Bye Bye Moore

PoCソルジャーな零細事業主が作業メモを残すブログ

ゲームパッドをキーボード化する antimicroをWindows10でためす

github.com
後継プロジェクトが出てるので、新しく導入するならこちらを

ROSや古いゲーム・アプリケーションなんかですと、所謂WASD配列で動かす奴が今でも存在してます。
それを手間を少なくゲームパッドで対応させる方法として、ゲームパッド自体を疑似キーボードとしてしまう方法があります。
そういうときにantimicroというソフトを使うと楽だったというのが今回のお話。

実際のところ

antimicroの導入

公式によると、現在Windows版のビルドが失敗するとのこと

といわけで、バイナリを頂いてきましょう
github.com

クリックすると、昔ながらのインストーラ
Win10では承認するか出てくるので、よければ承認

起動するとこんな画面

試しに↑キーをクリックすると、ソフトウェアキーボード方式で入力できるような画面がでてきます
もちろん、キーボード自体で入力する事も可能

というわけで、こんな風にWASDを配置してみました

保存ボタンを押して名前を登録すれば有効になります
ゲームなんかでは再起動しないと反映されないみたいです

参考もと

github.com