在宅医療という分野について、しらべものをしたのでログに残しておきます。
実際のところ
医療業界では「2025年問題」といって、団塊世代が75歳の後期高齢者が5人に1人という割合になる状況が重大な問題として議論されています。
というのも、後期高齢者ともなると通院にも一苦労する状態となっている方が多いので、
そういった人々のフォローを基本的な医療フローとして取り込む方法を今のうちに議論しておかないといけないから。
医療系企業のカネまわりが何となく良いことは感じていましたが、
上掲の問題意識は新聞などから漏れ伝わるよりも現場では深刻に捕らえられているようで
そのため、ウチのような零細にもアイディア出しの依頼がくる様子。
あと6年はあるようですが、設備投資のスパンから考えて実際の猶予は3年程度でしょう。
ウチの技術が何かしら役に立つと嬉しいですが、果たしてどうなることやら……??