2026-04-01

不倫はするもんじゃない

馬鹿な女の不倫話、ぜーんぶ自業自得で無事独身

私は子どもの頃、あまり恋に興味がなく

小中は同じクラスのおませな友人が付き合っただの別れただのの話をしているのを聞いては、

私も高校生くらいになったら好きな人ができるのかなぁとぼんやり考えていた。

しか高校女子校へ進学し、習い事特にしていなかったので、同年代男性との関わりはゼロ

漫画ドラマを見てはしゃぐ程度で、そこまで強く「彼氏が欲しい」と思うこともなく、花のJK時代を浪費していた。

そしてようやく大学生になって、同年代男性と知り合う機会が増えた。

けど別にそこまで恋人が欲しいと言う熱意もなく、むしろ女友達からは「ぜんぜん恋愛する気ないのつまらない!」と言われる始末。

(確かに自分でも、恋多きタイプではないなーと思っていた。)

でも大学に入って最初に仲良くしてくれた男友達告白してくれて、それがなんだかこしょばくて嬉しくて、初めての彼氏ができた。

相手も私が初彼女だったらしく、初々しくもお互いを大切に、少しずつお互いへの愛を深めていった。

すごく楽しかったし、自分世界をたくさん広げてくれた。

恋人がいると言うのはいものだなと思った。

しか卒業を前に、彼氏浮気をした。

部活繋がりで知り合った他校の女性と、身体関係を持ったようだった。

自分で言うのもなんだが私はかなり一途な方で、浮気など到底許せるはずも、理解できるわけもなく、泣きに泣いて別れた。

自尊心はズタズタになり、ストレスで激痩せして、若干男性恐怖症…というか、男性嫌悪になった。

まあでもそれも時が経てば薄れていき、社会人になった。

地方の小さな、少人数ゆえにアットホーム企業だ。

そこで出会ったのが、その人だった。

仮に、Aとする。

その会社では、Aが私と同じく20代前半、それ以外の社員は少し歳が離れていた。

Aは高卒で働きに出て、私より1年ほど前にこの会社に中途で入ったらしい。

コミュ力が高く、場の中心にいるような人だ。

年上にも物怖じせず接せられるタイプらしく、先輩社員みんなからも頼りにされていて、初めは「内弁慶で人見知りの私とは全然ちがう、こんな優秀な人と比べられちゃったら嫌だな…」と思ってみていた。

Aは元から世話焼きな性格なようだったが、私と年齢が近いということもあり、どうやら新入社員フォロー役に任命されたようだった。

なにかと気にかけてくれて、業務研修はもちろん、仕事終わりにはよく「◯◯先輩と飲みにいくからおいでよ」と声をかけてくれた。

おかげさまで、私もわりと早い段階で会社に馴染むことができた。

私が入社して二年ほど経った頃、仕事にも一人暮らしにも慣れ、心にも余裕が出てきた。

季節は春をすぐそこに控えた冬の終わり、よく晴れた日のことだった。

仕事用事でAとの話が終わって、さぁ自席に戻ろうと背を向けたところで、Aに呼び止められた。

振り返ると、Aが「これあげる!」とはにかみながら、私の手にお菓子を握らせてくれた。

そのとき、Aのことが心底好きだと気づいた。

その日は家に帰ってから、何度も何度も、本当にこの気持ちは恋なのか?ただの憧れの先輩に抱く感情なのか?と自問自答した。

ベッドで転がりながら、過去飲み会で撮ったスマホ写真に映るAを見直しては、なんだか心臓がむずがゆくなる。

夜中の3時ごろにようやく観念して、私は自分の恋心を認めた。

しかしAは、その時すでに恋人がいると聞いていたので、この気持ち自分だけの秘密にしておこうと思った。

過去初恋の人に浮気されたのがトラウマになっていたこともあり、奪ってやる!なんてそんなこと、到底考えることもなく

まるでアイドルへのガチ恋よろしく、ただ勝手に好きでいさせてもらおうくらいに思っていた。

それから半年ほど経って、ある日の飲み会で、私はやたらと酔っていた。

普段は割とお酒に強い方だが、なぜかその日はかなり飲んでしまっていたらしい。

私は酔うと、やたらと愛を語りたくなるタチだった。

そしてついうっかり、秘めていたはずの「好き」をド直球でAに伝えてしまったのだ。

でも、Aも酔っていた。

そしてAも私のことを好きだと言い、キスをした。

それから、Aと私は「お互いを好き合っていて、キスだけ一度したことがある」という関係性のまま、なんとなくソワソワしてすごしていた。

一線は変えてないけど(まあキスしてるから超えてるんだけど)、でも両想いで…みたいな、なんかちょっとドラマチックな関係性が若い私たちには甘美だった。

Aはいっそう私に優しくなり、私もAに甘えるようになり、飲み会では必ず隣に座ったりしていた。

仕事終わりもLINE他愛ない雑談を交わした。

でもそれだけだった。

しばらくして、Aは付き合っていた彼女結婚した。

私は傷心したが、これでこの叶わない恋も終わりを迎えたのだと思った。

寂しいけれど、なんだか妙に清々しい気持ちさえした。

おめでとうと言った私に、Aは「ありがとう」と、私が恋に落ちた笑顔ではにかんだ。

そして翌る日、私は会社飲み会の帰り、家の鍵を無くしてしまった。

当時住んでいたマンションの前で、人通りも街頭もない暗い道にひとりで立ち、何度も何度も鞄や服のポケットの中を探る。

しかカバンしまったはずの鍵がない!!!

少し酔っていたこともあり、私は軽くパニックになっていた。

そこに先ほど解散したAから、無事に家に着いたかと尋ねるLINEが届いた。

私は思わず、鍵を無くしてしまった、家に入れない、どうしよう、と返した。

するとAから、すぐに行く!と返事が来た。

そして実際、Aは乗っていた終電を降り、わざわざタクシーを乗り継いで、私のもとに来た。

安堵とうれしさ+アルコールが混ざり合い、私はもう訳がわからない情緒になっていた。

Aのことがヒーローのように感じられた。

しかヒーローが来ようが、無くしてしまった鍵は見つからない。

夜中だし田舎だし、鍵屋はとっくに閉まっている。

とりあえず一晩を明かす場所を確保しなくてはならないが、近くにあるのは寂れたラブホテルだけだった。

そうしてなんやかんやついに一線を超えてしまった私たちは、立派に不倫関係となった。

私は罪悪感を覚えながらも、好きな人と結ばれることはやはり嬉しく、その後もAとの関係を断つことができなかった。

なんなら正直な話、Aはほぼ毎日仕事終わりから寝るまでラインをして、しょっちゅう飲みにいき、ほぼ毎週末終電を逃して私の家に泊まり、とてもじゃないが家庭のある人のようには思えず

たまにふと「そういえばこの人、結婚してるんだよな…?」と勝手不思議気持ちになったりもしていた。

そんなこんなで、気づけば5年が経っていた。

長期に渡る、えげつない不倫である

私は20台後半、いわゆるアラサーになり、友人から結婚報告に度々メンタルを抉られるようになった。

そして幸せそうな新婚の友人の姿を見るたび、やっぱり不倫なんてしてはいけない、はやくやめなくては、と思うようになっていった。

でも愛はますます深まっていたし、私自身はただ一途に人を愛しているだけなのになんで…、という甘えの気持ちも捨てきれずにいた。

Aもまたこ関係が心地よいのか、当初から熱量と変わらず私の相手をしてくれていた。

そんなクズみたいな私でも、これだけは、と心に決めたことがあった。

それは、Aの家庭に子供ができたら絶対にこの関係を終わらせよう、ということだった。

私は子どもが好きだ。子どもは宝だと、綺麗事抜きで結構本気で思っている。

子どもはみんな幸せであるべきだし、子ども幸せとは親から愛情を一身に受けることだと思っている。

また、父母がお互いを大切にしあい、疑う余地なく信頼し合っている、そんな家庭で育つことが、子ども幸せにとって重要ことなのだと信じている。

からやっぱり、私みたいな邪魔者がいてはいけない。

そうしてしばらくした頃、ついにその時が来た。

ある日の夜、いつもはLINEの文面で連絡を取り合っているAから、いきなり電話が掛かってきた。

スマホの画面を見て、Aからの着信であることを見ると同時に、あー、と思った。

「どんな感動系の映画でも泣いたことない」というのが自慢だったAは、電話口でぐずぐず泣きながら、嫁から妊娠したって言われた、と話した。

私は「おめでとう!奥さんのことを大切にね」と言った。

そうして、終わった。

私は電話を切ってからひとしきり、数日にかけて泣き続け、仕事有給を使って休み、その後も数ヶ月はずっとどことなく体調を崩していた。

でも一方で、肩の荷が降りたような安堵感もあり、自分みたいな小物には不倫なんて向いてないよなと思うなどもした。

なら最初からするなよという話でしかないが、甘い誘惑には抗えず、20代をAにだけ捧げて、三十路を前に私はひとりになった。

その後Aとは、部署が離れ業務でも関わりを持つ機会が減ったこともあり、「ただ仲のいい会社の先輩後輩」という関係に落ち着いた。

Aは子煩悩な、いいお父さんになっているようだった。

なんだかんだ愛情深い人なので、きっと奥さんのことも今は一途に大切にしているだろう。

私はその後、別の人とお付き合いする機会を得たものの、あまり長続きせず別れてしまった。

行き遅れおばさんの爆誕である

今後もしラッキーなことに好きな人ができてその人と付き合えて結婚したとしても、年齢的に子供を望める期待は薄い。

社会に貢献できない無産様である

そしてなんとなく、不倫をしていたという罪の意識は無くなることはないだろうし、不倫をしていた私が幸せになれることなんてないだろうなと自分で思ってしまっている。

オワタである

でもそのくせ、Aとの時間はかけがえがなかったし、あんなに深く人を愛せる機会を得られたことは(たとえ不倫であれ)幸いだったとも思っちゃっている。

そんな最低人間なのだ所詮、私は。

そんなAが、このたび会社を辞めるらしい。

これでもう、完全にさようならになるんだろう。

物理的に、もう顔を合わす機会も完全になくなり、完璧過去の人になるんだろう。

Aは頭の回転が早くて、今日になんでもできる人だし、人タラシで誰からも愛される人なので、きっと新天地でも成功すると思う。

どうか幸せ健康に、もう二度と不倫なんてせず家庭円満で生きていってほしい。

さよなら

さて、こんな文章をここまで読んでしまった皆さん

無意味時間を浪費させてしまってすみません

唯一この話から学べることがあるとするなら、

不倫はするもんじゃない」ってことくらいです。

  • https://anond.hatelabo.jp/20260319220620 この増田が指摘してる 増田の構文に完全にあてはまってて感動してる AI増田、ひねりもなんもなく長文が一瞬で生成できるからやめられないんだろうな ...

  • AIの話ってなんでこう山場がないんだろうな 要は「ここを書きたくて筆を執った」って部分がない

    • AIを創作に使う上で示唆的なコメントだな。

    • ご指摘ありがとうございます。 構造的な問題を整理すると: 現状の弱点: 全部が「流されて→なんとなく→終わった」で、主人公が一度も能動的に選択してない。不倫の開始も鍵紛...

    • 情熱を持つのは人間の特権なんやね

  • 不倫する女ってこういう女多いよね。自虐を全面に出しながら、心の中では元彼に浮気されて〜とか酔ってたから〜とか他責してるやつ。 普通のまともな人間は酔っても浮気しないし...

    • 自分がこの元増田だったらこの状況でどうしたか考えててんだけど、ラブホって一人で入れないの?

  • 保存部仕事しておいて

  • 大学行ったことなさそう

  • 職場にいた不倫カップルもこんな感じだったんだろうなー 全然周囲にはバレバレだから少なくとももう真っ当な職場恋愛のチャンスはないし、転職して心機一転やり直しなよ

  • え、なにこれ? ちゃんと訴えられて罪を償えよ、カス

  • 家庭は維持しつつ嫁ともやって子どもも授かりながら若い女体を好き放題弄んで古くなるころにポイ捨てできた不倫男が勝ち組すぎる やはり不倫は強者の証

  • AさんとIさんの物語

  • なっげえ〜〜〜し少し読んでもまるで頭に入ってこない!読む気がまるで起きない! 中高の国語の問題集を買ってやり直せ!

  • Aの子供を妊娠しなかったのがすべての失敗

  • 部屋の鍵どころか倫理観さえ自分で失くしてるやつが何を自慢してんねんなクソババア🫵🤣

  • うちは実は略奪夫婦なんだよね。夫は、レスりで無産様だった前妻との関係に限界を感じていた頃に私と出会い、離婚を決意すると同時に不倫関係になって、そっからはバレずに半年か...

  • きっかけなんて全然たいしたことなくて。入社2年目の秋、プロジェクトが盛大にこけて、トイレで泣いてたところを廊下で見られただけ。「顔赤いけど大丈夫?」って。それだけ。その...

  • 勝手にエモがってんなよ、償えよ

  • 慰謝料請求エンドじゃないのか

  • 長子長女ですね。わかります。 良い思い出で、良い不倫。

  • 菓子バラで握らせると惚れんの? 安っすい女だなー 小学生かな?

  • どう考えても酔っぱらったおまえのカバンから鍵抜いたのAじゃん。 途方に暮れてるとこにシレッとLINEしてきて即パコ。 チョロすぎる。

  • 自由に生きることの代償がここに現われているね。

  • 不倫がダメで他人の不倫について口出しする必要があるのは全然関係ない人間をこうやって巻き込むから。 何が発生してても相談に乗る選択肢などを自発的に取らない限り接触しない内...

  • AIに3行に要約してもらってから投稿しろ 長文は甘え

  • 子どもが出来たら終わらせようと思っていた女、子供が出来た後や関係がうまくいかなくなった後に利用しようとして来ない男。 どちらもギリギリのラインで甘美な時を過ごせたので不...

  • 増田の体験を読んで「するもんじゃない」じゃなくて「するなら年齢やタイミング等、自分の状況をしっかり考えよう」って話だと思った。 後先を考えない行動は不倫に限らずマズいな...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん