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ランニングシューズの爪先に補強パッチを付けてみようかな

久しぶりにランニングシューズを買いました。ミズノのマキシマイザー。

ミズノマキシマイザー

ミズノのマキシマイザーは、これまでにも何足か買っていると思う。リピート購入の一番の理由は価格が安いから。普段の軽い軽いジョギング程度なら、必要十分だと思う。

そして、こちらの指先に穴があいてしまったシューズもミズノの(多分)マキシマイザー。

つま先穴あき

以前にも書いた記憶があるけど、シューズで一番最初にダメになるのは、私の場合この親指の爪が当たる部分に穴があいてしまうこと。

上に登場したシューズは、結構我慢して履いていたので完全に穴があいてしまっているけど、大した距離を走らない内に「ああ、薄くなってきてるな」って感じ始めていた。

新しく購入したシューズを履いて、シューズの中で親指の爪先を軽く持ち上げてみると、盛り上がる(そりゃそうだけど)。

爪当たり
でも、爪先を持ち上げた感触から感じたのは、「ああ、これは簡単に擦れそうだな」って。

因みに、何足かでローテーションを組んで履いているのだけど、その中の一足がこちらのBROOKSのシューズ。

BROOKSシューズ
見てわかる通り、爪先周りの補強カバー(?)が内側まで出張っていて、まさに穴があいてしまった辺りまでカバーしている。

なるほど、これはいいなって同じようなシューズを探してみたけど見つからない。みんな同じような作りにしてくれればいいのにって思いながら、まあ無いものは仕方ない。

そこで、今回初の試みとして、自分で “危険部位” にパッチを装着してみようかと。

イメージ的にはこんな感じ。

パッチ採寸

白っぽい革を縫い付けようかと思っているのだけど、シューズの内側から針を通すのがかなりの難題。

ま、何とかトライしてみようかな。


ランニングフォームの改良に取り組んでいます

足の故障でまともに走れなくなってもう何年も経つ。故障というか、左足のふくらはぎが痛くなってくるんです。

これまで、痛くなると走るのを止めて1カ月くらい休み、痛みがなくなったのを確認して(足を労わりながら)走り出してみると、数回のランニングでまた痛くなる、の繰り返し。

ふくらはぎにサポーターを装着したり、圧迫系の靴下を履いたりといったことも色々と試して来たけど、相変わらず改善されない。

痛みが無くなっても筋肉の奥の方では治りきっていないので、走り出すとすぐ痛みがぶり返してくるのだろうと思い、今回は徹底的に治るまで待とうと。

で、1年以上の休養を経て(もう走り方も忘れてる)、先日走ってみたら・・・・もう、すぐにふくらはぎに痛みが再発。

ランニング

こりゃダメだ。

ここまでくると、故障というよりも、私の走り方に問題があるという結論に。

いや、これまでにもそういった疑いを持ったこともあるのだけど、以前は何でもなかったのに、同じ走り方(の積り)で痛みが出るってことが納得いかなかったわけです。

でも、色々と調べてみると、こういったことは珍しくないようですね。

走り方を変えた積りはなくても、歳をとることで筋肉が衰えて以前の走りが出来なくなってきたり、体重の変化に対応できなかったり、様々な要因で以前の走りが出来なくなる。

その結果、ある部分に負担が掛かり過ぎて痛みが発生する。

そして対応方法を調べてみると、ふくらはぎの痛みといっても痛みの中心位置によっても原因とか、その対処方法も変わってくるらしい。

自分なりに痛みの場所を観察してみると、下の写真の辺りが中心らしい。

脹脛の痛み

そして色々と調べた結果、(多種多様な考え方を見つけたけど)自分なりに最も納得できたのは、走る際に「後ろ脚で蹴り過ぎている」のが原因という話。

これは、以前から自分としても疑っていたことで、後ろに残った足の爪先で蹴る際にふくらはぎに多大な負担が掛かり、結果張りや痛みが出てくる、というもの。

なので、自分なりに改善を試みたこともあったのだけど、「後ろ足で蹴らないと前に進めないんじゃないか」という思いがあり、なんか中途半端な走り方になってしまい・・・・

歩く時も後ろ足の爪先で蹴っているという自覚もあったので、なんとか変えたいとは思いながら、でもやっぱり蹴らないとダラダラ歩きになってしまいそうで。

そして今回得られた回答は、「後ろ足は蹴らずに前に持ってくる」ということ。

そのためのポイントは、腸腰筋群(大腰筋と腸骨筋の2つの筋肉)を使って後ろにある太ももを前に持ってくるようにする。

もっと簡単に言えば、股関節を使って足を動かすということ、かな。

ランニング

そして今、先ずは歩きながら体に形を覚え込まそうと、極力ふくらはぎを使わないようにしながら、膝を前方向に持ち上げてくるような歩き方に取り組んでいる。

イメージ的には、後ろに残った足を(ベタだけど)大根を引き抜くようにしながら前に持ってくる。後ろ足で押すのではなく、股関節で引き抜くように前に。

家の中でもイメージを固めようと、100均でトレーニングチューブを買ってきました。

トレーニングチューブ

これを両足の膝上辺りに掛け、片足ずつ膝を持ち上げるというトレーニングをしている。

実際には、太ももの筋肉で動かしているのか、腸腰筋群(股関節)をキチンと使えているのか、正しい動きをしているのか分からないんだけどね。

でも、このイメージで歩いてみて気が付いたのは、驚くほど膝を上げずに歩いていたなってこと。意識してもそれほど持ち上がっていない。

自分の中では45度くらいの積りで動かしているのに、下を向いて見てみると15度くらいまでしか上がっていなかったり。

連日の(散歩)トレーニングで少しずつ体に染みついてきたかなとは思うけど、正直他の人から見ると間違いなく変な歩き方になっている筈。

ちょっと恥ずかしい。

もう少し練習したら、走って効果を試してみようと思います。

楽しみ。


横浜駅伝2018 -- 本当に辛い10kmでした

今日は年に一度の横浜駅伝にて第一区間の10kmを走ります。

昨年は開催日が5月3日というゴールデンウイーク中頃の微妙な日の開催だったため、参加を見送り、従ってわたし的には2年ぶりの参加になります。

参加申し込みの際にチームメンバーから開催日を聞いて、「あー、元に戻ったのね、良かった」って思った記憶があります。

これまで、ほとんどの年で4月29日に開催されていたので、昨年は特例として、今年も4月29日に開催されるんだなって勝手に思い込んでいました。

なので、出掛けて行きましたよ。4月29日に。

そしたら、参加者と応援の方々で賑わってる筈の会場には人影疎ら。

あれー、なんで?って、スマホで開催日の連絡を貰ったメールを確認したら、翌日でした。

うーむ、間抜けだ。でも、間違えたのが前日で良かった。後ろの日だったら大変。

そして、4月30日の今日、同じような時間に、同じルートを通って(歩いて約1時間)やって来たら、今日は人が溢れています。良かったー。

180430横浜駅伝-02

快晴。この季節らしく気持ちいいんだけど、今年は暑い。天気予報では夏日予想。

180430横浜駅伝-01

10km、辛かった。とても暑かった(救護センターに運ばれる人も少なからず)ってのもあるけど、それ以上に練習不足が原因なのは明らか。

今年に入ってジョギングしたのは10回にも届いていないので、走るのに苦労するだろうなってのは覚悟していたけど、ここまで走れないとは思っていなかった。

“過去の遺産” なんて雲消霧散のごとく跡形もなく消え失せ、ほとんどランニング初心者レベル。いや、ヘタすると、それ以下だったかも。

1km/6分程度で走り切れるんじゃないかと楽観してたんだけど、実際には楽に1時間オーバー。今回は腕時計も無しで走ったので、キチンとしたタイムは不明だけど。

これはこれで仕方ない。これが私の現在地。「1年かけて走り込んで、来年はキチンとリベンジするぞ」、ってのが走り終わっての自分なりの決意、かな。

さて、私のスケジュールの中では今日は走る予定日ではなかったので、午後から他の約束があって、走り終わったら他のメンバーの応援も出来ずに帰路につきました。

180430横浜駅伝-03

走り終わった後、会場で打ち上げの宴会をするのも大きな楽しみの一つなのに、今年はそれにも参加出来ずに、結果共々スッキリしない横浜駅伝となりました。

来年こそは。


冬のランニングは、どんな格好で走るのが快適か?

冬のランニングは、何を着ていくかで毎年試行錯誤しているような気がする。

基本はランニングパンツ(膝上丈)にTシャツ。これは年間通して共通。季節によって、これに何かがプラスされていく感じです。

ここ2年くらい、冬になると下はヒートテックのタイツを着て、上はアームカバーをして、さらにウインドブレーカーを着用していました。

で、今年の個人的ヒットはレッグウォーマー。それも100均で買ってきたやつ。太もも中ほどから踝付近までくる結構長い奴です。

これが、触った感じは薄いのに、着用して走ってみるとイイんです! なんでこんなに薄いのに、こんなに寒さを遮断してくれるのか不思議なくらい快適。

ウインドブレーカーベストを買ってみました

さて、問題は上に羽織るウインドブレーカーです。

今年は、自転車用の薄くて裏地の無いウインドブレーカーを着て家から走り出していましたが、最初の500mくらいは寒い。これはまあ仕方のないところ。

そして2kmほど走ると、今度は汗をかき出します。曇って太陽が見えないときはもう少し後になりますが、まあいずれにせよ汗はかきますよね。

で、脱ぐわけですが、脱いだ後が邪魔なんだな。今は、丸めて腰に巻き付けて結んでます。

これでもいいんだけど、もう少しスッキリしたい。

そこで、ウインドブレーカーのベストを買ってみました。毎度お世話になっているeBayにて約1200円。国内でも安いのを見つけられるけど、デザイン的には残念なのが多かったかな。

ランニング用ウィンドベスト

正月明けに注文して、約10日ほどで届きました。今回は結構早かった。

縫製とか細かいところを見ていくと、それなりに雑に作られている部分もあるけど、全体的にはよく出来てると思います。値段を考えれば、自分的には十分満足。

小さく折り畳めるけど、ベストなら着用のままでもいけるかも

今回のウインドブレーカーに求めたのは、とにかく薄くて、畳んだ時に小さくなってくれること。着用した時の暖かさより脱いだ後の携帯性重視です。なので、裏地も何もないペラペラの生地。

一カ所、ポケットがあって、このポケットの中へと折り畳んで仕舞い込めるようになっているのも評価できます。小さめのスマホと並べてもこの大きさです。

ウインドベスト畳んで

これなら、ランニングパンツのポケットに入れて走っても特に気にならないでしょう。

そして、今日の午前中、さっそく着用して走って来ました。家から出るときの外気温は3℃でした。横浜としてはかなり寒い方でしょう。

外に出た瞬間、あまりに寒くて、このウインドブレーカーベストの恩恵を全然感じられなく、思わず今日はいつものウインドブレーカーを着て走ろうかと迷ったくらい。

ただ、今日の気温に対応できれば、大概の日はいけそうな気がするので、意を決して走り出します。

が、やっぱり寒い。風は遮ってくれてるんだろうけど、ウインドブレーカーの薄い生地を通して、風の冷たさを直接体感しているような感じ。

でも、それも最初の500mくらいかな。途中から寒さを感じなくなってきました。今日は、気温は低いけど風が穏やかなのと、降り注ぐ日光のお陰もあったと思うけど。

結果的にはかなり快適でした。何より良かったのは、最後まで着用して走れたこと。もちろん汗はかいてくるんだけど、ジッパーの開け閉めの具合で十分な温度調節が出来ました。

上の写真で、後姿の黒の部分は全てメッシュになっているんです。なので、胸元を開けると、そこから入った風が体の横を通って、後ろのメッシュから抜けていきます。

うーむ、これは期待していた以上にイイかもしれません。最初の500m、1kmが寒いってのは、基本的にはどんな格好をしていても同じだしね(その “程度” は違うけど)。

しばらく、こいつで走ってみようと思います。


2月の「よこはまウォーキングポイント」の歩行結果は

昨日、赤レンガ倉庫前を通りかかったら、「よこはまウォーキングポイント」の2月分の歩数データを1度も転送してなかったことに気が付きました。

赤レンガ倉庫の中にも「よこはまウォーキングポイント」の専用リーダーが設置されてるのを思い出し、それと連動して思い出した次第。

歩数データリーダー

1月の歩数合計は「297,000歩」で、全参加者(約4万人)中の順位は「5,000番」でしたと書きましたが、前月分のランキングは10日締めで順位が確定するとのことで、結局1月の順位は6100位まで落ちていました。

2月はというと、歩数合計「351,000歩」で、現時点での暫定順位は48,000人(参加者が増えてる!)中の2950番と、結構いいとこにいます。うーむ、どうでしょうか。ここから1000番落ちたとして、4000位くらいに落ち着きそうですかね。

さて、今日は自分の「歩数」と「歩幅」と「時速」の関係を考察してみたいと思います。

早足で歩いた時の自分の歩行速度は、だいたい時速6キロくらいだよなって感覚はありましたが、前回の考察で、なんとなく6Km/hくらいって思っていたのが、意外に正確だったかもって思って。

それなら、今度はそういう意図を持って自分の歩行を記録し、そのデータで改めて解析を行ってみたいと思ったんです。

で、先日、溝の口で飲み会があり、往路は歩き、帰路はジョギングという絶好の機会があったので、この日のデータを元にして考察していきます。

あれー、思った以上に歩数が多いなー

自宅から溝の口までの距離はピッタリ15km。で、特に途中で時間も確認せず、着いた時点で時計を確認したら、自宅を出発してからピッタリ2時間半後でした。

我ながら感心してしまうくらい正確に時速6キロで歩いてきたことになります。

そして、この時の歩数を歩数計のデータから確認してみると、4時ピッタリに家を出て1時間後の5時時点で6,930歩、次の1時間の歩数は6,690歩になっています。

2月13日歩行データ

うーん、微妙に歩数がずれている。前回のデータ解析の際には、1時間当たりの歩数は6,150歩前後で安定していたのに、今回は少し力が入ってしまったようです。

出だしで力が入った分だけ、後半に疲れが出て歩数が減ったのかもしれません。

ビールを注ぐ

帰路はジョギングですが、飲み屋から出て少しブラブラと歩いているので、時間も歩数も最初の数分間は除外して考えると、1時間当たり約8,400歩の歩数になり、こっちは結構安定している。

ところで、この日は結構足の調子が良くて、快調なペースで帰ってくることができました。

行きと帰りの総歩数で比較してみると、往路の歩数は17,700歩、帰路は15,400歩。帰りのジョギングで見てみると、約15,000歩で15kmなので、歩幅は約1mと通常のジョギングペースですが、飲み会帰りでこのペースは悪くありません。

これが往路となると、先に書いた通り10kmの距離を13,600歩で歩いています。歩幅を計算すると歩幅約75cmと狭い。前回、早歩きでは1m近いなって書いたのに、全然違いますね。

いつもの早歩きの積りが、体に力が入って歩幅が短くなり、セカセカと歩いていたってことなんでしょう。やっぱり、何事にも力が入るのってのはダメなんですね。



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