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# CDN・ADC・ロードバランサ

(171記事)

最先端ネットワークの祭典として知られる「Interop Tokyo」。今年で25年目を迎える本イベントは、計500社を超える企業・団体が参加。昨年よりも1万人も来場者が増え、15万5801人と大盛況のうちに幕を閉じた。ここでは本展示のほか、その併設イベントの内容も含めて、最新技術の動向とビジネス活用などで目を引いた展示について、厳選してレポートする。

企業ネットワークが、大きく変わってきている。モバイル/クラウド利用の拡大に伴って、かつての社内システムのための通信環境から、社内外のさまざまなサービスや従業員、パートナー、顧客をつなぐ、ビジネス情報の最重要インフラへと急速に進化を遂げているのだ。このネットワークの一大変革期を企業はどのように乗り越え、新たなネットワーク活用の道を探るべきなのか。その答えの1つとなりそうなのが「SD-WAN」だ。ガートナー リサーチ部門 バイス プレジデントの池田武史氏が解説する。

クラウドや仮想化の進展に伴って、ITインフラのコモディティ化が急速に進んでいる。企業ITもまた、アマゾン(AWS)やグーグル、マイクロソフトといった、巨大ITベンダーが手がけるクラウドサービスに飲み込まれてしまうのか。その中で、IT部門やITベンダーはどのように価値あるITを提供していけるのか。SDAS(Software-Defined Application Services)を掲げ、アプリケーション指向でのITインフラ構築の重要性を訴えるF5ネットワークスジャパンの新社長、古舘正清氏に話しを聞いた。

データの爆発的な増加に対して、テクノロジー側も手をこまねいているわけではない。高速なフラッシュメモリが低価格化でさらに普及していく一方で、テープ・光メディア(Archival Disc)などの「コールドストレージ」の技術も進展している。さらに不揮発性ながら、フラッシュより10倍も早い「パーシステント・メモリ(Persistent Memory:永続性メモリ)」も実用化のメドが立ってきた。ストレージ標準化団体SNIAのデビッド・デール会長に、ストレージに関する最新テクノロジー動向について話を聞いた。

ネットワークエンタテインメントコンテンツの企画開発から運用までを行うドワンゴでは、2013年末に動画共有サービスのニコニコ動画と、その中のライブストリーミングサービスであるニコニコ生放送とを併せた年越しカウントダウンのオンラインイベントを実施し、最終的に総来場者数85万人超の参加を実現した。大規模ライブストリーミングで、カウントダウンというリアルタイム性が重視される難しいサービスを成功に導いたドワンゴ サービス企画開発部 ニコニコ生放送セクション 担当セクションマネージャの吉村総一郎氏とニコニコ事業統括本部 プラットフォーム事業本部 副本部長の宮崎賢一氏がその具体的な取り組みを明かした。

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# CDN・ADC・ロードバランサのニュース

NECは10日、SDN事業強化の一環として、NEC独自の技術・製品・サービスやパートナーの製品等を組み合わせ、企業/官公庁・通信事業者・データセンター事業者向けにグローバルに提供するソリューションを「NEC SDN Solutions」の名称で体系化し、順次、拡充していくと発表した。第一弾として、「NEC SDN Solutions」を構成するメニューのうち、「拠点・データセンター接続最適化ソリューション」「オフィスLAN最適化ソリューション」「アクセス認証ソリューション」「IaaS運用自動化ソリューション」「データセンターネットワーク統合ソリューション」を10月から提供する。

日本最大級のネットワークのイベント「Interop 2013」が千葉幕張メッセで12日から開催している。弊催されているIMC Tokyoやデジタルサイネージジャパンを含めて、388社が出展している。同イベントは、展示企業のインフラを支えるバックボーンを「Show Net」として公開されていることでも知られている。Show Netの2013年度のテーマは「Go to the next decade」。「(10年後の)2023年の社会を支えるインターネット」と「今(2013年で)使(支)えるインターネット技術」だ。ここでは最新のネットワーク技術を集結したShow Netのツアーの様子を写真でお届けする。

# CDN・ADC・ロードバランサのスペシャル(記事)

新型コロナウイルス感染拡大に伴うBCPやテレワーク導入のために、現在企業のシステム/ネットワークはアーキテクチャの根本的な見直しを迫られている。来るべきニューノーマル時代を見据えて、企業は一体どのような指針の下にシステム/ネットワークを構築していくべきなのか。国内におけるネットワーク技術研究の第一人者として知られる東京大学 江崎 浩教授に聞いた。

あらゆる業種においてビジネスのデジタル化が加速し、これから訪れるニューノーマル時代において消費活動はさらにデジタルチャネルへとシフトしていくことが予想される。こうした潮流に乗り遅れないために、企業はデジタルチャネルを通じてより優れた顧客体験を提供すべく、自社サイトのキャパシティを増強しておくことが重要だ。

現在、企業は1000~2000ものアプリケーションを保有しているといわれる。そのため、情報漏えいを狙ったサイバー攻撃で真っ先に狙われるのもアプリケーションだ。さらに、クラウド上にIT基盤を移行する流れも加速し、オンプレミスからクラウドまで、アプリケーションの所在は分散化している。 そこで、どういう観点でアプリケーションを保護し、そのためのソリューションを導入すべきか、そのポイントを考える。

IT運用負荷軽減や業務効率化、ワークスタイル変革などを背景に「Office 365」をはじめとするクラウドアプリケーションを導入する企業は多い。しかし、クラウド化のメリットが喧伝される一方で、Office 365を使うと「ネットワークが遅くなる」ことはあまり知られていない。企業には、クラウドの特性を理解した上で、ネットワークの遅延対策やID管理、アクセス制御といった「クラウドを快適に、安全に利用する」ための対策が必要なのだ。

ビジネスにおけるインターネットの活用が当たり前となった今、同時に、ネットワーク基盤は複雑化・ボーダレス化している。中でも、多くの企業ネットワークにはより高い安全性や品質の確保が重要となっている。その実現にあたって必要なことは何か。ネットワーク技術だけでなく、その関連ビジネスにも高い知見を持つ横浜国立大学 未来情報通信医療社会基盤センター センター長 河野隆二 教授に、これからの企業ネットワークを構築するためのヒントを聞いた。

企業ITのクラウド化が進み、クラウドとオンプレミスが混在したハイブリッド環境が当たり前になってきた。さらに、異なるクラウドを使い分けるマルチクラウド化も進展している。しかし、それに伴ってますます顕在化すると予想されているのが、ネットワークが抱える問題だ。マルチクラウド環境を管理することに始まって、今では他拠点間でまったく異なるパフォーマンスを平準化したり、さらにそのコストを最適化する方法まで登場している。

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# CDN・ADC・ロードバランサのホワイトペーパー

日本で2020年からサービス提供が始まったのが、次世代の移動通信技術である5Gだ。ただし、エリアが限定的だったり、障害物に弱かったりといったデメリットから、いまひとつ普及が進んでいなかった。しかし、2024年に入って5Gの人口カバー率が9割を超え、新しい技術の登場によりこうしたデメリットも克服されつつある。その結果、自動運転、エンタメ、医療、VR/AR、スマートオフィス、スマートファクトリーなどの分野で活用への期待が高まっている。ただし、従来のネットワークではデータの一極集中やサーバの負荷により、その性能を十分に発揮できない可能性がある。そこで本資料では、高いセキュリティを担保しながら、遅延のないリアルタイムな通信を実現するエッジコンピューティングのサービスについて、遠隔医療システムや生放送の映像伝送の事例などもあわせて解説する。

遠隔操作・自動操作は、自動車、製造業のロボット制御、遠隔手術、建設機械や農業機械など、さまざまな分野で実用化が進んでいる。その動きを加速すると期待されているのが、高速・大容量、低遅延、多数接続が可能な移動通信技術「5G」だ。ただし、5Gだけですぐに遠隔操作・自動操作を実現できるわけではない。たとえば、通信に揺らぎがあると、映像や操作にズレが生じて事故につながりかねない。また、パブリッククラウドを使うと機密情報の漏えいリスクも危惧される。そこで本資料では、5Gと組み合わせることでこれらの課題を解決し、安全かつリアルタイムな遠隔操作・自動操作を実現するエッジコンピューティングサービスを解説する。

企業のクラウド利用拡大に伴って、クラウドからコンテンツ配信したり、他のクラウドにデータを転送したりするコストが問題となっている。ある調査によれば、データ転送料はクラウド利用料の1~2割を占めるという。一般的な対処法としては、CDNによってコンテンツ配信を効率化する方法があるが、遅延や設定ミスによる情報漏えいリスクなども指摘されている。そこで、MEC(Multi-access Edge computing)という技術を活用して、データ転送料を抑え、セキュアで効率的なコンテンツ配信を実現する方法について解説する。

# CDN・ADC・ロードバランサの動画

ゴルフ用品のインターネット販売やゴルフ場の予約サービス、ゴルフファン向けメディアの発行等、ゴルフに特化したビジネスを展開し、ゴルフ場予約では約10%、ゴルフ用品販売では約30%という驚くべきコンバージョン率を達成しているゴルフダイジェスト・オンライン(以下、GDO)。ここでは2011年から運用されていたオンプレミスシステムが、2017年2 ~ 3月にかけてAWS(Amazon Web Services)へと全面移行された。それまで利用していたBIG-IP ASM/LTMを仮想化して実装することで、アプリケーションに対する高いセキュリティも確保。また約2000行に上るiRulesによる振り分け処理もそのままの形で活用しており、オンプレミスからパブリッククラウドへのスムーズな移行を実現している。

サイバーエージェントの主要ビジネスは、従来のブログなどのコミュニティサービスから、ネイティブゲームや動画などの動的なコンテンツ配信へと急速に変りつつある。そこで、パブリッククラウド並みの開発柔軟性と迅速性、さらにはオンプレミスに匹敵する強力な開発環境を同時に実現するプライベートクラウド環境の構築を決断。そのサービス流通の中核となるADCにVIPRIONのプラットフォームを採用、ロードバランサにファイアウォール(AFM)の機能を統合した。SSLの処理能力が4倍程度に向上し、将来的にはAPIでアプリケーションエンジニア側からもLB作成を可能にすることも視野に入れている。

セキュリティを取り巻く環境が大きく変化している。この変化を読み解く上で重要なトレンドが2つある。1つはモバイルの普及だ。ソーシャルなどのアプリケーション活用が進む中で、中間者攻撃にあって情報が盗まれたり、ユーザーのなりすましといったリスクが発生している。もう1つのトレンドはクラウドだ。クラウドを導入すると、従来は社内にあったデータベースなどが社外に出てくるため、社外からの攻撃にさらされる危険性が高まっている。本動画では、こうしたセキュリティの最新動向とその解決策について紹介する。

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