播磨アルプスにて ※左から、Takeshiさん、キバラー、ちゃみさん、うっちぃさん
【動画編】(フルハイビジョン撮影)海抜に近いところから最大でも304mという標高差であるが、
アップダウンの運動量は半端が無い。
吹き抜ける風は涼しく、眺望は360度をほしいままに、
まさにアルプスと呼ぶにふさわしい超絶爽快感だった。【ルート】
JR曽根駅-中所登山口-大平山-地徳山-展望台-百間岩-鉄塔-鷹の巣山-高御位山(たかみくらやま)
-(ルートロスト・復帰)-北山奥山-米相場中継所跡-太閤岩-辻登山口-JR宝殿駅久しぶりの電車による山行きである。
メンバーは
今年1月の六甲山以来の顔ぶれで、電車で行くということは当然ながら下山後のアワ泡タイム付き。
今日のコースは研究熱心で頼りになるTakeshiさんが計画してくれた案。
7時45分にJR大阪駅に集合し、新快速で加古川駅までひとっ飛び?乗り換えて2駅目の「曽根」駅で下車。
ディスカウントチケットを買ってきてくれたちゃみさんは自称、鉄子。
入場するときは小さい切符だけを使って、出るときは2枚重ねで改札に通したり、
帰りはもう少しややこしくて、3枚の切符のうち大きな1枚で入場して、最後は3枚重ねで通したりと
お世話になって、往復2,560円するところをかなりお安く利用させてもらった。
こんなややこしいのにすごすぎる。。。(@@)
そんなこんなで曽根駅に着いて、取り付きの中所登山口までとぼとぼと舗装路を歩く。
抜群の晴天下を、交通量もそこそこ多い国道2号線沿いを歩くのは少々暑苦しい。
そんなこんなでわかりにくそうな取り付きである中所登山口に到着。
工場の裏手から近所の裏山に登るような感じで登山というよりピクニック的な印象のスタートであった。
しかしながら高度を少し上げただけでいきなり展望が広がり裏山的な印象は消えた。
だだっ広い平野部に、そこだけ盛り上がったかのような岩山の集合体である播磨アルプスの全貌が
展望できるところまで登ってくると、自分たちが歩く稜線がはっきりと確認でき、期待に胸が高まる。
よく目を凝らすと遠くの美しい岩尾根を登っている人がいたかと思うとあっちにもこっちにも。
双眼鏡で登っている人々をずっと眺めていたいような思いにかられたりする。
最初の大きな下りはスタート時の標高まで達するかと思うほど落ちて行ったがなんとか下げ止まり。(^^ゞ
登り返しのところにはトイレがあって、そしてすぐに展望台。
ここから百間岩の登り返しは涼しさと展望が相まって、気分最高の爽快感でニヤけた顔が止まらない。
低山、暑そうと思っていたが来てよかった!(^ ^)v
登り切ったところに鉄塔や反射板は残念ではあるがなるほど眺望はアルプスと呼ぶのにふさわしい。
山全体が岩の塊とも言えるこの未体験ゾーンは他の山で経験したことのない雰囲気である。
楽勝だと思ってた縦走も、アップダウンを繰り返しているとさすがに疲れが出てくる。
なかなか歩きごたえたっぷりで、そろそろ大休憩したいというところで高御位山(たかみくらやま)に到着。
歩けど歩けど360度の展望ではあるが風景や山容はあまり変わらなかったが、
さすがに高御位山は主峰らしく特別な所であった。
そしてそこに集まる人も多数。
なんと!綺麗なバイオトイレがまであって無料である。
水を歩荷してきて提供するという常連さん?が居るみたいで、
大量のペットボトルが並んでいる。
そんなわけで手洗いの水にも困らない。
もしかして手洗い用の水ではないかもしれないが。
そんなこんなで山頂の端っこのほうに場所を陣取って昼食タイム。
Takeshiさんから冷たく冷えたビールを頂く。
そうか!今日は電車だったのだ。山にビールを持っていくという習慣が無かったもので恐縮。(^^ゞ
山頂付近には絶壁があってクライミングを楽しんでいる人が多数。
ギャラリーが多くて見られている感たっぷりで士気も上がるんだろうなぁ。
それにしても304mの標高とは思えない高度感である。
2時間ほどたっぷり食べてまったり休憩した後、下山モードへ。
踏み跡辿って何も考えずにどんどん下っていってたら、うっちぃさんからロストしてるかもと。
何の疑いも迷いも無く歩いていたけど、GPSで確認するとたしかにぜんぜん違う方向へ行ってる。
遠くに見える縦走路に通じていると無意識に思っていたが間違っていた。
分岐までの登り返しがキツかった。
下っていってはまた登り返しの繰り返しで米相場中継所跡まで歩いてきたらさすがにへたばってきた。
最後の見どころである「太閤岩」に望みをかけてがんばって歩いたが・・・絶句。(≧∇≦)
もう一度下って登り返して下っていって辻登山口というところにようやく下山完了。
そこからJR宝殿駅までの下道も長かったなぁ。
個人的にはチャレンジ登山並につかれたと思った長いトレイルだった。
帰りの新快速では速攻に爆睡してしまい、ふと我に返ったら大阪駅直前であった。
今日のシメに大阪駅前第一ビルB1Fでアワアワタイム。
たっぷり飲んで食べてお一人様1600円は安かったなぁ。
その他の写真は以下より。
播磨アルプスはココ!(矢印)
GPS軌跡+地形図(クリックで拡大可)
新快速で加古川駅で乗り換え、JR曽根駅に降り立つ
登り始めてすぐに展望が広がる。
目指す稜線が見えてきた。右端のピークが主峰、高御位山。
どこまで落ちるねんと思うほど下って登り返し。
中途半端なところに年季の入った展望台があった。
百間岩を登る
某山岳会所属のちゃみさん(クリックで拡大可)
毎度おなじみ!うっちぃさん(クリックで拡大可)
山ファッション・リーダーのTakeshiさん(クリックで拡大可)
キバラーと・・・(混んでないのになんで?)(クリックで拡大可)
上の写真の撮影の様子を下から撮ったもの ※うっちぃさん提供(ガラケーカメラ画像)
カメラ機材がナニカと重いなぁ。 ※うっちぃさん提供(ガラケーカメラ画像)
いったい何を見つけたのか、こんど彼女らに会った時に尋ねてみてください。
ところどころに焼けただれたところがあったけどカミナリ?
高御位山(たかみくらやま)山頂に到着。
山頂の賑わい
ひぇ~、高いところコワイ。。(下に池があって屋根に何やら書いてある)
スーパーズームしてみると・・・。
ちゃみさんとうっちぃさん(クリックで拡大可)
下山ルートもやたらと長くてアップダウン
播磨アルプスはココ!(矢印)
GPS軌跡+地形図(クリックで拡大可)
新快速で加古川駅で乗り換え、JR曽根駅に降り立つ
登り始めてすぐに展望が広がる。
目指す稜線が見えてきた。右端のピークが主峰、高御位山。
どこまで落ちるねんと思うほど下って登り返し。
中途半端なところに年季の入った展望台があった。
百間岩を登る
某山岳会所属のちゃみさん(クリックで拡大可)
毎度おなじみ!うっちぃさん(クリックで拡大可)
山ファッション・リーダーのTakeshiさん(クリックで拡大可)
キバラーと・・・(混んでないのになんで?)(クリックで拡大可)
上の写真の撮影の様子を下から撮ったもの ※うっちぃさん提供(ガラケーカメラ画像)
カメラ機材がナニカと重いなぁ。 ※うっちぃさん提供(ガラケーカメラ画像)
いったい何を見つけたのか、こんど彼女らに会った時に尋ねてみてください。
ところどころに焼けただれたところがあったけどカミナリ?
高御位山(たかみくらやま)山頂に到着。
山頂の賑わい
ひぇ~、高いところコワイ。。(下に池があって屋根に何やら書いてある)
スーパーズームしてみると・・・。
ちゃみさんとうっちぃさん(クリックで拡大可)
下山ルートもやたらと長くてアップダウン
こういう尾根好きです。
番外編サイコ~(笑)