2023/11/16
渡り鳥グースの群れが雁行人を組んで飛ぶ
遠方に渡る時、空気抵抗を低める効率的な行人の扇形
ドイツ家族と暮らした3週間
ドイツの娘家族は共働きである。孫ちゃんたちは一人ギムナジウムの3年生の新学期を迎え第2外国語も学び始めた。日本流で言えなば中学1年生。ギムナジウム1年生(日本の小学5年生)から英語を学び、今度は第2外国語としてラテン語を選んだらしい。日本語は聞く事はほぼわかるが話す事は難しいし、書くのは漢字が大変のようだ。
もう一人はプライマリースクール4年生(日本の学校の小学4年生)になった。ドイツの教育のシステムの変更があり、英語を勉強し始めたらしい。上はギムナジウム1年生から始めることになっていたが下は2学年早まった。始めたばかりでまだよくわからないらしい。でも英語の宿題の文章問題の回答を見せてもらったがよく出来ていた。来年はこの子もギムナジウムに行く。
学校には二人とも上は朝7:15に下は7:45にキックボードで行く。大きくて重いカバンを背負っていく。旦那は8:00に出発だがテレワークも週に半分はある。娘は子育てもあって変則的な勤務体制にしてもらい子育てには支障がない様にしている。旦那も子育てにはすごく関心があり親子ともいい人間関係だ。
おかげで孫ちゃんたちはよく育ってる。勉強もスポーツもなかなか優秀だ。上は壁に水泳、トライアスロン、スキーのメダルなどいくつも飾ってある。下も月金が5時〜7時までサッカー練習で土曜日が近所の学校と試合というのが基本のようだ。こんなわけで毎日みんなとても忙しそうだった。