このブログに訪問して来られる方の検索キーワードに、グッズの商品名で検索して見つけられる方
もそこそこいらっしゃるので、積極的に山道具も紹介していこうと思う。
さて山道具に無くてはならないものにライトがある。
日中の金剛登山ではライトのお世話になることはまずありえない。
しかし、午後出発の冬期登山など陽の暮れるのが早い季節や、夏の夜景目当てで
登ろうものならライトが無いとなると下山が完全に困難な漆黒の闇に閉ざされる。
そういうシーンに登るとわかっている時には予備のライトも持って行くほどだ。
手持ち式の懐中電灯(といっても今はLEDだが)では照らされた光の輪が
手ぶれでゆらゆらするので目が疲れる。
一方、アタマに付けるこういうライトは見ている方向をドンピシャと照らしてくれるので
光が安定していて非常に快適だ。手持ち式とこんなに違いがあるとはまさに予想外。
この「ジーニックスIQ」はかれこれ2年くらい愛用している。
よくあるヘッドライトとの大きな違いは、バッテリーとライトがセパレートであること。
ライトの部分にはバッテリーが入っていないので、重みでずれたり下を向くというような事
が無く重量バランスが良い。およそ5:5。
買う前には知らず、買ってから知って驚いたのは「ジーニックスIQ」のその驚くべき
ポテンシャルだ。
詳細は以下のとおり。
まずは明るさから。
明るさの基準がメーカーにより曖昧で統一されていないので正確ではないかも
しれないが、3W相当といったところか。(マグライトLED版のAAとほぼ同じくらい)
【覚えきれない豊富な機能の数々】
・スーパブライトLEDがスイッチを押す(フルクリック)とまず高照度で点灯し、
ハーフクリックで、中照度→低照度→点滅→高照度の順に切り替わりフルクリックで消灯
・モードにかかわらずスーパーブライトLEDを消灯させて5秒以内にフルクリックすると
こんどはハイパーブライトLEDが高照度で点灯。同様にハーフクリックで切り替わる。
ややこしくなってきたので補足すると、
スーパーブライトLEDとは、中央にある一番明るく点灯するLED。
ハイパーブライトLEDとは、両サイドにある補助LED。
・どのブライトのどのモードであっても5秒以上過ぎてからフルクリックすると、
最後に使用していたブライトとそのモードで点灯するというモードメモリー機能。
・偶発的な点灯(つまりカバンの中でスイッチが押されて点灯していたという事故)を
防ぐ保管のためのトランスフォーム装置。
(これはさっき取説読み直すまで知らなかった。汗)
・電池残量メーター。50%以上の残量でグリーン、50%~20%でオレンジ、20%以下でレッド。
しかし、これはさらに複雑で、点灯させているブライトによって消費電力が違うので
残量表示はそれぞれ別々になっている。(ありえね~)
・電池残量はIQ機能が電池交換時や、定期的にチェックが入るのできわめて正確だとか。
・電池残量が50%になるとブライトが1回点滅して教えてくれる。
つまりアタマからはずして残量メーターで確認しなくても装着しているだけでわかる。
・残量が20%になると自動的に、電池を消費しにくい低照度に切り替わる。
しかし状況によっては明るさが必要な時もあるので手動で照度を上げることもできる。
・ロケーターライト機能。ライトを消してカバン等に保管している状態にあるとき、
3秒に1回の割合でロケーターライトが点滅し続けるので、暗闇でライトを探す時に
有効で、このロケーターライトの消費電力は極小なので5年間も連続で点滅し続ける。
ロケーターライトの点滅だけで電池が消耗するのに5年もかかるわけだ。
・IPX-4防水規格に準じてテストされているので、どの方向から水滴を受けても作動し続ける。
なんと!仮にランプハウジングや電池ハウジング内に水が浸水しても支障がない。
・ヘルメットをかぶった時でも装着できたり、照射角度の調整も可能。
とまぁ、驚くべき多機能なのであった。
まずは明るさから。
明るさの基準がメーカーにより曖昧で統一されていないので正確ではないかも
しれないが、3W相当といったところか。(マグライトLED版のAAとほぼ同じくらい)
【覚えきれない豊富な機能の数々】
・スーパブライトLEDがスイッチを押す(フルクリック)とまず高照度で点灯し、
ハーフクリックで、中照度→低照度→点滅→高照度の順に切り替わりフルクリックで消灯
・モードにかかわらずスーパーブライトLEDを消灯させて5秒以内にフルクリックすると
こんどはハイパーブライトLEDが高照度で点灯。同様にハーフクリックで切り替わる。
ややこしくなってきたので補足すると、
スーパーブライトLEDとは、中央にある一番明るく点灯するLED。
ハイパーブライトLEDとは、両サイドにある補助LED。
・どのブライトのどのモードであっても5秒以上過ぎてからフルクリックすると、
最後に使用していたブライトとそのモードで点灯するというモードメモリー機能。
・偶発的な点灯(つまりカバンの中でスイッチが押されて点灯していたという事故)を
防ぐ保管のためのトランスフォーム装置。
(これはさっき取説読み直すまで知らなかった。汗)
・電池残量メーター。50%以上の残量でグリーン、50%~20%でオレンジ、20%以下でレッド。
しかし、これはさらに複雑で、点灯させているブライトによって消費電力が違うので
残量表示はそれぞれ別々になっている。(ありえね~)
・電池残量はIQ機能が電池交換時や、定期的にチェックが入るのできわめて正確だとか。
・電池残量が50%になるとブライトが1回点滅して教えてくれる。
つまりアタマからはずして残量メーターで確認しなくても装着しているだけでわかる。
・残量が20%になると自動的に、電池を消費しにくい低照度に切り替わる。
しかし状況によっては明るさが必要な時もあるので手動で照度を上げることもできる。
・ロケーターライト機能。ライトを消してカバン等に保管している状態にあるとき、
3秒に1回の割合でロケーターライトが点滅し続けるので、暗闇でライトを探す時に
有効で、このロケーターライトの消費電力は極小なので5年間も連続で点滅し続ける。
ロケーターライトの点滅だけで電池が消耗するのに5年もかかるわけだ。
・IPX-4防水規格に準じてテストされているので、どの方向から水滴を受けても作動し続ける。
なんと!仮にランプハウジングや電池ハウジング内に水が浸水しても支障がない。
・ヘルメットをかぶった時でも装着できたり、照射角度の調整も可能。
とまぁ、驚くべき多機能なのであった。