2019年は波乱の幕開け。
皆さま、明けましておめでとうございます。
お正月気分もそろそろ抜け、巷は通常モードに戻りつつありますが、昨年12月下旬の体調不良を引き摺ったまま年を越し、正月を迎えてしまったため、ブログ更新もすっかり遅くなってしまいました。お粥ばかり食べていた事もあり、体力、気力の低下などで、中々パソコンに向かう元気もなく、正月気分は何処へやら…。
異変が生じたのは昨年12月23日の深夜だった。11月に治療の終わった前歯辺りに突然の激痛が走り、これではとても眠れないと思い、残っていたカロナール(痛み止め)を服用。暫くすると痛みも和らぎ、いつの間にか眠っていた。
翌朝、深夜の激痛が嘘のように治まっていたため、原因は分からなかったが一過性のものだろうとそのまま放置した。ところが数日後またも前歯辺りに異変を生じ今度は上顎の中央辺りが痛み出した。我慢出来ないほどではなかったので、カロナールを服用し様子をみた。痛みは一旦は治まるものの、薬の効果が切れると再び痛み出し、少し腫れて来ているようだった。そんな事を繰り返している内に29日~30日辺りに痛みのピークがやって来た。
眠る事も食べる事も出来ず、水を飲むのもやっとだった。数年前の冬に蜂窩織炎(ほうかしきえん)で右顎が腫れてしまい緊急入院した経緯があったため、その再発かと不安になった。30日の深夜、入院覚悟の上で荷物をバッグに詰めた。そして眠れぬまま翌朝を迎え、三井記念病院の救急外来へ電話。
看護師に症状を伝えると、「それは歯科の範疇で、歯科医が休みの為、診察も入院も出来ない」と、断られてしまった。掛かりつけの病院に診察を断られたのは初めてだったので、ショックで落ち込み途方に暮れてしまった。別の病院を探さなければと不安を抱きながら、ネットで31日診療の歯科医院を検索、すると『EPARK』と言う歯科専門サイトを発見!。日本全国の歯科を検索出来てネットから予約出来る仕組みとなっており、なんとか池袋西口に1件見つける事が出来た。
12時の枠1つが空いており、急いで池袋へと向かった。心臓疾患や腎不全などで大量の薬を服用している事などを院長に告げると、ワーファリンの影響で出血のリスクがあるため、出来るだけ出血が少なく済むよう、レーザーメスを使用して切開し、溜まった膿を取り除いてもらった。
薬は痛み止めのカロナールのみで、抗生剤は処方してもらえなかったが、後は自然治癒を待つだけと言われて安心した。これまでの緊張と疲れがドッと出て、帰りの電車内で眠ってしまった。傷口が完全に治るまでは雑炊やお粥をだけを食べていた事もあり、体力もすっかり落ちてしまい、散々な正月となってしまった。
こんな波乱含みのスタートとなった2019年ですが、皆さま、今年も昨年同様、宜しくお付き合いのほどお願い致します。
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