今まで漠然とATコマンドというものを使ってたのですが……この業界入って10年以上経って、
成立経緯とそれなりに統一された規格であることを知りました……。
たとえば
AT+RST
とやるとリセットがかかります。
大抵のモジュールで同じようなコマンドなので統一性はあると思ってたのですが……
この手の業界では"Hayes compatible"なんてUNIX準拠めいた言葉もある様子。
もとは1981年に
特徴的な「+++」というモード移行の「おまじない」が当時画期的で、
これにより既存のモデムを転用しながら、データ通信と制御を両方やるための欲張りセットが実現したので広く普及したそうです。
Arduino用のライブラリも(一応)ある
外付けの"Hayes compatible"なデバイスとお話するためのArduinoライブラリなんかもありました。
分量的には自力で書けなくは無さそうな感じですけれども。
github.com