mapconcat関数は文字列に一定のルールをくっつける関数です。
関数オブジェクトをくっつける事ができるので
参考もと
lambda関数とくっつけて使えるので奇妙な挙動を実装するときにも、らくらく
(mapconcat (function (lambda (s) (format "%6s" s))) '( The cat in the hat) "***") ;; >> " The*** cat*** in*** the*** hat"
ファイルパスっぽいものを生成するときにも便利
(identityはオブジェクトを何もせずに返す奴です。こういう使い方があるんですねぇ)
(mapconcat 'identity '("" "home" "alex" "elisp" "erc") "/") ;; "/home/alex/elisp/erc"
一文字後のモノを表示させると……な、なんだってーー!?
(mapconcat (function (lambda (x) (format "%c" (1+ x)))) "HAL-8000" " ") ;; "IBM.9111"