Amazon読み放題にあったので読んでみました。
一巻の軌道エレベーター修復のくだりとか、二巻に出てくる動くスプレーアートの説明とか
巻末設定で人工言語ロジバンが地球共通語のベースなってるとか
世界観に踏み込まないけど、一個一個の要素が「あ~なんかありそう」感にあふれています。
作りこんだ世界観の魅力という意味では「映像研には手を出すな!」と同系統な感じ。
第三惑星用心棒は作中全体に流れる緩いというかマッタリというか……なんとも言えない独特な空気感が違ったテイストでハマる人には相当効きそうです。