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病気で入院しているばあちゃんを親戚揃って見舞いに行ったときの話
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[ 2016/09/29 10:55 ] 不思議な話 | CM(1)
ほんのりと怖い話スレ その120
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1474201478/


233 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/24(土) 00:21:01.08 ID:lvVP15h90.net
病気で入院しているばあちゃんを親戚揃って見舞いに行ったときの話。
実際、ばあちゃんの容体は芳しくなく、それは見舞った全員が既に知っていた。
ばあちゃん本人がどこまで自分の状態をわかっていたかは…俺にはわからない。
そんな時、従兄弟が急にばあちゃんにしがみついて泣き出したんだ。
それも、子供が泣きじゃくるように、わんわんと。
みんな焦っていた。まるでばあちゃんが今にも死んでしまうとでも言わんばかりの騒ぎだからだ。
なんとか落ち着かせてなだめようとすると、従兄弟は泣きながら自分のせいでばあちゃんが死ぬ、と言い出した。
わけがわからないなりに詳しく聞いてみると、夢の話だという。
普通の日常的な夢を見ていたら、唐突に黒い男が現れて質問をされた。
道でも尋ねるような自然さに、従兄弟はつられるように答えてしまったらしい。
「近々、死んでしまうものの心当たりはないか?」
「ばあちゃんのこと?」と。
目を覚ましてから何てことをしてしまったのだろう、
日々病状が悪くなりつつあるばあちゃんの様子に、あの男は死神だったのではないかと思うようになり、とうとう耐えきれなくなったのだと。
どうにも扱いに困った様子の親族たちをよそに、ばあちゃんは従兄弟の背中を精一杯さすりながら、大丈夫、大丈夫、と声をかけ、
「その男の夢なら、ばあちゃんも見たことがあるんだよ」と話し始めた。
「ばあちゃんはね、その質問にいつもこう返していたんだ。
家の軒下の鉢植えが枯れかけている、私も世話できずにいるし、きっと長くは持たない、ってね。
あの鉢植えたちに、ばあちゃんも悪いことをしてしまった。
もう、そうして押し付けておくのも忍びない。だから、いいんだよ。
もういいんだよ」
そんな風に言っていた。
それから何日かして、ばあちゃんは亡くなった。
あのばあちゃんの話は、俺を含め、親戚みんなどう捉えていいのかわからずにいる。
従兄弟を安心させようと、ばあちゃんが咄嗟に話を合わせて語って聞かせたのかもしれない。
でも、もう長く口を開くこともままならなくなっていたばあちゃんに、そんなことができたのだろうか?という疑問もある。
ばあちゃんが心配していた軒下の鉢植えは、まだ無事だった数鉢を俺が預かることにした。
幸い今のところ、黒い男が夢に出てくることはないままだ。


[ 2016/09/29 10:55 ] 不思議な話 | CM(1) このエントリーをはてなブックマークに追加

台風16号が来ていた雨の日に「出ると噂のトンネル」を通った
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[ 2016/09/28 10:51 ] 怖い話 | CM(0)
ほんのりと怖い話スレ その120
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1474201478/


287 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/26(月) 02:28:36.63 ID:9seLMqve0.net
台風16号が来ていた雨の日に出ると噂のトンネルを通った。
トンネルは町中とまではいかないが交通量のある場所にあり、十数年通勤で使っているが見た試が無い。
その日も普段通りにトンネルを潜った。
何となく背後が気になりバックミラーを見ると、リアガラスに人影が映っていた。
ありえない。時速50㎞で走っている車の背後に、一定の距離を取って人影があるなんて。
影は髪が長いのだと思う。首が無かったから。頭があって、肩があった。
ぞわ、と鳥肌が立って、でも見えたのは数秒で、すうっと下に沈んでいった。
後続車のライトだけがバックミラーに残っていた。
鳥肌が治まらなかったが、見間違いだと自分に言い聞かせた。
それから一週間後、まだ雨が降っている日。
あれから通勤の往復で何度もトンネルを通ったが影は見えなかった。
やはり気のせいだったのだと安心していた。そもそも霊感なんて無いし。
そう思いつつ、同じシチュエーションなのが気になっていた。
何時ものようにトンネルを通って、どうしても気になってバックミラーに目をやる。
また影があった。
今度は両手が持ち上がっているようで、頭の横に開いた手の平の影もあった。
見間違いではなかったのか、と怖くなってアクセルを踏んだ。
影は前回と同じように、数秒間、一定の距離をおいてついてきて、すうっと下に沈んで行った。
通勤に使う道を変えようと思ったが、このトンネルを使わないと非常に遠回りになる。
田舎なので道路が少ない。30分は余計にかかる。
でも怖かったので朝はともかく、帰宅は別の道を使うようにした。


288 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/26(月) 02:30:38.70 ID:9seLMqve0.net
そして数日前。
残業が続いていて疲れていて、わざわざ遠回りをして帰るのがキツかった。
雨も降っていない。だから、トンネルの道を選んだ。
トンネルまであと数百メートルというところで雨が降り出した。
嫌だなと思ったが横道もUターンするスペースもなく、後続車もあって進むしかなかった。
トンネルを潜る。
バックミラーを見なければ良いのだが、見なければ見ないで怖い。
見ないようにと思っていたのに、ちらっとバックミラーを見てしまった。
影が黒くなかった。
影の中央、顔にあたる部分と手の平が白く見えた。
近づいているのか!?
そう思ったらもう我慢ができなくて、涙目で飛ばして近くのコンビニに入った。
情けない話、足ががくがくと震えていて車から降りられない。
少し遅れて後ろからついてきた車がコンビニに入ってきて、運転席側の窓をノックされた。
「おい、大丈夫か?」
と言われて、答えられなくて、でも大丈夫ではないので頭を横に振った。
後続車の運転手は頭の散らかったオッサンで、青い顔をしていた。
オッサンが言うことには
「トンネルを抜けたところで前を走る車の窓にベットリと張り付く真っ黒い人影が見えた。
なんだ?と驚いたところでスピードを上げたので、運転手は見えているのかもしれないと追いかけてきた。
見えたのは一瞬で、頭がオカシイと思われたら嫌だと思ったが、運転席で震えているのを見て見間違いではなかったと確信したので声をかけた。
俺は霊感なんかないし、生まれてこのかた一度も幽霊なんか見たことがない。ついさっきまで信じてさえいなかった。
そんな俺でもアレはやばいと分かった。悪いことは言わないから、もうあの道を通るのはやめた方がいい。」
頷くしかできなくて、震えていたらオッサンがコンビニで珈琲を買ってきてくれて、落ち着くまで一緒にいてくれた。
もうあのトンネルは通れない。
朝だろうが雨が降っていなかろうが、もう二度と通らない。


[ 2016/09/28 10:51 ] 怖い話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

私が高校1年生の頃、2つ年上で兄のように慕っている幼馴染に彼女が出来ました
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[ 2016/09/25 13:14 ] 心霊笑える話 | CM(1)
ほんのりと怖い話スレ その120
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1474201478/


62 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/19(月) 16:38:12.26 ID:WL00yv3G0.net
昔話ですがお暇な方が居たら聞いてやってください。

私が高校1年生の頃、2つ年上で兄のように慕っている幼馴染に彼女が出来ました。
その彼女は霊感が強いらしく、私とはじめて会った時には既に私に何かが憑いていると感じていたようです。

幼馴染とその彼女と私の3人で遊ぶ事が増えました。(二人の)卒業旅行からデートから何から何まで一緒。
それには彼女の強い希望があったらしく、幼馴染も抵抗無く受け入れたそうです。
出先や私の家や幼馴染の家でお泊りすると必ず私が寝静まるのを見計らって
私に憑いている何かと会話していたらしく、私の身体から出て行くようにとお願いしていたという話を後から聞きました。

ここから途中まで幼馴染に聞いた話です。

私が寝静まったあと、彼女は私に憑いた何者かに理由や経緯やどこで憑いたかなどを聞き出していて
最初は優しく語りかけていたそうなのですが、夏休みには毎日のようにお泊りをしあっていたので
話す頻度も増え、最初は温厚であった彼女も最後の方には
「ショタコンか!?さっさと出ていかんと地獄に送りつけるど!あぁん?」など言っていたそうです。

憑いていた理由はただ単純に私に憑いていた人が昔恋をしていた男性に顔が似ていたという理由で
彼女さんが危惧していた理由が私に異性が寄り付かないように仕向けていたそうなのですが
今も昔も異性とは縁がないので本当にそんな者が取り憑いていたのかもわからないのですが(´;ω;`)

そのまま私に取り憑いていれば魂と同化して多重人格者として精神科に通うハメになっていたそうです。あまり実感ないですが。
結局、説得が成功して出ていったそうですが私はあんまり信じていませんでした。憑いていた者の最後の一言を聞くまでは。

最後に憑いていた者はこう言ったそうです。
「自慰を一日に10回も20回もする日があるから…そんな日は息苦しかったです…」と。
私はこの時、幼馴染にすらオナニーはしていないと言い張っていたのと一日に10回もするような奴は他に居ないでしょうし
この2点を踏まえて信じる事にしました。 それから幼馴染に会うたびに「またオナニーしまくっとんか?」などと聞かれます。
人の秘密を暴露した私に憑いていた者に一度でいいので右ストレートをかましてやりたかったです。以上。


[ 2016/09/25 13:14 ] 心霊笑える話 | CM(1) このエントリーをはてなブックマークに追加

ハーフの自称霊感少女
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[ 2016/09/24 07:01 ] 不思議な話 | CM(0)
ほんのりと怖い話スレ その120
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1474201478/


38 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/18(日) 23:54:43.31 ID:sG5Vc/jhO.net
昔近所に子供好きなじーさんがいてよく色んな話を聞かせて貰っていた
その中には勿論怪談話も沢山あって、その中でも特に印象に残ったものを一つ

じーさんの甥に小学校の先生をしている人がいたそうな
その甥が赴任した学校の一つに、ハーフの少女がいて、
ハーフである事と自称霊感少女である事が原因で少々浮いていたらしい
その甥がその少女のクラスの担任をした時には、容姿が浮いているのが逆に目立つからか、
友達も沢山いる人気モノに見えていたのだが、その少女が6年生の時に少女は自殺してしまった
原因はイジメらしく、その時少女の担任をしていた教師は何度か少女を呼び出して
それとなく少女からイジメに関して聞き出そうとしていたらしい
しかし少女は何故か「友達は沢山いるから大丈夫」の一点張り
困惑した担任は甥を含め他の教師にも相談したそうだが、結局問題は解決せず少女は自殺
その後しばらくして少女の家族は他県へ引っ越してしまった
ただ、少女の父親は引っ越す前に「娘が友達を紹介しに来た」と言っていたらしい
そしてあまり間を置かず、少女の担任をしていた教師がおかしな事を言い出した
「少女の霊が『友達』を紹介しに来た」
それからその教師には明らかにおかしな言動が目立つようになった
常に周囲を警戒しており、誰かに見られていると事あるごとに主張し始めたらしい
教師の行動は徐々にエスカレートしていき、ついには無断欠勤するようになった
教頭が教師の家を訪ねたところ、教師は窓にガムテープを目張りした部屋に閉じ籠って
「見るな、見るな」と繰り返していたらしい


その後どうなったかとじーさんに聞いてみたが、甥は次の年に別の学校に移動してしまい
その後の詳細は全く分からないらしい
ただ、じーさんは話の締めにこう言った
「少女は今でも、『友達』を誰かに自慢しているのかもしれんな」


[ 2016/09/24 07:01 ] 不思議な話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

部活仲間と行った海での恐怖体験
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[ 2016/09/14 09:05 ] 怖い話 | CM(0)
ほんのりと怖い話スレ その119
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1470412830/


872 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/13(火) 16:08:23.90 ID:K85WPLN70.net
中学生だった頃の話。
当時は夏休み真っ盛りで、気象庁が着実に酷暑日のカウントを増やしていったにもかかわらず
毎日のように部活のサッカー練習が続いており、
ついに後輩の一人が熱中症で倒れたのがきっかけで保護者の数名が大騒ぎ。
顧問の教師もその対応に追われ「ガキのお守りなんてしてる場合ではない!」と
長期休暇の中途で俺たちサッカー部員は宙ぶらりんの状態になった。

無論俺たちは喜んだ。
もともとは軽い気持ちで始めた奴らの多いサッカー部の練習。
妙に熱くてうざったい顧問教師と部員の温度差は傍から見ても分かるくらいに顕著で、
部員たちの間ではいつ投げ出してやろうかと無言のチキンレースが繰り広げられていたのだ。

唯一の楽しみだった他校との練習試合もご破算となったが、
そこはそこ、気持ちの切り替えが早いことが若さの特権である。
顧問の教師から申し訳なさそうに放置宣言が下った数時間後には、
ファミレスで日焼けした顔を突き合わせて、
海へ行く算段を立てているのが俺たちサッカー部員の不真面目さだった。

その日は荷物もあったのでその場で解散。海は明日以降のたのしみだとその場で決まり、
サッカー苦役から解放された俺たちは足取りも軽やかに帰路について、
心の中で聞こえる波の潮騒に心を躍らせた。


[ 2016/09/14 09:05 ] 怖い話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

そういえばさっき…
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[ 2016/09/12 09:48 ] 怖い話 | CM(1)
ほんのりと怖い話スレ その119
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1470412830/


842 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/11(日) 12:47:27.63 ID:shMZWw5I0.net
一昨日、街の真ん中の方の劇場で、友達と2人でレイトショーを見に行った。
終わる時間が割と遅くて終電に間に合うか危うく、交通費も浮かせるし、運動にもなるし、と歩いて家まで帰ることにした。家は歩いて40分くらい。
深夜で人通りの少ない住宅街って、意外と怖いもんで私はあまり好きじゃなかった。知らない道だと特に。
家と家の真っ暗な隙間とか、電気の消えた窓とかが気になったり。多分ビビりなんだと思う。

しばらく歩いてると、私たちの歩いている方と反対側の歩道沿いにある民家のブロック塀の上で、チラッと白い猫みたいなものが動いた。
おっ、と思ってよく見ようとした。しかし、暗くてちょっと遠いこともあって、正体がハッキリしない。
そもそもあれ猫なのか?と思ったら、隣にもう一つ白い影が見えた。

なんだか丸い。どうも人の顔のように見えてきた。
表情は読めないが、不思議そうに首をかしげたままずっとこっちに顔を向けている。先ほど猫のように見えたのは、この人物が手に持った白い何かで、それを左右にフラフラ動かしながら、ただ私のことを見ているようだった。
こんな時間に、庭で何をしているんだろう。ブロック塀の高さ的に、大人くらいの身長だ。
そのへんでなんだか怖くなってきたのだが、一緒に歩いている友達はその光景に気づいてもいないようだった。
何かの見間違いだろう、と目を逸らしその場を通り過ぎることにした。

その民家のある通りを抜け、角を曲がり少し歩いたあたりで「そういえばさっき…」とその友達に、先ほど変なものを見たと話そうとした。
すると、友達は「ああ、そういうの見ちゃったら家に帰るまで、その話しない方がいいよ」と教えてくれた。
その一言にゾッとして、家に着くまで、なるべく大きくて車のよく通る道を選んで帰った。
結局なんだかよくわからなかったけど、気味が悪くて忘れられなかった。


843 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/11(日) 13:52:15.61 ID:5b4qbJze0.net
>>842
友達は、その正体に気付いて
見て見ぬフリしてたのかもね


[ 2016/09/12 09:48 ] 怖い話 | CM(1) このエントリーをはてなブックマークに追加

三年前の初冬の話、山で標識を頼りに歩くとそのまま迷子になってしまった
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[ 2016/09/11 08:01 ] 怖い話 | CM(1)
∧∧山にまつわる怖い・不思議な話(避難小屋)79∧∧
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1456036738/


753 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/09(金) 11:50:55.37 ID:808sF0eI0.net
三年前の初冬の話
知り合いと一緒に、靭帯切った友人のリハビリを兼ねて低い山に三人で登った
地図は用意してあったのだが、中級向けで且つ時間もトータルで4時間ぐらい
なので舐めてしまって、分かれ道の度に地図を見る手間を惜しんで分かれ道に
ある標識を頼りに歩くとそのまま迷子になってしまった
来た道を引き返せば問題ないので、地図をチェックしながら引き返した。
その際、地図を見ながらチェックしたのだが、標識が何か所も向きがおかしく
なっていたり、木に巻き付けるテープがより危険な方向に移動していたりと、
明らかに「悪意」を持った人間がいる事が分かった
入山届を入れるポストに、状況や経緯を書いたメモ書きを入れておいたが、中級レベル
でも簡単に人は死ぬんだよな
2000年から今までに20人以上亡くなっている山なのにそういう事をするやつが
未だに居るのが怖いわ


757 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/09(金) 20:15:14.68 ID:1yD9MCd50.net
>>753
オカルトじゃないけどゾッとした、噂程度に聞いてはいたが本当にやる奴いるんだな


758 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/09(金) 20:37:16.30 ID:+Wb6KdgCO.net
>>753
心霊云々より現実的に恐ろしい話だね。やっぱり人間が一番怖いや。


[ 2016/09/11 08:01 ] 怖い話 | CM(1) このエントリーをはてなブックマークに追加

この前久しぶりに幽霊列車に乗った時の話なんだけど
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[ 2016/09/10 18:36 ] 心霊笑える話 | CM(7)
ほんのりと怖い話スレ その119
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1470412830/


804 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/08(木) 23:22:58.39 ID:hwi8sJzIO.net
この前久しぶりに幽霊列車に乗った時の話なんだけど

乗ってから20分ぐらいたった頃、知り合いの右耳の無いおっさんと世間話をしていると
列車が止まって黒い日傘をさした貴婦人が乗ってきた
その貴婦人は真っ直ぐ俺の所に歩いて来ると、鞄から1枚の絵を取り出して
「この絵は何に見えますか?」
なんて聞いてきた
その絵は白い紙に墨汁を無作為に垂らしたような絵で、
特に何かをモチーフにしているような絵では無かった
とりあえずちょっとの間絵とにらめっこをしてから、
網で焼いた肉の焦げ目に見えなくも無かったので素直にそう答えた
そうすると貴婦人はその絵を鞄の中にしまうと、そのまま少し鞄の中を探すような仕草をしたあと、
「差し上げます」と言って鞄から取り出した柘榴をくれた
そのまま別の車両に言ってしまった貴婦人の背中を見送ったあと、
柘榴ってそういえば食ったことないな、なんて考えていると、
今度は別の女性に話しかけられた
その女性は白い髪をポニーテールに結った巫女服の若い女性で、
柘榴が好物なので譲って欲しいと言ってきた
その女性には前に死にそうになっていた所を助けてもらった恩もあったし
別に柘榴を特別食べたかった訳でも無かったので、特に深く考えず女性に柘榴を渡した
柘榴を渡すと女性は嬉しそうに微笑んだあと、ふっと消えてしまった
あの人いつもいきなり表れていきなり消えるな、なんて思っていると
今まで黙ってたおっさんが話しかけてきた
「あんちゃん助かったなぁー、あの柘榴食ってたら帰れんくなってたで」
おっさんの隣では黒猫が俺の方を指差してゲラゲラ笑っていた

皆ももし幽霊列車に乗ることがあったら向こう側に引き込まれないように気を付けてくれ


805 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/08(木) 23:31:56.41 ID:GnTi7sn4O.net
久しぶりに幽霊列車乗ったとか、さらっと凄い話をするなよw
常人は一度も乗った事ないし今後も乗る機会ねーよ


808 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/08(木) 23:58:31.40 ID:tJbILi7G0.net
あの世のものを口にすると帰れなくなるのよね


809 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/09(金) 01:06:10.97 ID:F5qwAh7Z0.net
つまりまた助けられたというわけか


[ 2016/09/10 18:36 ] 心霊笑える話 | CM(7) このエントリーをはてなブックマークに追加

耳鼻科の医者から聞いた話
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[ 2016/09/07 10:20 ] 怖い話 | CM(0)
ほんのりと怖い話スレ その119
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1470412830/


719 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/04(日) 22:26:54.50 ID:Fv1D+k4Z0.net
耳鼻科の医者から聞いた話

病院に耳が悪くなったおっさんがやってきて、
診察したら片方の鼓膜が裂けてて、しかもひどく化膿してる。
反対側の耳は元々聞こえないらしいから、かなり不自由な様子。
すぐ治療しようとしたが、一緒についてきたおばさんがいきなり障害者認定しろと言ってきた。

「いや、まずは治療でしょう。傷を治して、なお聴力が悪ければ認定します。」
と説明しても認定しろの一点張り。
おっさんの傷の具合とか治るかどうかは一切聞かない。
ついには基地外医者と決めつけ、お前のことをしかるべき所に言いつけると喚きだした。

手に負えないので部長を呼んで一緒に説得してもらうことにした。
呼びに行くとき、おっさんが蚊の鳴くような声で「…すみません…」と言った。
つらそうな顔だった。

結局治療することになったが、おっさんもおばさんもその後は病院に来なかったらしい。
病院ではおっさんの耳を潰したのはおばさんじゃないかと噂されている。


720 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/04(日) 23:03:22.92 ID:3kutirVJ0.net
黒い家、思い出した

※黒い家 - Wikipedia


723 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/04(日) 23:09:57.51 ID:S/t4tbcE0.net
>>720
自分も
((( ;゚Д゚)))


725 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/09/04(日) 23:41:02.98 ID:Fv1D+k4Z0.net
>>720
>>723
実はこの話聞いたとき、俺もまず黒い家が浮かんだ
現実にもああいうことする連中がいるんだな


[ 2016/09/07 10:20 ] 怖い話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

連れてっちゃうよ
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[ 2016/09/03 12:45 ] 怖い話 | CM(0)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?338
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1469799836/


88 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/08/04(木) 22:37:48.34 ID:bsI/99Qh0.net
当時、母、兄、私の三人で暮らしていた。
その日は休みで仕事の疲れもたまっていたのでお昼頃まで寝ていた。

そろそろ起きるか~と思い体を起こそうとした瞬間に金縛り。私はしょっちゅう金縛りにあっていたため、またか~やだな~早く終われ~と呑気に考えていた。でもいつもと何かが違う。目は開かないからつむっているのになんかすごく眩しい。

そしてお腹の上にドスンっとこれまたすごい衝撃。小さい子供にお腹の上に乗っかれて抱きつかれてるような感覚。さすがになんだよこれ、いつもと違うと思い混乱していた。

次の瞬間、耳元で「連れてっちゃうよ」と、無邪気な可愛らしい女の子の声でハッキリと言われた。同時に体がバッと動くようになり一目散に自分の部屋から飛び出た。

するとちょうど兄も部屋からバンッと出てきた。お互いに「お、おはよう…」と何とも言えない感じで挨拶をして、リビングに行きさっき体験したことを兄に話した。

そうしたら兄もまったく同じ金縛りにあっていたと言う。ただ、兄の場合は「一緒に遊ぼうよ」って台詞だったそうだ。

2人して青ざめていると買い物に行っていた母が帰ってきたので、必死に話した。

話を聞き終わった母は「あぁ、もうすぐ○○ちゃんの命日だね」と言った。これは私も兄も最低なのだが、私と兄に妹がいることを忘れていた。

小学低学年頃、母が妊娠したが、生まれてすぐに安楽死した妹がいた。安楽死と言う表現があっているのか分からないが、とにかく一応生まれたけどすぐ息を引き取ったそうだ。そのためか、きちんと名前もある。

私や兄は妹の姿を見たこともなかったし、そのあとまた妹が生まれたこともあって忘れていた。その後はお墓参りに行き、ごめんなさいと謝った。唯一、私が体験した心霊現象?でした。しかしなぜ私だけ「連れてっちゃうよ」って言われたのか…。


[ 2016/09/03 12:45 ] 怖い話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加
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