HyはPython上に実装されたLISP方言です。
Pythonのライブラリを活かしながら、LISP的な記述ができる強みがあります。
今回はこのHy言語をUbuntu18LTSの上に構築してみます。
実際のところ
Python上で動いているので、当然Pythonの環境は必要です。
今回はPython3の上に構築しました。
導入
導入はほかのライブラリと同様pipでいけますが、標準のロード先にはないためgithubのリポジトリから導入します。
$ pip3 install git+https://github.com/hylang/hy.git
使いかた基礎
$ hy hy 0.17.0 using CPython(default) 3.7.3 on Linux => (+ 1 2) 3 => (print 'hello) hello => (defn say [hello] (print hello)) => (say 123) 123 =>