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液晶モニターをホルダーの強い力で挟み込むのは不安なので

先日購入したポータブルモニターは、保護ケースを折り曲げて机上に立てて使うことは出来るけど、それだと目指した使い方とは程遠くなってしまう。

ということで、最近は使わられずにホコリを被っていた自在アームを再利用したいと思う。

自在アーム

が、問題はアーム先端のホルダーの開口幅が最大で約235mmと少し狭いこと。

対して、ポータブルモニターの縦幅は約230mm。

縦幅

まあ何とか挟み込むことは出来るけど、 "軽くて薄い" を目指して作られた液晶モニターを、ホルダー内部のバネのほぼ最大圧力で抑え込むのはあまりに不安。

そこで、ホルダーとモニターとの間を仲介してくれるブラケットをMDFで作ろうと思う。

パーツカット

カットした厚さ6mmのMDFを、木工用ボンドで接着。

パーツ接着

これを、モニター背面のVESA取付け用の雌ネジを利用してM4ビスで固定。

モニター背面固定

これならホルダーでMDF部分を挟むので、液晶に不要な力を掛ける心配をしなくても良い。

ホルダーに固定

そしてノートPCの上というか、手前前方にくるようにポータブルモニターを配置。

ポータブルモニター設置

うん、これが求めた姿。


お正月も近いので外出先でも箱根マラソンが見れるようにと

新聞紙にくるまれて送られてきたのを見て、「昭和かよ!」って思ってしまった。

新聞紙で

買ったのは、ネットでセールされているのを見かけ、(値段も安かったので)深く考えずにポチってしまったタブレットで、新聞紙の内側で(薄い)プチプチの袋に入ってた。

7インチ液晶画面

シャープの7インチタブレットで、商品名は docomo AQUOS PAD SH-06F というもの。

ジャンク品の一歩手前くらいまでいってる商品なので、裏側なんて粘着テープのベトベトが強烈に残っていて、手に持つとべた付いて気持ちが悪い。

裏側粘着

購入手続きをしてから手元に届くまで、気になっていたのはSDカードが使えるかってことだったのだけど、マイクロSDカードとSIM用スロットがあって一安心。

SDカード口

後から調べてみると、128GBまでのmicroSDXCカードに対応しているらしい。

因みにこの製品の発売年は2014年と、ちょうど10年前。なので充電は当然マイクロUSB。

マイクロUSB充電

10年前ということで、Androidバージョンは4.4.2でした。

現在のAndroidバージョンは14から15に移ろうかという時期なので約10世代前。

実は、Androidのバージョンが古くても、Wi-Fiに接続できれば色々何とか出来るだろうと楽観視していたのだけど、(ちょっと弄ってみた感じでは)これはかなりの難物かも。

でも、このタブレットを買ってみようと思った一番の理由は、ワンセグを(フルセグも)視聴出来るってことなので、その点で言えば内蔵アンテナで意外な程キレイに映りました。

ワンセグ

まあ、後はオマケの積りで楽しみながら少しずつ探求していってみようと思います。


黄色のルガトショルダーで名刺入れを作る

ワイン色のルガトショルダーで作った名刺入れが、結構良い出来で気に入っていたのだけど、既に人手に渡ってしまったので、革の色を変えて改めて作ってみることに。

今回使うのは黄色のルガトショルダーで、厚みは0.8mmと結構薄い。

パーツカット

胴体(床面はトコノールで磨いてある)に他のパーツを接着。

パーツ接着

そして外周を縫製。

外周縫製

上下のマチを相対するように折曲げ、そのマチの間に間仕切りを入れて接着。

マチと間仕切り接着

マチの接着部分を少し外側に引っ張り出すようにしながら縫っていきます。

マチ縫製

完成。パーツ数も少ないので簡単に出来上がる。

完成1

0.8mmの革だと流石に薄過ぎるかなって思っていたけど、意外とシッカリしている。

折角なので秋らしい化粧箱も作った。

箱を作った

ワイヤレストラックボールマウスはグウタラ生活にピッタリ

エレコムのワイヤレストラックボールマウス(EX-G)を購入。

トラックボールマウス開梱

リビングでは座椅子に座って目の前のノートPCを操作するような状態なのだけど、少し前にポータブルモニターを購入し、現在は目の前にこのポータブルモニターがある状況。

ノートPCが遠い

こうなると、ノートPCも、このノートPCが乗っているテーブルも、座椅子に座った私とは遠い位置関係にあります(目の前にはポータブルモニターがあるので引き寄せられない)。

そしてマウス操作が難しい。テーブルは遠いし、マウスのケーブルも邪魔だし。

ということで、ワイヤレスのトラックボールマウスなら自分のお腹の上でも操作できる。

ところで、何年か前にも同じトラックボールマウスを使っていました。

今は手元に無いのだけど結構気に入っていて、左手用の同じ製品も使っていたことも。

左手トラックボールボール側

久しぶりの再会。

トラックボールマウスパッケージ

パッケージの隅には付属の単三電池が嵌められているのだけど、レシーバはこの電池の下に隠されているので、手持ちの電池を使う人は見つけられない可能性もある。

電池の下に

また、このエレコムのトラックボールマウスが優れているのは、専用ソフトでカスタマイズ可能なボタンが(左右にチルトするホイールボタンも含め)7個もある点。

各ボタン

以前はマウスと言えばロジクールだったのに、気が付いてみたら今回の製品含め、今手元にある何個かのマウスはすべてエレコム製になっていた。

大きさ比較

セッティングを完了し、軽く使い始めてみたけど、なかなか良い。

座椅子に寝そべり、目の前にあるポータブルモニターの画面を見ながら、お腹の上でトラックボールマウスを操作する。ケーブルもないし、マウスパッドも必要ないし、とても快適。

小さな角R部分のヘリ返しを美しく仕上げたい

クロム革を使った名刺入れを作った際、小さなRの角の処理に困り、ヘリ返しした2枚の革を裏同士重ね合わせて(シワの部分が内側に隠れるように)作った。

角R処理

これを、片側だけヘリ返しで(もう一方を包むように)作りたいと思い、色々試してみる。

試し1

外周を斜め漉きで薄くして、2枚の革を重ねて接着し、ヘリ返し作業。

木工用ボンドで

目指しているのは、この角の部分のシワシワを出来るだけ美しく仕上げること。

試し1結果

練習も兼ねて何度かやってみたけど、どうしても美しく仕上がらない。

試し3回

接着剤も、左側の試験片では木工用ボンドを、右側のものはゴム系ボンドに変えたり。

右ゴムのり

もちろん、事前にYouTubeでやり方を色々と見て参考にしている。

ゴム系ボンドを使う際は、これまでやってきた菊寄せと同じように丸キリで2分割の "山" を更に2分割して、更に・・・という風に、山を小さく分割するようにしていきます。

一方、YouTubeで学んだやり方では、(言葉での表現が難しいけど)角Rの始まり辺りから小さなシワをいくつも作るようにしながら接着していくことになります。

で、この端から小さなシワを作りながらR形状を形作っていくためには、接着部分がある程度 "滑る" 必要があるので、ゴム系ボンドではなく木工用ボンドを使うことになります。

ということで、木工用ボンド→ゴム系ボンド→木工用ボンド→ゴム系ボンドと試しながら、最後は木工用ボンドを使ってYouTubeで学んだやり方で(今回の試みは)終了。

練習最後

まだ全然美しくないけど、進むべき道はこちらのような気がしています。

更に練習を重ね、そして本番での回数も重ね、繰り返しやっていくしかないですね。

斜め漉きも、最初の頃は上達するような気が全くしなかったけど、今回のような試験片を作る際にも苦労せずに出来るようになっているので、この小さな角Rの処理もいつかは・・・


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