ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

2023年01月

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
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「らしく」するだけ

引き寄せの方法は1つに集約され、それさえあれば他は忘れても構わない。
私は、『エイリアンインタビュー』を読むことで、結果として魂の波動周波数が上がり、宇宙的規模で考えるようになれば、普通に言う引き寄せなど、その程度の簡単なことだと分かった。
そのやり方とは「らしくする」だけである。
「フリをする」「その態度を取る」「そのように振る舞う」など、言い方はいろいろで、好きなように言えば良い。
金持ちになりたければ、金持ちらしくすれば良いのであり、美人になりたければ、美人の態度をすれば良いのである。

そうであるように振る舞うことが最も効果があることは、宇宙人バシャールもそう言っていたと思うが、あのインドの聖者ニサルガダッタ・マハラジすら、そう言っていたのである。
マハラジの場合、「そのように振る舞う」ことは、体験することだと述べ、体験が最も大事だと言っていたが、なるほど、金持ちのフリをすることは金持ちを体験することである。

「自分は引きこもりだから、振る舞いに行くことが出来ない」と言う者がいるかもしれないが、別にどこにも行かなくても、部屋の中で1人で振舞えば良いのであり、想像の中で振舞っても良いのである。
宇宙的規模で考えれば、百人の中で振舞うのも1人で振舞うのも何の違いもない。
そして、想像世界は現実世界と何の違いもない。
どうしても百人の中で振舞いたければ、想像の中でやれば良い。

「らしくする」とは、表情、ポーズ、行為、言葉において、ターゲット(なりたい人物)がやると思うようにやるのである。
誰かの振る舞いを参考にしたいなら、下手なドラマや映画やアニメより、文学や戯曲の傑作の方が良いが、別に何も参考にする必要もない。
あなたは既に知っているのだ。
あなたは知らないことはない。
そして、実は、最も重要な振る舞いは呼吸で、次が、表情、その次がポーズだ。
恒久的な金持ちの呼吸はどうか、表情はどうか、ポーズはどうか?
考えるのではなく、思い出すのである。
「思い出す」がピンとこないなら、感じるでも良い。
どこかで聞いた「考えるな、感じろ」であるが、やはり、本当は、「考えるな、思い出せ」なのである。
面倒なら、どれか1つで良いが、最も効果があるのは呼吸である。
賢くなりたいなら、賢い人間らしい呼吸をしなければならない。








神らしく振る舞う

第二次世界大戦当時、日本人を観察していたある西洋人が、
「日本人は個人では優しくて親切なのに、集団になると残虐になる」
と日本人を評価していたが、集団だと残虐になるのは、どの国でも同じと思う。
また、日本人が個人では善い人なのも、本当に人間性が善いのではなく、庶民は個人では力がないので、多くの庶民は保身のために親切に振る舞うだけで、これも、特に国による違いはないだろう。
ただ、日本人は、個人では特に無力感が強いので、個人では善良に見えるのではないかと思う。

つまり、人間は、どんな民族も、個人であろうが集団であろうが、邪悪なのである。
それで、なぜそうなのか、私は本当に疑問であったが、精神性を低下させる・・・「魂の波動(の周波数)を下げる装置」が、ある宇宙人グループにより設置・稼働しているからという説が、一見突飛ながら、あまりに、あらゆることに説明がついてしまうのである。
その装置は、直接には、人類の記憶を消し、偽の記憶を植え付けるのだが、その偽の記憶が、人類の魂の波動を落とすのである。

その悪の宇宙人が恐れることは、我々が記憶を取り戻すことである。
記憶を取り戻せば、つまり、偽の記憶を捨て、正しい記憶を回復すれば、我々は、強く賢くなる。
それは想像を超えて。

我々は、自分は寿命が短く無力な個人だという偽の記憶を持っている。
しかし、本当は神なのである。
神と言ったら、偽りの記憶により、歪んだ観念を持っている者が多いので、「神のようなもの」と考えても良いが、とにかく、神である。
仏教では仏と言うが、神も仏も同じである。
それで、我々のやるべきことは、自分が神であることを思い出すことだけである。
人間は今でも、そこそこの引き寄せの力を持っており、金持ちになりたければ金持ちとして振る舞い、美人になりたければ美人として振る舞うことが引き寄せの方法である。
それと同じで、我々は神として振る舞うことで神になる。
神になることは、金持ちになることより難しいかというと、元々が神なのであるから、「なる」必要はなく、単に思い出すだけなのであるから、易しいのである。
では、神として振る舞うとはどういうことか?
神の振る舞いとはどんなものか?
それは「超然」である。
神は超然としている。
超然とは辞書の意味では「物事にこだわらず平然としていること」であるが、その性質が特に強いことである。

超然とするとは、どういうことか?
そんなことが全く分からない馬鹿はいまい。
言い換えれば、全く分からないなら馬鹿である。
まずは馬鹿をやめることだ。
神なのだから。
しかし、一般人は、何でも誰かが答を知っていると思っていて、自分はそれを聞く権利があると思っている。
それが、あの装置で魂の波動を下げられている者の特徴である。

1つ言えば、最も易しいのは、超然とした者の呼吸をすることだ。
それは、ゆったりとし、安定しているに違いない。
逆に言えば、超然とした者らしい呼吸をせずに超然とすることは絶対に出来ない。
こんなふうに考えると良いだろう。








真理は自分の中にある

「古事記に書かれたことの本当の意味は」なんてことを言う者が大勢いる。
それは、ホツマツタヱ、カタカムナ文献、あるいは、聖書、仏典なども同じだ。
だが、それらの書の真意を知ることに何か意味があるかというと、全くないと私は思うようになった。
その理由はこうだ。
古事記も聖書も、千年以上、見当もつかないほど沢山の人達によって「書かれていることの本当の意味」が解読され、かなり多くの自信たっぷりな発表があった。
しかし、いまだ統一された見解はなく、いまだ新しい解釈が生まれ続けている。
それはなぜかというと、それらに深い意味とか本当の意味などというものがないからだと思う。
ただ、何か凄い秘密、極めて重要な真理があると人々を騙すことが、ずっと続けられているだけだ。
そして、「聖書の真の意味はこうである」と言う者の解釈のおかげで何か良いことがあったかというと何もない。
よって、やはり、それらの書に、真の意味、重要な情報、ありがたい真理などはないと考えるべきと思う。

これまで、このように言う者はほとんどいなかった。
聖書や仏典はありがたいものと地球規模で信じさせようとする力は強く巧妙である。
ただ、おぼろげながら憶えているのは、『カモメのジョナサン』の著者のリチャード・バックが『ONE』という作品の中で、聖書をただの紙だと言っていたように思う。
彼が正しかったわけだ。
そして、この数日、よく取り上げている『エイリアンインタビュー』では、地球人を奴隷状態にしておきたい宇宙人によって、聖典を有難がるよう、地球人は洗脳されているらしいが、私は「なるほど」と納得がいったのである。
ただし、読んでそのまま意味が分かる聖典や経典であれば、良い教えが書かれている可能性がある。
しかし、馬鹿げているほど深読みしないといけない真実の書など、考えてみればあるはずがない。
支配者に分からないように書いたと言う者もいるが、それなら誰にも分からないではないか(笑)。

重要な真理は、全て我々の記憶の中に在るのだが、我々は記憶を失っているのだと思う。
この記憶とは、生まれてから今までの記憶ではなく、過去生を含む、何億年、何十億年、あるいは、それ以上の期間の記憶である。
スウェーデンボルグ(スウェーデンボリ)を有難がる人も多いが、スウェーデンボルグは転生を決して認めていない。
ところが、スウェーデンボルグを有難がりながら、転生について語る変な人が多い。
また、転生を前提に語ったエドガー・ケイシーとスウェーデンボルグの両方を重んじる妙な人も。

大切なことは、自分はすでに知っているという態度と思う。
『ヒマラヤ聖者の生活探求』の著者、ベアード・T・スポールディングが、4歳で大学予備校に連れて行かれ、教師にアルファベットを見せられて、「どう思うか?」と聞かれた時、スポールディングが「分かりません」と言うと、教師は、「そんな態度ではいけない。自分はちゃんと分かっているという態度でいなさい」と言った。
そう教えられたおかげで、スポールディングは名門カルカッタ大学を14歳で卒業したという。
せめて、引き寄せのやり方をちゃんと知っているという態度でなければならない。
そうじゃないから、皆、引き寄せが出来ないのである。








悪の宇宙人の策略から逃れるには

私は、3日前の27日から、ローレンス・スペンサーの『エイリアンインタビュー』を読み始めてから、魂の波動周波数が爆上がりしたように思う。
この本の情報を作用させることで、私がこれまで知ったことの多くに対し、あまりに辻褄が合ってしまうという以外に証拠は何もないが、何か重要な情報が書かれた本なのであると思う。
宇宙人の情報としては、有名なジョージ・アダムスキーのものがあり、こちらも世間の一部の中傷とは異なり、良いことが書かれているが、こちらはアダムスキーの個性を通した雰囲気がややあり、かなり抽象的・曖昧に感じる部分が多い。
しかし、『エイリアンインタビュー』は、著者である作家スペンサーによる創作部分は全くなく、米陸軍の女性看護師マチルダ・オードネル・マックエルロイによる宇宙人へのインタビュー記録がそのまま書かれているし、インタビューそのものが、極力、マチルダの個性が影響しない形で行われている。
ちなみに、なぜマチルダがインタビューを行ったかというと、宇宙人がマチルダ以外との対話に応じなかったからだ。

この本の中で重要と思われることの1つが、地球人類はある装置に精神を悪い意味でコントロールされ、真実の記憶を失い、捏造された記憶を持っているということだ。
それが、ある星の住民を奴隷状態にするための効果的方法であることは納得出来ると思うのである。

ただ、こういった問題に対し、あまり単純に考えてはいけない。
とはいえ、装置によって魂の波動周波数を下げられた人間は、まともにものを考えることが出来ないので、馬鹿げた単純なことを主張しつつ、相手がその主張に合わせないことに腹を立てるといった無能レベルに陥っている。
私はこれまで、人々の精神レベル・知的レベルが低いのは一重に学校やテレビ(等のマスメディア)の影響と思っていたが、むしろ、その装置のせいであると考えた方が矛盾がない(なぜかは省略する)。

その装置によって、最終的に最も深刻な影響となっていることを単純に言えば、我々は自分が神(のようなもの)であることを忘れてしまったことだ。
そのためもあり、自分は神ではなく、神は自分以外の1人であるという観念(一神教思想)を持っている。
そして、悟りとは、自分が神であることを本当に思い出すことで、悟りを解脱とも言うが、自分が奴隷のような存在であるという観念から解脱することが悟りである。

私は、宇宙人が語る細かい歴史的経緯ではなく、どうすればその装置の影響を免れることが出来るかという一点のみに関心を持つ。
そうではなく、宇宙人の話の事細かな経緯を重要視するのは、やはり、精神を破壊された者の特徴と思えるのだ。
それは丁度、空腹な時に、リンゴではなくリンゴの絵やリンゴの情報を求めるようなものである。

では、どうすれば、その装置の影響を免れるかというと、その装置の発動条件を利用すると良い。
その装置は人間の思考に反応し、影響を与えて来る。
それが実に合理的な発動条件であることは納得出来ると思う。
それなら、その装置は、思考しない者には影響を与えない。
なら、考えなければ良い。
これは、古代からの全ての真の聖者・賢者の教えと一致する。
思考を消すことを何よりも重視したのはラマナ・マハルシであるが、彼の教えは、ともすると抽象的で難解と感じるが、彼は単に「私は誰か?」と問えと言っただけだし、彼の教えは『エイリアンインタビュー』を通して考えると理解し易い。
また、彼は呼吸の制御の効果は一時的としたが、呼吸数が少ない者は思考も少ないのは事実である。
1分で1回の呼吸にまでなれば、その装置の影響はほとんど受けないように思える。つまり、それほど呼吸が少なければ、ほとんど思考しないのである。

尚、宇宙人が語る、地球で伝えられた優れた教えは『ヴェーダ』であるが、『バガヴァッド・ギーター』は『ヴェーダ』に基いている。
他には、仏陀、老子、ゾロアスター教がある。








時空を超える練習

地球人類に課せられた最も致命的な制限は、肉体に束縛されることだ。
地球では、人間は、誰もが、自分は身体だと思っている。
スピリチュアルな本に書かれていることを見て、「私は身体ではない」と言う者だって、やはり、本心では自分は身体だと感じているのだ。
自分は身体だと信じていることで、魂が本来持つ力の大部分を発揮出来ない状況に陥ってしまっているのである。

自分が身体だと信じることで、我々は、時間と空間に閉じ込められているように感じている。
ニサルガダッタ・マハラジは、「あなたは本当は時空を超えた存在である」と言ったが、そう言われた者はどう感じるだろう?
大半の者は、無関心だったり、馬鹿にして笑うだろう。
そうではなく、この言葉を美しいと感じる者も少しはいるが、だからといって何も出来ない。
では、マハラジ自身は、どうしろと言ったのだろうか?
引き寄せでも同じであるが、「そうなりたければ、そうであるよう振る舞え」である。
実際、マハラジは、「時空を超えた者として振る舞え」と言ったのだ。
しかし、想像力がない人間は、それをどのようにやれば良いかが分からない。
だが、難しいことではない。
時空を超えているということは、「どの場所にもいる」「どの時間(時代)にもいる」ということだ。
さしあたっては、小規模で良いから振舞ってみることだ。
自分が知っている遠くの場所に、今いると想像するのだ。
あるいは、思い出の中の(つまり過去の)世界にいると想像することだ。
そうすれば、実際に、その遠くの場所にいて、過去のその場面にいることが分かってくるようになる。
知らない場所や未来でも同じであるが、初めのうちはうまく出来ないかもしれない。
密教系の訓練では、自分が町の大きさに広がり、次に、日本全体に広がり、さらに、地球全体に広がるようイメージする。
さらに、太陽系、銀河、宇宙全体と広がっていく。
このあたり、参考になる書籍は、下にご紹介するが、リチャード・バンドラーの『神経言語プログラミング』と、イツァク・ベントフの『ベントフ氏の超意識の物理学入門』だ。
もちろん、別に本を読まなくても、気楽にやってみればそれで良いのだ。
この訓練をすることで、このブログで最近言っている、地球人類の魂の波動を低下させる装置の影響を免れる力を得るだろう。








プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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