「バトマスサデコ」は、その名の通り「大豆の(=バトマス)和え物(=サデコ)」。
ネパールの代表的な家庭料理のひとつです。
地域や家庭によってさまざまなレシピがありますが、
揚げた(または炒った)大豆と、
きゅうり、玉ねぎ、ニンジン、トマト、青唐辛子などの野菜を、
クミンやチリパウダーなどのスパイスとレモン汁で和えるのが定番。
スナックやサラダ感覚で、お酒のつまみや軽食「
カジャ」として食すそうです。
巣鴨の「プルジャダイニング」でいただきました。
「大豆の和え物」と聞いて勝手に小鉢をイメージしていましたが、
思ったよりだいぶ量が多いです。
揚げ大豆を主役に、千切りのきゅうり、にんじん、生姜とコリアンダーが
脇を固めています。
少しピリ辛で、大豆は節分の豆みたいにカリポリ。
シャキシャキした野菜と食べると、食感のコントラストが楽しいです。
美味しいし、ギルティフリーなところも気に入りました。
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