ライブドアBLOGOSの見出し替えがセコ過ぎる件

ライブドアトップのBLOGOSを読んでいると、表の見出しを見てクリックしたら、中の見出しに覚えがあり、「何だ、これ、前に読んだ記事じゃん」という経験をたびたびする、というかめたらやたらに経験する。
元の見出しが長過ぎて簡略化したならまだ許せるがそれだけじゃない。
例)
「最悪を更新し続けるロスの失業率」⇒「」⇒【カリフォルニア州】、12.3%!ネバダ州は最悪14.3%!!ストレスの多い街もラスベガス!!! 」
「GREEに嫌がらせを行うDeNA」⇒「出会い系サイト「モバゲーTOWN@DeNA」バーサス出会い系サイト「GREE」天王山の戦い」
これぐらいはまだ元の見出しが長過ぎるから許せる。
しかし、
「"人間関係が濃い"日本企業の特徴」⇒「日本人はなぜリスクをゼロにしようとするのか」
「"本気になれば1ドル90円も可能"」⇒「ここにきて注目度が増してきた菅・白川会談!」
「日本経済で最大の爆弾は…」⇒「最悪の時はこれからだ」
「自衛隊を退官してよかった...」⇒「防衛相に自衛隊OBを!」
などは「一粒で二度おいしい」を狙ったものとしか思えない。単なる元見出しの短縮ではなく、完全な見出しのすげ替えだから、てっきり新しい記事がアップされたと思い、クリックしたら既読だったなんてのがしょっちゅうだ。
その結果、アクセス数が増える効果を狙っているのだろうか。こういうのを「水増し見出し」、「粉飾見出し」と呼ぶべきなのか。
今現在アップしている見出しだけを例にしたが、以前からこの手口はされており、“粉飾”体質はかつての決算粉飾事件だけでなく、こんなところにも今も生きている。
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