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高校生の夏休みにした解体屋のバイトの話
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[ 2017/04/27 08:01 ] 不思議な話 | CM(1)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?345
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1491436704/


452 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/24(月) 20:46:08.83 ID:xwhTPlVa0.net
俺が高校生の夏休みにした解体屋のバイトの話だ。

場所は長野県木曽郡。ある大きな一軒家の取壊しの作業だった。
その家は何か不幸が続いたらしく、住人は全員亡くなったとの事だった。
家の解体の依頼主はそこの分家の次男。いわゆる相続人だ。
解体作業中、社員が何かを見つけた。それは麻紐で縛られた四つ耳が有る壺だった。
それは仏間に繋がる縁側の床下、いわゆる縁の下で見つかった。
監督、社員はニヤついた顔で取り分を言いながら壺にかかってた麻紐をほどいてた。
もちろん、ガキでバイトの俺は作業をさせられてたが横目で見てた。
壺にかかった紐をほどき蓋を開けた時、みんなぽか~ん。
「っだ~!(怒)」1人の作業員が叫んだ!みんなが期待してた物は入ってなかったらしい。
会話を聞いてたら、壺の中には干からびた蛇が入ってたらしい。
漢方薬じゃん!って俺は思った。よく解らないが...
現場も、しらけた感じで作業に戻りその日は終わった。
次の日の朝、いきなり監督さんからの電話で作業中止だから今日は休みだと言われた。
なんやかんやで2日間休みで作業再開の日、監督さんが朝礼で言った。
この前見つけた壺、その中にに入ってた物を知らんか?
と。みんな口々に言った。干からびた蛇なんか誰も欲しがらんよ。もちろん俺の漢方薬でも欲しがらない。
監督が話始めた。実は....それと同時に半狂乱のおじいさんが入ってきて叫んだ!

俺が作った「神霊蛇」をどこにやった!誰が俺のの「神霊蛇」を盗んだ!

バイトだった俺が後に聞いた事。壺はとってあった。壺の入ってた干からびた蛇は無くなってた。
解体の依頼主であるおじいさんの家族に短期間に不幸があった。壺の発見から一週間もたたず、
おじいさんの家系は全員亡くなった。結局解体費用は、数か月後次の相続人の三男が払ったとの事。
三男さんの話は、この地方にある呪術の一つ「動物憑き」を次男が長男にしたらしい。
が、解体屋の社員がそれを解放してその蛇の恨みを解き放ったのではないかと。

それの作り方は、毒蛇(マムシ)を苛めて苛めて苛め抜いて作るらしい。
起点回帰だろうとの事だ。

人を呪わば穴二つ


[ 2017/04/27 08:01 ] 不思議な話 | CM(1) このエントリーをはてなブックマークに追加

【恐怖体験】家の中に誰かいる
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[ 2017/04/26 08:01 ] 怖い話 | CM(2)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?345
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1491436704/


442 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/24(月) 10:17:15.71 ID:37Pl/98D0.net
短かいんですが…。

姉の話です。
姉には1歳になる子どもがいて、その子を連れて出かけようとしました。
夏で、マンションの5階に住んでいたこともあって、窓は開けたま、火の元や電気だけをチェックして玄関を閉じました。
鍵を閉めた後も、そのままドア前で、鍵を仕舞ったり鞄を持ち直したり、しばらくそこに立っていました。
その内、抱っこしていた子どもが動かした手が、たまたまインターホンのボタンに当たったそうです。
ピンポーン、とチャイムが鳴るのをどうと思うことなく姉は聞き流したそうですが、インターホンから「ガチャッ」と、受話器を取る音がして、一気に血の気が引き、ドア前で固まったそうです。


443 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/24(月) 10:20:07.25 ID:37Pl/98D0.net
義兄は仕事に出ていて、家には誰もいないはずです。
姉は息も止めて子どもを抱きしめながらインターホンを見つめていましたが、インターホンの向こう側からは最初の受話器が外れる音以外は何の音もしません。
姉の家のインターホンは古いタイプなので、電話型の受話器が付いています。縦に壁へ取り付いているため、「受話器をひっかけている」状態でとても外れやすいそうです。
1分も経つと姉も少し落ち着き、タイミング良く風か何かで受話器が外れただけかも…と思い直したそうです。
それまで急にぎゅっと抱きしめられていた子どもは、姉の緊張が移ったのか静かでしたが、腕の力が緩んだのでご機嫌になり、「キャッ」と笑い声を上げたそうです。
するとインターホンからすぐに「きやあー?きやあー?」と声がしました。
後で姉に聞いたのですが、その声は無感情で、老若男女の区別がつけ難い声だったようです。男にしては高め、女にしては低め、とした言えないような声らしいです。
その声は、ただただ、子どもの上げた声の意味が分からない、とでも言うように、間延びした語尾上がりの声で、「きやあー?きやあー?」と一音一音はっきり発音し、それをゆっくり繰り返すのだそうです。
姉は子どもをきつく抱いて階段を飛び降り、脇目もふらずに隣町の実家に車を飛ばしました。


444 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/24(月) 10:21:47.68 ID:37Pl/98D0.net
実家に着いて泣きながら震える姉に上記のことを聞き、すぐに姉の家の近くの派出所警官とマンションの管理人に連絡して、弟が姉の家に向かいました。
警官が先頭になって入りましたが、家には誰もおらず、また、誰かが侵入したり、部屋を荒らした痕跡も見られませんでした。
インターホンの受話器は、家に上がった時点できちんと壁に掛けられており、指紋を採取してもらいましたが、姉と義兄以外の指紋は取れなかったようです。
インターホンの故障や、電話のように混線?したのかもと業者に調べてもらいましたが、インターホンに不具合はありませんでした。

オチがつかなくて申し訳ないですが、以上です。
ちなみに姉はしばらく実家で過ごした後、引っ越しました。未だにインターホンが怖いそうです。


[ 2017/04/26 08:01 ] 怖い話 | CM(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

虫の知らせ
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[ 2017/04/25 10:51 ] 不思議な話 | CM(0)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?345
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1491436704/


414 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/23(日) 21:10:13.60 ID:oowyqIXP0.net
初めて書き込みます。
スマホからなのでなんかミスってたらごめんね。
それと文才無いのでつまらないと思う。

これは十年位前…私が高校生の時の話。


415 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/23(日) 21:13:47.31 ID:oowyqIXP0.net
季節は六月。
地元は北海道で梅雨知らず。
そんな月初め。
私の学校は月末にある文化祭の為に色々と準備に追われていた。
私はお祭り大好きなもんで、クラスと学年の実行委員になっていたから尚のこと忙しい。
毎日提出書類だの、なんだので夜遅くまで同じ実行委員の子達と学校の近くのファミレスで作業をしていた。
そうすると夜9時くらいに
母から携帯へ着信があり、何時に帰ってくるのかの確認だろうと気楽に電話を取った。
そうしたら母から同居している父方の祖母が亡くなったと言う知らせだった。

それも事故死。
その日は風が強いのに、国道をチャリで走り、ダンプカーの後輪に風に煽られ巻き込まれたそうだ。


416 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/23(日) 21:15:11.28 ID:oowyqIXP0.net
後に知ったが、全身十数箇所骨折、眼底破裂、脳傷。
それほどの大怪我ながら即死ではなかった。
脳死判定で、延命はしないと、皆で決めたらしい。

事故死の後の葬儀ってのは中々ややこしい上に、
私も学校の忌引と、学祭準備の書類だのを一時他の子に引き継いだり忙しかった。
葬儀の準備から何からで何だかんだ3日ぐらいまともには寝れなかったのを覚えてる。

そんなこんなで、怒涛のような日々を過ごし、悲しいとか色々思うところはあれど、目下迫ってる学祭と中間テストにそれどころじゃなく、1ヶ月があっという間に過ぎた。

学祭も終わり少ししたら祖母の49日。
結構な人数の親戚が家に来ての法要だった。


417 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/23(日) 21:16:41.28 ID:oowyqIXP0.net
お坊さんが仏壇でお教を上げてる。
私はぼんやりと喪服を着た親戚の背中を見ながら、かけられている祖母の遺影を見た時、ふと、数ヶ月前の祖母の言葉を思い出した。

ある朝祖母が朝食の席で変な夢を見たと言う。
「親戚が沢山家に来るの。
目の前には〇〇さんと〇〇さん夫婦がいらしたのよ。なんなのかしらねえ」

すぐに配列を確認した。
祖母の言葉通りにその親戚が座ってる。
丁度祖母の遺影から見下ろす位置に。

その時、私は祖母は自分の49日の様子を夢で見ていたんだな、と理解した。

虫の知らせはとうの昔に本人に通知されていたようだ。


[ 2017/04/25 10:51 ] 不思議な話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

ある学生の悪癖
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[ 2017/04/20 08:01 ] 怖い話 | CM(0)
ほんのりと怖い話スレ 123
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1486344160/


574 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/16(日) 15:23:34.82 ID:XCVDJuTAO.net
子供のとき読んだ、地元青森の出版社が出した地元の怪談を集めた本に載ってた怖いと言うか気持ち悪い話。
青森のある大学(まあ弘前大学だろうな)にある学生がいた。優秀だが、暗い性格で人には避けられていた。
彼はプラナリアの研究をしていて、大学のみならず自分のアパートでもプラナリアを飼育していた。

※参照‐【画像】プラナリアとかいうぐうかわ生物

彼には悪癖があった。いやなことがあると、飼っているプラナリアを切り刻んで鬱憤を晴らすというものだ。
プラナリアは切断されれば、それぞれが再生し新しい個体になる。彼はプラナリアが増えすぎたら近くのどぶ川に捨てていた。
ある日彼は密かに憧れていた女子学生に告白した。結果は失敗だった。彼はやけ酒を散々にあおった後帰宅した。そしていつもに増して長く時間をかけプラナリアを刻み続けた。
しこたま酔っていた彼は、そのまま寝てしまった。翌朝彼は異様な感覚で目を覚ました。手を見ると、何かがおかしい。よく見ると、手に数匹のプラナリアが這っていたのだ。
彼はもう片方の手で払おうとしたら、その手にも同様にプラナリアが這っていた。ぎょっとして近くの鏡を見ると、顔をびっしりと埋め尽くしたプラナリア。
彼は酔いすぎて、いつもは行っていた悪癖の後始末、即ち刻んだプラナリアを水槽に戻し蓋をするのを忘れていたのだ。
払っても払っても這い登ってくるプラナリア。そもそもその払う手にもプラナリアがひっついている。彼はすぐに下着の中にまでプラナリアが侵入しているのにも気づいた。彼は思わず叫び声をあげた。

その日の夕方彼に用があった数少ない友人が彼のアパートを訪れこの惨状を目撃し、すぐに警察や救急車を呼んだ。彼の顔はプラナリアを払おうとして引っ掻き続けたのか血まみれになっていた。
今彼は地元の病院(流れから言って弘大の大学病院だろうな)の鉄格子のついた病室でゴム手袋をつけた手でひたすら顔を引っ掻き続けているという。

まあプラナリアが空気中でそんなに生きるのかとか突っ込みどころはある話だけどね。


[ 2017/04/20 08:01 ] 怖い話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

包帯さん
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[ 2017/04/19 12:01 ] 不思議な話 | CM(1)
ほんのりと怖い話スレ 123
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1486344160/


585 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/17(月) 04:42:03.93 ID:z+i1srLIO.net
小学二年の夏の話
学校の校庭から直接行ける山の中で友達とかくれんぼしていた俺は、いつも使ってる立ち入り禁止の隠れ場所に行った
当然、立ち入り禁止だからといって探さない小学生など居なかったが
その場所は幾つかの要素が重なって、鬼の様子を伺いながら隠れる場所を変えてやり過ごす事が出来る、知ってる奴には最高の隠れ場所だった
その日も俺は岩の裏に隠れたり、その傍にある木の、露出した根っこを伝って下りて横穴に入ったり、逆に根っこを掴んで這い上がったりと、かくれんぼを楽しんでいた
そろそろ全員捕まった頃だろうと思った俺は、横穴から這い出て、例の根っこを掴んで、引っ張った

その瞬間、自分の体重を支えていた手応えが無くなった

(ヤバい)
と思った時にはもう遅い、根っこは真後ろにブン投げるような形になったので、それには当たらず崩れた土というか砂をしこたま顔面に浴びるだけで済んだが、
その少し奥に見える岩が、ゆっくり傾きながら俺の方へ落ちてくるのを、妙に長く、真後ろへ倒れ込みながら見ていた
(あ、これ死ぬな)
と思った瞬間、誰かが横から出てきて岩を一瞬受け止め、そのまま体をずらしながら右斜め下に転がしてくれた(割と真横転がってったから結構怖かったが)


586 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/17(月) 04:46:19.05 ID:z+i1srLIO.net
尻餅と両手を後ろに着いたまま固まってた俺の方を向いたその人は、なんつーか、包帯の人だった
包帯のインパクトが強過ぎて服装は虚覚えなんだが、上は白のロンTに下はジーパン、フード付きの黒いベンチコート(?)みたいなのを羽織っていて、ただ下駄を履いてた事だけは確実に覚えてる
何せ顔から手から下駄履いてた足まで、全身包帯で隠れてたんで、生身で見える所は両目だけ
包帯は黒やら茶色やら黄色やらで汚れてたんだが、何故か傷に当てて汚れた包帯を見るような不快感は無かった。
その包帯さんが右手で唐突に自分で自分の胸を叩いたと思ったら、何かガッツポーズっぽい事をしてきた、確か俺はアホみたいに何度も頷いて返した
そしたら包帯さんも二回くらい頷いて、すげえ勢いで回れ右して岩が転がり落ちた方に走り去っていった
その走り方が、足の裏にバネでもついてんのかって感じのトーン、トーン、トーン、って感じの軽さで、少なくとも、膝のクッションを使って下り坂を少しずつ飛び降りる、みたいな走り方ではなかった。
包帯さんは落ちた岩の所に着くと、岩に右手を当てて、岩が安定してるか、力を加えても転がらないかどうか確かめてるようだった
一通り確かめ終わったんだろう、俺が見てるのを気付いて手を振ってくれた、多分俺も手を振り返したと思う
そのまま、またあの軽いトーン、トーン、トーンって走り方で山道ではなく、山の中の方に入って見えなくなった。

次の日、現実と夢がごっちゃになったんじゃないかと疑った俺は、もう一度その岩を確かめにいった
岩は間違いなく、転がり落ちた場所の方にあった

なんか中途半端な話で申し訳ないが、俺が本気で死ぬかと怖い思いをした話って事で

包帯さん、ありがとう


587 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/17(月) 07:52:23.77 ID:O9XVCPvDO.net
> その包帯さんが右手で唐突に自分で自分の胸を叩いたと思ったら

調査兵団の敬礼かと思った。


588 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/17(月) 08:18:24.30 ID:NTovqUb0O.net
包帯さんは山の神か? 不思議な経験談ありがとう


[ 2017/04/19 12:01 ] 不思議な話 | CM(1) このエントリーをはてなブックマークに追加

深夜のドライブ
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[ 2017/04/13 08:01 ] 怖い話 | CM(3)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?345
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1491436704/


98 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/10(月) 05:14:46.28 ID:MyTWgDcJ0.net
もう10年くらい前の話なんだけど、当時働いていた職場は変則的なシフトでね、その日は昼過ぎから21時という勤務だった。
翌日から土、日、月という三連休の前の晩ということで、テンションが上がりまくっていたのを覚えてる。おまけに給料日だったしね。
些細な日常の小さな幸せってやつだ。俺は運転免許を取るのが割に遅くてさ、当時は免許取得後2年くらいしか経っていないこともあり、よく深夜にあてもないドライブに出かけたものだった。
行き先も決めずに2~300km走って帰るという密かな楽しみを持っていた。(1/5)


99 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/10(月) 05:18:58.25 ID:MyTWgDcJ0.net
そんなこともあり、勤務後21時になるといつものようにドライブに繰り出した。
三連休前ということもあり、いつもよりも遠くに繰り出そうかとしばし高揚した気分で車の中で計画を練っていた。
「青森まで行っちまうか?!」思いつきだが、関東から青森までは高速で6時間もあれば行ける。夜明け前には到着する算段だ。休みはたっぷりある。
俺はすぐに高速に乗り北に車を走らせた。(2/5)


100 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/10(月) 05:21:17.16 ID:MyTWgDcJ0.net
とは言え、高速の単調な道を4時間も走らせると、仕事疲れもあり強烈な眠さが襲ってきた。、とりあえず高速を降り、近場の道の駅まで向かうことにした。知らない土地だが、道の駅は山を1つ超えたところにあり、すぐに山道に入った。
しばらく車を進めると道幅がどんどんと狭くなり、ついに対向車が来てもすれ違えないほどになっていた。
おまけに霧もかなり濃く、視界は2m先がやっとというほどだった。
ただでさえ危険な道ということもあり、集中して運転するが、いかんせんかなり眠く、現実的な危険を感じていた。
しかし道幅が狭くなってからすでに2~3km進んでしまったこともあり、Uターンもできず、かといってバックのまま戻ることも不可能だった。道の駅まではまだかなりありそうだ。
とにかく少し開けたところまで出たら2時間でも仮眠を取ろうと思い、車を走らせた。(3/5)


101 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/10(月) 05:23:24.41 ID:MyTWgDcJ0.net
しばらく寝ぼけ眼で進んでいくと、先にうっすらと黄色い街灯のようなものがいくつか見え、砂利混じりの砂地のような開けた場所に出た。
霧でよく見えないが、周りには何台か車が停まっているようで、上空の霧が若干薄くなっているところに大きな建物のようなものも見えた。
山を越えるトラックもいるだろうし、ドライブインか何かの施設だろうと若干後ろめたさは感じたものの、朝が来るまでのしばしの仮眠場所として借りることにした。
リクライニングを倒し、車に積んでいた毛布を頭からかぶりすぐに眠りに落ちた。(4/5)


102 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/10(月) 05:24:28.55 ID:MyTWgDcJ0.net
どれくらい寝たのだろうか、工事現場のようなやかましさを感じ目を覚ました。
毛布の外はすでに明るく、昨夜の霧から考えても快晴であることは想像に難くない。
ぼーっとしながら携帯を見ると10:00を回っていた。仮眠のつもりが6時間近く眠ってしまったらしい。
まだ眠気はあり二度寝しようかとも思ったが、出先でずっと寝てるわけにもいかないし、なにしろ外がやかましい。
一度車から降りて体を伸ばした後、すぐにここを出ようと毛布をとった瞬間、自分の置かれている状況を一瞬で理解しうわずりひっくり返った悲鳴をあげ、パニックになった。
今まさに二台隣の車が巨大なクレーンに吊し上げられプレス機に放り込まれていた。
瞬時に車を降りようかと思ったが、巻き込まれたら一巻の終わりだ。
すぐにエンジンをかけ、始動とほぼ同時にアクセルベタ踏みで逃げるようにその場を離れた。
半狂乱状態のままいつこのフロントグラスを鋭利な重機が突き破ってくるかという恐怖しかなかった。
背後から鳴り響いていた非常用サイレンのけたたましい音は今でも夢にみるほど鼓膜に焼き付いている。(5/5)


[ 2017/04/13 08:01 ] 怖い話 | CM(3) このエントリーをはてなブックマークに追加

【恐怖体験】廃病院
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[ 2017/04/12 17:14 ] 怖い話 | CM(1)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?345
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1491436704/


95 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/10(月) 03:24:11.47 ID:x/4PyLyy0.net
6~7年前の話。
当時、私は中学生でした。私達の学校は住宅街の中にありました。学校から少し離れたところに小さめの廃病院がありました。
地元の人なら知ってる人が多いですが、その病院は心霊スポットという訳でもなければ、特に幽霊が出るとの噂話や声や足音が聞こえたり、人影を見たなんて話も聞いた事はありませんでした。
ある日、友人と放課後に残って(部活は入っていたが、行かないことがあった)話をしていると、その廃病院の話になりました。怖い話やオカルトものが好きな友人は、
「少し行ってみよう」
と言って来ました。そういったものがあまり好きではない私は断りましたが、あまりに友人がしつこく誘うので、折れてしぶしぶその病院に行く事になりました。
その「廃病院」の前まで来ると、入り口にはロープが張られ、そのロープに「許可なき者の立ち入りを禁ずる」と書かれた看板のようなものがぶら下げられていました。私達はそのロープをくぐり抜けて中へ入りました。
中は思っていた通りにボロボロで、よく病院に行った時に見かける医療器具や車椅子などがそこら辺に散乱している状態でした。
少し行くとナースステーションだったと思われる場所がありました。あまり大きな建物では無かったため、見て回るのにそこまで時間はかかりませんでした。やはり、廃病院というだけあって不気味でしたが、特に何かある訳でもありませんでした。
最後の頃、診察室と思われる部屋に入った時に、診察台の上に紙が一枚置いてありました。よく見ると、それはカルテのようでした。特に何も記入されては無かったです。ですが、そのカルテは妙にキレイでしわひとつついていなかったため、違和感を感じたのを覚えています。
「なんでこんな所に…」
私がそう言うと、友人はそのカルテを拾い、
後で話の種にするために持ち帰ると言うので、私は止めましたが、結局友人はそのカルテを持ち帰ってしまいました。
その夜、家族と夕食を食べていると電話が鳴りました。母が電話をとると、私にだと言われたので、電話を代わりました。


96 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/10(月) 03:27:36.87 ID:x/4PyLyy0.net
私「もしもし」
相手「もしもし…〇〇さん(私の下の名前)ですか?」
相手は聞き覚えの無い女性の声でした。
私「はい、そうです。どちら様でしょうか?」
相手「失礼いたしました、××病院です。至急、カルテをお返しください」
私は驚きました。××病院とは、今日行った廃病院の名前でした。今日その病院に行ったこと、カルテを持ち去った事を知ってるのは私と友人しかいないはず(友人が誰かに話をしているなら話は別だが)でした。そのため、きっと友人がいたずらをしてるのだろうと思い、
「カルテは今はありません」
と返し電話を切りました。現に、カルテは友人が持ち帰っていたため私は持っていませんでしたし…
次の日、その友人にイタズラ電話の事で文句を言おうとすると、友人が、
「昨日、××病院から電話があったんだけど」
と言ってきたため、私はゾッとして電話の内容を聞きました。友人にかかってきた電話も内容は同じで、至急カルテを返せ、とのこと。
その××病院からの電話は、その日からは私にはかかって来なくなりましたが、友人の所にはかかって来ているようでした。
次の日、金曜日で次の日が休みであったのと、友人が家族が出掛けていて家にいないため怖いというので、友人の家に泊まりに行くことになりました。
その夜、夕食後、居間にて友人と喋っていると電話が鳴りました。友人は無理だと言うので、私が電話に出ました。


97 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/10(月) 03:28:38.00 ID:x/4PyLyy0.net
私「もしもし、〇〇(友人の苗字)です」
相手「もしもし、〇〇さん(友人の名前)ですか?」
私「はい、そうです。どちら様でしょうか?」
相手「××病院です。何度も催促して申し訳ありませんが、至急カルテをお返しください」
このままだと、また明日も電話が来るだろうと思った私は、
「分かりました。明日返します」
と言って電話を切りました。
その後、友人に聞くと、驚いたことに、捨てると何かあるのでは、と思ったらしく、友人はまだカルテを取ってあるとのことでした。私ならすぐに捨ててしまうと思うのですが…
嫌がる友人を説得して、明日カルテを返しに行こうと言うことになりました。正直、私も嫌だったのですが、行かないとおさまらないと思ったのです…
次の日、なんとかその廃病院に行き、診察室の診察台の上にカルテを置いて、友人宅に帰ってきました。帰ってくると同時に電話が鳴りました。私はとっさに電話に出ました。
私「もしもし、〇〇(友人の苗字)です」
相手「もしもし、〇〇さん(友人の名前)。今すぐ手術をするので、急いでいらしてください」
私はとっさに電話を切ってしまいました。友人に電話の内容を話す暇もなく、玄関の扉が叩かれました。その後、家中の窓という窓を叩く音が聞こえて、四方八方から同じ声が飛んできます、
「〇〇さん(友人の名前)、今すぐ手術をするので、急いでいらしてください…」
私は恐怖のあまり気を失ってしまったらしく、そのあとのことは記憶にありません。
その後、私も友人も無事でした。私も友人も大学生になり元気に過ごしています。
その廃病院は今もまだ残っているそうです。
以上、関東某県の話です。

文章は慣れてないため読みにくいかもしれません。
長文失礼しました。


[ 2017/04/12 17:14 ] 怖い話 | CM(1) このエントリーをはてなブックマークに追加

「別の時空に飛ばされた」って話
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[ 2017/04/09 08:01 ] 怖い話 | CM(0)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?345
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1491436704/


51 :1/5@\(^o^)/:2017/04/07(金) 17:21:15.47 ID:O/eRzTy60.net
きさらぎ駅が最近話題になって、色々調べてたら自分が住んでる近くで起きてる話なんだなと思ったら過去に似たような話を聞いていた
経過は違うが結果として「別の時空に飛ばされた」って話

きさらぎ駅が有名になるもっと前の話で、なんでこの話を忘れていたんだろうって今思うと不思議で仕方ない

大前提として自分は零感
なんとなく嫌な感じがするなって程度にしか分からない


52 :2/5@\(^o^)/:2017/04/07(金) 17:22:53.28 ID:O/eRzTy60.net
今から20年前、当時働いていた工場で中途採用でEってお姉さんから聞いた話
うちらの住んでる近所には昔から噂のあるO池と呼ばれる沼に近い池があった
それと同じぐらい有名な廃校があった
O池と廃校は当時地元民はDQNでも近寄らないぐらい肝試しとして有名で、更にもう一つ有名だったのが城の跡地だ
この城跡地には絶対に夜には近付くなと言われる所以があって、お姉さんの同年代で城跡地で肝試しした奴らが生首見たとかで逃げ帰り、
神社に相談したところ「城にはよっつの墓がある
そこに墓参りをして騒がせた事を詫びろ」って言われ、
昼間に城跡地に行ったが墓が見当たらない


53 :3/5@\(^o^)/:2017/04/07(金) 17:24:10.60 ID:O/eRzTy60.net
神主が適当な事言ったのか?もし適当だとしたら俺たちはどうしたらいいんだ?
ってDQNが恐怖に震えてると墓を発見した
けど墓なんてもんじゃなくて、四つの岩(石?)が並べられてるだけ
なのにDQNたちの本能が「これがその墓だ!」ってお参りをし、
帰り際一人が墓の方をみたら四つの生首がこちらを睨みつけてたって話が語り継がれていて、その話をお姉さんから俺は聞いた

そんな話があったんだーと呑気に話聞いてたが、お姉さんは真剣な表情で

「作り話だと思うなら思っていいよ、今から話す事は」と前置きして来た


54 :4/5@\(^o^)/:2017/04/07(金) 17:26:37.67 ID:O/eRzTy60.net
お姉さんの話はこうだった
成人式を終えて、大学の冬休みを満喫し、昔から仲良い女友達三人と宅飲みしてた時のこと
当然女友達の二人は城跡地の話も知ってたし、お姉さんは極度の怖がりなので心霊特番も見ないタイプ
城跡地の話は全員が知っていたのに、誰かが「ねえ、城跡地に行ってみない?」と言い出した
普段なら「絶対にいや」と言うはずのお姉さん
何故か「いいねー行ってみようか」と言ってしまったという
あとから考ればこの時からおかしかった、と言ってたけど

20年も昔だと飲酒運転はそこまで厳しくなかった
そもそも舐める程度にしかみんな酒を飲んでなくて、缶チューハイ一つとして誰も空けてない状態で
みんなほぼシラフだったそうだ

それで走りなれた市内の道を車で城跡地を目指したが、何をどうやっても城跡地に着かない
カーナビなんて当然なく、けど城跡地には近寄るなと周囲から言われていた為市内の道は走りなれていたのに
車は一向に城跡地を目前にどこかをグルグル回ってるだけ

その内お姉さんが正気に戻って「ねえ、やっぱ行くのやめようよ」と言うと残りの二人も「そうだね……やっぱり怖いもん」と元来た道を引き返した
しかし、元来た道を引き返したはずなのに、目の前には「〇城跡地」とでかい看板
この瞬間車内のパニックは相当だったらしい
行こうとしたら着かないのに、引き返そうとすると跡地が目の前に現れる
けど誰も一言も出さずとにかく市内へ出ようと車をUターンさせるが、何をどうしても城跡地前に出る
次第に車内のパニックは大きくなり、「誰よ跡地行きたいとか言ったの!」と友達の一人が叫んだが
そう言えば「誰が」言い出したのか全員心当たりがない
心当たりがあるけど言い出さなかったのかも知れないが、それが一層恐怖を倍増させた

一時間ぐらい跡地前にたどり着いてしまう恐怖のドライブを阿鼻叫喚で過ごし
T字路に接した時に「やった!市内に出られる!」とそれでも一応一時停止して様子を見てからT路地から出たが、けたたましいクラクションで車は急ブレーキ


見ると目の前には驚愕の表情をした男性と、あと少しで接触事故起こすところだったお互いの車


55 :5/5@\(^o^)/:2017/04/07(金) 17:27:57.34 ID:O/eRzTy60.net
で、何がきさらぎ駅と似てるかっていうと、驚愕した男性曰くお姉さんたちの車は
「空間から突然出てきた」ように見えたらしい
男性は普通の市内を走っていたそうなんだが
いきなり目の前に車が現れて急ブレーキ、クラクション、とやったそうだ
「君たちどこから出てきたの!?」と真っ青な表情して聞く男性に
「T字路から…」というとお姉さんたちが乗ってた車の後ろにT字路なんてない
ブロック塀があるだけ
だから男性は「本当に空間からパッと車が現れた」と焦りに焦ったそうだ

俺としてはこの「別次元に迷い込み、そして唐突に元いた時空に戻る」っていうのが
きさらぎ駅と似ている……と思って書き込んだ


当時その話をしたお姉さんは「信じても信じなくてもいいけど〇城跡地に行くのだけはやめときな」とぼそっと言ったのと
普段なら怖い話は全部カット、聞きたくない、聞かない、と徹底してるお姉さんの話だから
何となく本当にあったことなんだろうなと思ってる


58 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/07(金) 22:08:13.38 ID:P2xY3Gzi0.net
>>55
何城?行かないから教えてよ


60 :55@\(^o^)/:2017/04/08(土) 00:35:26.79 ID:HFX/t0J00.net
>>58
なんとなく分かる人もいるようだからぶっちゃけるが
一夜城
ただ今から20年も昔の話だから、今はどうなってるのかさっぱり分からん(当方引越し済み)


[ 2017/04/09 08:01 ] 怖い話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

闇夜の黒い影
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[ 2017/04/08 10:53 ] 心霊いい話 | CM(0)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?345
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1491436704/


28 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/06(木) 20:43:24.94 ID:xtBcVauH0.net
文章じゃ伝えづらいけど、実体験した洒落怖。

先日、夜道でレ○プされそうになった。
私の職は激務で、日付変わっても仕事してる事も多いんだけど、
その日はたまたま23時くらいに上がれて、歩いて15分くらいのアパートまで徒歩で帰ってた。
いつもスマホで音楽聞きながら帰ってるから気付くの遅れたんだけど、真後ろに人がいた。
気付いたときにはもう残り3メートルくらいで、
え?と思って振り返ろうとした瞬間に肩と腕掴まれてパニックになった。
驚きすぎて叫べなくて、怖さで喉が引きつる感じで、高い声が出せない状態。
周りは細い道路と古いビルの裏口で、ちょうど大通りから細道に入ったところだったし住宅街からも遠かったから、
もし叫んでも助からなかったかもしれない。
恐怖で頭が真っ白で涙すら出ない状況で、もう死を覚悟した。
すると、いきなり頭上から「バサバサバサ!」って音がして、目の前の男の頭?肩?当たりに何かがぶつかった。
男が驚いて力が緩んだ隙に、必死で後ずさりながら後退したんだけど、
その最中もずっと男の顔というか、頭あたりに黒い物体がまとわりついてて、「バサバサバサ!」って音がしてる。
男は「ヒィ、エエェ……」みたいなことを小声で叫びながら、そのまま大通りのほうへ逃げていった。
大通り方面の街頭に照らされて、一瞬、男の手とか首あたりから血が出てるのが見えた。

10分くらい呆然とした後、警察呼んで事なきを得たんだけど、あの「バサバサバサ!」って音の正体が気になった。
それで、よーく考えて、一つだけ思い当たることがあるのを思い出した。


30 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/06(木) 20:50:35.08 ID:xtBcVauH0.net
2週間くらい前、休日に買い物に出たとき、大通りに面した公園付近でカラスが地面に伏せてるのを発見した。
羽をバサって広げて、お腹を地面につけたような感じ。
「あ、カラスが落ちてる!」と思ったんだけど、野生の動物だし、触らない方がいいかな?と思ってスルーしようとしたんだけど、
植え込みから猫が出てきてカラスを狙っていたから、とっさに追い払ってしまった。
カラスはその間ずっとじっとしてて、私が場所を移そうとおそるおそる手を伸ばした瞬間に、
バサバサバサッ!と翼をばたつかせて起き上がり、茂みの中に入っていった。
「なんだ、元気だったのかな?」と思ったが、次の日出勤するとき前を通りかかると、道路脇で死体になっていた。
「やっぱり弱ってたんだ。可哀想に……保護してあげればよかったかな」と思って後悔したのだが、
あのときのカラスが羽ばたく羽音と、男を襲っていた黒い塊の音は、同じ音だったと思う。

調べたら、カラスは夜は活動的じゃないらしい。
そもそも、襲われている人をカラスが助けることってあるんだろうか。
もしかしたらあの日、公園で出会ったカラスが、私が猫を追い払ってあげたお礼に、痴漢を追い払ってくれたのかもしれない。
次の日曜日に、あの道路脇に花を添えにいこうと思う。


31 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/06(木) 23:50:11.42 ID:PvvbinbL0.net
いい話だ


32 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/06(木) 23:55:36.43 ID:jV0jlWMb0.net
>>30
カラスは頭良いし人を見分けるからね。
動物のお医者さんでも言ってた。


57 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/07(金) 19:26:34.27 ID:JP2ofvMR0.net
カラスは顔覚えるぞ
俺は土方してて木を切ってたらカラスの巣を落とした事あって
次の日からそこで作業してるとカラスが俺をマークしてきて睨んだりカーカー威嚇したりされてた
他の作業員と同じ格好で背丈とかも同じくらいなのに、明らかに俺をマンマークしてた


[ 2017/04/08 10:53 ] 心霊いい話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

【不可解な話】大学生の息子の一学年上の女の子が芸能界デビューしました
このエントリーをはてなブックマークに追加 

[ 2017/04/05 19:39 ] 不思議な話 | CM(10)
不可解な体験、謎な話~enigma~ Part101
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1484901135/


585 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/05(水) 03:53:51.18 ID:insTNNkA0.net
大学生の息子の一学年上の女の子が、とあるオーディションに合格し芸能界デビューしました。
コマーシャルやバラエティで見かけることも増え、息子は「◯◯教室に通っていた時に一緒に写真撮っておけば自慢できたのになー」と言っていて、その流れで思い出した事を書きます。
息子が小学校低学年の時に始めた習い事の教室で出会った彼女。
もちろん可愛らしいお嬢さんではあったけど特に目立つ感じではなく、ごく普通の女の子。

息子の通っていた習い事教室は毎年市内のお祭りに参加していて、参加者千人規模のそのお祭りは2~30人程度のグループが何組も参加し揃いの浴衣を着て踊りながら大通りをパレードするというもの。
その習い事教室は小学校低学年から大人までいたので、パレードの並び順は若い女性たち→小中学生→残りの大人という感じで、中学生たちが目立つ位置にいるわけではない、というのがまず前提です。


586 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/05(水) 03:55:14.56 ID:insTNNkA0.net
息子が中学一年生の時のお祭りでの出来事です。
パレードは踊りながらゆっくりと進むので待ち時間も長く、自分たちのグループのパレードのスタート時間の30分以上前に集合して並んで待つ感じでした。
スタート前は、皆それぞれにおしゃべりしながら待っている脇を観光客たちは素通りしてパレードを見にいくのが毎年の普通の風景。
ところがその年は少し違っていて、結構な人数の若い男性たちがMちゃん(のちにデビューする女の子)と写真を撮りたがり、列を作って順番待ちをしてまでMちゃんとのツーショット写真を撮っていました。
確かにMちゃんは可愛らしいお嬢さんではあったけれど同じグループにも他のグループにも綺麗なお嬢さんたちはたくさんいるし、なにより観光客たちは普通は踊っている姿を写真に収めるものであって、パレードの待ち時間に写真を撮られまくりなのは異様な感じでした。


587 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/05(水) 03:56:24.26 ID:insTNNkA0.net
次の年のお祭り、中学三年生のMちゃんと写真を撮りたがる観光客はいなくて(それが普通ですが)、Mちゃんのお母さんと「去年の観光客たちにMちゃんが写真撮られまくりだったの、なんだったんだろーねー」と笑ったのを覚えています。

Mちゃんが中学二年生だったあの年、若い男性たちはなぜ、パレードが始まった会場ではなく順番待ちをしていたMちゃんの所に来て写真を撮りたがったのか。
他にも可愛い女の子はたくさんいたのに、なぜMちゃんを探しあてたように順番待ちをしてまで写真を撮ったのか。
そもそも派手なお祭りではないから見物客にはお年寄りや子供が多いのに、なぜ若い男性たちが示し合わせたように集まったのか。


588 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/05(水) 03:58:00.08 ID:wtVOzL7+0.net
未来から来たMちゃんファンかー


589 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/05(水) 03:59:04.98 ID:insTNNkA0.net
彼らは知っていたんじゃないだろうか。
後にオーディションで数千人の頂点に立つ事になる女の子がこの日この時間にパレードに参加する事を。
普段なら断られるだろう見ず知らずの人とのツーショット写真も、この日なら雰囲気的にOKな事も。


591 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/05(水) 04:13:06.90 ID:UeZlxr5TO.net
ネットが普及した現代の話なので、不思議でも何でもないね。
美少女マニア共の情報網と行動力は、侮れないものがあるぞ。
しかもMちゃんの学年が、マニア達の多くが最も好む中二+素人時代の話なんだし。


592 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/05(水) 06:17:55.58 ID:XjGCpg+m0.net
ある説によると女性が一番美しいのは中2頃らしいね面白い


[ 2017/04/05 19:39 ] 不思議な話 | CM(10) このエントリーをはてなブックマークに追加
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