安易に冥福を祈ることなかれ
【日本語アレコレ】
下記の仲間。
日本語アレコレの索引(日々増殖中)
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2020.html
日本語アレコレの索引(日々増殖中)【10】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1880457960&owner_id=5019671
mixi日記2013年03月29日から
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1897372926&owner_id=5019671
ちょっと事情があって、トピのコメントを回収しておく。
【「ご冥福をお祈り申し上げます」】
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72629637
================引用開始
[1]
2012年12月19日 20:28
tobirisu
以前質問を受けて、調べたことがあります。宗派によっても違うようです。
http://mixi.jp/view_diary.pl?full=1&id=1398800882&owner_id=5019671
2011年04月28日 11:20
はじめまして。
>「コミュニティ管理人組合」のコメント
そんな注目するようなこと書いてましたっけ?
>「故人の冥福を祈る・・・」という表現が用いられていますが
宗教のことはうといので何もわかりませんが……。
以前下記の本の編集を手伝ったことがあります。
http://www.sogo-unicom.co.jp/books/1420030003/index.html
この本のp.54~に書いてあること。ほぼ下記のようなことです。「慎んでお悔やみ申し上げます」あたりが無難だそうです。
https://ssl.event1.jp/blog/diary/day/2006-05-29
================================
弔電なんかで「○○様のご冥福を祈ます」ってのがある。真宗大谷派の宗玄寺住職(酒井勝彦氏)の著書「お葬式のウソ×ホント」を読んでいたら、冥福の冥は「暗闇に惑う世界」を指すそうだ。今までは、お葬式の弔電では当たり前に使われていて何の違和感もなかったが読んでみてビックリだ。このような弔電は死者を呪う事となる弔電?の様だ。弊社も弔電をネットで受注しているが文章には気を付けないと大変な事になる。
================================
後続コメントによると、やはり浄土真宗ではタブーのようだ。コピー禁止のサイトのようだが、裏技でもってくる。(←オイ!)
http://www.geocities.jp/amida3/tabuu/index.html#5
(略)
■Wikipediaから
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%A5%E7%A6%8F
================引用開始
タブー [編集]
弔意を表すことばとして、「冥福を祈る」と使われる。しかしながら「冥」という字は、冥利のように「うかがい知れない何か」という意味であるが、日が暮れて非常に暗くなったこと、ものがはっきりと見えなくなったこと、瞑(目をつぶる)とよく似ていることから切ない死後の世界を連想させるため、避けるべきとする考えもある。
いくつかの宗教、あるいは宗派では、「冥福」の必要が無い。例えば、キリスト教のうちプロテスタントの一部の教派は、死後確実に神のいる天国に行くと考えている。またこれらの教派ではカトリックでいう煉獄や、陰府、冥府、古聖所など呼ばれた死後の世界は想定していない。仏教浄土真宗では、阿弥陀如来の他力本願により極楽浄土へと導かれるため不要。あるいは、信心不足や死者の迷いを指摘する言葉であり不適切とする考えがある。これらに対する無難な言葉として「心から哀悼の意を表します」などがあげられる。
================引用終了
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ちょっと事情があって、トピのコメントを回収しておく。
【「ご冥福をお祈り申し上げます」】
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================引用開始
[1]
2012年12月19日 20:28
tobirisu
以前質問を受けて、調べたことがあります。宗派によっても違うようです。
http://mixi.jp/view_diary.pl?full=1&id=1398800882&owner_id=5019671
2011年04月28日 11:20
はじめまして。
>「コミュニティ管理人組合」のコメント
そんな注目するようなこと書いてましたっけ?
>「故人の冥福を祈る・・・」という表現が用いられていますが
宗教のことはうといので何もわかりませんが……。
以前下記の本の編集を手伝ったことがあります。
http://www.sogo-unicom.co.jp/books/1420030003/index.html
この本のp.54~に書いてあること。ほぼ下記のようなことです。「慎んでお悔やみ申し上げます」あたりが無難だそうです。
https://ssl.event1.jp/blog/diary/day/2006-05-29
================================
弔電なんかで「○○様のご冥福を祈ます」ってのがある。真宗大谷派の宗玄寺住職(酒井勝彦氏)の著書「お葬式のウソ×ホント」を読んでいたら、冥福の冥は「暗闇に惑う世界」を指すそうだ。今までは、お葬式の弔電では当たり前に使われていて何の違和感もなかったが読んでみてビックリだ。このような弔電は死者を呪う事となる弔電?の様だ。弊社も弔電をネットで受注しているが文章には気を付けないと大変な事になる。
================================
後続コメントによると、やはり浄土真宗ではタブーのようだ。コピー禁止のサイトのようだが、裏技でもってくる。(←オイ!)
http://www.geocities.jp/amida3/tabuu/index.html#5
(略)
■Wikipediaから
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%A5%E7%A6%8F
================引用開始
タブー [編集]
弔意を表すことばとして、「冥福を祈る」と使われる。しかしながら「冥」という字は、冥利のように「うかがい知れない何か」という意味であるが、日が暮れて非常に暗くなったこと、ものがはっきりと見えなくなったこと、瞑(目をつぶる)とよく似ていることから切ない死後の世界を連想させるため、避けるべきとする考えもある。
いくつかの宗教、あるいは宗派では、「冥福」の必要が無い。例えば、キリスト教のうちプロテスタントの一部の教派は、死後確実に神のいる天国に行くと考えている。またこれらの教派ではカトリックでいう煉獄や、陰府、冥府、古聖所など呼ばれた死後の世界は想定していない。仏教浄土真宗では、阿弥陀如来の他力本願により極楽浄土へと導かれるため不要。あるいは、信心不足や死者の迷いを指摘する言葉であり不適切とする考えがある。これらに対する無難な言葉として「心から哀悼の意を表します」などがあげられる。
================引用終了