(最終回)塗香をくれる「常香講」に行って来た!
- 2023/08/06
- 21:06
大学教授がホワイトデーの日にすき焼きをごちそうしてくれたちんやです。明治13年(1880年)創業の老舗中の老舗です。創業142年を誇る名店。
その精肉店で、黒毛和牛の切り落とし(100g 950円)を300g買いました。2850円。
家に帰って、しめじとバター醤油で炒めました。お肉が大変やわらかいです。質のいいお肉なので、食べても胃もたれるすることはありません。
蕎麦処(そばどころ)の尾張屋(おわりや)さんです。浅草寺の並びにあります。
浅草を愛した小説家の永井荷風(ながい・かふう)が通い詰め、毎回、同じ席に座り、食べるものが決まっていたので、ひと言も口をきかなかったそうです。
永井荷風が毎日食べ続けたことで有名になった「柏なんばん(かしわなんばん)は、柔らかい鶏のささみが乗った温かいお蕎麦です。
母と7年前に伺った時は、あたしは大きな海老天が2本乗った天丼(1800円)、母は冷たいお蕎麦に海老天が1本添えられた天せいろ(1200円)を食べました。英語のメニューがあり、永井荷風が聞いたら驚くでしょうね。
神谷バーで買ったデンキブランのグラスです。2個入り、810円。金の文字で、「KAMIYA BAR」と書かれています。ずっと欲しかったんだ!
待乳山聖天(まつちやましょうてん)の常香講(じょうこうこう)でいただた塗香(ずこう)と御守りです。塗ると書くので、クリーム状かと思ったのですが、意外にも粉末でした。
香りは、白檀(びゃくだん)を甘くしたような香りです。ハンカチなどに振りかけて、香りを楽しむのかな。塗香を部屋に置いておいたら、部屋中、いい香りでいっぱいでした!
常香講編、終わり。
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