2020.06.26
2020.06.23
2020.06.05
キャリー・マリス博士に
朝に夕にPCR検査が云々という報道を見聞きする度に、
キャリー・マリス博士を思い出す。
恋人とホンダ・シビックでドライブデートしている時に、
PCRの化学式を思いついたマリス博士…
ノーベル賞授賞式出席で訪れたのストックホルムの奇行や
HIVはコッホの原則を満たしておらず、存在しないと主張していた。
そんな博士は昨年8月、74歳という若さで逝去されていた。
ついさっき、それを知って、ちょっと動揺してる。
生命力に溢れた魅力的な人間の死は、人の儚さを思い出させるから。
マリス博士が生きておられたら、
この新コロナウイルス騒動に画期的な発言と発明をされていただろうに…
とはいううものの、
この不幸ゆえに生み出されるものもある。
今、この瞬間に、何気ない日常の中で誰かが人類に貢献する何かを思いついているかも。
恋人とのデートの最中に、
朝の歯磨き中に、
街中のカフェでふと目をあげて行き交う人を見つめた瞬間に…
神の掲示は何気ない日常に、いつもの光景に、潜んでいる。