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 ☆複雑骨折サチちゃんの経過
2017年02月07日 (火) | 編集 |
★複雑骨折サチちゃんの経過

  サチへのカンパ、ありがとうございました。

2017.06.04
☆サチ、全ての手術終了。経過良好、近況報告です。

サチは、最後の手術を高度医療動物病院で受けました。
はずせるピンを抜くという手術でしたが、まだ何本も残ったままです。
これはもう筋肉にしっかりついていてはずせないのでこのままだそうです。
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TNR日本動物福祉病院で抜糸も終了し、シェルターに移動しました。
おそらく、かなり早いスピードで人慣れしてくれると思います。

その後、里親探しとなりますが、今のままのサチでも受け入れてくださる方がいらっしゃいましたらお声をかけて下さい。
サチのお部屋にご案内いたします。

皆様のご支援で、高度医療までかけさせていただき、お陰様でしっかり歩き、走ることもできるようになりました。
本当にありがとうございます。

里親様が決まり、しっかり幸せを掴むまで、サチの様子をお伝えしてまいります。




サチ、シェルターに入居しました。
早くも、ボランティアさんたちとおしゃべりしているようです。
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なぜか、ボラさんたちが、サチの様子をいっぱい送ってくれます。
どうやら、サチ、人気上昇中ですね。



手にスリスリ、ケージにスリスリ、甘えん坊です。
じゃらしで少し遊びました。元気です。
名前を呼ぶと返事をしてくれました。
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昨日のシェルター報告も、
一階のさちちゃんは、よーく食べました。


サチを心配して下さっている皆様、ありがとうございます。
サチの経過は、こちらにまとめ、記録してまいります。

http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-5884.html



☆サチ、体内のピンを抜く最後の手術を受けます。

DSC04369_201705131337594dc.jpg お陰様でサチは、しっかり立って、走ることもできるようになりました。


大手術を行った高度医療病院で、サチは、明日、ピンを抜く手術を受けます。
今、とても元気にしてくれているので、麻酔をかけてまた手術を受けるのは、少し、怖い気も致します。
ピンを、体の中に残したままではどうなのでしょうかと、先生に尋ねました。
やはり、沢山のピンを体内に残しているのは良いことではないそうです。
できるだけのピンを抜くことに致しました。



まだ、少しだけ、警戒心が残っています。
明日の朝、出発の時、怖がらせずにキャリーケースにうまく入れられるか、私の方が一週間も前から緊張気味、今から、美味しいもので気をひく努力をしています。


とてもとても可愛く愛おしいです。
サチは、すぐそばにいるのに写真がうまく取れません。
目まで真っ黒に写ってしまってこれはよく撮れた一枚。
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優しいゴードンお兄ちゃんがそばにいてくれると安心みたいです。
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では、最後の手術、サチ、頑張ってきますね。












4月11日
☆さち 経過ご報告 今日から、お家でリハビリ開始

一か月ぶりのサチです。
三月には、しっぽの先の方がかなり長く壊死してしまい、断尾手術をTNR日本動物福祉病院で受けました。
そのあとはまた、一般の抗生物質が効かないサチちゃんは、しばらくバンコマイシンの抗生物質で対応し、順調です。

歩く練習をしなくてはならないのですが、事故や、その後は大きな手術等で、痛かったり怖かったりを経験したサチは、かなりの怖がりさんで、ケージの外に出ようとしません。

けれど、ボランティアさんたちが、手をかけてくれたお陰で、最近ではスリスリしたり、ゴロゴロも言えるようになりました。
そこで、獣医と相談。サチちゃん、外出許可が出ました。
今日から、しばらくは、我が家でお預かりします。

ついたばかり、まだ、緊張。
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サチと一緒の川崎市動物愛護センターから、三年前に来た先輩のゴードンお兄ちゃんだよ。優しいからね。
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これから、ゆっくり、あんよの練習だよ。
トイレも覚えましょうね。

まだ少し、弱弱しい感じがします。
歩き回ったりするようになって、体力もつけないとと思います。

しっかり体力がついたら、最後に、もう一度、大きなピンを抜く手術を受けなくてはなりません。
でも、いまは、とても・・・。
しばらく、いやなことはしないであげたいです。


動画





3月9日
☆サチのリハビリ動画

仲間のお部屋で、ビビりながらも・・・

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3月6日
☆サチ 抜糸しました。

感受性試験で、唯一、サチに効く抗生物質が見つかり、毎日慎重に投与しています。
効いてるみたい。助かったねー、サチ。
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サチのレントゲン写真。何本もピンが入ったままです。
傷口を止めているフォチキスみたいなピンを外しました。
糸ではないけど、抜糸ですね。少し、違和感が消えるでしょう。
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嫌なことされるから、サチは、今のところは臆病さん。
でも、ビー玉みたいなまん丸お目目は、希望で、キラキラ☆彡 輝いてます。
サチはこれからまだ、ピンを抜くちょっとした手術を受けたり、乗り切らなくてはならないことがあります。
でも、その先は、里親さん探しも夢じゃない。幸せに向かって一緒に頑張ろうね。
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☆サチ二度目の 感受性検査結果
2月24日
サチは、感染が始まっているのに、1回目の感受性試験では、10種類の抗生物質がすべてに感受性なしの結果が出て、急いであと10種類の抗生物質の感受性試験をお願いしていました。
その結果がこれです。

一番下のVCM + バンコマイシンという抗生物質だけがサチに効くことがわかりました。
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感染を抑えなければなりません。
一種類でも、効く抗生物質が見つかったのは救いです。
一日二回投与が開始されました。
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でも、このバンコマイシンという抗生物質の投与、ちょっと大変なんです。
通常のように注射器でスッと打つのではなくて、
こんな機械を使って、1時間近くもかけて少しづつ静脈に入れていくのです。それも1日2回。
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でも、希望は、いっぱい。がんばろうね。サチ。

見て。ちゃんと、立てたよ。
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2月21日
 ☆サチちゃん 立った。

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2月19日
☆サチ感染症  抗生物質 感受性検査について

参考 薬剤感受性試験

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右のアルファベットが縦に並んでいるのが抗生物質10種類です
それに対して、横に (-)とあれば薬剤耐性 (感受性あり)
サチちゃん、全部(-)でした。

今まで使った、抗生物質コンべニアもバイトリルも効いていなかった。
既に感染が始まっているのに、10種類とも効かないなんて。
すぐに、あと10種類の抗生物質の感受性検査を依頼して、結果が出るまでの間は、獣医も緊張でサチを見守っています。

サチちゃん、食欲あり、具合は悪くないのだと思います。
体重も、退院から350グラム改善されています。
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2月16日
サチは、高度医療病院で外れたピンを抜いてもらい、感染部位を取り除いてもらい、食べることを確認したうえで、TNR日本動物福祉病院に帰ってきました。
二度目の入院から、また麻酔下での手術が終わり、先生から食べましたとお聞きするまでは、このまま衰弱してしまったらと心配でなりませんでした。

二度目の入院前のサチ
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お帰り、サチ。
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体重が3キロから2.18キロまで減少してしまいました。
感染に負けないように体力をつけるためにも体重を増やさなくては。
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サチは、まだまだ、安心はできません。
乗り越えていって、最後にもう一度、関節を固定する再手術の予定です。
それまで、まだまだです。

半年、もしかして1年、それでもきっと元気な子と同じように暮らせる日が来ることを信じよう。
サチ、任せてね。
サチを、いっぱい幸せにしてくれる、一生大切に守ってくれる里親様を見つけるよ。




今回の、入院費用のご報告です。
皆様、サチに、カンパをありがとうございます。お陰様で、治療が受けられます。

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心配かけちゃったから、ちょっといいとこみせるわね。   byサチ




☆サチ、再入院
2月11日記載

2月9日、サチが食べなくなり元気消失。ピンの露出と一部に廃液が見られました。
手術時の状態から予期されたことでしたが、足を残せる可能性があるならと選択した手術でした。
そのような症状が出たときにはすぐに連絡することになっておりましたので、手術をしていただいた高度医療病院に相談。
10日、受診しました。

サチは、再入院致しました。
感染が始まっています。ピンを伝わり感染が奥に広がるのを抑えるため、ピンを抜き、感染しているところは切除するそうです。
12日(日)また、手術になります。


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可愛そうに思いますが、これを乗り越えて幸せにしてあげたい。
サチ、頑張ってね。




☆サチ医療費ご報告と、9日の異変
高度医療の動物病院での、入院術前検査と複雑骨折手術費用のお支払い明細をご報告申し上げます。
手術までの費用は、543,940円でした。サチを支えていただいております皆様に深く感謝を申し上げます。

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大きな手術でした。
異常を見逃さないように、毎日、全身状態を観察しています。


手術から、11日目の2月9日、サチが、食べなくなりました。
同時に、恐れていた傷口からの廃液が見られ細菌感受性試験に出しました。
また、一部ピンの露出が起こりました。
とても、心配です。
10日、処置について判断をいたします。


手術後のレントゲン
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昨日は、一瞬、立つしぐさが見られたサチなのに、
2月9日のサチ。あまり、元気がありません。
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頑張ろうね。サチ。

心配おかけして申し訳ございません。また、ご報告いたします。


サチちゃんの検査・治療・経過報告
2月7日
1月17日に川崎市動物愛護センターに負傷猫として収容されたサチ。
重症の複雑骨折で重傷だったサチは、18日、衰弱が進む中、救える方法を模索してセンター職員さんから相談の電話がありました。できる限りのことを尽くす、私はいつもそう考えています。
いつからかセンター便などと呼んで、救いを求める子たちをセンターの車がTNR日本動物福祉病院に搬送して下さるようになりました。

TNR日本動物福祉病院に入院した時のサチは、体温が測れないほど低く危険な状態でまずは生命の確保が優先でした。。
後ろ両足三カ所骨折 骨盤2ケ所の骨折 皮膚損傷 腫れ 痛みが強い 
血尿が続いているため、内臓にもダメージも心配されましたが、体温が上がり、食べ出すなど良い傾向がみられるようになり、高度医療病院で入院検査のうえ、骨折の手術を受けることになりました。

サチは長時間の大手術に耐え、以後の治療は、TNR日本動物福祉病院で継続して行うことになりました。
高度医療病院での手術から間もなく10日になります。
TNR日本動物福祉病院に移動してからも、先生の指示に従い、毎日しっかり治療を継続
しています。

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異状は見られませんが、まだ、立とうとしないのがこれでよいのか気になります。
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2月4日
現在まで順調と思われます。
週に1回程、レントゲン撮影を行い確認してまいります。
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2月3日
顔つきがしっかりしてきました。
痛い、怖い思いをしてきたので、シャーと怒ります。
夜の間に、缶詰を完食しました。
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サチ、手術後は全体にまだパーンと腫れています。
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痛いのかな。リハビリは、早い方がとの事でしたが、まだとても立つ気にはなれないようです。
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☆サチ 高度医療病院からTNR日本動物福祉病院へ移動しました

サチは、高度医療病院にて、先生から今後のご指導を受け、TNR日本動物福祉病院に移動いたしました。
5カ所の骨折4カ所の手術、2カ所は皮膚を突き破り損傷も大きかったのですが、残すかどうかはギリギリの判断で保存する方を選択いたしました。感染症が非常に心配されますところですが、今後毎日の抗生物質を使いながら注意深く観察を続けます。
右足は特に安心できる状態ではなく、今後の経過次第では断脚もやむなしということも覚悟しておかなくてはならないようです。
左足の骨折は、手術により正常な形に戻せましたので、リハビリをしていきますが、まだ手術したばかりですので動こうとするしぐさは見えません。
骨盤骨折は手術後、排便排尿も確認でき、これから生きていく上にとても重要なことですのでホッと致しました。
様子をお伝えしてまいります。皆様にとても励まされています。ありがとうございます。
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☆サチの手術 経過報告
2月1日、サチが入院する病院に行ってまいります。状況、よく聴いてまいります。

サチをご心配いただいております皆様、ありがとうございます。
29日、夕方、サチの手術が終わりました。
4カ所の骨折のため、長時間の手術となりますので一度ではできないかもしれませんと聴いておりましたが、一度で全部の手術が行えたそうです。皮膚を破り露出して変色していた骨の処置も行いましたと報告をいただきました。
サチは、痩せた体で、長時間の大手術を耐えてくれました。
これから三日間くらい、このまま高度医療の病院で経過を診ていただきます。
順調であれば、入院費用を抑えるため、先生の指示を仰ぎながらTNR日本動物福祉病院に移し、必要に応じ高度医療病院に通院する予定です。また、ご報告申しあげます。

1月25日サチちゃん、幸せに暮らしてほしいから・・・ 自力で食べ始めました
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-5862.html

1月19日重症猫保護
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-date-20170119.html



拡散希望!! 
     骨盤と両後肢複雑骨折のサチの手術ためにカンパをお願い致します。

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おそらく車に轢かれたと思われる複雑骨折です。
命も危ぶまれましたが、自力で食べ出しました。まだ1~2才位の若い長毛の黒猫です。
自分ではどうすることもできないこの子の一生は、今、どう処置するかで決まります。
私の部屋には、やはり事故の後遺症で骨盤が狭くなり毎日排便を手伝ってあげなくてはならない猫がいます。
立てないこと、排便排尿が上手く出来ないことは、生きていくうえで大きな障害になります。

手術が可能か、何ができるのか、25日、横浜市の高度医療の動物病院を受診しました。4カ所の複雑骨折で大手術になるため手術は時間的にも一度では無理かもしれないそうです。その前に、事故で大きな打撃を受けていると思われ、尿管の損傷や内臓の異常がないかを確認するため入院しました。そして、手術可能との連絡をいただきました。29日(日)に手術を受けることが決まりました。

TNR日本動物福祉病院は、センターに収容された負傷猫や飼い主のいない猫も、怪我や病気を治してあげたいと多くの命に向き合い、できる限りのことをしておりますが、高度医療の設備や技術が必要となった場合には、私個人の給料を充てるしかありません。私の力不足で、大変申し訳ございませんが、サチの手術費用(見積もりでは、60万円)に、少しでも皆様のカンパをお願いできませんでしょうか。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

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