今年も宣言します。
LotY2014。
今年は
- 業務効率化部門
- おたのしみ部門
に分けて、検討していきます。
業務効率化部門
Shellスクリプト系
去年、特に大きめな成果があったのが、Shellまわりでした。
自動化やら、テキスト編集やらはやっぱり伝統のUNIXコマンドが一番ですね。
UNIX系ならばどこでも同じように使えるのもメリットです。
車輪の再発明を防ぐ意味でも、重点的にやって行きたい所。
Zshにも挑戦してみたいです。
Emacs Lisp
2013年末(というか昨日)の土壇場で着手。
想像以上に業務自動化に向いている事が判明。
着手前は秀丸等々のマクロに毛が生えた程度と認識していたのですが......本当にemacsで出来る事は何でもできてしまうのですね。
Org-modeを自動コンパイルしたり、バッファからメール生成して送付したりできるようになれば、相当な省力化が見込めそうです。
おたのしみ部門
Common Lisp
非手続き型プログラミング言語にして、関数型言語。
例の星人本の影響ですっかり虜になってしまいました。
遅延評価とか、マクロとか星人本を読まなければ、無視し続けていたかも知れません。
目下勉強中ではありますが、今年末までには何かアプリを作成できる水準までは行きたいですね。
Prolog
非手続き型プログラミング言語にして、論理型言語。
これ自身も含め、お世辞にもプログラミング言語業界の主流となり得ていないにも関わらず熱心なファンは本当に熱心です。
例えば、Prolog - Wikipediaを見ると、これだけで文法マスターできそうな所にも狂気を感じます。
Haskellが数学だとすれば、Prologは国語だもヤバいです。
なにがヤバいって問題量が多すぎて一年じゃ解ききれる気が全くしないのがヤバい。
Prologが頭に入り込んだら執着心というか偏執の結晶になれそうな気がしてしまうヤバさみがあります。
Common Lispに軽く触れた時にも脳から汁がでてきたので、Prologにも触れたら変な物が見えて来そうで今から楽しみです。
まとめ
仕事で使う言語がほぼ固定されてきたので、今年は効率化と脳汁のために色々やっていこうと思います。
今年もBye Bye Mooreとshuzo_kinoをよろしくお願いします。
(付録)去年の反省
去年の学習言語は頻度順に
- Ruby
- ShellスクリプトとUNIXコマンド群
- C言語 with TDD
- Common Lisp
- Emacs Lisp
でした。
Cは研究の都合で必要になったもので、予想外でした。
宣言したHaskellだのScalaだのは、話題は追いかけていても実際開発環境は作れませんでした。
結果論ですが、去年想定した自分よりもスキルは身に付いた気はしています。
編集記録
- 1/1 お爺ちゃん、IronPythonは.NET Frameworkだって言ったでしょう! なんど言ったらわかるの!!