エマソン(エマーソン)のエッセイ『歴史(History)』の冒頭は、こんな詩で始まっている。
There is no great and no small
To the Soul that maketh all:
And where it cometh, all things are;
And it cometh everywhere.
I am owner of the sphere,
Of the seven stars and the solar year,
Of Caesar's hand, and Plato's brain,
Of Lord Christ's heart, and Shakespeare's strain.
入江勇起男さんが翻訳した『精神について』から、この後半の訳を引用する。
私は世界の所有者、
七つの星と太陽年の所有者、
シーザーの手腕、プラトンの頭脳の所有者、
主キリストの愛、シェイクスピアの詩の所有者
このくらいの自信がなくては駄目だ(笑)。
実は、エマソンも、この『歴史』や『自己信頼』で、そういうことを述べているのだ。
「英雄の物語を読む時は、自分の物語であると見なせ」
「どんな名画も、あなたの評価を待っているのだ」
青池保子さんの漫画『エロイカより愛をこめて』で、超ナルシストのドリアン・レッド・グローリア伯爵は言う。
「私が良いと言えば、それが価値になる」
このくらいの自信がなくては駄目だ(笑)。
私に不可能はない。
世界は私のものだ。私の王国だ。
何ものも私を恐れさせることはない。
何ものも私を止めることはできない。
私が人に何かをお願いすることはない。
単に要求するだけだ。
私は支配者であり、ひざまずくことはない。
私の要求は絶対だ。
私の態度を前にして、敵対者は逃げだしていく。
私は山のように高く、大河のように豊かである。
そして平原をゆくように、何の困難もなく進んでいくのだ。
『人生を変える魔法の物語』
原題:The Magic Story
フレデリック・ヴァン・レンスラー・ダイ著
高橋璃子(たかはしりこ)訳
より引用。
※この本は、電子書籍(Kindle)だが、翻訳の方は、現在、販売中止となっている。
上記の言葉は、その本の引用だが、「彼」を「私」に変えている。
このくらいの自信がなくては駄目だ(笑)。
これらの言葉を、当然のように言うのだ。
何なら暗記し、いつでもどこでも唱えると良い。
好きな箇所だけでもいいから。
私は全部好きだが(笑)。
あるいは、画像やPDFにして、いつでもスマホで表示させられるようにし、いつでも見ると良いだろう。
ドナルド・トランプやイーロン・マスクがなんぼのもんじゃい・・・と思うようでなければ駄目だ。
それで、あなたに不可能はなくなるだろう。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)マジック・ストーリー(フレデリック・ヴァン レンスラー・ダイ)
(2)The Magic Story(Frederick Van Rensselaer Dey)
(3)エマソン名著選 精神について(ラルフ・ウォルドー・エマソン。入江勇起男訳)
(4)エロイカより愛をこめて(1) (青池保子)
AIアート1397
「永遠の光」
Kay
There is no great and no small
To the Soul that maketh all:
And where it cometh, all things are;
And it cometh everywhere.
I am owner of the sphere,
Of the seven stars and the solar year,
Of Caesar's hand, and Plato's brain,
Of Lord Christ's heart, and Shakespeare's strain.
入江勇起男さんが翻訳した『精神について』から、この後半の訳を引用する。
私は世界の所有者、
七つの星と太陽年の所有者、
シーザーの手腕、プラトンの頭脳の所有者、
主キリストの愛、シェイクスピアの詩の所有者
このくらいの自信がなくては駄目だ(笑)。
実は、エマソンも、この『歴史』や『自己信頼』で、そういうことを述べているのだ。
「英雄の物語を読む時は、自分の物語であると見なせ」
「どんな名画も、あなたの評価を待っているのだ」
青池保子さんの漫画『エロイカより愛をこめて』で、超ナルシストのドリアン・レッド・グローリア伯爵は言う。
「私が良いと言えば、それが価値になる」
このくらいの自信がなくては駄目だ(笑)。
私に不可能はない。
世界は私のものだ。私の王国だ。
何ものも私を恐れさせることはない。
何ものも私を止めることはできない。
私が人に何かをお願いすることはない。
単に要求するだけだ。
私は支配者であり、ひざまずくことはない。
私の要求は絶対だ。
私の態度を前にして、敵対者は逃げだしていく。
私は山のように高く、大河のように豊かである。
そして平原をゆくように、何の困難もなく進んでいくのだ。
『人生を変える魔法の物語』
原題:The Magic Story
フレデリック・ヴァン・レンスラー・ダイ著
高橋璃子(たかはしりこ)訳
より引用。
※この本は、電子書籍(Kindle)だが、翻訳の方は、現在、販売中止となっている。
上記の言葉は、その本の引用だが、「彼」を「私」に変えている。
このくらいの自信がなくては駄目だ(笑)。
これらの言葉を、当然のように言うのだ。
何なら暗記し、いつでもどこでも唱えると良い。
好きな箇所だけでもいいから。
私は全部好きだが(笑)。
あるいは、画像やPDFにして、いつでもスマホで表示させられるようにし、いつでも見ると良いだろう。
ドナルド・トランプやイーロン・マスクがなんぼのもんじゃい・・・と思うようでなければ駄目だ。
それで、あなたに不可能はなくなるだろう。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)マジック・ストーリー(フレデリック・ヴァン レンスラー・ダイ)
(2)The Magic Story(Frederick Van Rensselaer Dey)
(3)エマソン名著選 精神について(ラルフ・ウォルドー・エマソン。入江勇起男訳)
(4)エロイカより愛をこめて(1) (青池保子)
AIアート1397
「永遠の光」
Kay
人気ランキング参加中です |