こういう話は切ないけど好きだ
おい、これ釣りだとしたらこれを書かねばならないのではないか?
小学校のころ両親が共働きの僕は、ばあちゃんが面倒を見てくれていた。元小学校の先生をやっていたばあちゃんは、体力も他のお母さんたちに負けないくらい元気で、一緒に歩いていると親子によく間違えられた。田舎に夏休み連れて行ってくれるのもばあちゃん。算数や国語を教えてくれるのもばあちゃん。なにか学校で困ったことがあると来てくれるのもばあちゃんだった。
小学校4年の時、2回分の誕生日とクリスマスのお願い計4回をあわせて、ようやくファミコンが解禁となった。発売日に出たドラクエ3を買い、すぐに没頭した。はじめてのファミコン、はじめて自分家で楽しむドラクエ。どんどん強くなる「自分の名前を付けた」勇者。ピラミッドでは苦労しながら黄金の爪を手に入れ、賢者の書を使い、ダーマの神殿で賢者にはじめて転職した時、事件は起こった。
僕がプレイしている間、ばあちゃんが掃除機をひっかけてファミコンにぶつけてしまった。深夜のテレビの砂嵐のように画面が激しく揺れると、ぷっと電源が切れた。僕はあわてて再起動すると、「おきのどくですが、ぼうけんのしょはきえてしまいました」の文字。自分の血の気が引いていく感覚を感じた。
やり場の無くなった、怒りと悲しみは、ばあちゃんに向けられた。自分がどんだけこのゲームをやりこんでいたのか。消えたセーブは二度と帰ってこないのにどうするんだ!!と。それからずっと怒り、泣き叫び、ばあちゃんを罵倒し続けた。ばあちゃんは「ごめんね。ごめんね。」と謝っていた。その日はずっと、僕はばあちゃんと口を聞かなかった。
僕とばあちゃんの状況がおかしいことに気づいた父親は、ばあちゃんから事情を聴きだした。そして、「ゲームで怒るなら、もうお前からゲームを取り上げる。」結論がくだされた。死ぬほどハマっていたドラクエ3もファミコンも隠されてしまい、僕の前から姿を消した。
それから、年月はあっという間に経ち、僕は社会人6年目になった。ゲームを取り上げられた反動がゲームへの想いを募らせたのか、ゲームを開発する仕事についた。ゲーム会社へ就職するときも、訝しげな顔をする両親を「この子はゲーム本当に好きだから。長い間、やれなかったゲームへの想いをここまで残せるのは、この子の才能だから」と説得してくれたのはばあちゃんだった。
そんなばあちゃんが先月入院した。進行性のアルツハイマー病だった。半年くらい前から物忘れと約束を破ることが増えており、看病しつづけるのが困難になってきていた。思った以上に、入院が長引きそうだったので僕はばあちゃんの部屋の荷物を病院にいろいろと届けることになった。
ばあちゃんの部屋で荷物をまとめていると、1冊の日記帳が出てきた。
「昨日、○○のゲームを壊してしまった。ファミコンを買ったお店へ電話してみたが、直せないらしい。戻す方法は同じようにゲームを進めるしか無いらしい」と書かれてあった。それから、ばあちゃんは親戚のいとこに電話して聞いてみたり、電気屋さんに聞いてみたりとしながら、ゲームを進めようとしていた。でも、解らない。進めないという事が書かれていた。僕のファミコンがなくなっても、いつか返してもらえた時に消してしまったセーブデータを復活させるためにこっそりと進めてくれようとしていたようだった。
僕は、たまらなくなり父親にファミコンを、ドラクエ3をどこに隠したのか聞いて見つけ出した。何年も使っていないホコリの被ったファミコンとドラクエ3をさたちあげてみると、僕の名前の入った冒険の書があった。
飲んだことがあるかもしれませんが、俺はサッポロの「プレミアムアルコールフリー ブラック」が結構うまいとおもった。
べたべたした甘さはなし。苦味もある程度ある。コクがあって良く出来てると思うが・・・黒だから好き嫌いが分かれるかも。
http://www.sapporobeer.jp/product/sapporo/premiumalcoholfree_black/index.html
ビール苦くてまずいっていうと、飲み方が悪いっていう人と、舌が子供っていう人の二通り現れる
飲み方が悪い→舌ではなく喉で味わうもの
ピーマンが嫌いとか、ニンジンが嫌いとか、トマトが嫌いとか、納豆が嫌いとか言っても別になんも言われないのに(多すぎたら言われるだろうけど)
あ、あと本物のビールを飲んだことがないっていうのもあったな。本物は苦くて飲めないなんてことはないらしい。
俺もビール嫌いな人なんだけど、炭酸は嫌いじゃない。
「サバイバル」のアキコさん思い出した。
「かわいそう」という感情は強者のみに許される、っての。
サバイバル生活になって、アキコさんは、少年が苦労して狩った動物の肉が食えなくて死んじゃった。
少年がさばいてるの見て、気持ち悪くなって吐いて食えなくなっちゃったの。
もはや強者じゃないのに、強者の論理が消えなかったんだね。
でもま、そういう感情がでるのは、どうしようもないことなんだろうね。
いや、けっこういますよ?
タブレットで直接バリバリ描くような人なら尚更。最近とても増えています。
現在30代以上ならば、パソコンよりアナログ時代の方が長かったはずだから、PCより手書きという人も多いです。
それと最近の絵描きさんは油絵や水彩画といったアナログ手法を全く経験してない人が多いみたいですね。
それだけ時代が便利になったとも言えますが、絵師を名乗ってて、その色彩感覚はありえないのでは・・・・・・という塗り方も、多々として見かけます。
通常の絵の具の使い方ではありえないような。「地」が全くない人。
俺なんかは、子どもがいてくれるならなんでもやるし、我慢するしやりくりもするし、内職もするし、奨学金はとらすし、不自由はかけてもその分愛情はかけよう、と思える。
でもま、聞きたいことにあえて答えるなら、子どもひとりなら夫婦で400万くらいで充分問題ないと思う。
しかし、250万でも子どもがいてくれるなら幸せだと思えるし、苦労はしたけど親にはよくしてもらえた、って言ってもらえるように努力はする。
ケンカはそうとうするかもしれんがw
実際、未婚の母子家庭で、そのくらいで頑張って育てたお母さんているよね。
そうやって育てられた娘が、私なんて生まれてこれただけでもラッキーなんだから! って言ってたなあ。
そんなん親のエゴだろwww とかそんなの聞きたくないから勘弁な。
実際子どもつくる予定俺にはまだないし。
でもま、一応任期のない職についてるなら、400万なら作るかな、俺なら。
しかしさ、元増田が何を考えて、何のお金が足りないと言ってるかわからないけど、例えばこんなの?
・予備校、私立学校の授業料、そういう教育に何不自由なく育ててあげたい、奨学金とらすとか確率の低い話は期待しない
・あらゆるよいものに触れる機会なく育つのは不幸、習い事とか充分させてあげたい
・家族旅行は毎年絶対したい、子どもがいるなら嫁には家にいてもらいたい、車はこれクラス以上… 等のなんかこだわりがある
・自分の不慮の死後は…… 的な貯金の心配なら、生保に入ればおっけーだけど、生保高いよね
まあ、そういう価値観は人それぞれだから、正誤はないよね、もちろん。
いろんな人生がある。
お金はなくても公立小中高校から予備校も行かず東大行って、授業料減免と奨学金で卒業するやつもいるよね。
毎日ショーウィンドーのトランペット見てたら、裕福なおっちゃんが買ってくれて世界的な奏者に、っておとぎ話もあるよね。
そういう人たちを、しなくてよい苦労をした、って見ることもできる。
環境は整ってるに越したことはない。
スタートラインに立つことを重視するか、勝つ見込みの薄い勝負はさせない、か。
人それぞれ。
30年間で500万円使うのと(30年目でようやく500万)
若い時は空虚じゃなくても、年を追うごとに空虚になっていくもんだ。
>>髪はバサバサだし、サンダルで来たのに足の爪もなにもしてないし、そんなんで人前にでれちゃうようになっててなんだか悲しくなったよ。<<
老いれば自然に髪はバサバサになり、足の爪に気をつかっても誰も見向きもしなくなるからなんだか悲しくなっちゃうと思うよ。
学問への関心が低いだけならまだしも、理解度も低い