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趣味の変化もクソもなくて、アニメ関連のことだけを書いてるブログになっていましたとさ…

「最強(さいじゃく)VS最弱(さいきょう)」 とある魔術の禁書目録 第14話

とある魔術の禁書目録 第14話「最強(さいじゃく)VS最弱(さいきょう)」

 絶体絶命のミサカのもとへと駆け付けた上条は、桁違いな「一方通行(アクセラレータ)」の強さの前に防戦一方。しかし、反射的に突き出した上条の「右手」が、「一方通行(アクセラレータ)」の顔面に突き刺さる。圧倒的な強さを誇る最強であったがゆえに、肉弾近接戦闘は初めてだった「一方通行(アクセラレータ)」は、その現象に面食らう。そして、再び上条の右拳が容赦なく打ちつけられる。形勢逆転かと思われたその時、風──空気の動きを操る「一方通行(アクセラレータ)」の反撃が上条を襲った。そこへ忠告を無視した美琴が駆けつけるも、上条はそれを止め、来るなと叫ぶ。そんな中、「一方通行(アクセラレータ)」の力は、風を操ることで空気中にプラズマを生み出すまでになっていた。人類には防ぐことのできないその力への対抗策を思いついた美琴は、倒れているミサカを揺り起こす──。


VS一方通行決着!

一方通行はこれまで負けを知らなかった。
それが一番の敗因なのかもしれませんね。
勝ち続けることには様々なパターンが存在していたのかもしれませんが、自分が窮地に立つシチュエーションはこれまで無かったはず。
その点での応用が利かなかった…ということですかね。
そして、窮地に立つことがなかったということは、すなわち一度窮地に立つとどうしようもなくなってしまう。
簡単に言えば、タフじゃなかったんでしょうね。
その結果が、当麻の全力パンチでの1発K.O…。

そう考えると、ツリーダイアグラムの計算自体おかしい気すらしてきます。
勝ち続けるだけで、することができる成長には限界があるはず。
負けて初めて学ぶこともあるのでは?
…と厨っぽいことを書いてみたり(笑)
そういった意味では、もしかしたら、一方通行がレベル6に達するのには今回が新たなスタートになるのかもしれません。
彼自身が今後再び一歩を踏み出すことができたのであれば…。


熱い展開ではありましたが、案外あっさりと決着がついちゃったなぁ…という印象。
一方通行の弱さというものが強調された形ですかね?
結局一方通行の真意も明らかになりませんでしたし。
こうなってくると、一方通行がどのような形で再登場するのかも楽しみですね。

あっさり決着がついちゃったと言ったものの、相変わらずお話の“結”の部分は素晴らしいですね。
今回の章に関しては、全体を通してなかなかアツくなるものがありましたが。


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「しあわせの手乗りタイガー」 とらドラ! 第14話

とらドラ! 第14話「しあわせの手乗りタイガー」


第14話感想。

亜美の心の動きというのが明確に見えた回かなぁ…なんて。
周りは自分のことを「大人」と言ってくれる。
自分も「大人」だと思っている。
けれどそんな自分を唯一「子供」として扱う竜児がいる。
…理由なんか、そんなもんですよね。
大人ぶっていた自分がいたけれども、結局は竜児と対等の立場だった。
そんなことに気づかされたのかもしれません。

簡単に言えば、こんな感じなんでしょうね。適当ですいません。
そして転校フラグも一応は回避…ということで。

ただ、亜美の気持ちがはっきりしてきたことで、ますますドロドロな様相を呈してきています。
「たかが写真」というセリフも、実乃梨への牽制な気がしますし。
パロディ等でところどころ笑えるシーンは今後も出てくるとは思いますが、前半のような根本的に明るいお話はもうないのかもしれませんね…。


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