ポータブル電源を持っていくのを忘れると、たくさんの不便が
イイ感じに寒くなってきたので、久しぶりに車中泊に行ってみようかと。
前回車中泊に出かけたのは9月だったのだけど、まだまだ夏の暑さが残っていて、クルマの中で寝苦しい夜を過ごし、暑いときの車中泊は何かと難しいなと実感した。
一方、寒さはいくらでも対応可能だからね。
もう一つの思いは、本を読みたくなって。
家にいると、どうしても他のことに手を出してしまい、中々ゆったり本を読むという気分にならないので、わたし的には読書と車中泊とは相性が良い。
いつものゲートウェイ函南に向かう途中、ブックオフに寄り、ありこれ本を選んでいたら、いつの間にか夕方になっていた。
到着したころから急激に強い風が吹くようになって、川面が風で波立っている。
この写真だけ見ると穏やかそうな夜に見えるけど、冷たい風に吹かれて外はとても寒い。クルマの中にいても、風で横揺れするくらいなので、少し怖さも感じる。
タブレットで映画を見ながら焼酎のお湯割りを飲んで楽しい夜を過ごし、そして翌朝。
ただ、お湯割りを大いに楽しもうと焼酎やウィスキーをたくさん持ってきたのに、肝心なお湯を沸かすためのポータブル電源を忘れてきて、お湯は水筒に入れてきたものだけ。
ちょっと寂しい酒盛りになってしまった。
昨夜、あれほど吹いていた強い風は止んで、川面は鏡のようになっている。
やはり、車中泊は秋から春にかけてが過ごしやすいなって実感した。
前回車中泊に出かけたのは9月だったのだけど、まだまだ夏の暑さが残っていて、クルマの中で寝苦しい夜を過ごし、暑いときの車中泊は何かと難しいなと実感した。
一方、寒さはいくらでも対応可能だからね。
もう一つの思いは、本を読みたくなって。
家にいると、どうしても他のことに手を出してしまい、中々ゆったり本を読むという気分にならないので、わたし的には読書と車中泊とは相性が良い。
いつものゲートウェイ函南に向かう途中、ブックオフに寄り、ありこれ本を選んでいたら、いつの間にか夕方になっていた。
到着したころから急激に強い風が吹くようになって、川面が風で波立っている。
この写真だけ見ると穏やかそうな夜に見えるけど、冷たい風に吹かれて外はとても寒い。クルマの中にいても、風で横揺れするくらいなので、少し怖さも感じる。
タブレットで映画を見ながら焼酎のお湯割りを飲んで楽しい夜を過ごし、そして翌朝。
ただ、お湯割りを大いに楽しもうと焼酎やウィスキーをたくさん持ってきたのに、肝心なお湯を沸かすためのポータブル電源を忘れてきて、お湯は水筒に入れてきたものだけ。
ちょっと寂しい酒盛りになってしまった。
昨夜、あれほど吹いていた強い風は止んで、川面は鏡のようになっている。
やはり、車中泊は秋から春にかけてが過ごしやすいなって実感した。
Picture of the Month - November 2024
11月の頭、みなとみらいを訪れました。
みなとみらいに来るのはそんなに珍しくないのだけど、その端にある港の見える丘公園まで歩いてくることはそう多くはない。
そんな港の見える丘公園の奥にあるのが神奈川近代文学館。
開催中の安部公房展をたっぷり時間をかけて見て回った。安部公房は「あべこうぼう」で合っていると思うけど、生原稿の名前のフリガナには「あべきみふさ」と書かれていた。
安部公房展を見た日の夜、友人の車に乗せてもらって八ヶ岳に移動し、その翌日に北陸へと向かう途中、雨の白川郷を訪れました。
その翌日、今回の北陸旅の一番の目的地であった称名滝へとやって来ました。
八ヶ岳の夜を含めば3泊3日の旅の最終日、迷った末に立ち寄ったのは東尋坊。
東尋坊と並んで迷ったのが福井県立恐竜博物館。こちらに行こうという意見もあったのだけど、観覧券が日時指定の事前購入ということで、今回は諦めました。
みなとみらいで始まった11月は、再びみなとみらいで締めることに。
と言っても、この時はまだ11月中旬だったけどね。
でも、11月中旬と言われて想像する気候とは程遠い感じで、とても暑い1日でした。
昨年11月は、奥さんと四国一周の旅に出かけたけど、あれからもう1年過ぎたんだな。いや、本当に月日の過ぎるのが早い。
まあ、それだけ年を取ってきた、ってことなんでしょう。
ちょっと悲しい。
みなとみらいに来るのはそんなに珍しくないのだけど、その端にある港の見える丘公園まで歩いてくることはそう多くはない。
そんな港の見える丘公園の奥にあるのが神奈川近代文学館。
開催中の安部公房展をたっぷり時間をかけて見て回った。安部公房は「あべこうぼう」で合っていると思うけど、生原稿の名前のフリガナには「あべきみふさ」と書かれていた。
安部公房展を見た日の夜、友人の車に乗せてもらって八ヶ岳に移動し、その翌日に北陸へと向かう途中、雨の白川郷を訪れました。
その翌日、今回の北陸旅の一番の目的地であった称名滝へとやって来ました。
八ヶ岳の夜を含めば3泊3日の旅の最終日、迷った末に立ち寄ったのは東尋坊。
東尋坊と並んで迷ったのが福井県立恐竜博物館。こちらに行こうという意見もあったのだけど、観覧券が日時指定の事前購入ということで、今回は諦めました。
みなとみらいで始まった11月は、再びみなとみらいで締めることに。
と言っても、この時はまだ11月中旬だったけどね。
でも、11月中旬と言われて想像する気候とは程遠い感じで、とても暑い1日でした。
昨年11月は、奥さんと四国一周の旅に出かけたけど、あれからもう1年過ぎたんだな。いや、本当に月日の過ぎるのが早い。
まあ、それだけ年を取ってきた、ってことなんでしょう。
ちょっと悲しい。
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今年の富士山の初冠雪は130年間で最も遅いらしい
今日は夕方から横浜で飲み会の予定があり、折角なので大船で途中下車してお墓参りをしてから行こうと少し早めに家を出た。
このところスッキリしない天気が続いていたけど、今日は晴れて暖かい。
いつの間にか富士山の山頂が白くなっていた、なんて思いながら歩いていたら、すぐに汗をかいてきた。暖かいを通り越して暑い。これは11月中旬の陽気ではないな。
大船駅からお墓まで5Kmくらいあって、歩いて往復したのだけど、時間的余裕が無かったので、早歩きしたら汗だくに。
汗をかいて気持ち悪いまま飲み会に参加し、終わった後、夜のみなとみらいを散策。
横浜郵船ビルの正面に並ぶ16本のコリント式列柱。昭和11年建築の歴史ある建物だけど、内部の日本郵船歴史博物館は2023年4月1日より休館中。
現横浜郵船ビルの隣に新しいビルを建てて移転し、こちらの建物は2027年からホテルとして供用開始とのこと。
象の鼻パーク。
こうやってみると銀杏並木が黄葉しているように見えるけど、実際にはまだ青々としてた。
帰って、お風呂で汗を流しましょう。
このところスッキリしない天気が続いていたけど、今日は晴れて暖かい。
いつの間にか富士山の山頂が白くなっていた、なんて思いながら歩いていたら、すぐに汗をかいてきた。暖かいを通り越して暑い。これは11月中旬の陽気ではないな。
大船駅からお墓まで5Kmくらいあって、歩いて往復したのだけど、時間的余裕が無かったので、早歩きしたら汗だくに。
汗をかいて気持ち悪いまま飲み会に参加し、終わった後、夜のみなとみらいを散策。
横浜郵船ビルの正面に並ぶ16本のコリント式列柱。昭和11年建築の歴史ある建物だけど、内部の日本郵船歴史博物館は2023年4月1日より休館中。
現横浜郵船ビルの隣に新しいビルを建てて移転し、こちらの建物は2027年からホテルとして供用開始とのこと。
象の鼻パーク。
こうやってみると銀杏並木が黄葉しているように見えるけど、実際にはまだ青々としてた。
帰って、お風呂で汗を流しましょう。
日本海に沈む夕日の代わりに地元の夕焼けに出会い
横浜から始まった旅も今日が最終日。
今日は帰るだけかと思っていたけど、天気が良かったので東尋坊に行ってみることに。
駐車場で車から降りると目の前には東尋坊タワー。日本海唯一の大展望台らしい。
駐車場から海(東尋坊)へと続く道の両側にはお決まりのお土産屋さんがたくさん並んでいるのだけど、シャッターを閉じたお店も少なからずってのも最近よく見かける光景。
日本海だ!
東尋坊と言えば柱状節理。東尋坊は、柱状節理世界三大絶景の一つとのこと。
地表近くまで上昇したマグマは、冷えて体積が小さく縮み、五角形や六角形の柱状の割れ目ができるのだけど、この冷えて固まるときにできる柱状の割れ目が柱状節理というもの。
節理ってのは岩の裂け目の事。その裂け目が縦方向に規則正しく並んでる。
海の色の濃さに大きな違いがある。海の深さの違いなのかな?
東尋坊と言えば、サスペンスドラマで犯人が追い詰められるシーンが有名だけど、遊覧船の券売所から聞こえてくる音声案内にもそんなことが盛り込まれてた。
日本海に沈む夕日を見たいけど、今日はこのまま帰路につかなければならない。
友人に三島駅まで送ってもらい、東海道線で隣の函南駅を下車。
すると駅前に美しい夕焼けが広がっていた。
日本海に沈む夕日は見れなかったけど、細い三日月を添えた美しい夕焼けは、旅の終わりに何らかの感情を引き出してくれた。
今日は帰るだけかと思っていたけど、天気が良かったので東尋坊に行ってみることに。
駐車場で車から降りると目の前には東尋坊タワー。日本海唯一の大展望台らしい。
駐車場から海(東尋坊)へと続く道の両側にはお決まりのお土産屋さんがたくさん並んでいるのだけど、シャッターを閉じたお店も少なからずってのも最近よく見かける光景。
日本海だ!
東尋坊と言えば柱状節理。東尋坊は、柱状節理世界三大絶景の一つとのこと。
地表近くまで上昇したマグマは、冷えて体積が小さく縮み、五角形や六角形の柱状の割れ目ができるのだけど、この冷えて固まるときにできる柱状の割れ目が柱状節理というもの。
節理ってのは岩の裂け目の事。その裂け目が縦方向に規則正しく並んでる。
海の色の濃さに大きな違いがある。海の深さの違いなのかな?
東尋坊と言えば、サスペンスドラマで犯人が追い詰められるシーンが有名だけど、遊覧船の券売所から聞こえてくる音声案内にもそんなことが盛り込まれてた。
日本海に沈む夕日を見たいけど、今日はこのまま帰路につかなければならない。
友人に三島駅まで送ってもらい、東海道線で隣の函南駅を下車。
すると駅前に美しい夕焼けが広がっていた。
日本海に沈む夕日は見れなかったけど、細い三日月を添えた美しい夕焼けは、旅の終わりに何らかの感情を引き出してくれた。
立山黒部アルペンルートをぐるっと回ってみたいけど、今回は
雲が多いながらも所々に青空が見え、昨日の強い雨に比べれば好天と言えるかな。
今日は立山黒部アルペンルートに含まれている称名滝を訪れます。
駐車場から1キロほど歩くと、美しい紅葉の間に滝が見えてきた。これが称名滝かと思ったら、こちらは融雪期や大雨の後にだけ出現する幻の滝「ハンノキ滝」とのこと。
この橋を渡ると、ハンノキ滝の奥にお目当ての称名滝が見えてくる。
オー、凄い!
昨日、結構な雨が降ったので今日は特に滝の勢いが強いのかと思ったら、友人曰く、前回訪れた時は台風一過で、滝の水しぶきで近寄れないくらい凄かったらしい。
滝の迫力は凄く、紅葉の季節で、川を流れる水も透き通って美しく、この三位一体の景色は素晴らしいの一言だけど、その美しさを伝える写真の技術を持ち合わせていないのが残念。
昼食は、金沢で美味しい海鮮丼が食べたいねって話になり、お昼をだいぶ過ぎてしまったけど、称名滝から2時間弱で近江町市場に到着。
お昼時は過ぎているので楽にお店に入れると思っていたのに、アーケード通りは凄い人混みだし、食堂はどこも満席状態。3連休の中日だしね。
なんとか美味しい海鮮丼にありつき、そのまま茶屋街を散策。
近くを流れる浅野川。この川の周辺には、文学者とゆかりの場所や記念館があります。
「金沢三文豪」と呼ばれる金沢出身の泉鏡花、徳田秋声、室生犀星の3人は、それぞれ記念館や文学碑が市内にあり、回ってみたかったけど、これは次回のお楽しみということに。
今日は立山黒部アルペンルートに含まれている称名滝を訪れます。
駐車場から1キロほど歩くと、美しい紅葉の間に滝が見えてきた。これが称名滝かと思ったら、こちらは融雪期や大雨の後にだけ出現する幻の滝「ハンノキ滝」とのこと。
この橋を渡ると、ハンノキ滝の奥にお目当ての称名滝が見えてくる。
オー、凄い!
昨日、結構な雨が降ったので今日は特に滝の勢いが強いのかと思ったら、友人曰く、前回訪れた時は台風一過で、滝の水しぶきで近寄れないくらい凄かったらしい。
滝の迫力は凄く、紅葉の季節で、川を流れる水も透き通って美しく、この三位一体の景色は素晴らしいの一言だけど、その美しさを伝える写真の技術を持ち合わせていないのが残念。
昼食は、金沢で美味しい海鮮丼が食べたいねって話になり、お昼をだいぶ過ぎてしまったけど、称名滝から2時間弱で近江町市場に到着。
お昼時は過ぎているので楽にお店に入れると思っていたのに、アーケード通りは凄い人混みだし、食堂はどこも満席状態。3連休の中日だしね。
なんとか美味しい海鮮丼にありつき、そのまま茶屋街を散策。
近くを流れる浅野川。この川の周辺には、文学者とゆかりの場所や記念館があります。
「金沢三文豪」と呼ばれる金沢出身の泉鏡花、徳田秋声、室生犀星の3人は、それぞれ記念館や文学碑が市内にあり、回ってみたかったけど、これは次回のお楽しみということに。