【新宿御苑・千鳥ヶ淵】分とく山ランチと花見2015
- 2022/05/22
- 15:05
2015年3月31日、母と母のカラオケのお教室の友人二人と私の四人で恒例の花見に行きました。母の友人は、人形劇団のチャーミングな女座長と人のいい理髪店のおじさんです。
まずは、花見をする前に新宿の伊勢丹に入っている分とく山でランチをいただきました。新宿御苑が近いこともあり、私たちと同じように花見の前にランチをしようとする人で行列してました。
40〜50分待ったでしょうか、ようやく入店。山霞弁当、3024円をいただきました。写真は、六種肴。
大豆、ひすい豆、小松菜煮びたし、鰯山椒煮、芽キャベツおかか、舞茸昆布〆、大根白煮、三枚肉、ナス、小吹芋、空豆汁、空豆、竹の子、海老真丈、若布友煮、うす揚げ、プチトマト天、つぶ貝、水菜、椎茸、白木耳、利休掛け、落花生、寄せもずく、小柱が品よくよそられています。
こういう和食って、お品書きを見ながら、これかな、いやこれかなと食べ進んでいくのが楽しいです。
芽キャベツおかか、三枚肉(角煮)、海老真丈、プチトマト天、つぶ貝、利休掛け(千利休がごまを好きだったため、ごま料理の名前に使われます)、寄せもずく(左下の四角いゼリー状のもの)がおいしかったです。
写真は、口取り。玉子焼き、鰆かんずり焼き、高野豆腐土佐和え、丸十蜜煮、ビロード、マコモかまぼこ束ね揚げ、酢取り茗荷、昆布。それと本日のお刺身とご飯、香の物、赤出汁。
口取りは、高野豆腐の土佐和え(かつお節をまぶした料理)、丸十蜜煮(さつまいも料理のこと)、マコモかまぼこ束ね揚げ、赤だしが美味。
四人で、お店の人に料理のことをあれこれ聞いたり、しまいには、卓上にあった分とく山特製の七味唐辛子をみんなで手のひらに取り、ペロペロと味見を始める始末。「あーやっぱりなんか違うわ」なんて、チャーミングな女座長が喜んでいます。
そんな様子を見て、支配人がほがらかに「本日は、どちらからおいでになったでしょう?」と聞く有様。田舎者だと思われたんでしょう(笑)。「池袋からです」と答えれば、支配人は少しバツの悪い顔をして、スッと行ってしまいました。
新宿御苑の桜は、古木が多いせいでしょうか、桜の色は淡いですが、きれいです。
満開。こういうのを鈴なりっていうんでしょうね。
ピンクの花びらの桜にひとつだけ、深紅の桜が咲いていました。同じ枝です。梅では、こういう咲き方を「思いのまま」というそうですが、桜では何ていうのでしょうかね。
新宿御苑の桜を見た後は、千鳥ヶ淵で夜桜見物と洒落込みました。
まずは、花見をする前に新宿の伊勢丹に入っている分とく山でランチをいただきました。新宿御苑が近いこともあり、私たちと同じように花見の前にランチをしようとする人で行列してました。
40〜50分待ったでしょうか、ようやく入店。山霞弁当、3024円をいただきました。写真は、六種肴。
大豆、ひすい豆、小松菜煮びたし、鰯山椒煮、芽キャベツおかか、舞茸昆布〆、大根白煮、三枚肉、ナス、小吹芋、空豆汁、空豆、竹の子、海老真丈、若布友煮、うす揚げ、プチトマト天、つぶ貝、水菜、椎茸、白木耳、利休掛け、落花生、寄せもずく、小柱が品よくよそられています。
こういう和食って、お品書きを見ながら、これかな、いやこれかなと食べ進んでいくのが楽しいです。
芽キャベツおかか、三枚肉(角煮)、海老真丈、プチトマト天、つぶ貝、利休掛け(千利休がごまを好きだったため、ごま料理の名前に使われます)、寄せもずく(左下の四角いゼリー状のもの)がおいしかったです。
写真は、口取り。玉子焼き、鰆かんずり焼き、高野豆腐土佐和え、丸十蜜煮、ビロード、マコモかまぼこ束ね揚げ、酢取り茗荷、昆布。それと本日のお刺身とご飯、香の物、赤出汁。
口取りは、高野豆腐の土佐和え(かつお節をまぶした料理)、丸十蜜煮(さつまいも料理のこと)、マコモかまぼこ束ね揚げ、赤だしが美味。
四人で、お店の人に料理のことをあれこれ聞いたり、しまいには、卓上にあった分とく山特製の七味唐辛子をみんなで手のひらに取り、ペロペロと味見を始める始末。「あーやっぱりなんか違うわ」なんて、チャーミングな女座長が喜んでいます。
そんな様子を見て、支配人がほがらかに「本日は、どちらからおいでになったでしょう?」と聞く有様。田舎者だと思われたんでしょう(笑)。「池袋からです」と答えれば、支配人は少しバツの悪い顔をして、スッと行ってしまいました。
新宿御苑の桜は、古木が多いせいでしょうか、桜の色は淡いですが、きれいです。
満開。こういうのを鈴なりっていうんでしょうね。
ピンクの花びらの桜にひとつだけ、深紅の桜が咲いていました。同じ枝です。梅では、こういう咲き方を「思いのまま」というそうですが、桜では何ていうのでしょうかね。
新宿御苑の桜を見た後は、千鳥ヶ淵で夜桜見物と洒落込みました。