皇居の自然と浅草の「男は黙ってサッポロビール」に感動
少しずつ習慣になりつつある週一回の自転車での浅草訪問ですが、行き方にはだいぶ慣れてきたので、せっかくなら色んなところに寄り道しながら行こうかな、と。
ということで、プリンスホテル越しの東京タワー。
日比谷通り沿いの歩道を皇居を目指して走ると日比谷公園が見えてきます。
その日比谷公園を左手に見ながら、歩いていて本当に気持ちが良さそうな歩道です。これから初夏に向かって木陰が気持ちの良い季節になっていくのでしょう。
先日は、このまま直進して皇居の横を走るルートをとったのですが、日比谷通りからお濠を見ただけですので、今回は日比谷公園に沿って左折し、内堀通りを桜田門方面に向かいます。
桜田門の少し先から見たお濠(桜田濠)です。皇居の周りを走るのはこれが初めてですが、こんなに美しい景観があったとは知りませんでした。ちょっと都心とは思えないような光景です。
浅草寺の外れから遠くスカイツリーを望む図です。
仲見世は観光客でごった返していましたが、わき道へと続く伝法院通りもご覧のような状態です。
いつも平日の昼間に“観光地”を歩くと、なんで平日なのにこんなに人が溢れているのだろうと驚くのですが、考えてみれば、例えば海外の観光地を私たちが訪れるのも“平日”であり、同じことが日本の目の前で起こっているだけなのですから、別に驚くほどのことではないんですよね。
ひさご通り。寂しい感じもしますが趣があると言えば言えなくもないでしょう。雰囲気重視で白黒写真で。
ひさご通りから浅草寺へと戻る道沿いにあった浅草観音温泉。看板のキャッチフレーズが懐かしいです。
「酒は大関 心意気」と、加藤登紀子さんの歌をバックに、雨の中、濡れて走ってくる若尾文子さんに自分の傘を渡し、自分は濡れながら去っていく田宮二郎さんのCMが流れたのは1971年です。
「男は黙ってサッポロビール」は、言わずと知れた三船敏郎さん出演のCMですが、こちらは1970年です。
てことは、この看板、40年以上前のものなんですね。
浅草観音温泉、こんど入ってサッポロビールを飲んでみようかな。
桜田通りから東京タワー下を通って日比谷通りへと向かう
いつもは増上寺のわき道を通って芝公園を横断していくのですが、今回はプリンスホテルの横を通って日比谷通りへと向かいます。ということで、プリンスホテル越しの東京タワー。
日比谷通り沿いの歩道を皇居を目指して走ると日比谷公園が見えてきます。
その日比谷公園を左手に見ながら、歩いていて本当に気持ちが良さそうな歩道です。これから初夏に向かって木陰が気持ちの良い季節になっていくのでしょう。
先日は、このまま直進して皇居の横を走るルートをとったのですが、日比谷通りからお濠を見ただけですので、今回は日比谷公園に沿って左折し、内堀通りを桜田門方面に向かいます。
皇居の周りの“自然”を見ると、観光客が訪れるのも納得です
皇居の手前の交差点でスカイバスに出会いました。二階建てのオープンバスで、乗客も気持ちが良さそうです。皇居周辺を巡るツアーなのでしょう。料金は所要時間約50分で1500円とのことです。桜田門の少し先から見たお濠(桜田濠)です。皇居の周りを走るのはこれが初めてですが、こんなに美しい景観があったとは知りませんでした。ちょっと都心とは思えないような光景です。
観光客で賑わう浅草と
先ずは浅草寺に(久しぶりに)お参り。浅草寺の外れから遠くスカイツリーを望む図です。
仲見世は観光客でごった返していましたが、わき道へと続く伝法院通りもご覧のような状態です。
いつも平日の昼間に“観光地”を歩くと、なんで平日なのにこんなに人が溢れているのだろうと驚くのですが、考えてみれば、例えば海外の観光地を私たちが訪れるのも“平日”であり、同じことが日本の目の前で起こっているだけなのですから、別に驚くほどのことではないんですよね。
浅草で「男は黙ってサッポロビール」に出会う
ほんの少し外れに行くと閑散として、シャッターが下りているお店も多いですね。ひさご通り。寂しい感じもしますが趣があると言えば言えなくもないでしょう。雰囲気重視で白黒写真で。
ひさご通りから浅草寺へと戻る道沿いにあった浅草観音温泉。看板のキャッチフレーズが懐かしいです。
「酒は大関 心意気」と、加藤登紀子さんの歌をバックに、雨の中、濡れて走ってくる若尾文子さんに自分の傘を渡し、自分は濡れながら去っていく田宮二郎さんのCMが流れたのは1971年です。
「男は黙ってサッポロビール」は、言わずと知れた三船敏郎さん出演のCMですが、こちらは1970年です。
てことは、この看板、40年以上前のものなんですね。
浅草観音温泉、こんど入ってサッポロビールを飲んでみようかな。
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