無事、観覧車でのプロポーズを終え、安心したら、小腹が空いた(笑)。
鮎(あゆ)の塩焼き(1000円)も売っている屋台で、五平餅(ごへいもち・500円)を買って、ふたりで食べる。
冷凍じゃないのかしら。くるみダレ&肉味噌ダレもおいしいし、ちゃんとご飯をついた昔ながらの五平餅のお味がする。
コキアのライトアップを見に行く途中にきれいな明かりの付いた木があった。色がグラデーションしていく。
振り返れば、ライトップされた入場ゲート。小さく三日月も写ってる。
LEDの明かりの付いたクラゲをぶら下げてる女の子がいた。どこかに売ってないかしら?
コキアのライトップが見えて来たぞ。
みはらしの丘に到着。平原綾香の「Jupiter(ジュピター)」やケツメイシの「友よ〜この先もずっと〜」などの音楽に合わせて、コキアのライトップが見れる。
きれ〜い! コキアは最大の70cmまで成長したとか。「立ち止まらないでくださ〜い!」。今日は日曜日。人がいっぱいで、道が渋滞してた!
みはらしの丘をゆっくり下りてくると、和柄の行灯(あんどん)が並んだ小道があった。こちらも素敵。
LEDで光る大きな丸い玉があちこちに点在。
勝田駅まで路線バスで戻ってくると、閉店間際のケーキショップを見つけた。
「いちじくタルト」(700円)と「かぼちゃのタルト」(700円)を買う。
東京で買ったら、きっと1000円近くするだろうな。「池袋まで持って帰るので、保冷剤は多めでお願いします」。
居酒屋さんで夕食。「もんどころ 勝田駅東口店」。茨城の地産地消の店。勝田駅から徒歩1分。ゆっくり食べられそう。
「奥久慈卵(おくくじたまご)の出汁巻き玉子」。お出汁のお味もよく、中身がレアで大変おいしい。
食べていると、中島みゆきの結婚式の定番ソング「糸」が流れてくる。
「1」の番号を付けたシースルーの観覧車に乗れた事といい、なんか幸先がいい。
「なぜめぐり逢うのかを私たちは何も知らない いつめぐり逢うのかを私たちはいつも知らない 遠い空の下ふたつの物語 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布はいつか誰かを暖めるかもしれない 逢うべき糸に出会えることを人は幸せと呼びます」。
なんか、人のわいわいする居酒屋さんで、耳を澄まして、ジーンと来ちゃったな(笑)。
「ローズポークのジュシー焼き餃子」もやってくる。
「鶏ササミのネギ明太子」。ダンナがネギを食べられないので、ネギ抜き(笑)。このお店、おいしいかも!
熱々の「しじみラーメン」。滋味深いお味。
「わかさぎの磯辺天ぷら」。「わかさぎ、食べられる?」、「好き嫌いないのよ」。
あたしが頼んだ「奥久慈大子(おくくじだいご) 湯葉刺し」。湯葉、大好き!
茨城県産大豆「タチナガハ」を使ってる。わさびを付けていただくと、湯葉の甘みが引き立つ。
人がいっぱいで、コキアのライトアップの写真があまり撮れなかったので、食べ物の写真の方が多くなっちゃった(笑)。
母と中秋の名月に再度、コキアのライトアップを平日に見に行ったので、そのブログには、たくさんライトアップの写真を載せますね。お楽しみに!
翌日、大好きなゴルフに行くので、勝田駅前のビジネスホテルに泊まるダンナと別れ、ひとり特急ひたち30号(品川行き)に乗る。
21時21分発。乗り換えなしで、池袋駅まで帰れたのかな?
池袋駅に23時頃に到着。池袋に帰ってくると、ほっとする。歩いても、自宅まで20分だけど、夜道なので、タクシーに乗る。
帰宅。遅い時間なのに母があたしの帰りを待っていてくれた。
勝田駅で買った「いちじくタルト」と「かぼちゃのタルト」をフォーションの紅茶を入れて、母と食べる。疲れたカラダには甘いもの(笑)。
ケーキを乗せたお皿は大好きなキャスキッドソン。一度は、日本法人が自己破産し、負債額が65億円と大きく報道された。
新型コロナの感染拡大による緊急事態宣言を受け、全44店舗が臨時休業したのが理由。東京地裁に自己破産を申請した。
現在は、キャスキッドソンの店舗はなく、ネットでのみ、レトロ&ポップなものが買えるようになった。
カナダ会(15歳でホームステイした仲間の会)のメンバーに有楽町のイタリアンで結婚を祝っていただいたんだけど、思いがけなく、ご祝儀をいただいだ。
ご祝儀の一部で、ダンナと相談し、日本未入荷のイギリスから直輸入のエスプレッソカップを2客、買った。キャスキッドソン。
ネスプレッソのエスプレッソメーカーを持っているので、それで淹れよう。
婚約指輪は無くすとといけないので、左手の薬指にし、チャーム付きのティファニーブルーの紙袋に鑑定書を入れて、大切に持ち買った。
去年の10月20日に付き合う前のダンナと何年かぶりに再会した。
場所は、池袋東武のオシャレなベトナム料理屋さんの「ロータスパレス」。
ゴルフで銀座のレストランのお食事券をもらったんだけど、東京に女性の知り合いがほとんどいないダンナはあたしを誘ってくれた。
結局、ホルモン調整薬を飲んでいたあたしは、2回も体調を崩し、ドタキャンした後の再会。涙が出そうになった
。
お料理もおいしかったし、話もはずみ、とても楽しかったのを覚えている。「また、おいしいお店を教えてくださいね」。池袋駅で別れてすぐにLINEが届いた。
去年の12月5日(亡くなったとーちゃんの誕生日)に、ひとりで紅葉真っ盛りの鎌倉の長谷寺に行った。
水みくじを引く。志納金200円を入れると、巻物状の小さなおみくじがもらえて、そこには何も書かれてない。水盆に浸すと、文字が現れた。
「意外な出来事で急展開!?」、「難しそうだけど、後から叶うよ」と書かれてあった。意味深で、何が起こるのかと思っていたら、この展開(笑)。
カナダに15歳でホームステイし、引率していたダンナと34年後に結婚が決まるとは思ってもみなかった。
あたしが23歳の時にガンで亡くなったとーちゃんが婚期を逃した「アラフィフ娘」を心配したのかしらね!
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