敵に出会ったときには
昨日は韓先生の講演を聴きに、東京は御茶ノ水へ。
お久しぶりの韓先生・・・・
相変わらずパワフルで、とても古希を迎えたお方とは思えない颯爽とした若々しさ!
キチンキトサンに出会えた私たちには、ああいう70歳になれるという希望がある・・・・
ありがたいことデス。
さて、昨日の韓先生のお話の中で特に印象に残ったのは・・・・
限られた地球環境の中で敵と出会ったときどうするかという話。
対処は3つ。
・敵をとっととやっつける。
・敵から一生逃げ回る。
・敵と仲良く(共生)する。
現存する生物は、とりあえず、共生してきた結果、ここにいる。
他と共生するために生物は個々の免疫システムを構築してきた。
免疫は「遺伝子の中にある知恵」
動けない植物たちは他生物の害を受けないように毒性を作り出し、自らの病気を治す薬理性を備え、「巨大な薬草庫」となった。
甲殻類の免疫はその殻の成分であるキチン。
水に溶けないキチンのおかげで、蟹や海老は海の中で生きていられる。
動物たち、そして人間の免疫は血液中の白血球が担っている。
白血球や血管の成分であり、それらを活性化せるのはキチン・キトサン。
「キチン・キトサンは不老長寿(=健康寿命を延ばす)の妙薬」
日本人の平均寿命は85歳を越えているけど、健康寿命はそれよりも10年も少ないらしい。
つまり、平均的日本人は、10年以上、あちこちに不具合を感じながら、楽しくない人生の黄昏を過ごすことになる。
晴れた日の夕暮れのように眩い残照ではなく、
雨の日の夕暮れのように昼からの薄暗さがいつの間にか真っ暗になっていた・・・みたいな感じで。
そんなのつまらない!
韓先生は「自然治癒力」「免疫力」を向上して、健康寿命を伸ばすことこそが究極の予防医学であり、理想の医療であると熱く語っておられた。
その理想の医療のために、先生自身も行動を起こすお積りのようで、今年は東大でも講演なさるそうで。
思ったのは・・・
果たして古希を迎えた方々のうちの何人が、将来の希望を語れるだろう? ということ。
膝が痛い、腰が痛い、肩が痛い、頭が重たい、胃が痛い・・・・
なんて人が人類への貢献なんか考えられるだろうか?
いつも自分のことばかりに気が向いているに違いない。
私がそうだったように・・・・
韓先生のお話は何度もお聴きしているけど、そのお話を聞いているうちに、どんどん元気が出てくる。
私にとって、キチンキトサンだけじゃなく、韓先生も妙薬?
すっかり、ハイになってしまい、帰りの車中でも居眠りもせず話し続けていた。
一緒に行った人には、ちょっと、迷惑だったかも。(笑)
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昨日の写真のように静岡あたりには雪景色のところがあった。
桜が咲いていて、桜祭りをやっていたのに、その桜にも雪が積もっていた。
心配していたのだけど、時折、「雪かな?」というくらいの感じで済んで・・・・
往復とも高速は快適に走れた。
テレビを観ると、東京は今朝も雪だったみたいで・・・・
寒波の一瞬の隙を突いた?
ラッキーなことでございました。
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