってみないと効果がわからないので引き続き試してみたいと思う。
ラバーキャップはマグカップ部分を蓋するものではないのでブカブカである。
写真のようにカップ麺の紙の蓋がホワぁ~んと開かないように重しとして載せておくものである。
ゆえにザック内や家でこの蓋がひとり歩きしてどこかに行ってしまいそう。(` ´)
待ち時間中、蓋部分からの放熱保温効果もあると思われる。
スープが飲みやすいようマグカップのフチよりもカップ麺のフチが上に出る構造。
ピッタリと一体感があるので、カップ麺のカップが中で回転したり遊ぶことがない。
ラバーキャップがカップ麺の蓋が開かないようにする単なる重しであるならば
マグカップ部分にピッタリとはるようになっていても良いのでは?と思うのは自分だけだろうか。
マグカップの底にも滑り止めのラバーが貼られているので滑りにくく安定感抜群。
説明書きには「このラバーは絶対に剥がさないで」と声を枯らして警告している。
外して洗えるのでは?と思う人がいるからだろうか。
どうでもいいけど、商品のバーコードがヌードルしていて楽しい。(≧∇≦)