私的胡蝶の夢2006-3
明け方に夢を見た。
私は見知らぬ家にいる。
山の斜面にそって段々に家が建っている新興住宅地。
その中の一軒だ。
和室を開けると、腰高窓から水が流れ込んで畳に沁みこんでいる。
慌てて窓を開けると、この家よりも高台の隣の家の石垣から水が溢れてこちらに流れ込んでいる。
何とかしなくてはと外に出ると、どういうわけか、家の前が大きな川になっている。
大きな音を立てて流れている川に、隣の家がそのままの形を保って転げるように落ちた。
落ちた家の分、水量が増えた。
その水が私のいる家に流れ込んでくる。
そうしている間にも山の上のほうの家が次々と流れに転げ落ちていく。
――ここまで書いて、下書きにして保存したつもりだったのに~
公開されていてびっくり!
何のことやら分からんぞとお怒りの方、お許し下さい。
こんな夢を見ちゃったって、ただそれだけのことなんで。
明け方の夢はまるで現実のように生々しく、目覚めた瞬間、身体が緊張している。
こんな夢を見てもどうすることも出来ないのに、なぜ私は見るのだろう・・・
今年は初めから災害の夢ばかり見ている。
私の体調のせいなら良いのだけど・・・
追記:
2006年2月18日 地滑りで二千数百人死亡か フィリピン・レイテ島
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