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2010年1月の朝日新聞から

【索引】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-244.html

朝日新聞から──番外編 よく目にする誤用の御三家
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-122.html

朝日新聞から──ではない 世に誤用の種は尽きまじ
「7割以上が間違ったら、もうそれは誤用ではない」のか?
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-194.html

●2010年1月
10-1-1
7日
米大リーグでサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)に5度輝くなど、史上最高の左腕の一人と言われるランディ・ジョンソン投手(46)が5日、引退を表明した。(朝刊18面)
 村上尚史記者。これはヒドい。いくらアメリカ在住で普段は英語で生活していたとしても、ここまでヒドい最上級の誤用は初めて見た。

10-1-2
12日
よく言われる言葉の意味がこのドラマを見て腑(ふ)に落ちた。(朝刊32面)
 寺下真理加記者。新番組を紹介する記事。「誤用」と断言する自信はない。最近辞書で「気が置ける」という言い回しを見つけて弱気になっている(泣)。通常の形を裏返したこの類いの表現は少し探してみたい。

10-1-3
14日
強烈な頭突きで当たると、ぶっとい上腕でグイッと押す。四つ相撲全盛期に、最後まで押し相撲を貫いた。(朝刊21面)
 吉田純哉記者。大関・千代大海の引退を伝える記事。この短い文章のなかに、いくつも問題がある。
 まず「頭突き」。記事の冒頭に「ぶちかまして」とあるから、そういう言葉の存在は知っているのだろう(そりゃ相撲の記事を書くんだからね)。ただ、「ぶちかまし」とか「頭から当たる」とは言っても「頭突き」とは言わないだろう。そもそも「頭突き」なら当てるのは前額部だろう。相撲でそんなことしたら首を傷める。
 次に「全盛期」。かなり微妙だけど、異和感がある。「全盛期の千代大海は~」のような言い方はあり。「四つ相撲全盛の時代に~」もアリ。でも、「四つ相撲全盛期」ってどうなんだろう。
「最後まで押し相撲を貫いた」……これは相当ヘン(インネンかな?)。だって押し相撲の力士が四つ相撲に転向することはめったにない。「四つ相撲全盛の時代に、押し相撲の力士は貴重な存在だった」ならフツー。あるいは「孤軍奮闘した」とかも使えるかもしれない。

10-1-4
25日
昨年の日本勢最多勝の一人は、年6場所すべて8勝7敗の魁皇。晩年の37歳を超える人材は少ない。(朝刊12面)
 前田大輔記者。日本人力士のふがいなさを嘆く記事。この問題に関する感想は別として、この文章もヒドい。「最多勝の一人」は「最上級の誤用」ではない気がする。ただ、もう少し書き方を考えようよ。「昨年の日本勢の最多勝は、魁皇と稀勢の里の48勝」とかでいいと思う。
 もっとヘンな気がするのは「晩年の37歳」。そりゃいまが魁皇の「全盛期」と言う人はいないだろう。ただ、まだ現役の人を「晩年」と言ってよいのだろうか。

 今月もネタが少ないんで、2009年11月に続いて朝日新聞がらみの書籍から拾ったネタを加えておく。

●今月の読書から
天声人語3』
 朝日新聞社の文庫本で昭和56年の刊行。「2」はどこに行ってしまったのだろう。第3巻は1954年7月~1958年6月のなかからまとめている。

10-01-5
ということは米極東軍政策の歯車の中に巻きこまれる可能性もふえるということである。(p.17)
 可能性が大きくなるなることを、ほかにどう言うかという問題。「小さくなる」「高くなる」「低くなる」はアリだろう。「可能性が増す」「可能性が減ずる」は微妙だけどアリの気がする。しかし、「可能性が増える」「可能性が減る」には異和感がある。前にこれに関してメモしたものが見つからないorz。

10-01-6
戦争未亡人の貧しい人なのに、同じ恵まれない境遇の人々にあっさり気前よくお福分けをしている。(p.46)
「お福分け」の実用例を初めて見た。
【頂きもののメモ「他人に使えない表現」】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1073488653&owner_id=5019671

10-01-7
長い間御苦労様でしたが、ワンマンの名をほしいままにして、やりたい放題をやってきたのだから、悔いはあるまい。(p.47)
 吉田茂首相退陣の際の記事。「御苦労様」の適否はむずかしいのでパス。問題は「ほしいままにして」の使い方。昭和30年の段階でこの用法があったのね。これは最近書いたばっかりだ。
【ネットが広めた誤用……etc.──「教授する」か「教示する」か】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1346411816&owner_id=5019671
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・大国の名を欲しいままにする
 これはさすがに「ほしいまま」にしてもらった。用法も厳密に言えば誤用だと思うが許容した。本来は「権力をほしいままにする」とか「ほしいままにふるまう」と使い、「好き勝手にすること」。漢字で書くなら「縦」とか「恣」とかを当てる。「擅」でもいいらしい。「擅」は「独擅場(どくせんじょう)」の「擅」。本来はこれだったが、いまは「独壇場(どくだんじょう)」のほうがフツーになってしまった。
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 この場合「ワンマン」だから「好き勝手にする」とほぼ同義なんで正用? そうなると「重言」の可能性が高くなる。さらに言えば、「ほしいままにする」のは、肯定的な言葉じゃなきゃおかしいのでは。多いのは「天才の名をほしいままにする」とか。「ワンマン宰相」なら「ワンマン」がついても「宰相」だから肯定的かな? 微妙。

10-01-8
 将棋のお好きな天皇さまと皇太子さまに、将棋連盟から名誉初段をさし上げようという話も、お受けにならず、投了となった。
 連盟側は先手で端歩を突いたきり、双方とも長考に入ったままだったが、王手にならず、勝負それまで。さすがの名人、高段者らも、宮中の王将に近づく定跡を知らず、側近の金銀飛車角を手に入れる法もなく、詰め手が見付からなかったらしい。まずヘボ将棋というところ。(p.77)
「天皇の将棋」(4月17日付)の冒頭の文。最初の一文からまるでわからない。将棋の話だから「投了」を使いたかったんだろう。誰が「投了」したんだろう。「天皇さま」ともとれるが、敬語にしてないから「将棋連盟」かな。で、「投了」ってどういう意味? このあとの文章もなかなかの迷文。
 将棋を知らない人が見ると暗号だろう。では将棋を知っている人ならわかる? 当方は将棋のことはけっこうわかるつもりだけど、これは何がなんだか(笑)。まあ、「金銀飛車角」って順番が不自然なことはわかる。途中が何もなくいきなり「詰め手」が見つかるわけがないこともわかる。うまく書こうとして失敗している例の典型になりそう。書き手の「やりまちた。うまく書けまちた」感が伝わる分、イラッと来る。
 このあとの話はおもしろかった。連盟が発行する免状の宛名には「貴殿」と「其許」があるそうな。〈ソコモトなら実力、貴殿は名誉段位だそうな〉。フムフム、そういうものなんだ。それにしても、「天声人語」でも「だそうな」なんて言葉を使うのね。よほどイヤイヤ書いてるのかな。
【デス・マス体が書きにくいワケ3】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1156101470&owner_id=5019671

10-01-9
ダレスさんはノートを繰りながらパリとウィーンに使いした模様を語り(後略)(p.88)
 手元の辞書には「使い」に「使いする」の形はない。当時はこうも言ったのかな? それとも「使者」として行ったことなんだろうか。

10-01-10
朝露もしとどなもぎたてを手にした時の、掌に痛い刺の感触。あのなんともいわれぬ新鮮感が忘れられなくて、土に手をよごすのもいとわぬ気持ちになるのだ。(p.95)
 キュウリの話なんだけど、なんでこんなに古くさい言葉を使うかな。「しとど」って、ある分野ではよく見るけどまじめな文章で目にしたのは初めてだと思う。「土に手をよごす」って言うの? 「手を土によごす」ならおかしくないからアリか。もちろん、「手を土でよごす」のほうが素直だけど、そう書いたら相当ヘン。「いとわぬ」は、まだ現代でも使うかもしれない。

10-01-11
もしも即興的な思い付きだとしたら、真夏の夜の夢でしかない。(p.103)
 アイゼンハウワー米大統領が米ソの巨頭会談で提案した計画のことを「真夏の夜の夢」としている。シェイクスピアの原作はどんな話なんだろう。p.103は昭和30年7月24日の記述。米ソの間で軍事写真の交換をする話を指している。さらにp.105(昭和30年8月1日)では月旅行の話を「真夏の夜の夢」と書いている。当時の流行語だったのだろうか。

10-01-12
 一出版社が“円本”や“新書版”を出すと、どこもかしこも同じようなものを出して共食いするばかりが能じゃあるまい。一つの週刊雑誌が何か新しい編集方針をうちだすと、どの週刊誌もみんな真似するなんてのも見苦しい。(p.103)
 すばらしい。マスコミの心構えとして是非広めてほしい。素朴な疑問なんだけど、1922年(大正11)に創刊された「週刊朝日」って、さぞ独自性の高い編集方針だったんだろうね。新聞に話を限っても、各社横並びで活字を大きくするなんてことは絶対にしないんだろうね。

10-01-13
南極には地衣類やコケやキノコ類があり、海底に水草のあることは分かっていたが、顕花植物を発見したのは非常な驚きで、地球温暖化のしるしではないかといわれる。(p.142)
 えっと。昭和31年1月6日の記事です。

10-01-14
新聞の写真を見ると、あどけない可愛い少女ばかりで、こんなばからしい騒ぎで踏みつぶされて死んだり怪我したのでは、気の毒を通りこして人生の意味がない。(p.147)
 美空ひばりの「実演」を見ようとして、死者1人、重軽傷9人が出たんだそうな。メモしたのは、こんな昔に「片たり」の文章があったのを見つけたから。いくらなんでも「死んだり怪我したのでは」という文ならヘンなことがわかるだろうに。通常、死亡と怪我の並列なら死亡があとのような気がする。というより「死亡」と「怪我」をこんなふうに並べていいのか。と考えていたが、書き写していて笑ってしまった。こんなこと書いてよく死傷者の関係者からクレームが来なかったもんだ。みんな「あどけない可愛い少女ばかり」ですか。こんなときに容姿がなんの関係がある。ホントなんだな。褒めていればいいってもんじゃないよ。「人生の意味がない」のか。葬儀の席でそう言ってみろよ。何より、「人生の意味がない」とまで書かれた重軽傷者は、このあとどんな無意味な人生を送ったのだろう。

10-01-15
“乱闘も公務”になったり、連夜の“待合政治”がたたって国会の廊下で脳出血で倒れたなんてまで“公務”になりかねない。(p.153)
 こちらは何も考えずにズルズル書いて「片たり」に気がつかない文の例。いずれにしても、この時代にも「片たり」の文章はあったようだ。

10-01-16
この録音の中で一人の原爆娘は言った。(p.165)
 この場合の「原爆娘」は原爆の被害に遭った若い女性のことらしい。当時はそんなふうに言ったのだろうか。「爆弾男」なら聞いたことがあるが。p.177/187には「原爆乙女」とある。これはありそう。
http://www.google.com/search?client=safari&rls=ja-jp&q=%E5%8E%9F%E7%88%86%E4%B9%99%E5%A5%B3&ie=UTF-8&oe=UTF-8

10-01-17
ことしも五月十日から愛鳥週間がはじまった。(p.171)
 昭和31年5月11日の記事。「から+はじまった」もこんな古くからあるのね。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=886931303&owner_id=5019671
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=982831080&owner_id=5019671

10-01-18
 芭蕉が「おもしろうてやがてかなしき」といったように、鵜がせっせとのんだアユを首の輪でのみこみもならず、ゲロゲロと吐き出させられるのは、すさまじきもの。(p.170)
 ちょっと意表をつかれた。芭蕉が言い出しっぺですか。そういやそんなことも聞いたことがあるようなないような。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/4128/431.html
 ただ、「鵜飼い」って「おもしろい」のかな? 正直に書こう。これは藤山寛美の座右の銘だと思っていたorz。その原典は……とはあまり意識したことがなかった。芭蕉ですか。
 ところで、引用部の末尾って、「すさまじきもの」でいいのだろうか。「すまじきもの」の間違いって気がするけど、「すまじきもの」ならそれはそれで誤用か?
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E3%81%99%E3%81%BE%E3%81%98&enc=UTF-8&stype=0&dtype=0&dname=0ss
『大辞林』
================================
(連語)
〔補説〕 サ変動詞「す(為)」の終止形に助動詞「まじ」の連体形「まじき」の付いたもの。連体詞のように用いる
してはならない。すべきではない。
→(句)すまじきものは宮仕(みやづか)え
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10-01-19
かつて台湾からの帰国者は、たくさんの家財道具まで得ち帰ることを許され、まるで引っ越しのようだった。(p.174)
「得ち帰る」って何? 「持ち帰る」とはあんまり似てないよなー。

10-01-20
土用のうしの日はうなぎ屋の書き入れどき(p.183)
 気になって調べてみた。これは前に何かで読んだ気がかすかにする。
http://dic.yahoo.co.jp/search?stype=0&ei=UTF-8&dtype=2&p=%E3%81%8B%E3%81%8D%E3%81%84%E3%82%8C%E3%81%A9%E3%81%8D
『大辞泉』
================================
かきいれ‐どき【書(き)入れ時】
《帳簿の書き入れに忙しい時の意から》商店などで売れ行きがよく、最も利益の上がる時。利益の多い時。「年末の―」◆ 「掻き入れ時」と書くのは誤り。
================================

10-01-21
 p.186の〈あの頃の米ソの内幕〉。こういうのって常識なんだろうか。少なくとも当方は知らなかった。
 昭和20年。ソ連は8月8日に対日宣戦する。6日の原爆投下のあとの「火事場泥棒」的な行為というのは聞いたことがある。しかし、これは話が逆らしい。それ以前に、アメリカはソ連が8月8日までに満州に進攻することを知っていた。つまり、「ソ連の参戦が日本降伏の決定打になっては」おもしろくないアメリカが過激な手段に出たらしい。o( ̄ー ̄;)ゞううむ

10-01-22
先入主(p.213)
 大昔、本でこの言葉を見た。たしか沢木耕太郎のエッセイだったと思う。意味がわからなくて、文脈から「先入観」のことだろうと考えた。フツーにネット辞書(『大辞泉』)に出ている。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E5%85%88%E5%85%A5%E4%B8%BB&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=12350610629400
 最近の言葉なんだろうか、と妙な気持ちになった。手元の『広辞林』を見ると、フツーに出ていたorz。おかしいなぁ。たしか当時も辞書は索いたけどみつからなかったのに……。

10-01-23
マラソン競走に短距離のような走り方をして、百メートルで息をきった形だ。(p.226)
 微妙。「息を切らした」ならフツーだけど……。マラソン競走「に」も、「で」じゃないだろうか。

10-01-24
「御存知」とは相手方につける敬語だということをゴゾンジないとみえる(p.243)
 テーマは〈敬語の混乱〉。ヒエーッ。これには驚いた。
【ネットが広めた誤用……etc.2──「ご存じのとおり」か「ご存知のとおり」か】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1360790437&owner_id=5019671

10-01-25
 電車に乗り降りする時のアナウンスは「オ乗りの方は、降りる人がすむまで、入り口を広くあけてお待ちください」というのがきまり文句のようだ。乗る方にだけオをつけて、降りる方は呼び捨てだ。オオリと重なるからだろうが、両方ともオを省いてもよかろう。オミアシ、オミオツケというごていねいなのもある。(p.244)
 o( ̄ー ̄;)ゞううむ
 現代ではどう言ってるんだろ。「ご乗車の方」「お降りの方」じゃないかな。それはさておき、この文章は当時の事実なんだろうか。「オ乗り」と「降りる」もヘンだけど、前者が「方」で後者が「人」って。電車を利用し終わったら客じゃねえというきわめてわかりやすい態度かな。

10-01-26
 今までは米軍におんぶしている部分も多かったわけだが、(後略)(p.280)
 文脈から考えると「おんぶされている」だろ。

10-01-27
日本ても春を待つ二月に何かお祭りがほしい気もする。(p.285)
 これもOCRを使ったために生じたミスかな? ただ、文脈から考えると「日本でも」ではなく「日本にも」だと思う。

10-01-28
日本海では李ラインのおかげでアジ、サバ、カマボコ用の魚などが不自由になってきた。(p.296)
「李ライン」は予想どおりだった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E6%89%BF%E6%99%A9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3
 こういう場合「おかげ」ではなく「せい」を使うのは日本語の基本だろう。しかも「アジ、サバ、カマボコ用の魚など」って何? 当時は「アジ用の魚」とか「サバ用の魚」とかがあったのかな。現代だと回転寿司の「タイ用の魚」とかはあるらしいけど。

10-01-29
きょう十日から婦人週間がはじまる。(p.303)
 また「から+はじまる」ですか。

10-01-30
といっても、二十秒に一人生まれているのだからお盛んなものだ。死亡は四十二秒に一人。三十九秒に一人の自然増である。(p.310)
「お盛ん」って……。天下の公器とやらがすんごいことを書くもんだ。それはさておき、後半の算数が疑問だった。ちゃんと計算すると間違ってはいない。
 42と20の最小公倍数は420。420秒に10人死んで21人生まれていることになる。つまり、420秒で11人の増加。ってことは、420/11で。38.2秒に1人の自然増だ(正確には38秒のほうが近い)。でもさ。フツーに読んで疑問を感じる文章は悪文だと思う。

テーマ : 読書ノウト
ジャンル : 本・雑誌

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