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騎馬武者の大群
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[ 2021/05/30 16:01 ] 不思議な話 | CM(0)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?362
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1617288162/


183 :本当にあった怖い名無し:2021/05/07(金) 19:13:21.92 ID:QGr7hyuy0.net
騎馬武者の大群


私が小学生の時の話です。
その日は週末で、母は朝から仕事に出る支度をしていました。
父はというと、休日は一日中家で寝ているタイプの人間でした。
私は退屈を避けたかったからか、母を引き止めようと風邪っぽいと嘘をつき、支度をしていた母に体温計を見せました。
体温計の先端に息を吹きかけ指でこすり、摩擦で高熱を装ったのです。

それを見抜かれていたかはさておき、母は仕事に行ってしまいます。
父は「熱があるなら今日はどこにも行けないね」なんて言う有様。
これではどこにも連れて行ってもらえない。自分で自分の首を絞めたことで退屈さに拍車が掛かった休日でした。

ひとり携帯ゲーム機で遊ぶのも限界があります。
仮病を使ったために、同級生と遊びに行くのも叱られそうで出来ませんでした。

父は案の定、テレビをつけっぱなしで寝ています。
もう自分も寝るしかないか…でも眠くないので眠れません。
寝っ転がっては時間が過ぎるのを待つだけ。

そんな時、地鳴りのような振動を感じたのです。


184 :本当にあった怖い名無し:2021/05/07(金) 19:25:11.80 ID:QGr7hyuy0.net
地震か?そう思っていると「パカパカ、ジャリジャリ」という音が玄関の方から聞こえてきました。
まるでテレビの時代劇のよう、その音は馬が走る音だと気付いたのです。

当時住んでいたのはマンションの2階。
玄関が北でベランダが南、縦長な間取りの3LDKです。
その時、私と父がいたのはベランダに一番近い部屋。
テレビが置いてあるのもベランダに近い位置です。
玄関の方から聞こえてくる音は、方向的にもテレビの音ではありません。そもそもスイッチは私が切ったばかり。
ましてや2階だし、東京だし、馬の走る音なんてしないのです。

工事でもしているのだろう、そう思っているうちに音が大きくなります。
そして馬に乗った武者たちが、家の玄関からベランダの方向。北から南の向きに走ってきたのです。
家の中は土埃が舞い、かなりの数の騎馬武者たちが家の中を駆けていく状況。
寝ている父の上を走り抜ける形で、玄関からベランダの先へと駆けていく馬およびその背に乗る武者たち。
彼らは透明というかホログラムのようになっており、これが現実なら父は馬に踏まれケガでは済まない状況でした。

その武者たちは、いわゆる落ち武者ではなく、どこもケガをしていない姿。
頭に矢が刺さったりしておらず、まだ戦の前のような外見でした。
旗のようなものをなびかせ、槍だか刀だかを携えて駆けていくのです。

これは何なんだ?
夢でも見ているのか?

そう思っていると、一匹の馬だけ父の近くで止まり、その背に乗る武者と私の目が合いました。


185 :本当にあった怖い名無し:2021/05/07(金) 19:38:26.76 ID:QGr7hyuy0.net
なぜこの人だけ、まだ家に中にいるのだろう?
前を駆けて行った武者たちに置いてけぼりをくらってしまうぞ?
私はそんなことを考えながら、その武者のことを見ていました。

するとそいつは私から視線をそらし、自分もとい馬の足元で寝ている父を見てニヤッと笑い、馬から降りたのです。
この時点で嫌な予感がしました。案の定そいつは刀を抜き、私の父のそばで刀を振り上げたのです。

ああ、まずい。このまま振り下ろされたら確実に…。
そう思った私は大声で「ダメー!」と叫びました。
すると私の声で父が起きたのですが、状況を把握していないからか「んー?どうしたの?」なんて言って、肘枕をしながら私のことを不思議そうに見てくるのです。
いや、その体勢で刀を振り下ろされたら確実に首が飛ぶだろう。何をやってるんだ?なんて考えたものです。

どうしよう、もうダメだ。
そう思って私が例の武者に視線を戻すと、そいつは私のことを不敵な笑みで見たあと刀を鞘に戻し、馬に乗り、前を走る仲間たちを追いかける形でその場を去ってくれたのです。

私が叫んだから諦めてくれたのか?とも思ったのですが、その武者は邪魔をされて悔しいといった顔ではなく。
むしろ、切る価値もない・興覚めだ、そんな余裕のある顔をしていました。


父は自分の身に危険が及んでいたことに気付いていない様子だったため、この人に言っても無駄だと思った私は、帰った母にその出来事を伝えました。
しかし「熱のせいで怖い夢でも見たんだろう」と言われるだけ。
私としても「実は仮病で熱なんてない」なんて言い出せずに、この件は終わってしまいました。

あそこで自分が叫んでいなければ、どうなっていたのか?
あのまま刀を振り下ろされていたら、父は後日ケガや病気になっていたのか?

それは永遠に分からないことです。


[ 2021/05/30 16:01 ] 不思議な話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

谷川岳の谷底
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[ 2021/05/29 18:31 ] 怖い話 | CM(0)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?362
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1617288162/


144 :本当にあった怖い名無し:2021/05/05(水) 15:13:32.41 ID:hhv7/4tQ0.net
谷川岳の谷底


この大型連休中に「谷川岳」というワードを目にしたので、今でも忘れられない体験を投稿させていただきます。


あれは私が小学生の頃、両親と墓参りの帰りに谷川岳に行った時のことです。
東京から車で群馬の(母方の)祖父に会いに行き、祖母の仏壇に線香をあげたあと、その祖母が眠る霊園に寄り東京に帰るのがいつのも流れでした。
(群馬には私の母の姉2人がおり、祖父はそこの家族と一緒に行くことが多いからか「この前行ったからいい」と同伴する事は少なかった)

祖父に見送られ車で30分ほどの距離にある霊園での墓参りを終えたあと、私たち家族3人は谷川岳に寄ったのです。
群馬に行く日はテーマパークやバラ園的な場所に寄ってから帰ることがあり、その日に谷川岳へ行ったのも「群馬の観光地だから」程度の理由でしょう。

祖父宅に泊りで行った日だったのか、早朝に東京を出発した日帰りの日だったのかは覚えていませんが、谷川岳に着いたのはまだ日が高い時間帯のことでした。
谷川岳といっても本格的な登山ではなく、家族連れが短パンと運動靴で気軽に寄れるようなエリアです。
ロープウェイにも乗っておりません、駐車場から歩いて登っていける程度の場所です。

私は観光客をかきわけ、半ば単独行動気味に上へ向かっていました。
たまに振り返っては、父が母の手を取り後ろから歩いてくる姿を確認しながら。

少しすると、これ以上は上に行けないという広めの場所に出ました。
他の場所に比べたら標高は低いのでしょうが、いわゆる頂上です。


145 :本当にあった怖い名無し:2021/05/05(水) 15:22:46.97 ID:hhv7/4tQ0.net
広さがあるとは言っても売店や展望台はなく、あとは引き返して帰るのみという場所。

昼間だったのに曇り空で薄暗く、それまでの道中より霧が濃かったです。
父が「山の天気は変わりやすい」なんて言っていたのを覚えています。

天気が良ければ眺めが良かったのでしょうが、霧のせいで景色は真っ白。
自分たちがいるその場所以外、他の山などは周囲に見えませんでした。

当時の私は、このような場所に来た経験がなかったため、目の前で霧が右から左に流れていく様を見て「雲に触れる~」と霧を手で掴もうと試みたものです。

登ったからには高さがあることは分かっています。
視界も悪く、流石にこの場所で調子に乗ってはマズいなと、はしゃがず大人しくしていました。

この場所ですることもない、あとは引き返して駐車場に戻るだけ。

そう思い歩いていると。
前方にあったはずの地面が、急に無くなったのです。

ここで一歩進んだら死ぬ、私はそんな崖に立っていました。

先ほどまで、自分の視界にはドッジボールが出来るほどの縦幅はあろう地面が広がっていたのに。
たまに霧が流れ視界が途切れるものの、地面および他の観光客の姿も見えていたのに、目の前が急に崖になったのです。

完全に奈落の底。
相当な高さの断崖絶壁が足元から下に伸びており、その先は雲だか霧だかで見えない。
それが絵本のようにクッションになるわけもなく、落ちたら絶対に助からない事は明白でした。

流石に小学生とはいえど、こんな危険な場所に立つ馬鹿はいないだろうという位置。


146 :本当にあった怖い名無し:2021/05/05(水) 15:28:42.30 ID:hhv7/4tQ0.net
先ほどまで自分の目の前に広がっていた場所は何だったのか?
頭が真っ白になり動けず、足元もとい奈落の底から目を離すことが出来なくなっていました。

その断崖絶壁からは真横に数本の木々が伸びていました。
時計の針でいう3時の方向に樹木が伸びているのです。

方向感覚が90度ずれ、視界がゆがむ感覚。
自分が今いる場所が正しい面なのか、足元に広がる面が正しい面なのか。そんな不思議な感覚です。

子どもの私は、山だから真横に木が生えているのかな、なんて思ったものです。

そして。
その木々や岩肌をつたい、こちらによじ登ってくる影がいくつか見えたのです。
眼下、遠くに見えるとはいえ人にしては少し小さい、猿のような黒い影が。

灰色の断崖絶壁。
そこから垂直に伸びる白い樹木、そしてそのはるか下に広がる雲(霧)。
その中をユラユラとよじ登ってくる黒い影、この世の景色ではありませんでした。


147 :本当にあった怖い名無し:2021/05/05(水) 16:09:59.03 ID:hhv7/4tQ0.net
ここにいたら、このままでは奴らの手が自分の足に届いてしまう。

ここから落ちたとして、数えるほどしか生えていない樹木に引っかかって助かる確率はゼロだろう。
真下に広がる崖底の雲の部分まで真っ逆さまだろうな。

そう考えるばかりで体が動かないのです。

そのあとの事はよく覚えていないのですが、ちゃんと両親と一緒に駐車場まで帰れました。
その場所の名が谷川岳だと知ったのは、私が成人してからのこと。
あの時のことが気になり、私が母に「小さい頃に群馬で行った霧が濃い山なんて言うの?」と聞いたからです。
そして昔の事件や、犠牲になられた方が世界で一番多い山だということを知りました。

あの場所で亡くなられた全ての方に、心からお悔やみ申しあげます。


152 :本当にあった怖い名無し:2021/05/05(水) 19:44:20.38 ID:2Uwc9b+L0.net
>>147
たぶん昔だと「狐に化かされた」って言われるパターンだな


156 :本当にあった怖い名無し:2021/05/05(水) 22:19:26.41 ID:u2IoJbI60.net
谷川岳の話は体験談ぽくて好きだけどな
狐って稲荷神社とか人を守ってくれるイメージしかないけど、一歩踏み外したらタヒぬような幻覚を無差別に見せるん?
谷川岳の滑落数ギネス最上級だけあって何かいるんじゃ?とは思ってしまう


157 :本当にあった怖い名無し:2021/05/05(水) 22:39:52.97 ID:2Uwc9b+L0.net
山の中に明るい人家が見えたので行ってみようとしても、同行していた馬が動こうとしない
よく見てみると、人家などなく崖っぷちだった
これは狐に騙されたのだろう

という話は民話集でよく見るので、昔から同じような体験をする人は多かったんでしょう


182 :本当にあった怖い名無し:2021/05/07(金) 14:33:04.51 ID:QGr7hyuy0.net
谷川岳での体験を投稿した者です。
反応ありがとうございました。
狐に化かされたのだとしたら「神社で悪さをした記憶ないのに…あと一歩で谷底なんて、酷いよ」と文句を言いたいものです。。


[ 2021/05/29 18:31 ] 怖い話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

小6のとき同級生が川に溺れて死んだが俺の中ではただの不慮の事故でないと思っている
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[ 2021/05/24 16:01 ] 不思議な話 | CM(2)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?362
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162 :本当にあった怖い名無し:2021/05/06(木) 07:57:07.45 ID:bA8ZdQO00.net
また今年もGW中に水難事故があったね。
水難事故があるたびに思い出すのだが。

これは俺の体験談。
俺が小6のとき同級生(以降A君)が川に溺れて死んだ。
当初は行方不明となっていが、数日たって川で遺体となって発見された。
でもこれは俺の中ではただの不慮の事故でないと思っている。

A君は俺と一緒に釣りをする友達だった。
小学校5年生のときにA君と俺は同じクラスになった。
お互いに釣りをすると知ってからは、必ず二人で一緒に釣りに行くまで仲良くなった。
小学校5年生の夏休みはほぼ毎日と言っていいほど二人で釣りに行っていた。

6年生になっての春。
雪が解けて自転車も解禁になり、釣りシーズンが始まって間もない頃の6月のあの日。
A君が別の同じクラスの子(B君)を連れて釣りに行く途中の姿を目撃した。
A君と一緒にいたB君は、俺と馬の合わない子だった。
B君は、俺やA君にライバル意識があったからか、事あるごとにマウントを取って来るような子。
たとえば俺があるゲームでハイスコアを出したというと、B君は「俺はお前より1万点高い」などという具合に。
子供のつまらない意地の張り合いだと言ってしまえばそれまでだが、当時の俺はどうしても受け入れることができず、B君とはなるべく距離を取っていた。
そんなB君とA君が一緒にいる姿を見て、俺は嫉妬心がわいてしまい、もうA君とは釣りに行かないでおこうとさえ思った。


[ 2021/05/24 16:01 ] 不思議な話 | CM(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

父だけに見えた人
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[ 2021/05/23 16:01 ] 不思議な話 | CM(0)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?362
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267 :本当にあった怖い名無し:2021/05/10(月) 03:15:02.26 ID:yazYMMO90.net
母から聞いた話し
その日は一日中雨が降る梅雨の時期
父と妹が近所の駄菓子屋から帰宅する途中知り合いの家の前を通りかかると、その家の玄関先に奥さんが前を向いて立っていたので父は軽く会釈してその場を後にした。

帰宅した父は〇〇さんの奥さん、傘もささずに玄関先に立っていたよ。会釈してもボーっとしてたなぁ。
と母に話した。
母は驚き本当に奥さんだったのか?と父に確認した。
父はさすがにあの距離で見間違えないと答える。
それでも母は否定する。なぜならその奥さんは現在入院中なのだ。
母は妹に尋ねた。おばさんいたの?と。
妹は父さんが誰もいないところで挨拶してた。と答えた。
その後、その奥さんが亡くなられたことを知る。
家族への別れを告げに来たのかもしれない。


268 :本当にあった怖い名無し:2021/05/10(月) 03:31:11.09 ID:yazYMMO90.net
この話しには続きがある。

それから1~2年後だろうか記憶が曖昧だが
父が町内会から帰路につく途中再びその家の近くを通りかかると電柱のそばから若い男性に挨拶をされた。
その家の息子さんだと気づいた。
父も軽く挨拶を返し帰宅した。

帰宅した父はそのことを母に話した。
息子さんはずっとうつむいて話さなかったけど大人しい息子さんだな。と何気なく話した。

翌日近所で葬式があると母が知るが、亡くなったのは昨日父が会った息子さんだった。
亡くなった日が正確には分からないが父は昨日会ったけど、あの後なのかどうか気にしていた。
死因はバイク事故。


[ 2021/05/23 16:01 ] 不思議な話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

【怪談】叔母から聞いた話
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[ 2021/05/22 16:01 ] 怖い話 | CM(2)
叔母から聞いた話
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1621145237/


1 :YASU:2021/05/16(日) 15:07:17.13 ID:NKpkpD9J0.net
霊感がある叔母から昔から体験談聞かされてた


2 :YASU:2021/05/16(日) 15:13:38.81 ID:NKpkpD9J0.net
叔母は新聞配達の仕事をしてた時があって
その時の体験談。

配達先に海に面した住宅街があっていつも通り早朝に配達してた


3 :YASU:2021/05/16(日) 15:19:54.95 ID:NKpkpD9J0.net
配達先にお寺があり
いつものように階段の下にバイクを止め
階段を上がって郵便受けに新聞を入れにいこうとした


4 :YASU:2021/05/16(日) 15:29:16.00 ID:NKpkpD9J0.net
外灯もない古いお寺なので持参してきたライトで足元を照らしながら階段を登っていると上の方でなにやら人の話し声が聞こえた


5 :YASU:2021/05/16(日) 15:44:41.12 ID:NKpkpD9J0.net
こんな朝早くに誰だろう?と思いながら階段を登っていくと男性が1人、誰かに電話をしているようだった。

すると男性が

「あっ、おはようございます」

といってきたので叔母も

「えっ‥あっおはようございます…」

と戸惑いながら返した。会釈したあと男性は再び電話で誰かと話し出した


6 :YASU:2021/05/16(日) 15:50:07.23 ID:NKpkpD9J0.net
不気味な人だなと思いながらもお寺の郵便受けに新聞を入れ階段を降りようとした。
男性はまだ電話をしていたが明らかに様子が違っていた


7 :YASU:2021/05/16(日) 16:05:25.20 ID:NKpkpD9J0.net
暗くてよく見えなかったが階段に座って電話をしてる男性の両サイドに人影らしき姿があった。

怖いので近づきたくなかったが、出口は階段を降りていくしかない。

男性を横切る時足元を照らしてたあかりで
電話をする男性の顔と両サイドから鬼の形相で男性の顔を覗き込む女の子が見えた。
男性は気づいていないようで淡々と電話をしていた。

その瞬間本能的に早く逃げないとまずいと思った。


8 :YASU:2021/05/16(日) 16:26:16.94 ID:NKpkpD9J0.net
見てはダメだ言い聞かせながら階段を降りていく。

階段を半分降りたところで男性の声がぱたりと止んだ。不意に振り返り明かりを向ける。

すると男性が階段に倒れており女の子か立上がりこちらを睨み付けていた。

声にならない悲鳴をあげ泣きながら階段をかけ降りバイクに乗り込んでその場を離れた。


9 :YASU:2021/05/16(日) 16:30:19.99 ID:NKpkpD9J0.net
無事に離れることが出来たが倒れてた男性のことが気になり日が昇った頃に同僚をつれお寺に戻ったが誰もいなかった。あの男性は無事生きてるのだろうか。

おわり


28 :YASU:2021/05/18(火) 23:55:46.38 ID:DdnKrGJq0.net
まだ他にあるので話そうかなと。

また新聞配達してるときの話ですが

新聞配達をして、ある程度区切りついたから休憩しようとした。

コンビニの駐車場バイクを止め、駐車場の敷地にある自動販売機が6~7機並んでるところで飲み物を買おうとした。ちなみに田舎なのでコンビニは24時間空いてない。


29 :YASU:2021/05/19(水) 00:01:31.31 ID:fDcL5a0/0.net
飲み物を買い、その場で飲み物を飲んでいると、気づいたら自動販売機の前に長い髪の女性が立っていた。

いつのまにきたんだろう?と思った、
女性は飲み物を選んでいるのか。自販機の前に立ち、ピクリとも動かなかった。

変な人だなと思いつつその場で飲み物を飲み干して配達を再開しようとバイクに乗り込んだ時に

「ガン!!!」

と大きな衝撃音が周りに響き渡った。


30 :YASU:2021/05/19(水) 00:07:53.38 ID:fDcL5a0/0.net
ビックリして振り向くと
先程の女性が

「ガン!!!ガン!!!ガン!!!」

と自販機に頭を打ち付けていた。
相当強い衝撃のようで女性の頭から血が流れていた。

叔母は大丈夫ですか?と言いかけながら近づいた時気づいた。

頭から流血してるのに自販機には血の一滴もついていなかった。

その瞬間ゾクッと身体中に悪寒か走った。
これは逃げないとヤバい。


31 :YASU:2021/05/19(水) 00:15:22.64 ID:fDcL5a0/0.net
急いでバイクに乗り込み、その場を離れた。100mほど走ったところでバイクを止めて呼吸を落ち着かせた。

あれは確実にこの世のものじゃない

そう思うと飲み物を飲んでいる間ずっとすぐそばにいたと思うと恐怖を感じた。

でも、なんとか振りきった。切り替えて配達を再開しようとバイクのエンジンをかけようとしたとき

「私もつれてって」

と言われた。

ミラーを覗くとすぐ後ろにあの女性がいた。


32 :YASU:2021/05/19(水) 00:17:31.80 ID:fDcL5a0/0.net
これはヤバいと思ったが、咄嗟に
「1人乗り用だから無理です」と言った。
すると女性は消えていった。

おわり

オチが微妙過ぎて申し訳ない。聞いた話なので…


[ 2021/05/22 16:01 ] 怖い話 | CM(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

高3から数年間、たまにドッペルゲンガーが出てたらしい(自分では見たことない)
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[ 2021/05/21 16:01 ] 不思議な話 | CM(0)
不可解な体験、謎な話~enigma~ Part114
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1605777878/


843 :本当にあった怖い名無し:2021/05/13(木) 02:55:44.36 ID:+IDRqBnp0.net
高3から数年間、たまにドッペルゲンガーが出てたらしい(自分では見たことない)

最初に見たのは母親で、寝ているときにふと目が醒めたら足元に私が立っていたらしい。
それから友人やバイト先の先輩からの目撃があって、その度に弁解するのが大変だった。
一番面倒だったのは母で、私が勝手に学校をサボって遊び歩いていると思い込んていたらしい(いい迷惑だ…)
他人の空似だと思いたいが、母親まで何度も見ているからその可能性は少ないと思う

最後の目撃例は数年後社会人になってから。職場の同僚が夜中に寮の自販機前で私(?)を見かけ、声を掛けたらちゃんと受け答えをしたらしい。翌日同僚に「結局何買った?」と聞かれた。意味不明だったんで色々聞いたら、ドッペルと飲み物の話をして何を買うか悩んでるんだと言われたそうな

それ以以降ドッペルゲンガーは見られてない(自分が知らないだけかもしれないが)


844 :本当にあった怖い名無し:2021/05/13(木) 06:07:10.24 ID:TnQ3hcP80.net
受け答えって他人と勘違いな感じではなくちゃんと本人として成立してたの?


846 :本当にあった怖い名無し:2021/05/13(木) 06:34:29.45 ID:9fHSzP2H0.net
生き霊ってやつか


847 :本当にあった怖い名無し:2021/05/13(木) 07:47:40.19 ID:+IDRqBnp0.net
>>844
お互い名前呼びあって話してたと言ってるから勘違いじゃなさそう

>>846
自販機の前で何を飲むか迷ってる生霊って我ながら(?)カッコ悪いw


849 :本当にあった怖い名無し:2021/05/13(木) 12:32:51.07 ID:4dNh+sUP0.net
>>847
話した同僚もさぞ怖かろうw


848 :本当にあった怖い名無し:2021/05/13(木) 08:18:23.96 ID:+0jp38WG0.net
ドッペル…じゃないけど学生時代、学年違いで普段関わりもない赤の他人のある先輩とやたら間違えられたなあ
本人感覚ではまったく見た目違うのに(先輩スラッとのっぽタイプ、こっちずんぐりがっしり体型タイプ)周りには同じ人間が二人いるように見えたらしい
田舎の狭い学校内で鉢合わせて対面したこともあるけど周りはえっ!?って驚きで固まってたりするけど
当人同士は言われるほど似てないじゃんなんでいちいちこんな騒がれんのって周りウザくて仕方ないって感じだったな
あまりに言われすぎてお互い嫌気しかなくて仲良くはなれなかった、性格も正反対ぽかったし
明らかに違う見た目のはずなのになんでそんな認識を周りがしたのかいまだに謎(声質も髪質みたいな細かい部分も違うのに)


851 :本当にあった怖い名無し:2021/05/13(木) 15:04:40.32 ID:JL4t1y4E0.net
>>848
一般的には雰囲気、オカルト的にはオーラが似てんじゃね


850 :本当にあった怖い名無し:2021/05/13(木) 14:38:19.63 ID:csIhz9V50.net
よく見るとそこまで瓜二つではないんだけど
パッと見の雰囲気が似てるからごっちゃになるってあるあるな気がする


[ 2021/05/21 16:01 ] 不思議な話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

ついこないだ衝撃の事実を親からカミングアウトされた
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[ 2021/05/20 16:01 ] 心霊いい話 | CM(0)
不可解な体験、謎な話~enigma~ Part114
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1605777878/


818 :本当にあった怖い名無し:2021/05/11(火) 10:11:49.41 ID:mBA/RoQd0.net
ついこないだ衝撃の事実を親からカミングアウトされた。
俺の実家には畑のすみに小さな祠があって「みずがみさま」と呼ばれてる。
俺は小さい頃に親から
「みずがみさまは作物の育つ良い水を守ってくれてるが、気が落ち込んだり弱気な状態の人には災いを運ぶ、だからどんな辛い事があってもカラ元気でも良いから強気でいろ」
って言われてた。
だがそれは父の父、つまり祖父(すでに故人)の作り話だった。
父は小さい頃は気弱で内向的だったんで、心配した祖父が当時子どもだった父に適当にそう言ったらしい。
父が大人になってから祖父にそう告白されたそうだ。
で俺も子どもの頃は(今もだが)気弱な感じだったんで同じ事を父は俺に言った。
そして俺がいい大人になったんで父が俺に告白したって訳だ。
もし俺に子どもが出来たら同じようにするべきなんだろうか?


820 :本当にあった怖い名無し:2021/05/11(火) 10:18:59.50 ID:Jt8PBI0z0.net
信仰の始まりなんてそんな感じじゃないの?
ぜひ代々繋げていってほしい


821 :本当にあった怖い名無し:2021/05/11(火) 10:20:50.33 ID:5YjwMl2m0.net
>>818 いい話じゃねえか


834 :本当にあった怖い名無し:2021/05/12(水) 11:17:55.85 ID:nnI8Voaz0.net
うちの田舎も冬に子供が山に入ると山の神様が怒る云々って言われてたが、今考えるとちょうど狩猟シーズンなんだよね
たぶん誤射されないようにだろう
好奇心旺盛ないたずら小僧達にそういうのを守らせるには理論的に説明するより怪談作るのが最適解なのかもしれない


837 :本当にあった怖い名無し:2021/05/12(水) 12:07:14.78 ID:+uR9mWfC0.net
うちの父ちゃんが小学校低学年の頃に
親に川に遊びに行っても良いが暗くなる前に帰って来いと言われてたのに
無視して兄弟揃って何度も魚釣りが楽しすぎて暗くなってから帰宅してたら、
ある日暗くなったら奇声をあげた真っ黒な怪物が出て来て追いかけ回されて
釣り竿すら放置して兄弟で泣きながら帰ったらしい
超怖くて二度と川に遊びに行かなくなったって

大人になって兄弟でその話してたら
爺ちゃんが言うこと聞かない息子達を帰らせるためにかぶり物して追いかけ回したって笑いながら言ってて和んだ
化け物の正体なんてそんなもの


[ 2021/05/20 16:01 ] 心霊いい話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

【不可解な体験】選挙の立候補者ポスター
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[ 2021/05/19 13:37 ] 不思議な話 | CM(1)
不可解な体験、謎な話~enigma~ Part114
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1605777878/


805 :本当にあった怖い名無し:2021/05/09(日) 00:39:57.26 ID:N8htVzzC0.net
10年くらい前に選挙があって、行きつけのスーパーの前に立候補者のポスターが貼られた掲示板みたいなのがあった。
ある日、買物の帰りに掲示板を見たら、そのうち一番端の1枚の目の部分が破れてた。
両方の目のところだけがアーモンドみたいな形で紙がくりぬかれて、後ろの木の板が見えてる。
いたずらかなーって思って見てるうちに、スーパーから同じマンションの人が出てきた。
米と水と牛乳買ったし荷物重いから、手を振って近寄って行って
「今日クルマ?」「そうだよ。」「帰り乗せてって。」「いーよ。」
そのまま、駐車場へ向かう途中、もう一度選挙の掲示板の前を通った。
「そういや選挙あるね。」
「端っこのポスター、目のとこだけ破れてるの。子どもの悪戯かな?」
「どうだろ。でも、それって犯罪になるんじゃなかったかな。」
「あ、そうなんだ?そういやそんなことを聞いた気もする。」
そんなことを喋りながら、その破られてるポスターの前に行くと、破れてる両目のところにポッキーが刺さってた。
「え?なに?ポッキー刺さってるじゃん。」
あれ?さっきは刺さってなかったのに、と思って、あらためて良く見てみた。
木の板を貫通してポッキーが1本ずつ突き刺さっていた。
さっきは紙だけが破られてて、木の板も穴は開いてなかったはず。
私がそのポスターから目を離したのは1分くらいだと思うけど・・・
そんな短い時間でそんなことができるのか、今も不思議。


[ 2021/05/19 13:37 ] 不思議な話 | CM(1) このエントリーをはてなブックマークに追加

UFO(宇宙人)と待ち合わせした話
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[ 2021/05/12 16:01 ] 心霊笑える話 | CM(0)
不可解な体験、謎な話~enigma~ Part114
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1605777878/


799 :本当にあった怖い名無し:2021/05/07(金) 14:56:20.85 ID:lKBBcTv20.net
今から30年前の正月の夜の話

当時はまだ高校2年で天文部だったんで、毎晩寝る前は枕元のカーテンを開けて南の夜空を見ながら寝てた
その日は正月なのに珍しく雲も少なくて流星を見たり星を眺めたりしてたら、なにか不規則に瞬く光の点をみつけた
それは三角形の編隊を組んでいる光の点で、南の空のかなり広い範囲を動き回っていた
しばらく観測していたら光は光度を何度も変え、数も3個から6個と増えたり減ったりを繰り返していた
30分間ほど観察し、まだ起きていた弟を呼んで光の点を見せたが、弟はあまり興味を示さず「あー、なんか飛んでるけどUFOかな?」と言ってテレビを見るためさっさと台所に引っ込んでしまった
その後も1時間近く観察していたが、流石に疲れて眠くなってきたんでそのUFO?に向かって念を送ってみた
『私の声が聞こえるなら是非あなた方に合ってみたい、明日の午後1時に〇〇ショッピングセンター前で待っています』と
するとその光る飛行物体達は急に光度を上げ、その中の一つがすっと地上に流れた
コンタクトできたという安心感と達成感で、その晩は眠った
翌日、高校の友達と初詣に行く約束をしていたので朝から外出した
お参りが済んで喫茶店で休んでいたとき昨夜の約束を思い出したが、既に夕方で約束の時間はとっくに過ぎていた
「まあ仕方ないな」と思い、なんとなく友達に昨夜の話をしたら呆れられた
「お前は宇宙人との約束をすっぽかしたのか」と笑われた
あの光が宇宙人なのかどうかわからないが約束を忘れてすっぽかしたのは事実だし、申し訳ないことをしたと思う(ちなみにその後待ち合わせ場所に行ってみたが当然誰もいなかった)

実話なんだが怖さも不思議さも笑いも中途半端な話


[ 2021/05/12 16:01 ] 心霊笑える話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

寺生まれで住職をしている友人から聞いた話
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[ 2021/05/11 16:01 ] 不思議な話 | CM(1)
不可解な体験、謎な話~enigma~ Part114
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1605777878/


718 :本当にあった怖い名無し:2021/04/23(金) 15:54:10.95 ID:v8WXhV7r0.net
ここでは、よく寺の和尚や神主に霊感や祓う力があるかどうかが
話題になるんで、そのことについて俺が寺生まれで、
住職をしている友人から聞いた話を書いてみるな

俺の生まれた地域は田舎だけど、町で一番大きな友人の家の寺は、
けっこう敷地が広くて立派な作りをしてる
ただ宗派の総本山から住職が派遣されてくるほどの格式ではなくて、
明治以降は長男が代々世襲で住職を務めている
友人は小学校前くらいの時分に、よく祖父である大(おお)和尚に
連れられて墓域の片付けと掃除に行ったそうだ
ここらでは寺の住職に定年はないので基本的に死ぬまで僧職にあるけど、
大和尚はその頃で七十歳前後だったはず
お祖母さんはもう亡くなっていた。友人の父は四十代だったが、
ちょっと離れた市の同じ宗派の寺で修行していた


719 :本当にあった怖い名無し:2021/04/23(金) 15:55:26.77 ID:v8WXhV7r0.net
掃除についていくとカラスが集まっている
これはお供え物を持って帰らない人がいるんで、
それを狙ってくるんだけど、そのカラスの中に、
どうも他とは違う感じのが混じっているように友人には思えた
どう違うのか確かめようと二三歩近づいてみると、十羽ちかくいるうちの二羽が、
カラスの黒い丸い目ではなく白目のある人間の目をしていた
ただし、人の目よりはずっと小さいけど

友人がそれを気にしているのに気づいた大和尚は、
「ほう、お前、あれらが見えるか」と言って、
「お前の母親を拝み屋筋から嫁にもらったのは正解だったようだな
残念ながらお前の父親はまったく見る力がないから」そのようなことを言って、
数珠を出してそのカラスのいるほうに向かって短くお経を唱えると、
人の目をしたカラスはぼんやりとにじむようになって消えた


720 :本当にあった怖い名無し:2021/04/23(金) 15:56:48.97 ID:v8WXhV7r0.net
「あれは何?」と友人が聞くと、
「なーにたいしたものではない。人の魂などではなく、
 ちょっとした悪い気が凝ったものだよ」と教えられた
大和尚は続けて、「別にあれらが見えなくても、
寺の仕事に支障があるわけでもないし、立派に勤めることができる。
ただ、こういう力が途絶えてしまうのは残念だから」
というような意味のことを言ったらしい
友人にはその当時は何のことかわからなかったが、
友人の母親はその地域のお寺とは違う民間信仰を司る家の娘だった人で、
ずいぶん無理をいってお寺に嫁に入ってもらったという
それで、俺ら一般人からみれば不思議な力が、
友人にも受け継がれたということのようだ

友人にそういう力がこれまで役立ったことがあるかと聞いたら、
葬式のときに引導をわたした後に、
まだ霊魂がこの世にとどまっている気配というのが何となくわかるんだそうだ
それで、その後の儀式の力の入れ方を調節する
たいがいは仏教でいわれる四十九日までとどまっていることは少なくて、
三十日前後で気配は消える。いわゆる成仏するということか
ただ恨みを飲んで亡くなった人などは強い念が残っている
狭い町なので亡くなる前後の事情はだいたいわかっているから、
自殺者などは特に念入りに儀式を行うことにしているという


721 :本当にあった怖い名無し:2021/04/23(金) 15:57:53.14 ID:v8WXhV7r0.net
それから、ここらではよほどの大家でなければ、
遺体を寺に安置して通夜を行うんだが、
(ただし交通事故などで損傷した場合は先に火葬してしまう)
この地方独特の風習として、北枕にした遺体の枕元に小さい黒い屏風を立てる
遺体は魂が抜け出した空の状態にあるので、
そこをねらって悪い気が入り込んでくることがごくたまにある
それを防ぐための黒屏風で、風などで倒れないよう、
しっかりした台座がついている

一度だけ、強い風で屏風が倒れたのに小一時間ばかり気づかない
ことがあって、そのときは白布の下で閉じられていたはずの
遺体の目が、かっと見開かれていたそうだ
それに気づいたのがもう僧籍に入って修行していた友人で、
長い時間特別なお経を唱えるとひとりでに目が閉じて、
悪い気が抜けていくのがわかったという


722 :本当にあった怖い名無し:2021/04/23(金) 15:58:55.07 ID:v8WXhV7r0.net
友人に、悪い霊が憑いた人を祓ったことがあるかどうかを聞くと、
そういうことはないと言ってた
もしそういう人が尋ねてきたとしても、気を感じることはできるかもしれないが、
どこの誰の霊が憑いているかなんて絶対わからない。
自分よりずっとずっと上の能力がある人ならわかるのかもしれないとも言ってた
こういう力というのは修行で身につくものではなく、
ほとんど生まれつき決まるんだそうだ
実際に、子どもの頃と比べれば今は力はずっと落ちてきてるらしい

そういう相談を受けた場合は、宗教関係ではなく、
医療機関を受診するように勧めているそうだ
なぜなら、道行く人を見ても多かれ少なかれ何かの気が取り憑いていて、
それらにいちいちお経を唱えてもきりがないし、
変な例えだが、寄生虫が体内にいると肥満にならず健康な場合もあるように、
何かが憑いていても悪いことばかり起きるわけではないと笑ってた


724 :本当にあった怖い名無し:2021/04/23(金) 15:59:58.74 ID:v8WXhV7r0.net
それから、心霊写真は大部分がただの紙だから気にすることはないと言ってた
もちろん気になる人が持ってくれば寺で預かってもいいが、
そもそも見間違いのような場合がほとんどだそうだ。ただし、古道具、骨董類は
人間よりずっと長くこの世に存在してるものが多いので、
何らかの気が凝ってることもあるらしい
ただ特別に儀式をするまでもなく、しばらく本堂に置いておくと気は抜ける
「漂白剤に浸けるようなもんだね」と言ってた
 
まとまらない怖くもない長文になってしまった
これらは全部、俺が酒の席で友人から直接聞いた話だが、もしかしたら
違う宗派や宗教の人には別のように見えるのかもしれないとも言ってた
色眼鏡をかけるとレンズの色にものが染まって見えるように、
その地域の習慣や宗派の教えに影響されるということのようだ


[ 2021/05/11 16:01 ] 不思議な話 | CM(1) このエントリーをはてなブックマークに追加
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